読書メーター KADOKAWA Group

2024年9月の読書メーターまとめ

S
読んだ本
71
読んだページ
18364ページ
感想・レビュー
71
ナイス
1788ナイス

2024年9月に読んだ本
71

2024年9月のお気に入り登録
1

  • ゆう

2024年9月のお気に入られ登録
2

  • ゆう
  • ぶぶ ひこ

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

S
ネタバレ中学受験の家庭教師営業。マッチングアプリでのパパ活。精子提供者。かつての同級生とのリモート飲み会。離島暮らしの小学生達。ラストで衝撃的な真相が明らかになる短編集。評判をきいて以前から気になっていたけど、文庫版になったので。確かに短編としてのまとまり、伏線回収、衝撃のオチとクオリティが高い。伏線が丁寧なのでいくつかは読めてしまう話もあったけど、引きも上手くて明かされた真相を受け止めた登場人物達のその後が気になってしまう。読みやすいしわかりやすい。良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

S

急にいろいろあって忙しく、体力的にも精神的にも物語に集中しきれないくらいの状態なので、先月分のオススメ作品選出とか控えます。コメントも今週は返事する余裕なさそうなので不要ですが、読了記録はつけたいと思っているので今月もよろしくお願いします。 / 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:87冊 読んだページ数:21670ページ ナイス数:2869ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/334477/summary/monthly/2024/8

きいろわんこ
2024/09/03 21:23

ここ最近えすちゃんお見かけしないなと思ってました(つД`)また落ち着いてきたらお話しさせてください♫まだまだ暑い日が続いてますのでご体調お気を付けくださいね。私も返信不要です〜!

S
2024/09/08 20:11

わ~、みなさんすみません!ありがとうございます!まとめて失礼します!ストレス解消とばかりになんとか読書時間確保してるんですが、その代わりにネット断ちみたいな感じにもなってしまい(^◇^;)来週末までには元通りと言わずとも、読了記録をつけられるくらいには落ち着きたいとバタバタしてますが、今月もよろしくお願いします~!

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
71

S
ネタバレ勇者の初恋の幼馴染で村ごと壊滅して死ぬ負けヒロインに転生していると気付いたヒロインと、彼女がいなければ世界なんてどうでもいいと本気で思っているため運命をねじ曲げた拗らせ勇者の話。勇者の愛が重すぎてしゅごい。タイトル通り閨多め。ギリギリヤンデレかもしれないし、スレスレ狂犬かもしれないヤバイヒーローだった。表紙絵見てこの顔であれだけ性豪なのかと唸ってしまうわ。ページ数は短いが、なんだかたっぷり堪能できたなという気持ち。読みたいモノが読めたので満足なのはセール価格だからかも。シーモア特典はタイトルだけで笑える。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ再読。人魚姫をモチーフにしながら明るく楽しいハピエン。ナツ先生らしく若干のすれ違いもあるが、それも人魚族と人間という生活習慣やら文化の違い、それから大叔母の人魚姫と王子の悲恋のせいで双方に生まれた誤解が原因。そういう納得のできる設定づくりが上手くて安心して読めるのがいいよね。アーネストは愛が重すぎて若干病んでるが、彼の兄に比べたらだいぶマシな気がする。本命カップル以外に周囲のカップルの問題も絡めてくるのもナツ先生の手法かも。ただ、私はもう一組にはあんまり興味が持てないのだけども。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ天使襲来イベントの渦中で育成に勤しんでいたレア達は、シェイプを攻めていたブランからの情報で、特性を抽出するアーティファクトを発見し、さらなる強化を可能にする。そしてイベント進行と共にレアが大天使に攻勢をしかける五巻目。web版既読。天使襲来のイベントはまだ終わってないけど、大天使は倒しちゃったし、レア的にはイベントはもう終わってて興味は他のことに移った感じ。面白いし好きだから読むんだけど、今回は掲示板もほとんどなくて寂しい。書き下ろしのスガル実況は眷属達の視点で面白かったけど。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ異世界転生したら辺境伯令嬢だったが、貧乏だったので自重せずにチート無双する話二巻目。押しかけ契約の妖精に言われるまま領地の浄化をしてちょっと聖女みたいな扱いをされたり、ギル王子と少しずつフラグを立てたりするまで。冒頭いきなり話が飛んでいたんだけど、これって一話分収録ミスったのでは?最初の浄化の話がなくて焦ってweb読みに行ってしまったわ。一巻目では王子の好意に気付いていて、でも前世の記憶があるから年齢的にまだそういう目では見られないって話していたのに、今回web設定のままなのか鈍感ムーブで微妙な気持ち。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ邪竜討伐をした父にかけられた呪いがふりかかり、4歳で高熱に襲われ死にかけたことで前世の記憶を思い出した辺境伯令嬢ヒロイン。貧乏すぎる家計をなんとかしようと自重せずにチートする話。普通に前世オタクな令嬢だが、父親が推しの声と同じという以外に副題要素はない。イケメンはいっぱい出てくるが、オタク的に楽しんでいるだけで恋愛は一応彼女に一目惚れした王子がお相手になるのかな?現状だと、精神年齢的な理由で主人公からは恋愛対象外扱いだが。展開はだいぶご都合だが、王道だし完結済作品ということでストレスフリーではある。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話19巻目。いよいよクターニッドに挑む面々。違和感を覚えたサンラクは一度撤退を選択し、再び探索へ。休憩中に寝落ちの波乱もありつつ、クターニッドはギミックボスということを突き止める。反転という特性を駆使して不可思議な攻撃をしてくるクターニッドに振り回されるまで。原作既読。いやほんとレイ氏一人だけ恋愛脳なのがなぁ!この局面で余裕あるととるか、ふざけてるとしてヘイト集めるか微妙なとこ。書き下ろしはサンラクのフルフェイス装備へのこだわりの起源。三バカの会話はテンポが良くて好き。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話18巻目。クターニッド討伐のためルルイアス探索に戻ったサンラク。四つの塔を守る封将討伐をはじめ、無事レイ氏とも合流。GGC参加の影響で業務用VRマシンも送られ、いよいよクターニッドに挑もうというところまで。原作既読。みんなゲーム脳なのにレイ氏だけ恋愛脳なの草なんよ!書き下ろし小説はルルイアス攻略中の食事事情再び。生海産物はアカンから焼いたれってことで家屋ごと燃やす。さすが変態はスケールが違いますわ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話17巻目。引き続きGGCのケイとシルヴィの対決から。様々な作戦や運の要素から辛くも勝ちを掴み取り、流星を地に落としたケイ。打ち上げでシャンフロの方の状況の報告へ。シャンフロに戻り、クターニッドイベントを進めるまで。原作既読。トワちゃんの悪辣ぶりがまた光ってるわぁ。書き下ろしはGGC前日の雑談。まぁ私もその疑問は抱いていたわ。ネタになって正解。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話16巻目。シルヴィと激闘に持ち込んだサンラクは、無事にケイが戻るまで時間を稼ぐことに成功する。忖度なしでガチバトルしてもシルヴィに敗退したが、引き続きケイがシルヴィに挑むことに。原作既読。よくよく考えたらトワもサンラクも試合始まったら時間稼ぎが頭にはあっても自分の楽しい方優先してるわ。さすがケイの悪友。書き下ろしはクターニッドイベント中の空腹問題について。まぁそりゃそうなるよね。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話15巻目。GGCヴィランムーブで猛威を振るったトワのノーネームだが、ゼンイチを誇るシルヴィにあっけなく敗れ去る。未だ戻らないカッツォことケイのためにノーフェイスサンラクが立ちはだかる。原作既読。展開知っててもこの辺熱いな~!実に少年漫画って感じでいいね!書き下ろしはトワちゃんの髪型の話。カッツォくん普通に無難にイケメンムーブでムカつくのよくわかります。トワちゃんの感想大正解。どっちも。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話14巻目。GGCがいよいよ始まり、カッツォが参戦するための時間を稼ぐ戦略に出たチームメンバー。悪辣ヴィランムーブで敵チームを翻弄する。原作既読。うーん、このノーネームさんの悪辣プレイ好きだわ~。輝いてる!書き下ろし小説はサンラクのメジェドスタイルがサードレマのNPCにも噂になっている話。名前の売れたプレイヤー可哀想。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話13巻目。カッツォの依頼でGGCに参加することになったサンラク達。肝心のカッツォがスポンサー依頼で別ゲーに引き抜かれ、出場の危機に陥るまで。原作既読。クソゲーの方もそうだけど、この作者の設定厨ぶりが本当にすごいな。よく考えてるわ。真似できない。書き下ろしは闇鍋ゲーをする三人。いやこの三人で闇鍋とか絶対やっちゃダメなやつでしょ!明らか見えてる地雷で自殺行為なんだよなぁ!
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話12巻目。クターニッドイベントが発生するも、制限時間七日間と長め。一方でリアルの方でプロゲーマーであるカッツォから急遽助っ人を頼まれ、そちらの大会に出場することになるまで。原作既読。悪友三人組に巻き込まれてるメグちゃん何度見ても可哀想。書き下ろし小説はラビッツで思わせぶりなエムルの姉キャラに出会う話。そういえばエムル達アルファベット分いるんだろうか。人数多いのか少ないのか……。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話11巻目。無事にルスト&モルドと合流し、クターニッド関連のユニークシナリオを開始。パーティ解散していなかったせいでレイ氏と秋津茜も巻き込んでイベントが始まってしまうまで。原作既読。ルスト&モルドのキャラデザ、ネフホロの方よりもシャンフロ側のイメージが近い感じでほっとした。書き下ろし小説はウェザエモン前のレベル上げ中のサンラクとカッツォの会話。カッツォとペンシルゴンは悪友ではあるけど本当にゲーム友達って感じでいいよねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話十巻目。リュカオーン戦にレイ氏と共に挑むことになったサンラク。善戦を続けるもジリ貧だったところで、エムル達と共に以前便秘で出会っていたプレイヤーと再会する。その秋津茜という名の忍者も加わり、なんとかリュカオーンを退けて次の街に辿り着くまで。原作既読。書き下ろしはエムルのいない間の、ラビッツでの出来事。順調にNPCと交流してるわ。しかし、メインヒロインのレイ氏のがサンラクよりも火力あって強キャラなのちょっと面白いよね。
が「ナイス!」と言っています。
S
クソゲーマニアが神ゲーをプレイする話九巻目。別ゲーで出会った人がシャンフロもやっていて、ユニークモンスターのシナリオ情報を持っているという。取り引きをしたサンラクはシャンフロで彼らと会うために次の街へ移動しようと、レイ氏に攻略の手伝いを頼むが、道に迷って再びリュカオーンに遭遇してしまうまで。原作既読。書き下ろしは最初のラビッツで行われた試練の時の話。クソゲーハンターでもやっぱ百回を超えるやり直しはしんどいよね。ていうかよくやれたな。サンラクのメンタル強すぎ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話八巻目。無事目的を達成してビィラックにアイテムを預けたサンラクは水晶群蠍を狩ろうと模索する。そして苦心のすえ成し遂げ、ビィラックも古匠となるも、呪いによって装備不可の現実が受け止めきれずに別ゲーで気分転換するまで。原作既読。書き下ろしはキョージュの初プレイ時の話。魔法少女おじいちゃんとムキムキマッチョ奥さんの夫婦、エンジョイしてんなぁ!
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話七巻目。ビィラックを鍛冶師として育成するために魔力運用ユニット探しをするサンラク。連絡を無視されたカッツォ達が割り込んできて無事に入手に成功し、ペンシルゴンの策略でトップクランとの連盟を組むことに。原作既読。うーん、こうして絵で見るとキョージュの破壊力すごいな。文章で読んでいたときは全然だったが。ネカマ多いね!書き下ろしは水晶群蠍関連。webの設定資料もそうだけど、作者のこだわりが強い。でもさすがに読み飛ばしちゃう。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話六巻目。無事ウェザエモンを倒した三人はクランを結成することに。カッツォはもう一度レベリングし直し、ペンシルゴンはウェザエモン戦で工面したアイテムの返却などでクランは結成しても別行動へ。そしてサンラクはヴォーパルバニー関係のユニーククエストを進めることに。原作既読。書き下ろしはPKKされたペンシルゴンがリスポン地点からセッちゃんの墓参りに戻るまでのRTA。手段が悪辣すぎる。だがそこがいい。自由度の高いVRMMO楽しそうだわ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話五巻目。ユニークモンスター討伐成功まで。原作既読。プレイヤースキルが天元突破しておる。見切りパリィとか挙動がキモい。これだから廃ゲーマーは!書き下ろし小説は三人がサンラクのプレイスタイルとDPSについて語らう話。この三人、どちらかというと効率重視で攻略情報とかもキッチリ調べるタイプのビルドのカッツォ、悪辣な手法にも躊躇いがないタイプのペンシルゴン、なんだかんだロマンスタイルのサンラクって感じだよね。バランス悪いすわ。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話四巻目。ハイスピードのゲーム勘を取り戻すためにいったん他のクソゲーをプレイし直したりして準備万端にユニークモンスターに挑むまで。原作既読。書き下ろし小説はこれを一巻目に載せた方が良かったのでは?という感じの作品。クソゲーを買うために伝説のクソゲーショップに遠征する話。うーん、世紀末すぎる。クソゲーハンターって世紀末に生きてるなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話三巻目。悪友に誘われて誰も倒していないユニークモンスターに挑むことになったサンラク。ゲーム内で悪友と合流し、とりあえずレベル上げに勤しむまで。原作既読。書き下ろしはカッツォくんのキャラメイク話。こういう話は本編には絶対入らないだろうし、まさに単行本特典て感じでいいね!漫画本編のエムルの表情が可愛いし、レイさんもじわじわ出てきて、この辺りから面白くなってきたな~って感じ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲーマニアが神ゲーをプレイする話二巻目。誰も辿り付いていないと思われるユニークシナリオを発生させたらしいことで、トップ層から狙われたり旧友と再会したりするまで。原作既読。ていうかこの時点でカッツォやトワのリアル情報がないのに書き下ろしでこんなに描かれていて原作ファン以外は困惑じゃないのかな?大丈夫なんだろうか。