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2023年12月の読書メーターまとめ

神太郎
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感想・レビュー
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2023年12月に読んだ本
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2023年12月のお気に入り登録
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2023年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

神太郎
前作が話題となり、以降不思議な間取りの話が舞い込むようになった著者が挑む11の間取り。謳い文句に『最後に繋がる』と書いてあるだけに「そんなんあるかい!」って思っていたが、章毎にキーワードが現れ、読み進めるごとに繋がっていく!最後は間取りをこうすればこうなるのか?と自分も一緒に考えてしまった。後味はなんともいえない不気味さがある。著者と栗原さんはこの話からさらなる『変な何か』に巻き込まれていくのか。構成が段々とうまくなっているし、ヒント多めで普段読書しない人にも読みやすいと思う。
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2023年12月にナイスが最も多かったつぶやき

神太郎

2023年11月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3540ページ ナイス数:401ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/357872/summary/monthly/2023/11

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2023年12月の感想・レビュー一覧
22

神太郎
今回は過去編。五条と夏油の関わりはこの頃は良好だったのに、どこでズレてしまったのか。五条もまだ力が未熟な時期。ここからどう開花していくのか。
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神太郎
交流戦と言ったら野球ですよね!という感じで、京都校との決着は野球で終了!!しかし、その間に宿儺の指や呪胎九相図は盗まれてしまう…。なんやかや、敵側がうまく混乱に乗じてイニシアチブを少しずつ取っていってるのが怖い所。八十八橋って八木山橋では?と思ったらそれっぽい。ラストの釘崎さんカッケー。
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神太郎
森さんの漫画ノベライズって初めてのことかなと。森さんはシリーズものを中心に読んでしまうので、単発ものはどうしても後回しになってしまう。萩尾望都さんの代表作ではあるものの読んだことがなかった。ウィキを読むと原作はユーリ、エーリクの視点らしいが本作はオスカー視点だ。オスカーの視点だからこそ森さんの淡々としたキレのある文章が活きているのかなと思える。
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神太郎
魔夜さんの絵ってなんか惹かれるんですよね〜。美しくもあり、怖さもあり。本書は古典怪談からオリジナルまで幅広く。
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神太郎
下巻は痛みと別れが多い巻でしたね。子供向けというよりも大人になる中高生に対してのメッセージが込められていそうだなぁ。君達はこの苦境を現状をどう乗り越えるのか?みたいな。RPGによくある友情と我欲を捨て誰かを守りたいという気持ちを持つものが勇者たりえる。そこは王道をしっかりと踏んできたなぁと思う。ミツルはどうなったんだろうか。ここは多分読者一人一人の解釈に委ねてる気がします。
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神太郎
久々に再読。VSイマジネーターあたりのネタはもうないかな?と思うとまだまだ掘れる所があって、後付でも今回の構成はうまいなと思えた。織機綺が料理教室いく理由もそこか〜と思うと納得する。隙間隙間を埋めていく感じが上遠野さんらしい。ほんと徐々にシリーズの終わりを感じさせる(ここ数作はいつもそう)。まだまだ上遠野さんの本はたくさん読んでいたい。
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神太郎
リバース編のワンダーウーマン邦訳本。NEW52の話が全てではないにしろ、虚偽が紛れ込んでいた。そして、ダイアナの中でNEW52以前の世界の設定が混在しはじめ、真実と嘘を見極めようとする。いや、NEW52の設定を無しにするのではなく、その設定に疑念をもたせるという作り方が好きだが、この終わり方だと尻切れトンボ過ぎる。リスト見るにこのあとの展開は邦訳されてない!お~~い、まてぇぃ!ジャスティス・リーグでも絶対触れないだろうからダイアナがここからどういう動向辿るか凄い気になるのだがぁ〜??
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神太郎
前作が話題となり、以降不思議な間取りの話が舞い込むようになった著者が挑む11の間取り。謳い文句に『最後に繋がる』と書いてあるだけに「そんなんあるかい!」って思っていたが、章毎にキーワードが現れ、読み進めるごとに繋がっていく!最後は間取りをこうすればこうなるのか?と自分も一緒に考えてしまった。後味はなんともいえない不気味さがある。著者と栗原さんはこの話からさらなる『変な何か』に巻き込まれていくのか。構成が段々とうまくなっているし、ヒント多めで普段読書しない人にも読みやすいと思う。
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神太郎
絵柄がかなり読みやすく、展開もポップでテンポもいい。今回のスーツも中々ハイセンスですね(笑)時系列としてはシークレットウォーズ後でシビル・ウォーⅡの前あたり?細かいあれこれがないので何も考えずに読める。続編も刊行されているので少しずつ読んでいこうかな。
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神太郎
花御戦がメイン。虎杖と東堂のコンビは強いなぁ。東堂が高3にして師匠ポジなのが笑える。高田ちゃんとの脳内会議も笑えた。全握ガンバレ~(笑)。虎杖の黒閃連続打は激アツですな、成長を感じる。最後は五条さんと真人が全部持っていきましたけども。
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神太郎
テンポよくサクサクと読める。訳アリの女の子イレーナが生きるために毒見師として活躍していく。と言っても毒がアレヤコレヤで使われて謎解きとかそういうのではない。イレーナが毒見師というポジションについてからいろんな人々と出会い成長し、徐々に国家転覆を狙わんと暗躍する者たちとの戦いに巻き込まれていくという感じだ。そこに指導役であったヴァレクとのロマンスもあり‥。これは映像化しても面白そうだなぁと思ってます。
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神太郎
一人一人のキャラのバトルが描かれてはじめて、それぞれの能力の描写でてきた。東堂‥、何てか面白いわ、この人(謎の挿入も不可解だが)。一番の謎だったパンダの正体も分かり、なるほどねってなりました。
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神太郎
作品が常に話題に上がる著者。幻のデビュー作を手に取る。実は著者の作品は読んだことがなかったので、どんなもんかと。デビュー作なだけに荒削りな感じはある。他の感想にもあるが主人公が清々しいほどに純?なのか、腹に一物抱えてる女性をこうも信じるもんかね?とか、もう少し単独行動控えろよとかまぁツッコミどころは多いわけです。何度か引き込まれそうになる瞬間もあるから、決して面白くないわけではないけど、主人公のせいでかいまいち乗れなかった。今のスワンソン作品のタイトルに倣うなら確かに人名は絶対に入りそう。
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神太郎
新章突入!フラッシュ・ポイントというイベントを経て、NEW52は今までの設定を0に戻す等、リフレッシュをはかったわけですが、これを上手く使って何故こんな事ができたのか?言ってしまえばフラッシュ・ポイントの真相が少し明らかになる。NEW52開始時からすでにこの構想が頭にあったのか?というくらいしっくりと来る、無理のない展開。かつての関係がリセットされ、見方を変えれば、弱く『させられた』ヒーロー達。一体どうして?というところで衝撃的なラストに繋がる。たったワンシーンで知ってはいてもあっ!となる構成力。グッド!
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神太郎
ダークサイドが倒されたせいか、リーグの面々に神に等しき力が与えられる。聞こえは良いが、性格が変わってしまったもの、力に溺れてしまったもの等それぞれである。しかし、アンチモニター等の目的は別にあって‥。別アースから来たクライム・シンジケート達が何に恐れていたのかも判明し、物語は壮大なラストへ。正直、ジャスティス・リーグの邦訳だけでは脳が追いつかないが、壮大でともすれば大味になりそうなシナリオと展開はMARVELにはないもので、DCならではの味だと思う。そして、物語は更にNew52→リバースへ。
神太郎
2023/12/11 21:30

NEW52が盛り下がってきたので、テコ入れのリバースと聞いていたけど、解説読む感じだとNEW52の設定を引き継ぎつつ、物語を拡張していくみたいなので、どうなるのかなぁ。リバースは邦訳としてはバットマン関連のラインナップが充実してるので、楽しみだ。ジョーカーが3人いる?スーパーマンが死ぬ?ワンダーウーマンが知らない秘密、そして島の嘘。ウ~ン、気になるなぁ。

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神太郎
ダークサイドの名前を冠しているが、アンチモニターもやってきて、両雄が地球で激突!ヒーロー達はほぼなすすべなしの状況下で何とかしようと画策する感じ。やはりDCは話の規模がでかい。過去のエピソードを上手く落とし込み、単なる2大最強ヴィラン激突の話が重層的で骨太な作品になった気がする。勿論、全部を追ってるわけではないので、理解が及ばないところがあり、そこはデメリットではあるのだが、おおむね満足している。後編でどういう決着つけるのか楽しみだ。
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神太郎
今回は御坂がヒロインかと思ったが、中々に彼女にとっては辛辣な物語だったな〜。上条との差が歴然としてしまったのだから。しかし、今の上条も何度も何度も色々な世界を見せられた末の現在だから、御坂の成長のための物語でもあるのかもしれない。僧正はなんていうかおほほーい☆がウザかったw。一応魔神なのに威厳が感じられないんですもの。魔神戦もう少し引っ張るかと思いきやラストでとんでもねえ奴来たなぁ。理想送りとは?幻想殺しと違う魔術師の願望の集積みたいだけど??
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神太郎
一人の子どもを持つ親の目線から語られたウィルスとワクチンのお話。原著刊行時はH1N1の頃みたいで、日本では4年後2018年に出版。しかし、今日本のネットや現実問題でやいのかいの騒がれてる事が丁度この時に米国でも起こっていたというのだから、何も昨日今日始まったことではなく、長い歴史の中で何度も人間が直面してきた当たり前の反応でもありそれこそビル・ゲイツが言うように無知とかそういう事が問題じゃないってのが面白い。エッセイ調なので堅苦しい話はなく、子どもを持つ親の目線で語っているのが印象的だ。
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神太郎
うわぁ、順平君やっぱだめだったかぁ〜。いや、そもそもそうなのよ。呪霊というか真に悪な人って平気でこういともたやすくおこなっちゃうのよ、えげつない行為ってのをな。追い詰めはしたけど仕留めきれずか…。 そして、学校交流大会になりましたなぁ。虎杖復活アピールは完全に滑ったなぁ~。生徒同士の交流戦がどんな結果を生むんでしょうか。
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神太郎
本編の前日譚。なんか乙骨君、めちゃジャンプな主人公だな。夏油と五条さんの関係ってこんなかんじだったのか。全4話だからか本編よりもテンポが良くて楽しめた。乙骨君がオドオドからの才能の塊過ぎたラストにはシビレました。
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神太郎
大団円。アンちゃん(ヴァミリオ)とヘルク。思い返せばこんなに関係構築がきれいに変化したことに感動を覚えた。種族を超えて友と呼べる関係って良いよな。ただ、世界の意志は世界が存続し続ける限り何度も復活し、これからも色んな種族に干渉し続ける。それを止めるためにヘルクの戦いは続くという少し含みのある終わり方でもあり、これが物語を引き締める良いアクセントとなった。最後にピウイ。お前ってやつは!
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神太郎
幻界でたくさんの出会いをするワタル。一歩ずつながら成長していってる気がする。中巻の後半ではもうなかなか立派なことを話せるようになってきたなぁと思う。気になるのは同じ幻界にいながらにしてミツルとワタルは同じ世界を見ているのか、どうなのか。幻界は旅人により色々変わると言っていたが、同じように見えるときもあれば、人々の接し方もワタルとミツルでは微妙に違うのか。現実でも人柄や相性で人の見え方、感じ方って変わるけどそのニュアンスと同じでいいのかな?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/05/20(4047日経過)
記録初日
2010/06/03(5129日経過)
読んだ本
1538冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
450545ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
1538件(投稿率100.0%)
本棚
19棚
性別
年齢
36歳
血液型
O型
職業
専門職
現住所
宮城県
外部サイト
自己紹介

2024.4 春ですがいかがお過ごしでしょうか。今年は寒暖の差が激しい春です。陽気が出てきましたが風が肌寒かったりとまだもうしばらくは薄着だけで‥というわけにはいかなそうです。


キリ本(本棚作成済)
1000冊目まで本棚へ移行。
以下1100冊目以降

1100冊目←賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(2) (ヤンマガKCスペシャル)/福本伸行
1200冊目←美濃牛/殊能将之
1300冊目←風都探偵10
1400冊目←エターナル・フレイム/グレッグ・イーガン
1500冊目←ヘヴィーオブジェクト外なる神/鎌池和馬
1600冊目←NEXT

予定では先月で1500冊行くんじゃ?と思われてましたが少しずれ込みました。鎌池和馬作品は二度目になります。次も半年後までに1600冊目がいくことを願って。その日までごきげんよう。

2024/04/11

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