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ブレイブ・ストーリー 中 (角川文庫)

感想・レビュー
36

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たけしゃん
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ファンには申し訳ないですが... つまらなすぎて中巻の中間でギブアップしました。 まず子供向けなのか大人向けなのか中途半端かな...。子供向けにしては現実パートのドロドロの不倫とかだし、かと言って大人向けにはファンタジーパートがしょぼすぎな気が。しかも、ダラダラと超長編のボリュームが苦行というか...。 物語はわかりやすくてスッと入るので、ライトなファンタジー好きな方は好きかもですが、残念ながら自分には向いてませんでした。これならRPGをプレイした方が楽しめるかな。 若干辛辣ですいません。
0255文字
じゅん
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幻界という異世界でもヒトの欲望や利益、嫉妬、権力などの汚い部分が描かれておりどんな環境でもそういった汚い部分は存在する。またそれらは各々の正義からなるものと考えさせられる内容でした。 ワタルが今後どんな物語を辿り、どのように成長していくのか楽しみです。
0255文字
なつ
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中巻になり、やっとワタルのことが好きになってきた。ガムシャラに勇気を振りかざす姿は、Theファンタジーの主人公と言ったところ。いよいよ下巻。どうなるかな。
0255文字
さと
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ネタバレ一巻とは打って変わって王道ファンタジーの幕開け。 嘆きの沼のシーンは惨たらしいが、誰にでもワタルと同じように誰かを殺したくなるほど憎んだり妬んだりする。綺麗な感情があれば汚い醜い感情もある、という答えをくれたのが博士とのシーンだと思う。 そこからお母さんに会うまでの一連の流れが素晴らしくて、心があったかくなって泣きそうになった。
0255文字
Sora
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ネタバレ水人のキ・キーマとネ族のミーナという、幻界での旅の仲間を得たワタルは運命の塔を目指す旅を続ける。そんな中、ハルネラの時が近づいている事を知る。ハルネラは現世と幻界を守る「大いなる白き光の境界」の事。ハルネラには幻界と現世の者、それぞれ一人ずつ犠牲になるという。そんなヒト柱などなくしてしまえ、運命の女神を倒せ、と「甘い声」をした魔物がワタルを誘惑する。自分の願いと「ハルネラ」の間で迷い、運命の女神を信じられなくなるワタル。そんなワタルに、サーカワの長老は告げる。「神を信じぬ者に、神は倒せぬ」。
Sora

不条理を前にした時のヒトの弱さと脆さ。「甘い声」で誘惑する魔の存在。人種差別という難問も上手く物語に織り込んで描いていると感じた。

08/20 19:03
0255文字
虚と紅羽
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まとめた感想は下巻で。 リリス辺りからようやく読む苦痛が減った。やっぱりファンタジーじゃないとダメだな。 旅人が呼ばれる理由って……と思ったら案の定。小学五年生だっけ?まだまだ子どもに分類出来る歳の子がここまで考えさせられるとは、願いへの代償とも言える試練も中々厳しいものだね。 じゃあ逆に完璧な善人、他者に全く興味がない故に好きも嫌いも悪も善もないような者が旅人として幻界を訪れたらどうなるのか?そもそもこういう奴は運命を変えたいが為に、みたいな気持ちもないか。 あと一巻でどう収めるのか。
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源次/びめいだー
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面白いです。
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ゆるり
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旅の仲間たちとのやり取りが楽しい!幻界の世界観にも引き込まれる。各キャラクターが個性的で魅力に溢れている。それにしてもミツルの存在が気になるなぁ。
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神太郎
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幻界でたくさんの出会いをするワタル。一歩ずつながら成長していってる気がする。中巻の後半ではもうなかなか立派なことを話せるようになってきたなぁと思う。気になるのは同じ幻界にいながらにしてミツルとワタルは同じ世界を見ているのか、どうなのか。幻界は旅人により色々変わると言っていたが、同じように見えるときもあれば、人々の接し方もワタルとミツルでは微妙に違うのか。現実でも人柄や相性で人の見え方、感じ方って変わるけどそのニュアンスと同じでいいのかな?
0255文字
ほたてん
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ネタバレ2/3冊目。 現実世界だった前巻とかわり、ファンタジーな“幻界《ヴィジョン》”がメイン。 やはり宗教戦争はどの世界でもなくなることはないのかね。 誰かを差別する気持ちや、何かのせいにしたくなる気持ち、誰しもが抱えていて、むしろない人のほうが悪よりも邪悪であると。 ミツルについては次の最終巻で明かされるのか?
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みくくくくくく
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ミツルの謎が大半謎のまま進む。次巻へ。
0255文字
ゆずぴ
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ネタバレ可もなく不可もなく。面白いなー!まではいかないかな。亘はいい子なのでこの子が納得する最後になればいいなと思う。そしてそのときは幻界との別れでもあるだろうからなー。一人ひとりの幻界があるなら私のもあるかな?(笑)とてつもなく平和な幻界やとんでもなくひどい世界もあるのかな。
0255文字
なにぬねのんたん(*^_^*)
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20年ぶり?の再読。幻界での旅。バクサン博士が言う、気持ちって誰にでもあるものだと思う。でも、なくさなくてもいいってことなのかな。
0255文字
Marm
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★★☆☆ (2/4)
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インテリ金ちゃん
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宝玉がなかなか集まらないのにイライラ。個性的な仲間が集まり旅は続くが、話の先が全く想像できない。
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marevrev
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中巻はあっちの世界で色々。脇のキャラはいい感じ。ま、この手の世界でありそうなあれこれ。子供の主人公視点の割にちょっと語彙が豊富過ぎるのがちょっと違和感があるんだけども。とはいってもこんな歳で現実でも色々経験しすぎて大変だよねこの子。続く
0255文字
ssanma
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「運命を変えるってことは、嫌なことを消してしまうことではないんだ。出来事は消せても、僕の心は消せないんだから」//"幻界"がどういう場所か、この冒険がどういう意図で始められたのかが見えてきた中間。ここがワタルの真のスタートです。個人的に、亘少年の個に対する差別的な視点をあまり感じておらず、語り口もあくまで第三者視点なので、外見要素は客観的なものだと判断していました。なので、幻界が「こうなる」理由にあまり納得できず。亘少年の内面を読み解ききれなかったか
ssanma

いくら亘少年が成長しても、客観的に見ても父が身勝手なのは消えない事実なんですよね…とはいえ母も亘少年が知らない過去を持っていそうだし、とワタルが成長しても周りがそれに甘えてたら意味がない、と思ってしまいます。気持ちのいいラストが来るといいんですけど。

05/21 23:26
0255文字
ねここここコッコ
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ネタバレクリスタルの塔にいた途中棄権した旅人の描写はさすが宮部みゆき先生と思ってしまった。自ら選んだ役目を放棄して、与えられた理不尽な役目を恍惚とした表情で、尊い役目だと思いながら実行する。側から見れば、罰だと知っていながらどこかほっとして受け入れて、そして自分の殻に閉じこもって自分を受け入れてくれない世界を全否定している。少し前に言われていた自己肯定感は低いくせにやたらプライドと自尊心が高く傷つきやすい人、に通づる部分があるのではと思いながら読んだ。
0255文字
フォルテ
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幻界に足を踏み入れ、仲間を得ていざ運命の塔へ。 この巻から旅が本格始動。道中出会うたくさんのヒトに助けられたり、衝突したりで一回り成長し、女神に請う望みも形を帯びてきたワタル少年。物事を俯瞰する力って大事。
0255文字
tekewo
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ネタバレ表紙絵は、キ・キーマとミーナ。 ワタルは、幻界で五つの玉を捜す旅をする。 嘆きの沼、ティアズヘブンでの現世に生き写しの父とその不倫相手との表現は、重かった。 面白くて、次の展開が気になる。
0255文字
トモロー
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いろんな街をおとづれて、違った角度で事件が起こる展開が面白い。上巻の布石というか、昼ドラがファンタジー世界にうまく溶け込んでいる(笑)旅人がチート的に強いのも自分好み。さて、下巻ではどういった結末が待っているのか。
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つっちー
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ネタバレ幻界での物語が中心になり、ファンタジー小説らしくなってきました。ただ、どうしても宝玉集めや、勇者の剣などゲームっぽさが強く、本格的なファンタジーとはちょっと違うかなぁと思っています。これって、ワタルのもつ異世界のイメージが、ゲームからのものだと考えれば、その影響が、幻界に表れているとも考えられます。 上巻、下巻の通して感じているのは、ファンタジーというより、ジュブナイル小説の色合いが濃い作品であるということ。ワタル成長も含め、下巻でスッキリできることが期待できそう!
0255文字
あかつや
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変わってしまった現実を変えるために異世界へと旅立ったワタル。幻界を旅するうちに信頼できる仲間を得て、徐々に力をつけていく。正直このファンタジー世界の冒険、しばらくはあんまり面白くなかった。JRPG的ストーリー展開はいいんだけど、なんというか未プレイのゲームのノベライズ読んでるみたいな、いまいちノレない感じ。でもこの巻の後半ワタルが現実世界とリンクするような人物と出会ってから俄然良くなった。ここでの冒険が単なる少年のお遊びではないんだということがはっきり示されて、物語に緊張感が出てきたと思う。ここからだな。
0255文字
がんもどき
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ワタルはファンタジーの世界を旅するが、特に現実世界での問題を解決できる何かが見つかるわけでもないまま時間は過ぎてゆき…。どういう落ちだったか忘れているので新鮮な気持ちで楽しめるのはいいが、どう話が進んだか忘れてしまっていてモヤモヤするまま下巻へ。
0255文字
よしちゃん
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表紙絵が違うんですけど!。 最近何故かRPGめんどくさくてやらなかったんですけど、ページをめくるたびにファミコンんのスイッチを入れたとき、オープニングミュージックが聞えてきたときのドキドキ感を思い出す。
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熊吉
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現実世界でのエピソードが主だった上巻に対して中巻は98%くらいは幻界での話。めちゃくちゃファンタジーしてました。カクタス・ヴィラが変容した化け物との地底湖での闘いが熱かったです。味方だと思っていた姿の見えない妖精が不穏な事を言い出しました。彼女の正体が気になります。さて運命を変えるとはどういうことか、ワタルは運命の塔にたどり着けるのか、たどり着けたら女神と何を話すのか、クライマックスとなる下巻での展開に期待です。
0255文字
水瀬しあ
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いよいよファンタジー世界の冒険。思いのほか順調に旅しているなと思いつつ、同時に思いのほか現実に近い重さも感じられます。作中でワタル自身も思っているように、亘とワタルはもはや別人のような感じ。ミツルを友達と言えているのもそういうことなんでしょうか、現世でのやりとりは到底友達とは言えなかったような……。
0255文字
トーナ
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上巻と打って変わって終始ファンタジーな物語に。でも差別や宗教など、現実にもありそうな問題が溢れていて、そういう生々しさは健在です。それでいてしっかりとファンタジーな話を展開するというバランス感覚がすごい。
0255文字
tsuki
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ファンタジーの世界に入ってからも富裕層と貧困層の考え方の違い、命に対する考え方、女神に何を願うかなど考えることが山ほどある。仲間と一緒に冒険するところは楽しいけれど、ワタルにとって現実世界と同じかそれ以上に難しく、厳しい問題に対応していかなければならないところが読んでいて苦しかった。現世と幻界は関連しているので、ワタルにはどうか迷いながらも強く成長して自身が納得できる答えを出してほしいと思った。
0255文字
きよみオレンジ
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別世界の住人を簡単に受け入れられるなんてすごいなぁ
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コウサク
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ネタバレ上巻とはうってかわって、いっきにファンタジー色の強い内容になった。ネバーエンディング・ストーリーのような雰囲気で主人公の現実とファンタジー世界は鏡面のように関係している、自分の精神面との対決というような、人はこうして大人になっていくのだというのを視覚的に表現し成長をみせている内容。下巻も楽しみだ。
0255文字
悠
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物語が大きく展開する中巻。アニメよりも種族差別やワタルの成長、葛藤など重い部分がしっかり描かれていて読み応えがある。
0255文字
イカやろう
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ネタバレ上巻はまるまる不幸パートだった。 メンヘラママのブレイブストーリー。 ようやくヴィジョンパートに入ったが割と登場人物が多く場面ももいきなり変わることがある為、誰が誰かわからなくなりストーリーが頭に入ってこない。 特に独自的なところもなくメッセージ性も目新しくない。 文字を読んでいるだけと言う感覚におちいり読書からもしばらく遠ざかっていました。 とりあえず全巻買ったので最終巻も読みたいと思います。
0255文字
酔狂者
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上巻の生々しい現実から一気に荒唐無稽なファンタジーへ。形も色も違うピースが散らばりつつ、見えない糸でつながっていく様子、著者の玄人芸を感じる。やめられない感じ。
0255文字
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