形式:文庫
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
形式:その他
出版社:Audible Studios
不条理を前にした時のヒトの弱さと脆さ。「甘い声」で誘惑する魔の存在。人種差別という難問も上手く物語に織り込んで描いていると感じた。
いくら亘少年が成長しても、客観的に見ても父が身勝手なのは消えない事実なんですよね…とはいえ母も亘少年が知らない過去を持っていそうだし、とワタルが成長しても周りがそれに甘えてたら意味がない、と思ってしまいます。気持ちのいいラストが来るといいんですけど。
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