水道水のカルキ臭が嫌なら温泉に行ったらどう？と思ってしまった。私も2週間くらい入れなかったことあるけど。作者もそんな体験があったのだろうか。なくて、描写の為に入らずに過ごしたりしたのだろうか。この夫の職場の人は大変だっただろう。

ジョージ・オーウェルの1984やカズオ・イシグロのわたしを離さないでを思い出す。けど物語じゃなくて現実。日本で起きない事とも思えない。

水道水のカルキ臭が嫌なら温泉に行ったらどう？と思ってしまった。私も2週間くらい入れなかったことあるけど。作者もそんな体験があったのだろうか。なくて、描写の為に入らずに過ごしたりしたのだろうか。この夫の職場の人は大変だっただろう。

『暗黒のスクールライフ』なんて書いてるけど大学生の時友達とネパールへ行って現地の美容院で坊主にしてもらい、帰国後麻薬でもやってるのかと別室で調べられたとか、めちゃくちゃ楽しそうに過ごしてるじゃん。と思い読み進めると友人の彼氏と寝てしまう。女としての自己評価が低すぎるがゆえに、求められたことに喜びを感じてしまう。分からないでもないです。初恋の悪魔に出てくる「欲しいものを手に入れた人と手に入らなかった人がいて、一番欲しいものが手に入らなかった人は、もう他になんにも欲しくなくなってしまう」という台詞を思い出した

(日記です)セカストの買取査定待ってる間にタイ炒飯を食べて、そのあと蟹ブックスで立ち読み。 山下達郎のSPARKLE、サザンの愛の言霊、Lantern Parade 甲州街道はもう夏なのさ、久保田利伸Just the Two of Us、プラスチック・ラヴ。インスタで画面越しに見ていてもいなくなる前の疾走感はすごかったから、近しい人から見れば躁状態なのは明らかだったんだな。最後の方の恋愛の章は読まずに棚に戻した。まだこの本を持って帰る気持ちにはなれず角田光代と坂口恭平の新刊を買った。