読書メーター KADOKAWA Group

2024年9月の読書メーターまとめ

さくらこ
読んだ本
10
読んだページ
1276ページ
感想・レビュー
10
ナイス
799ナイス

2024年9月に読んだ本
10

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さくらこ
ネタバレ地球に不時着した宇宙人(どう見ても火星人!)が、地球で生活するため「おしごとそうだんセンター」を訪れ、働くこと・ 生きることの意味を学び仕事を探す、シンスケ版ハローワークのお話▼激しく同意⇒おしごとをすることで、じぶんをしあわせにすることができれば、じぶんの大事な人も、しあわせにすることができる/自分をぎせいにしても人のしあわせのためにはたらいても、すぐにつづけられなくなってしまうの(p.81・82)▼私がやりたい仕事はこれ⇒021文庫すくい/022読書感想文代筆屋/042長い棚書店⇐本好きなのよ、私はね
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

さくらこ

8月は、夏休みの方のフォローで出勤が多くて、通勤中に読む時間が取れました。嬉しいけど、ちょっとやるせない。 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2568ページ ナイス数:987ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/361286/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
10

さくらこ
ネタバレ「ねずみくんの絵本」シリーズ、50周年記念作、41巻目、最新作品。秘密を暴露したい気持ち、大人も子どもも変わらない。でも、自分から自分のヒミツをばらすなんて、ねずみくんの可愛いところだね。友だちがあたたかく見守っているのがすてきだな。結末は「賢者の贈り物」のリスペクトで、めでたしめでたし。いつまでもなかよくしていてね。
が「ナイス!」と言っています。
さくらこ
ネタバレ初版が1974年8月。今年で誕生50周年のシリーズ第1作。このおはなしを、「ねずみくんの持ち物を、周りの動物たちが好き放題してだめにしてしまった、いじめなんだよ」と受け止めている方がいました。ちょっとびっくり。う~ん。どうなんだろう。作者は、ねずみくんと動物たちの間には、信頼関係がある前提で創作したのだろうけれど、今は、そう受け止められない時代なのかも。
が「ナイス!」と言っています。
さくらこ
「まほうのおにぎりやさん」に並んでいるおにぎりたち。画材は色鉛筆かな。優しくて可愛らしく描かれた食材がうれしい。レシピに紹介されているおにぎりは、どれもがおいしそう。でも、レシピ以外の、店頭に置かれているおにぎりたちも食べてみたい。とりあえず、”とりそぼろ・ほうれんそう”、”しょうゆづけおおば”、”いもごはん”だね。今度、作ってみようか。
が「ナイス!」と言っています。
さくらこ
ネタバレ【パンどろぼう第3弾】年に一度のパンまつり(まるで、山崎製パンみたい)に出すとっておきのパンを考えているパンどろぼう。なのに、厨房を荒らされてしまい、やっと見つけた犯人は、中味が猫のフランスパン。パンまつりを前に、競争相手の「もりのパンや」に、いやがらせをしたそうな。でも、パンどろぼうが言ったセリフがお気に入りだよ。「おまつりは きそうものじゃなくて みんなで たのしむものさ」パンどろぼうって、かっこいいな。
が「ナイス!」と言っています。
さくらこ
ネタバレめったに自分を語らない和田誠さんが残した、家族と仕事と趣味のエッセイの復刊本。谷川俊太郎さん等との交友録のほか、自身のプライベートまで語られている。ご家族のレミ夫人も有名人だけどね。▼お気に入り「こよみのこよみ・7月のうた」空はどうして青いの? 海の色がうつるから 海はどうして広いの? 魚がいっぱい泳ぐから 魚はどうしてはねるの? 雲をそばで見たいから 雲はどうして白いの? かもめの好きな色だから かもめはどうして飛ぶの? 虹を渡ってみたいから 虹はどうしてきれいなの? こよみが空に描いたから(p.23)
が「ナイス!」と言っています。
さくらこ
ネタバレ地球に不時着した宇宙人(どう見ても火星人!)が、地球で生活するため「おしごとそうだんセンター」を訪れ、働くこと・ 生きることの意味を学び仕事を探す、シンスケ版ハローワークのお話▼激しく同意⇒おしごとをすることで、じぶんをしあわせにすることができれば、じぶんの大事な人も、しあわせにすることができる/自分をぎせいにしても人のしあわせのためにはたらいても、すぐにつづけられなくなってしまうの(p.81・82)▼私がやりたい仕事はこれ⇒021文庫すくい/022読書感想文代筆屋/042長い棚書店⇐本好きなのよ、私はね
が「ナイス!」と言っています。
さくらこ
ネタバレ同じ日に同じ村で生まれた幼なじみのジュールとジム。ジムはジュールより2分早く生まれ、いつもジュールより早く強く生きてきた。第一次世界大戦がはじまり、2人は兵隊に行くのだが…。▼あと2分あれば、ジムの悲劇はなかった。戦争が終わるのに、まだ、戦うのはどうして。なぜ、ふたりは戦いに行ったのだろう。今もこの世界では、戦い続ける兵士がいて、巻き込まれる市民がいる。戦争ってなんだろう。裏表紙には、ウクライナの花であるポピー(ケシ)が、静かに咲いている。
が「ナイス!」と言っています。
さくらこ
ネタバレ5人の作家による恋愛アンソロジー。期待せず手に取ったけれど、どれもすてきな作品。窪美澄「銀紙色のアンタレス」は、見覚えがあり、調べたら「夜に星を放つ」に収録されていました。16歳少年の年上の人に憧れる淡い恋心が絶妙に描かれている。昔のイタリアの映画のよう。お好みは、荻原浩「アポロ11号はまだ飛んでいるか」と原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」。趣きは異なるけれど、長く過ごした人生を見つめる男と女の話。いくつになっても、恋愛仮免中になれるらしい。
が「ナイス!」と言っています。
さくらこ
ネタバレ香月遥、16歳。両親や祖父、帰国子女の従姉妹・片桐ルシアなどに囲まれ、ピアニストを目指している。ところが、祖父とルシアとともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残る。全身火傷を負いながら、コンクール優勝を目指す遥なのだが…▼タイトルの意味を考えていたけど、巻末最終行で、やっとわかった。それでも、ピアノとともに生きるという、主人公の決意表明だったんだね。哀しくも心に響くミステリでした。▼椅子の高さを調整し忘れた場面(p.252)が、個人的には印象的。ピアノを習っていた子どものころ、私も発表会でドジっていたよ。
が「ナイス!」と言っています。
さくらこ
ネタバレ先日読んだ「スーホの白い馬」の舞台であるモンゴルの家族から始まり、あの大家さんも登場して、うれしくなりました。▼矢部さんが、多くの人からプレゼントをもらうのは、おおらかでほっとけない矢部さんだからでしょう。私も、つい、あげたくなっちゃう。まだしていないけどね。▼お気に入り/もらったものは、いつかあげるのかもしれないし、もうあげているのかもしれない。あげたものは、いつか誰かにもらうのかもしれないし、もうもらっているのかもしれない。(あとがき)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/05/30(4198日経過)
記録初日
2009/07/20(5608日経過)
読んだ本
1434冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
327142ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
1043件(投稿率72.7%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
自己紹介

本を読むのが、何よりの幸せ
電車に揺られての読書が、いちばん心地よい
読みふけると、ときどき、乗り過ごします

コロナも5類になって1年以上経過しました
また、別のパンデミックになるのかな

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう