ネタバレ大好きなシリーズ23作目。シロさん、還暦とは。しかも還暦のお祝いがシロさんとケンジの結婚式というのはこの2人が大好きな私にはたまらなく良い。それにしても富永さんの現役時代のお仕事が気になる。

ネタバレ恋人と仕事を一気に失ってしまった美月が、バーで飲んでいたところ、バーの向かいの焼肉屋が火事になり巻き込まれてしまう。その時に助けてくれた消防士・晴馬が幼馴染で初恋の人だった。晴馬の祖父からの結婚の世話をするのを回避する口実で、春馬は美月を3ヶ月限定の妻にとお願いする。2人の距離が縮まる様子や好きな気持ちが大きくなっていくのは読んでいてドキドキした。とにかく美月が幸せになれて良かった。初恋が実る話はいいな。

ネタバレ大好きなシリーズ4作目。特能に増員されることになり、メンバーが増えたらもっと面白くなりそうと思ったが残念なことに。瞬も大原のことにショックを受けていたが、これからも瞬らしく頑張ってほしい。

ネタバレ大好きなシリーズ11作目。黒崎さんの元カノ・五十嵐さんと何か起きることはないとは思いながらもドキドキしながら読んだ。やはり心配はなかった。黒崎さんに愛されている樹里が羨ましい。

ネタバレシリーズ3作目。ホタルとシキの結婚式で初めて見たシン・タールの花。そのシン・タールへカイとサクラがお忍びで旅行へ行くことに。2人で過ごす様子は幸せそうで読んでいるこちらも嬉しくなった。このまま穏やかな日々が続けばいいなと思っていたが、魔獣出現の調査をしていたカイが行方不明になる。サクラがイトとカイを探しに行くがそう簡単には見つからない。ハラハラしながら読んだ。サクラのことや他にも謎がたくさんあって早く続きが読みたい。シキとホタルの物語も楽しみ。

ネタバレ大好きな青山美智子さん。本屋大賞2位ということで文庫化されるのを心待ちにしていた。メルボルンの若手画家のジャック・ジャクソンが描いた1枚のエスキースを巡る短編集。エピローグまで読んで、また前に戻って読んでみた。これは何度でも読みたくなる。二章と四章がお気に入り。

ネタバレ大好きなシリーズ9作目。美登が多喜だと思った人は猫好きではなかったから、美登自身が多喜とは別人だと気づいてホッとした。小山のお願いでとしが倒れたのは可哀想。小山が『とし推し』になったらしいから、また心労で倒れる日がきそうな気がして心配。相変わらず吉野ちゃんが可愛くて癒された。

ネタバレシリーズ6作目。舞台の幕を落としたり、クリスティーヌの友人のメグを階段から突き落としたりした犯人はあの人だとは思うけど、Fのせいにするとは許せない。クリスティーヌとエリックには幸せになってほしいのに。

ネタバレ大好きなシリーズ14作目。アーニャは終業パーティーのダンスパートナーにダミアンを誘うが断られる。ダミアン、アーニャのこと好きなくせに断るなんて(笑)。ヘンダーソン先生とマーサの過去の話も面白かった。

ネタバレシリーズ5作目。遊女・朝霧に命じられ、紗都子と進平は町へお使いに行くことに。紗都子は進平に恋をしていることに気づく。もうそのまま島にいて2人で暮らせばいいのにと思ってしまった。紗都子は進平への気持ちを康太郎に話しちゃダメでしょ。

ネタバレ大好きなシリーズ23作目。シロさん、還暦とは。しかも還暦のお祝いがシロさんとケンジの結婚式というのはこの2人が大好きな私にはたまらなく良い。それにしても富永さんの現役時代のお仕事が気になる。

ネタバレシリーズ73作目。今回は壁が脱出できて良かった。やはり李牧は凄いな。昌平君、李牧に負けるな。頑張れ。カン・サロもカッコよかったけど、糸凌のために覚悟を決めてカン・サロの元へ行った倉央も素敵。

