読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

森オサム
読んだ本
7
読んだページ
2898ページ
感想・レビュー
7
ナイス
395ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入り登録
1

  • koma-inu

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • koma-inu
  • Kazuki
  • mazda

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

森オサム
シリーズ一作目。全編Audibleにて。何年積んでるか覚えて無いくらい昔から本は持っていましたが、Audibleに丁度いいかな、と思い聴いてみました。いやー、面白かった。吸血鬼、人造人間の事件を捜査する探偵、つまりファンタジーなのですがしっかりミステリーでも有り、分類的には特殊設定物になります。まあ魅力的なキャラたちの軽妙洒脱な会話を、怪物との激しいバトルシーンを、そちらを楽しむ方の方が多いのでしょうが(笑)。アニメ版も気になるし、続編も読みたい。遅ればせながらこのファルスを追いかけて行きます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

森オサム

割と高評価な作品を読んだ2月、やはりどれも面白かった。「ユダの窓」は有名なトリックが出て来て、なるほど古典の傑作でした。今月もよろしくお願いします。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1774ページ ナイス数:383ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/346816/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
7

森オサム
シリーズ一作目。全編Audibleにて。何年積んでるか覚えて無いくらい昔から本は持っていましたが、Audibleに丁度いいかな、と思い聴いてみました。いやー、面白かった。吸血鬼、人造人間の事件を捜査する探偵、つまりファンタジーなのですがしっかりミステリーでも有り、分類的には特殊設定物になります。まあ魅力的なキャラたちの軽妙洒脱な会話を、怪物との激しいバトルシーンを、そちらを楽しむ方の方が多いのでしょうが(笑)。アニメ版も気になるし、続編も読みたい。遅ればせながらこのファルスを追いかけて行きます。
が「ナイス!」と言っています。
森オサム
舞台は平成二年、バブルど真ん中。作品の発表は平成十二年なので、バブル崩壊後当時を振り返り描かれた物語。プロローグが派手で、SAKURAと言う謎の人物の登場、北綾瀬の町がそっくり消えた!と言う何だか良く分からない壮大な事件、で始まります。そこからはリストラ寸前の刑事達がリレー形式で視点人物を引き継ぐ連作短編集、の様にエピソードが続くが、意外ときちんと繋がった長編作品でした。それぞれのキャラと事件を楽しみながら、冒頭の風呂敷がどう畳まれるか読み進むと、ホントーに著者らしい読後感。楽しく読めましたが、勧めない。
が「ナイス!」と言っています。
森オサム
ネタバレ著者初読み。第43回江戸川乱歩賞受賞作。サスペンススリラーとしてはある程度の読み応えは有るかも知れないが、ミステリーとしては全く成立していない、これが乱歩賞なの?。メインの事件の真相が明かされ無い(推理され無い)のは驚愕でした。主人公には最初から嫌悪感しか感じず読み進めるのもきつかったので、狂って行くのはやや痛快では有りましたけど(笑)。こう言う周りに迷惑かけても振り回しても平気な人っているんでしょうけど、全く自己批判出来ない人には報道には関わって欲しく無い。27年前の作品、ニュースの華やかな時代でした。
が「ナイス!」と言っています。
森オサム
ネタバレ著者初読み。前半はaudible、後半は文庫で一気読み。重いテーマの社会派ミステリーですが、連作短編集の様に視点人物と時期が各章毎に分かれているので読み易かった。登場人物は社会的、経済的に恵まれていない人が多い。が、そこに主人公がふらりと加わる事で、気持ちが満たされたり、前向きに進む勇気をもらっている。そして立ち去った後も忘れられない思い出として残り、いずれその恩は返す事になるのである。話の流れから、真相や結末は予想が付いた。冤罪が主題で晴らす手段が脱獄なら妥当なラストかも知れないが、やはり残念に感じた。
が「ナイス!」と言っています。
森オサム
ポアロシリーズ長編第三十一作目。「ねじれた家」に続き映画を観たかったので先に読んで見る事にしました。しかしながら、どうもレビューに寄ると原作とは全然別物見たいですね、まあどうなっているのか観てみたいと思います。本作はとにかく訳が読み辛かった、これぞ直訳と言う感じ。とは言いえ実は今回audibleデビューしまして、1/3は読んで2/3は聴きました。なので、全編聴くなら新訳も選べたんですけどね。しかしながら本は買う物、あくまでも持ってる本を聴く運転中のお供、と考えております。本作の感想は、残念、しか無い…。
森オサム
2024/03/09 22:12

続けて映画も鑑賞。ここまで全く違うと原作と呼べるのか?、と言う感じでしたが。本格ミステリーと言うよりは、サスペンス、スリラー、いやホラー?、な作品で、まあ別物としてまずまず面白かったです。

が「ナイス!」と言っています。
森オサム
PRIDE大好きだった。会社の先輩がPVをVHSに録画して貸してくれてました。20年以上前の話でアナログな時代、良い時代でした。今作を読んでショックだったのは、PRIDEにも結末の決まった試合が有った事…。まあリングスもガチだと思って観てましたんで、見る目は全然無い(笑)。何なら鶴田VS天龍や長州VS藤波もワンチャンマジかも…って見えましたからねぇ。と言う訳で、40年前から20年前までプロレス、格闘技ファンだった自分が、PRIDEの崩壊と同時期に興味を無くした事を思い出した。そうか、サッカー見始めた頃か。
マッちゃま
2024/03/06 23:59

読了お疲れ様でした♪ あの頃は仲間と集まってPRIDE観戦。全試合勝敗当てしてました。流石に全試合ともなると稀にしか当たらず(1試合外しとかは出るんですけどね)今となっては良い思い出です。当時は「最強」の言葉に踊らされて熱狂してましたが、この歳になると「楽しいエンタメ」だったのかとも思います。良い時代に共感です。

森オサム
2024/03/07 06:34

今みたいにネットで直ぐに検索できる時代じゃ無かったんで、試合結果は知らずにビデオで観てました。WOWOWでしばらくUFCも観てましたけど、最強だと思っていたPRIDE戦士たちがガンガン負けるんで観なくなりました(笑)。懐かしかった、読んで良かったです。

が「ナイス!」と言っています。
森オサム
【800冊目】生誕90年記念出版第3弾。第103回直木賞受賞作。今回のキリ番は泡坂作品。良く出来たミステリーで有りつつ、重心はやや恋愛小説に寄った短編集でした。主人公が着物に関連した職人の物が多く、本作の大きな特徴として独特の世界観を作っています。その中で描かれる大人同士の落ち着いた恋愛話となっていて、味わいが有り余韻が残る作品集だったと思います。本作が書かれたのはバブル時代へ向かう途中で有る80年代後半。古き良き昭和時代の最後を感じられるのも、感慨深かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/04/21(4024日経過)
記録初日
2012/07/13(4306日経過)
読んだ本
813冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
313847ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
813件(投稿率100.0%)
本棚
8棚
性別
外部サイト
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう