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2024年10月の読書メーターまとめ

Gajip
読んだ本
15
読んだページ
3989ページ
感想・レビュー
14
ナイス
250ナイス

2024年10月に読んだ本
15

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Gajip
やっぱり青山美智子さん良いなぁ。心があたたまる。みんな色んな悩みがあるけど、少し方向を変えたり、避けていた事に向き合うと突破口が見えたりする。 ただ1人ではなかなか難しい。それを手伝ってくれる(?)のがカバヒコだ。カバだけにリカバリー。 最後に、カバヒコの伝説の真相が分かって、なお心打たれた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
14

Gajip
先日読んだ「それでも君は医者になるのか」とほとんど同じ、飛行機内でのドクターコールのエピソードがあってびっくり。 聴診器はつかいものにならなくて点滴の文字が読めないとか、すぐに改善されてもよさそうなのに。 エピソードとしてはとても面白かったけど。 女医ってやっぱり大変。家庭を持つ事は同じでも役割が違うから仕事と母の両立と維持の難しさを改めて感じたし、女医の三分の一説は納得だった。
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Gajip
Instagramフォローしてる人の本が出てた。 ほぼ、見たことある投稿で目新しいことは少しだったが、やっぱり面白くて。図書館内で吹き出しながら読んでしまった。
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Gajip
『服に役割を与える』 『未来のなりたい自分が着ているであろう服』 これを目安にするのは発見だった。 捨てたら必ず必要なものが入って来る、はなんとなく実感してる部分はある。 また断捨離したくなってきた
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Gajip
作者が医師であるという事が頭から離れず読んでるうちは、専門外の事の詳しさに感嘆しながらの読書だった。 口の悪い古屋准教授と院生の千佳の軽快なやりとりや、フィールドワーク先での出来事にハマるうちにそんな事はどうでも良くなった。後半になるほど民俗学が意味するものの深さに惹き込まれる。 今年私が実際に目にしたお遍路さんの話の、同行二人は特に良かった。
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Gajip
1日で読破してしまった。こんなことは滅多にない。それほど読みやすくて面白かった。 読み始めたのは外のベンチだったのだが、笑いが我慢できずに吹き出してしまうこと数回。部屋に移動してからはゲラゲラ笑ってしまうほど。PMSの美紗とパニック障害の山添の苦しい症状の話なのに、周りの人の温かい気持ちと軽快な口調と絶妙な言葉で笑えてしまう。 ここまて酷いPMSの人は知らないけれどパニック障害の人は数人知っている。本人にしか分からない症状や気持ちが少し知れたようでよかった。
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Gajip
読んでて「泣くな研修医」の作者だと知った。文面から誠実で驕らず真摯に向き合ってくれそうな先生だと感じる。こんなお医者さんに診て欲しいな。 タイトルは医者になることを否定するように感じるが、実は医者という職業を薦めている。こんなに幸せな職業はない、と。でもやはり外科医の大変さは想像を超えた。体力ないと務まらない。 医師の資格の見方が分かって今後の病院選びの参考になった。この人の他の本も読みたい。
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Gajip
声の在りか、とはなんて良いタイトルだろう。 想いが全て声にはなっていない。だから希和と夫との間のすれ違いも起こったのだ。家事が好きでやってると思っている夫、何か言うより自分で動いた方が早いし喋るより寝たいと口をつぐんできた希和。 声にする事でやっとお互いの気持ちが見えて、読んでてホッとした。それは誰に対しても同じことが言えるから、きちんと想いを伝えていかなきゃなと思う。
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Gajip
『友だちってなんだろう』って永遠のテーマかと思ってた位、時々思うことだった。 答えがここにあった。 流石重松清。これを知ってからもう一度子ども時代を過ごしたいな。 どこのクラスにでも居る子。それぞれ性格は違うけれど思いはよく分かる。子どもだけど周りに気を遣って、この子に悪いけど、あの子につく気持ちとか。自分の気持ちに素直に行動することが難しかった時代だよね。 『由香ちゃんは由香ちゃん』 正しい。そして正解はない。
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Gajip
やっぱり青山美智子さん良いなぁ。心があたたまる。みんな色んな悩みがあるけど、少し方向を変えたり、避けていた事に向き合うと突破口が見えたりする。 ただ1人ではなかなか難しい。それを手伝ってくれる(?)のがカバヒコだ。カバだけにリカバリー。 最後に、カバヒコの伝説の真相が分かって、なお心打たれた。
が「ナイス!」と言っています。
Gajip
芥川賞候補作の作品。文章は読んでいて面白いけど共感は出来ない。相手の感情気持ちを考えず正論をぶつける賢い娘にも、娘が生き甲斐そのものの母親にも共感する点が見つからない。 故に私の中に残らない本になりそう。 悪い音楽は、より理解し難かった。
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Gajip
めちゃくちゃ面白かった!昆虫学者になりたい著者が 愛するバッタの研究をするノンフィクション研究記録。 文章がうますぎてゲラゲラ笑いながら読める。 日本とは全く違う環境のアフリカでの生活、厳しいことが山ほどあるだろうに、その軽快な語り口でとても楽しそうに思えてしまう。 競争率の高い研究員募集の枠も手に入れるし、モーリタニアで周りの人をどんどん味方にしてしまうし、きっととても魅力のある人なんだろうな。
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Gajip
思ったより医療用語だらけの小説で、読み始めは堅そうかなと思わされたが、読むほど馴染んできた。 マチ先生の柔らかさで中和された感じ。 誰もが一目置く技術と知識を持つ医師だけど、甥っ子を引き取るために町医者になったマチ先生。 その人間味あふれる、穏やかな人柄に周りの人が惹きつけられる様子がよくわかる。 医療現場の記述がやけに詳細だと思ったら現役医師の作家だった。面白かった
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Gajip
小学生の頃にコロナ禍を過ごした2人の少女。 不自由な中だからこその出会いがあったが、子供故の色んな悩みや壁にぶつかりながら、もがいて、諦めて、苦しんで、でも成長していく。 すごく好きな作品でした。 施設で育った身寄りのない、強くて優しい冴のお母さん、好きだなぁ。冴のことが大好きだと全身で表しだからこそ「愛情たっぷりで育った」と胸張った言えるんだよね。
が「ナイス!」と言っています。
Gajip
ネタバレ一気に読んだ。 半分も読んでないのに犯人が判明して、この後はどうなるのかと思った。加賀恭一郎と野々口修の語り口や手記で進むストーリー。これが二転三転と何度もひっくり返され、もはや何が動機なのか誰が何をしたのかも変わっていく。 しかし最後にはきちんと収まって見事だった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/05/05(4220日経過)
記録初日
2013/05/05(4220日経過)
読んだ本
332冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
104473ページ(1日平均24ページ)
感想・レビュー
281件(投稿率84.6%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

読書が好きだが、内容をすぐ忘れてしまう。
読み進めてからやっと『これ読んだことあるわ』と気付くこと数冊…
こんなマヌケな事を防ぐ為、更には感想の文章化の練習も含めて記録をつけることにしました。

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