ネタバレ大好きな十番様と同じ世界の新シリーズ1作目。生家で不義の子として虐げられて育った紗恵が主人公。その紗恵の最愛の兄・高良が亡くなり、高良の親友であり、百番様の当主・成実に嫁ぐことに。高良を通して紗恵は成実と手紙のやり取りをしていて、その時からそれぞれ相手に恋をしていたというからテンションが上がったし、お互いに気持ちを伝えることができたのは良かった。紗恵が幸せになれればいいな。

ネタバレ大好きなシリーズ8作目。帯には完結の文字。また大好きなシリーズが終わってしまうのかと淋しくなった。大事に読もうと思ったけど読みたくて一気に読んでしまった。猫番館での話や紗良と要の話が好きだったからもっと読んでいたかった。今後の紗良と要のことは『をかしシリーズ』のほうでも読めるかな。マダムに会えなくなるのも淋しい。

ネタバレ大好きなシリーズ5作目。天方美月は好きではないから、古池さん、律子がいるのにやめてと思いながら読んだ。十三階の女、律子は恐ろしい。古池や律子や2人の子供や十三階がどうなるのか読みたい。

ネタバレシリーズ2作目。清子はどんな事柄にも真摯に向き合うが、そんな様子を応援しながら読んでいた。朔弥と早く入籍できたらいいな。番外編も面白かった。清子と朔弥は出会うべくして出会ったんだなと思った。それにしても清子の実母と妹は酷い。

ネタバレ大好きなシリーズ6作目。帯には『完結』の文字だけでなく、『ヤッさんが失踪した！』の文字が。購入した時は読むのが楽しみな気持ちと終わってしまう淋しさがあって複雑だった。最後は涙してしまった。ヤッさんらしくどこがで元気にしていてほしいけど、また東京に戻ってきてほしい。タカオとミサキならヤッさんとオモニのようになれると思う。ヤッさんや弟子の人たちの話をもっと読みたかったな。マリエの鯖サンドが食べたい。

ネタバレ大好きなシリーズ27作目。今回は仕込みさん2人が市にやって来て駒えみが面倒を見ることになったり、つる駒が芸妓さんになった。駒えみのお姉さんぶりも頼もしい。仕込みの桜と凛の成長が楽しみ。予告を見て早く続きが読みたくなった。

ネタバレ大好きな真梨幸子さん。1961年（昭和36年）の団地で昭和の団地暮らしを体験するリアリティショー。出演者は2組の家族で謝礼が500万円。そのリアリティショーは過去に起きた事件を再現しているとかで、面白くてページをめくる手が止まらなかった。読んでいくうちに誰が騙して、誰が騙されてるのかわからなくなってきたし、真犯人が予想もしない人物だった。読後のモヤモヤ感が残っているが、この感じがクセになるんだよなぁ。

ネタバレ大好きな田井ノエルさんの新作。道後温泉シリーズが終わってしまって淋しかった。だからあの可愛いコマと将崇、京の登場には本当に嬉しかった。家族から役立たずと蔑まれて育った六花が鵺の生贄として捧げられて呪いをかけられてしまうし、青龍・ロンに契約結婚されてしまうしで、これから六花がどうなるのかとても楽しみ。妖のお遍路さんをもてなす宿「道しるべ」での話も面白そうで、こちらのシリーズも長く続いてほしいなと思った。

ネタバレ大好きなガリレオシリーズ10作目。読み始めたら面白く、先が知りたくてページをめくる手が止まらなかった。今回は湯川先生の過去が発覚する。このシリーズもまだ続いてほしい。

ネタバレ大好きなシリーズ3作目。今回は捜査一課の小池が何者かに襲撃され、徳永にも爆弾が送られてくる。その犯人は2人がコンビを組んでいた時の事件で逆恨みしている人物ではと探すことに。大怪我をした小池が気の毒だった。それにしても徳永はカッコイイ。警察が悪いと思ったら真摯に謝罪をするところも尊敬に値する。瞬が徳永さんのような刑事になれるといいな。

ネタバレ大好きなほしおさなえさんの新作。主人公の琴子は小さい頃から着物に宿る記憶が視える。着物の見てきた記憶を琴子が夢で見ることができるのは面白い。夢から戻れなくなりそうなのは怖いな。他の着物の物語も読んでみたいのでシリーズ化してほしい。