というわけで書き下ろしはサンラクがシャンフロ始める前のトワ周囲の話。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクソゲー大好きな少年が久しぶりにオススメされた神ゲー『シャングリラ・フロンティア』に手を出した結果、クソゲーで鍛え上げたプレイングスキルによって神ゲーの面白さを痛感し、どハマりしていく話。原作既読。VRMMOのチート主人公というなろうラノベらしさもありつつ、展開は王道少年漫画。なんで原作小説を書籍化しないのかはわからないけど、満を持してコミカライズが出たのは納得のクオリティ。書き下ろし小説は三バカトリオが仲良く格闘系クソゲー通称便秘でバグバトルを楽しむ話。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレKU。王太子に婚約破棄された途端、平民の年下イケメンに求婚された公爵令嬢テイレシア。婚約者やその家族のモラハラに苦しんできたため、前向きに検討した結果、幸せを掴み取る話。一瞬あまりにもヴィクターの戦闘能力が高いので狂犬ヒーローかと思ったけど、明らかに駄犬なのでバカわんこヒーローでしたわ。これはバカわんこ。だがそれがいい。愚直で一途で素直で素晴らしい。良い子だ。しかし、タイトル回収するのヒロインじゃなくてヒーローだったのは驚きだった。お前が言うんか~い!お前別に王子なんて恐くないやろ!
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ中学受験の家庭教師営業。マッチングアプリでのパパ活。精子提供者。かつての同級生とのリモート飲み会。離島暮らしの小学生達。ラストで衝撃的な真相が明らかになる短編集。評判をきいて以前から気になっていたけど、文庫版になったので。確かに短編としてのまとまり、伏線回収、衝撃のオチとクオリティが高い。伏線が丁寧なのでいくつかは読めてしまう話もあったけど、引きも上手くて明かされた真相を受け止めた登場人物達のその後が気になってしまう。読みやすいしわかりやすい。良かった。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレKU。美形揃いで容姿で成り上がったと有名なディライト家の長女ルーラは、父から没落の危機だから魅了魔法で王子の婚約者になるよう頼まれる。美形家族の中で一人地味なため引きこもりの本好きな彼女は、無理だと思いながらも没落したら本が買えないと思い悩む。コミュ障な彼女が学園の裏庭で隠れて過ごしていたときに、たまたま王子がやってきて。本の知識で様々な問題を解決していく地味令嬢の話。一冊で綺麗に完結していたし、本好きで一度読んだ本の内容は暗唱できるという特技がふんだんに活かされたストーリー構成でとても良かった。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ魔族との交流を活発化し、交易を成し遂げ、他領へと広げて影響力を増していく。復讐に向けて存在感を増していくレミリアを描いたコミカライズ四巻目。ほぼほぼオリジナル展開!画力だけじゃなくて話すら原作を超えて来ちゃったな。レミリアに対するアンヘルがなんか大型犬が必死に関心を得ようとしている感じに見えて微笑ましい。書き下ろしはスフィア視点で、クリムトと共に魔国の資源調査を行っている道中の話。ページ数の都合で今回はとても短い。しかしコミカライズとはいえおよそ全編書き下ろしエピソード巻だと思えば労力に脱帽だわ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ魔王アンヘルと共闘して瘴気の原因を討ち、魔族を救って復讐の道をさらに進めるコミカライズ三巻目。アンヘルめっちゃイケメン……!こういってはなんだけど、原作小説はやっぱり絵の数が限られているし、比較できるキャラも多くはでてこないししでさんざん美貌って表現されてもモテるのとか人気あるのとかよくわからない部分あったけど、この漫画読むと説得力が違う。そして原作を凌駕するほどの戦闘シーン。やば。これが良コミカライズ作品か。番外編でドワーフ姉妹のその後。書き下ろしSSと漫画はクリムト視点でレミリアに救われた魔界の様子→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ『エミのレミリア』を演じながら復讐への道を着実に踏み固めるレミリア。原作ではさらっと説明されていた冒険部分も結構丁寧に描きながら、魔王アンヘルとの出会いまでを描いたコミカライズ二巻目。画力がすごいし、構成力もすごい。これはコミカライズの高評価も納得ですわ。書き下ろしSSで村の創立記念祭の準備をする様子。漫画はその書き下ろしのコミカライズ。そういえば村長になったソーンって挿絵に出てこなかったから、コミカライズ見てこんなデザインなのか~って思う。うさんくさい商人感すごい。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ悪役令嬢レミリアに憑依転生したエミはレミリアを幸せにしようと奮闘したが、転生ヒロインに嵌められて絶望し意識を失う。エミの内側でずっと見守っていたレミリアが代わりに目覚め、ずっと自分のために行動してくれていたエミを貶めた奴らへの復讐を開始するコミカライズ1巻目。評価が高かったので気になっていたけど、なるほど。シルエットの使い方が某少女革命を思い出す!好きな演出。そして転生ヒロインの顔芸よ。これは期待できる。書き下ろしで転生前のエミがいかにレミリアを好きだったかのSS付き。書き下ろし漫画も同様の内容だった。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ悪役令嬢レミリアが憑依者エミのために行動した物語の番外編短編集である二巻目。web番外編で書かれていた主要キャラ視点や、レミリアの冒険者家業の話など、本編で描かれていなかった話がメイン。個人的には1巻目のラストの母レミリアと娘エミの後日談が読みたかったけど、そちらの話はほとんどなし。だいたいwebでも読める話だし、一巻目ほどのボリュームもないし、無理に書籍で読む必要もなかったかも。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ前世で推しだった悪役令嬢レミリアに憑依した女子大生エミは、レミリアを幸せにしてあげたいとゲームの展開にならないように行動したが、優しすぎた彼女は転生ヒロインに貶められて婚約破棄され意識を失った。そしてエミの内側でずっと見守っていた悪役令嬢レミリアが目覚める。唯一自分を愛して幸せを願ってくれたエミのために、レミリアがエミの知識を使って復讐を成し遂げる話。web版既読。設定が複雑なのと作風との合わせ技でかなり説明が多く、設定資料でも読んでいるようだが、その複雑な設定を上手くまとめ上げた話は見事。→
が「ナイス!」と言っています。
S
睡眠専門医が考案した睡眠の質が向上するぐっすりスープ。いわゆる味噌玉的なもののレシピと、それのアレンジレシピを収録した前半。それから睡眠についての知識と、どうすれば睡眠の質が向上するかなどのアドバイスをまとめた後半。二部構成の睡眠向上のための本。簡単に作れそうだとは思うけど、このレシピだとトマト缶1/2で、残り1/2はどうしたらいいのか悩む。倍量作ればいいのかもしれないけど。そもそも製氷皿がないわ。わりと冷凍庫は常にいっぱい。いつか実践するときのためにとりあえずぐっすりスープの元レシピはメモっておこう。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレKU。妖精族の第三王女エフィニアは成人の挨拶に帝国を訪れたが、挨拶の席で竜族の皇帝に噛みつかれて失神し、目覚めた時に皇帝の『運命の番』だから後宮入りするように言われる。話を聞くため再び皇帝の元へ伺うと「あんな子どもみたいのが俺の番だとは心外」と話しているのを聞いてキレてしまう。初対面をこじらせた二人のドタバタラブコメ。web版既読。朴念仁ヒーローとしたたか姫のやりとり文章で見ていると可愛いが、絵で見ると体格差が本当に大人と子供で犯罪だし、ロリコン扱いされそうで対応を間違えまくるのも納得。とはいえ、→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ今度は獣王国に商談へ向かうことにしたエリー達。道中でナイル王国の商人と出会って商談したりしつつ、獣王国の商談も済ませれば、祖国から父も訪れていた。王都近くで発生したスタンピードに乗じて父を亡き者とすべく動き出す四巻目。現状アリスが可愛く思えないので、エリーがアリスを殊更可愛がって庇護するのに共感できないのがツライ。殺したと思ったやつが水に飲まれて終わるのはだいたいフラグ立ってるんだよなぁと思った直後に即フラグ回収されてるの笑う。父は片付けたものの、どうやら父より手強そうな兄が立ちはだかることになりそう。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレKU。前世乙女ゲーム好きだった記憶を思い出した騎士ネージュは、自分が死亡バッドエンドしかない乙女ゲームの脇役に転生していることに気付く。そして神様に夢で出会い、全員死なないエンディングを迎えるように無茶振りされる。神様から驚異的魔力を与えられたものの、死亡フラグを折るごとに予想外な展開になっていき、頭を悩ませる話。ヒーローポジションが親友の養父っていうのだいぶ珍しい気がする。親友が異性だったら男性向けNTRで読むやつですわ。そしてその騎士団長ヒーローとネージュちゃんの年齢差カプもいいんだけど、→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ学園で出会ってから二年。婚前旅行で領地に作った温泉にやってきた二人だが、そこへ呪いで猫耳がついてしまった王太子が療養の名目でやってくる。彼を匿っていたら政敵である第二王子もやってきて。二人きりの婚前旅行が二人の王子の政権争いに巻き込まれる二巻目。相変わらずシンシアがシライヤ好きで押せ押せなので安心して読める。シライヤもシンシアに対して正直で嫉妬も素直に打ち明けるので、第二王子の横恋慕が全然ストレス値上がらなくてすごい。まぁ、話そのものは前巻のが面白かったけど、今回はボーナストラックという感じだったかな。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレKU。クズすぎる家族の要望についていけず虐げられた長女フレイヤは、彼女を傷つけるためだけに婚約者を妹に寝取られた挙句、妹に捨てられた元婚約者から復縁を迫られてついに逃げ出す。そして元婚約者が怖がっていた吸血鬼と噂の伯爵に恋人のフリをしてほしいと頼み込む話。偽装恋人から互いに本気になっちゃう王道ストーリーで良かったわぁ。わりと空気だったらしい兄が最後美味しいとこ持っていって他の家族だけざまぁされたのはちょっと不満だが。表紙絵よりもカラー口絵や中のモノクロ絵のが好み。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレKU。箱魔法に目覚めて箱の中に引きこもり文字通りの箱入り令嬢となったモカが初恋のサイフォン殿下と婚約した前巻直後から。王家の血も引く重鎮から箱のままでは王家の婚約者としては認められないと宣言されてしまった二人。さらにフラスコ兄王子の婚約者はモカが見聞箱で情報収集しているのに気付いている様子で。二人が結婚に辿り付くまでの完結巻。web版既読。モカの箱魔法は情報収集に便利とはいえ、確認するのはモカ一人だし、現代電子機器相当とまでは言えない程度なのがもどかしくて良い感じ。短編時代から続くオチにも笑った。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレKU。虐められていた没落令嬢が異世界で聖女となり、現実と異世界を行き来してチート無双していく話二巻目。前巻でたまたま出会って親切にしたフランス人との縁でモデルをしたり、異世界で聖女として開拓事業に尽力したり。治癒魔法で目が見えるようになったおばあちゃんがYチューバーデビューしたのは面白かった。ド天然ムーブが若干鼻につくのを気にしなければ読みやすいし、異世界と現実を行き来しながら聖女してリア充になっていく展開は面白い。次巻出てないみたいだけども……。明らかに続くところで終わっているからそのうち出て欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ淡路島から戻った二人は、再び東京でいくつかの幽霊について相談を受ける。淡路の君に幽霊を食べさせることに悩んだり陰鬱な気持ちになりながら、幽霊事件を追ううちに、燈火教創始者の娘という鴻八千代夫人とたびたび遭遇する四巻目。鈴子の貧民窟の恩師達の死と、孝冬の兄の死に関する真相の方は亀の歩み。鴻夫妻が怪しげだけど、あからさまに怪しいのでもっと黒幕とかがいるのかも。淡路の君のことも含めて、もう少しぐぐっと進展してほしいものだが。これまでの依頼人とかで再登場も増えてきたし、登場人物一覧に名前だけでも載せて欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
S
一人の漫画家さんが全部の短編のコミカライズを担当している珍しいアンソロコミック。全部Palcyで既読なんだけど、一作目の『村娘、魚として騎士様の恋人になる』が好きすぎていつでも読み返したかったので買ってしまった。書き下ろし後日談漫画も読めて大満足だよ~!ページめくるたびに笑いがおさえられなくて腹筋が死ぬ。何度読んでも好き。あと三作目の『己の罪を盛りに盛る』は原作も既読でわりと好きだったし、全部コミカライズとしての出来も秀逸。漫画家さんの絵柄も好きだし、良アンソロコミックだわ。
S
2024/09/22 17:17

海空さん、漫画家さんの短編集でもなく、アンソロジーで一人の方が全部描いてるのは初めて見ましたね!魚は人がいるところで読んではいけません!!(笑)全ての作品に1ページ後日談漫画が書き下ろしでついていますし、カバー裏にも魚ではない作品でしたが書き下ろし漫画が描かれていてとてもオトクな感じでした(*^^*)大川さんは絵が綺麗だし、原作付きのコミカライズも上手いし、素直に漫画が上手だと思います!ご堪能ください♪

S
2024/09/22 17:18

おさるさん、腹筋試されてください(笑)魚めちゃくちゃオススメです!

が「ナイス!」と言っています。
S
最近のアンソロコミックはなろう短編で読んだことあるな?ていう原作既読作品が選ばれていることが多かったんだけど、全部読んだことない話で新鮮に楽しめた。ただ一つ目二つ目は話が飛び気味尻切れトンボで続きがありそうな微妙な終わり方で短編としてのまとまりが悪い。四つ目の媚薬の話がタイトルから内容から面白くて一番良かった。絵は二つ目と最後のが好みかな~。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ海神の抜け殻から生まれ、領主が海神の娘と呼ばれる特別な娘を娶る島々で、隣り合うがゆえに戦をくり返す二つの島で起こる悲喜交々を描いた短編連作集。前巻は同一世界観の独立した短編集だったが、今回はそれぞれが絡み合った連作形式だったので複数の視点が見られて面白かった。戦を好む領主だとか、難癖ふっかけて戦に持ち込む手際だとかも悪辣だと思うが、善悪とは別の次元で生きて人間を弄ぶ海神が一番悪辣なんだよねぇ。その人外ぶりが良いのだが。海神の娘達の話もいいんだけど、海神と霊子の話もっと読みたいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ人類が環境破壊によって故郷の青い星を失い、数多の人工星で暮らす時代。青き星に帰ろうをスローガンに活動するテロリストによって宙歴史上初の戦争状態となった。襲撃を受ける故郷である第五人工星に戻ってきたユズリハは、軍人となった幼馴染で親友のアクアと再会する。二人が別れていた際にそれぞれに起きた悲劇と共に戦争に向き合う話。web版既読。何度も読んでいるのにぼろぼろに泣いた。守野さん作品の中でも一番好きで、一番絶望ラッシュでぶん殴られる話なので、書籍化で後日談が読めるというだけでご褒美だった。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ皮膚の奇病を患いながら、皮一枚分治せる程度の治癒魔法で人々の悩みに応えるソフィのサロン。お客様の悩みに寄り添いながら、たまに本を借りに訪れるクルト師とのささやかな交流。汁と涙と笑いの愛の物語完結巻。web版既読。腹がよじれるほどに笑えるプロポーズシーンで泣けるの、どういう涙かわからなくて困るわ。今までソフィが迎えてきたお客様達が、ソフィの皮膚病治癒のために奔走してくれたり、結婚式に来てくれてその後の近況を話してくれたり、お客様同士が交流したりの大団円。ただ、できるなら主役二人のその後も読みたかったなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ再読。何度読んでもソフィの優しさと強さに泣ける。サロンのお客様の悩みも胸が苦しくなるような話ばかりで、正直皮膚一枚分の悩みで彼らを苦しませる周囲の人々にざまぁしたらいいのに、って思う気持ちもあるんだけど、ただ彼らを救って終わる物語達が優しさしかないのがすごい。web版でも描かれていた話には書き下ろしで後日談がついてるけど、アラシルなんて家族にざまぁして欲しいくらいなのに、書き下ろし後日談で描かれているのはアラシルが嫁ぎ先で幸せになっている様子だけ。作者の心の綺麗さに浄化されそう。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ前世で重い皮膚病を患っている娘を育て上げた母親だったことを思い出したソフィ。今世はソフィが原因不明の皮膚病で苦しんでいたが、オカン魂を思い出したことで、皮膚一枚分しか治せない弱い治癒能力でも困っている人を助けられるはずと『化物嬢ソフィのサロン』を開く決意をする話。原作既読。ほっこり泣ける良い話で大好きなんだけど、さすがに漫画では緑色の汁を出す皮膚を描くのは難しかった感じだ。表紙裏のアニー王女のワニ姿が可愛い。書き下ろしSSは父とソフィの思い出の話。相変わらずちょっと不思議でちょっとほっこりする話だ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ見るだけで様々な情報を読み取るサトリの目を持つ蒼が病厚い旦那様のために医学生として彼を看護する話二巻目。前巻に比べて双方言動行動共に糖度高め。吸血鬼騒動の件は、そういえば西洋医学で瀉血って出てくるけど、西洋医学が入ってきたはずの日本ではあんまり聞かない話だったな~とやや目から鱗。温泉旅行で出会ったマツリちゃん、境遇は同情しても話を聞かなすぎて好きになれなかったので、その後どうなったのか全然描かれないのがどういう意図によるものなのか。両親の死の真相や、旦那様の病の件も判明して、だいぶ駆け足な大団円かな。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ王が衰えをみせてきた頃生まれた反乱軍が、大量のアンデッドに襲われる。そのアンデッドを操る術師を王国軍も反乱軍も探していて、とある騎士が王都で死霊魔術師と噂の魔法使いの弟子らしき少女を捕まえる。元は人買いに売られたという少女の語る人生の話。こんなタイトルでこんなあらすじだけど、めちゃくちゃ泣けた。ルナが本当に魅力的で格好良くて美しい生き様だった。人は平等じゃないと言い切って、与えられた状況下で最大限の努力をする。自分の価値を高める努力は惜しまないが、人を貶めることを考えないルナはものすごく高潔だったね。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレクリスマスも近くなった頃、杏がヴィクトールと出会うきっかけとなった青いサンダルの霊が再び現れる。それからヴィクトールの背景と、杏がずっと抱えている秘密が解き明かされるオカルティックラブ完結巻。伏線回収がすごい!そして糖度もかつてない!えっ、ヴィクトールが杏に正直に向き合っててびっくりした。いや、向き合ってなかったのは実は杏の方だったのか。デレたとかじゃなくてデロ甘くて動揺する。書き下ろしの短編はホラー度合い強めだけど糖度もかなり高めだったし、なんなら特典ペーパーなんて姫だっこだった。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレBW。起動時にガイド役で出てきた天使が嫌いすぎて殴り倒した結果、特殊ルートに入り死霊魔術師となった主人公。倒したモンスターを死霊魔術で仲間にして鍛えたり、彼女を溺愛する親友が同じ魔神ルートに入ることを決めたりして闇堕ち二人でVRMMOを楽しむ話。すごく、百合です……!ギャグとバトル、それから現実での親友という繋がりなのでリアルでの話も少しあって、もうホント精神的にイカレているのがよくわかった。無知でやらかす系じゃないチートVRMMO主人公は好きだ。やっぱ主人公は元々ある程度ゲーマーのがいい。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ日舞のご令嬢が悪役令嬢に転生し、天然鈍感系チートヒロインとして爆誕した話二巻目。キサラギ皇国という日本っぽい文化の国の使者を前世知識でおもてなししたり、レオの正体が明らかになって無事に結ばれる完結巻。基本的に完全な予定調和の王道ストーリーでサクサク読めた。さすがにチート愛されすぎると思うが、誰も悪役がいないのでノーストレスで最後まで読めるし、気楽に読める悪役令嬢転生だったと思う。前巻よりも楽しめる大団円で良かった。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ内向的で人見知り激しい公爵令嬢ヒロインは婚約者の王子に浮気されていたが、突然前世の日舞流派のご令嬢で儚くなった記憶に塗り替えられたおかげで今世は楽しく生きると決意して周りに愛されまくる話。ツッコミ所過多な天然鈍感愛されヒロインという苦手な主人公だったけど、王道テンプレで対して中身がないのでサクサク読める。ものすごい天然愛されチートなので、人を選びそう。なんも考えずにストレス値低くお気楽な愛されチート悪役令嬢が読みたい人向け。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレBW。神を召喚しようとした悪徳聖職者のせいで異世界に転移し、5歳児の姿になってしまった女子高生。イケメン騎士団長に拾われて溺愛される話。転生ではなく転移で幼女もの。都合良く体に精神が引きずられて頻繁に幼児退行し、日本人そんなにボディタッチが多い感じのコミュニケーションするかな?と疑問に思うくらいにベタベタしている愛され幼女。結局戦えるわけでもない主人公が軍神に気に入られて加護を得るとかいうのも作者の主人公偏愛を感じさせて私向きではなかったかな。次巻はいいや。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレA級鑑定士だった父に憧れて鑑定士を目指していたが魔力がなくてなることができず、婚約者に薄給で酷使されていたところ、ついに婚約破棄されたオードリー。生きている意味もわからなくなっていたら、大切にしていた水晶から精霊が現れて契約することになり、精霊の魔力を扱えるようになったため憧れの鑑定士として独立する話。お仕事系婚約破棄ものの王道作品。わりとすぐにイケメンと出会って仲良くなるし、オードリーが辞めた後の婚約者の商会がざまぁされるのも含めて様式美が楽しめた。まぁ恋愛に関してはどっちも鈍感なので今後に期待か。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ魔導書使用禁止と引き替えに魔王雷も封じる協定にこぎつけた連合。唯一魔導書の修復使用可能なカリアを招聘した王国で魔導書補修研修が行われる。しかし王国内では協定を破って魔導書を兵器とすべきという強硬派閥がいて、彼らを前に本を愛するカリアが協定を守り、ひいては魔導書を守ろうと奮起する二巻目。一巻目が面白すぎたおかげで二巻目はどうなるか不安だったけど、二巻目も変わらず面白かった!今度は王国で文化の違いを受けながらも図書館利用を広める改革をしたり、魔族という共通の敵がいた前巻と違って人類側の派閥闘争があったり。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレKU。乙女ゲームの悪役令嬢に転生した主人公が、断罪破滅を回避するために自らに魔法をかけて両腕と声を封じて婚約破棄を狙い、そんな彼女の窮状を知った学園長で王弟なヒーローに求婚される話。この婚約破棄のための自罰行動は冒頭で終わり、その後は突然の熱愛状態な主役二人がいちゃいちゃする話が続いて温度差に泣いちゃった。読みたかったものと全然違うので困惑したし、突然熱愛な二人についていけない上魅力も理解できない。残り1/3くらいで突然はじまったヒーロー不在の無人島サバイバル生活が読んでいて一番面白かったわ。
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ民度ダークマター級な生産系殺伐VRMMOで、暢気なのに強かな仕立屋主人公ビビアがあれこれやらかしていく話二巻目。web版既読。ビビア視点とトークルームが結構頻繁に入れ替わりつつ描かれていく仕様で、トークルームの話題がビビアとは関係ない部分もチョイスされているのが、別にこのきまくら。はビビア中心に動いているわけじゃないっていう感じがあって好き。ビビアがお気楽なのはゾエ氏が誤解させたせいもあるけど、やっぱそれなりに図太くて自分勝手にやるのが好きなせいもあるでしょ。さすがに検証まではできないけど、→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ妹もやっているというVRMMOで仕立屋としてマイペースに活動をはじめたプレイヤービビア。好きな衣装作りが現実よりも手軽にできるのが楽しくて好き勝手に行動し、ややコミュ障ゆえに他プレイヤーとは距離を置いている彼女が次第にゲーム内でも有名人となっていく話。web版既読。ビビア視点とゲーム内の掲示板やチャット的なトークルームが交互に挿入される形式で、あんまりゲーマーではないビビアがスルーするゲーム情報はトークルームで開示されていく。このトークルームがVRMMO系の掲示板回好きにはたまらんのだが、→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ転生チート幼女な元バリキャリの話二巻目。麦角菌の問題を解決したと思いきや、暴動が起きたと連絡が入る。暴動から実は横領問題も何者かの思惑があるらしいことがわかり、ついに王へ報告する事態へ。さらに王都に残るサラを虐めた従兄弟達の問題も発覚し、狩猟大会のため彼らと再会することになりそうという辺りまで。冒頭から前巻ラスト出発前の会話をプロローグで到着後にもしているのが気になりすぎた。あとがき読む限り、急遽書き加えた部分だからミスったんだろうけど、連続で読んだせいで違和感がすごい。校正さんに気付いて欲しかったな。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ両親が亡くなり祖父のいる侯爵家に引き取られたものの、駆け落ちで平民の母を持つために虐げられた結果前世の記憶を思い出したサラ。密かに独立資金を稼ぐために領地で暮らすことを願い出る。しかし領地につけば横領問題で大変なことになっていた。元バリキャリな8歳児が転生チートで無双する話。虐げられといっても序盤だけなのでドアマット要素は薄め。お仕事系のチート転生楽しい。男尊女卑社会で孤軍奮闘する幼女は応援したくなるわ~。しかし魔法チートはともかく音楽の才能だとか、麦角菌の知識とかはさすがにご都合では?と思う。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ領地を継ぐはずだったキャロルが辺境に嫁ぐことになり、姉と婚約したアイザックが結婚できなければ自領が潰れてしまう。なのに彼が功績を立てなければ結婚が許されない。手っ取り早く功績をあげさせるためにキャロルは二人を連れて婚約者オズウィンの辺境地へ。オズウィンに懸想していた女騎士に決闘を申し込まれたり、婚家に修行をつけられて国家機密級の秘密を知らされたり、竜と戦うことになる二巻目。あのお姉さんが辺境で伸び伸びしているのが面白い。逆にキャロルは結構萎縮しているというか、やはり小心者な面が気になるんだよね。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ木っ端男爵家の次女で「王子様と結婚したい」とかいう夢見がちな姉を持ったために、身分差に現実的で自己肯定感が低く育った主人公。姉の小言から逃れるために領地での狩りが趣味だったため、王家主催のパーティーに出席した際に突然魔獣が暴れた時に討伐してしまい、婚約者を探していた辺境伯子息に見初められる話。主人公がものすごく身分差を気にしていて、現実的常識的で小心者な点が若干卑屈すぎて読みづらいが、独自の魔法や魔獣の話は面白かった。あまり期待せずに読んだので期待値以上だったかも。辺境とそれ以外の常識の差も面白かった。→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ不遇な亡国の転生姫が祖国の民のために皇帝陛下に千夜千食の美食を捧げる話二巻目。シュヘラが鞭打たれる原因になった第一皇子嫡子と仲直りがてら恋されたり、千夜千食の話やヤシュバルとの婚約が発表されるはずの夜会で女神の気まぐれに十年成長させられたら賢者イブラヒムに恋されたりとモテ期なシュヘラ。聖女の嫉妬に巻き込まれて死にかけたりしながら、陛下と転生者トークをして打ち解け千夜千食を始めるまでの二巻目。二つの祝福の一つは、前世の記憶保持(料理特化)なのかなぁ。陛下も確か祝福複数持ちな転生者だっけ?→
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ再読。亡国の虐げられ姫となった転生姫が、皇帝陛下に美食を千夜捧げて自国の民を奴隷から解放してもらおうと奮闘する話。内容すっかり忘れていたけど、結局この巻ではまだ帝国に辿り付いただけ、千夜もまだ始まってなくて、金策の課題が与えられた上で、二つもらっているという祝福も謎とまだまだ序盤な感じ。ヤシュバル皇子がなぜ彼女にあれほど入れ込んで助けようとするのか背景も謎だし、同じ転生者っぽい皇帝の思惑が他にもあるのかも気になるし、時々勝手に肉体の持ち主エレンディラが動き出すのも不思議。その辺全部説明されるのかな?
が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ突然当真に会えなくなった奈緒だが、諦めきれず何度もあやしの森に向かい、当真と会える方法を探していた。その最中で再び妖魔と出会ってしまったり、自分と同じ暁月家分家の末裔の青年と出会って何度か行動を共にすることになったり。悩み傷つきながらも当真の傍にいたいという自分の気持ちに気付いた奈緒が再び当真に会えるまでの二巻目。すごい。びっくりするほど当真の出番が少ないのに急に糖度が高くて不覚にも動揺してしまった。須弥哉くんがナイス当て馬でとても良かったね。→
が「ナイス!」と言っています。
S
料理で起きている化学変化を実験で確かめながら解説していく本。著者の同系統の別の本を最近読んで面白かったので、こちらの本は内容がどう違うのか気になり。琥珀糖やプリンなど、一部は同じ内容もあったが、砂糖の量の増減でクッキーの食感や焦げ目などがどう違うか確かめるなど、アプローチの仕方が違うし、より具体的な比較実験が多く面白かった。納豆で伸びるアイスとかも。魚の白身と赤身がタンパク質の含有量の違いだとかも、栄養士さんが魚食べるなら赤身のが良いって言ってた理由がここでわかって面白かった。
みんにゃりん
2024/09/08 20:49

決められたレシピ通りの調理ばかり習いましたけど、理由まで追求して無いですもんね。図書館で探してみます。吹きこぼれないように麺を湯掻く方法だったり、パスタを茹でる時に重曹を入れてラーメンの麺風にする実験とか覚えてます。

S
2024/09/10 00:31

調理実習だと栄養価のバランスとかは教わりますが、なぜパイナップルが肉を軟らかくするのか、だとかゼラチンと寒天でどう違うのか、みたいなことはやらないですもんね!理科と家庭科で迷うのかもしれないですが、学校で教えてくれたらきっと楽しかったと思います!図書館で見つかるといいですね!

が「ナイス!」と言っています。
S
ネタバレ大好きな乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、頑張って役を演じてようやく退場できたのでパン屋を開いた悪役令嬢が、なぜかヒロインの代わりに精霊に愛されて聖女になってしまった話二巻目。聖女となったことを受け入れ、正式に教会で認められて披露目も済ませ、我儘を受け入れてもらって田舎のパン屋に戻り、美味しいパンの普及を目指す。しかし彼女が聖女になったために転生乙女ゲームヒロインが彼女を排除しようと乗り込んでくるまで。web版既読。基本的には飯テロチートで軽いノリなんだけど、最後にぶっこんできたシリアスが結構良かった。→
が「ナイス!」と言っています。
S
料理研究家リュウジさんのレシピ本の中でも手間とかかけずに美味しければいいじゃない。をモットーにしたレシピ本。図書館に予約してから借りられるまでに半年くらいかかったけど、まさにいま読みたい一冊で最高のタイミングだった。パックごはんに調味料とツナ缶ドーン!で料理研究家が1レシピとして公開するんだから、もうなんでも許せそう。栄養面を気にしなければ。炭水化物と脂質が多そうなレシピだし、余裕ないときはこれに逃げたいけど、余裕が戻ってきたら野菜がほしい。虚無ピーマンが救い。虚無野菜レシピの充実を願おう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/19(4354日経過)
記録初日
2013/03/19(4354日経過)
読んだ本
4544冊(1日平均1.04冊)
読んだページ
1212998ページ(1日平均278ページ)
感想・レビュー
3916件(投稿率86.2%)
本棚
82棚
外部サイト
自己紹介

【読書性質/読書傾向】
ライトノベル大好き。
読んだ端から忘れていくので備忘録的な使い方をできれば。

読んだ本の感想はできるだけ書く予定。
読み返した時にわかりやすいようにあらすじ+雑感。
まとめきれずに長文感想でコメントに続きがち。
過去に読んだ本は再読しない限り感想書くのは無理そう。

感想欄には評価を書いてないけど、本棚を★〜★★★★★で分けてます。
おおよその評価基準は以下。
★★★★★→何度でも再読したいし、積極的に人に薦めたいくらい好き。
★★★★→面白いと思ったし、こういうのが好きな人にはお薦めできるけど、何度も読むほど好きかどうかというと悩ましい。
★★★→好きな人は好きだろうけど、自分は普通。もしくは面白いけど不満な点もあって手放しには褒められない。一度読めば十分。
★★→最後まで読んだけど、面白いとは思えなかった。もしくは不満点がかなり多い。
★→途中で挫折した。もしくは時間を無駄にしたと思った。

漫画はキリがないのであまり載せません。
どこまで読んだか忘れがちなので、感想書かずに読了登録だけするかも。
コミカライズ作品で特典SS付なら特典の感想は載せたい。

【利用媒体】
Kindle UnlimitedとBOOK WALKERの読み放題登録中。
ブックパス読み放題一時解約。
TL小説はだいたいKindle Unlimitedかブックパス読み放題。

Kindle UnlimitedはKU。
ブックパス読み放題書籍はBP。
BOOK WALKER読み放題の書籍はBWと記載することにします。

また、図書館やピッコマ、アルファポリスのチケット利用なども多用してます。

【好きジャンル】
恋愛(特にファンタジー系)/ミステリー/SF(時間跳躍系)/児童文学

【好きカテゴリ】
女主人公/なろう系/転生/チート/ざまぁ/悪役令嬢/タイムループ/タイムリープ/魔法/(ポーション以外の)錬金術/グルメチート/雑学蘊蓄/一途
幼馴染/ケンカップル/青年×幼女(少女)
短髪ヒーロー/長髪ヒロイン/黒髪ヒーロー
ドラゴン(龍含)/従魔他、人外の相棒
スキル、ステータス等のゲーム的な要素

【苦手カテゴリ】
ハーレム/逆ハーレム/優柔不断な形で長く続く三角関係/理由が納得できない溺愛/総愛され/聖女系の考えが甘いヒロイン/鈍感主人公/主従関係の恋愛(例外有り)/現代もの
男装ヒロイン/女装ヒーロー/眼鏡キャラ
うじうじして言いたいこと言わないキャラ/自己評価低い卑屈キャラ/恋愛脳
安易な飯テロ/作者の力量不足が伺えるご都合主義展開/キャラの性格にそぐわない無理やりな行動や展開

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう