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2024年10月の読書メーターまとめ

きょん
読んだ本
10
読んだページ
2724ページ
感想・レビュー
10
ナイス
190ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きょん
ホラーと思いきやミステリーとなり、シビアな展開に一気読み。幽霊ってやっぱり何かを伝えたくて我々の前に現れるのかな、とおもった。人生は切なく辛い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

きょん

歩くと気持ちいい1日でしたね!

歩くと気持ちいい1日でしたね!
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2024年10月の感想・レビュー一覧
10

きょん
いろいろと追い詰められた女性YouTuberが悪徳業者に唆されてシェアハウスを始めるが、シェアメイトはキラキラネームのひと癖ふた癖あるメンバー。そこから次々におぞましい事件が起きる、、、コロナ、シェアハウス、持続化給付金、旬ネタに加えて連合赤軍、ヒッピーネタも交えて、エピソードを畳み掛けてくる。誰がどんな風に事件に関わっているかわからず面白いとも言えるが、キャラクターが際立っているものがなく、ちょっと雑然とした印象に終わってしまった。
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きょん
ホラーと思いきやミステリーとなり、シビアな展開に一気読み。幽霊ってやっぱり何かを伝えたくて我々の前に現れるのかな、とおもった。人生は切なく辛い。
が「ナイス!」と言っています。
きょん
肝試し、心霊スポットや廃墟を訪問したあと、様々な怪異に襲われる、というパターンなのだが、うーーーん、怖い部分が薄い、、、もっと廃墟や祝山の描写がじっくり書かれていないと、その怖さが伝わらない、、、主人公は巻き込まれ役で、肝試しなどにいく輩を軽蔑しているのだが、なんというか、思わせ振りな表現が多くて残念ながら怖さを感じない、、、題材はとてもいいと思うのだが、なんか恐怖の表現が物足りない。うーん、もったいない。
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きょん
高橋克彦氏が共に過ごしたホクサイ、フミ、タマゴ、三匹の猫たちとの思い出のエッセイと、猫がテーマの短編集。大きな賞をもらった帰路に購入したアビシニアンのホクサイ。はじめての猫だけに、彼を失ったときのダメージは特に大きかった。読むそばから共感と涙。
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きょん
簡単に言えば著者のミドルエイジ・クライシスなのだが、ネットが普及し始めた頃に青年時代を過ごした著者たちは、ネットに可能性を見いだし、ゆるいつながりからなにかを生み出せると思っていた。そして今の20代30代のデジタルネイティブは我慢して働き資金を得てfireを目指す。資金を運用し、ゲームやネットで暮らし、贅沢はしない。どの生き方もありとは思うが、自分はネットもスマホももう飽き飽きだ、、、リアルがいちばん心安らぐ。年齢を重ねても静かな情熱を持ち続けたい。著者はこれからどういう生き方をするのだろうか?
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きょん
村上龍は回顧録を書き始めているのか?という印象。本作品の矢崎健介は、自分をなぞっているのだろうと思うが、過去の栄華という印象。年齢によって熟成されたり、新たな境地が開けたり、作家は年老いても書くべきこと、書けることがあると思うのだが、村上龍は明らかに時代からズレていて、そのズレが力強いマイワールドを作り出すわけでもない。中途半端だ。あと、今どきワインの銘柄やチーズやらトリュフって、、、これは若い世代はついていかないよ、、、っという姿を晒してYouTubeなんてつまらんよね、と言うための、これは仕掛け??
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きょん
こんなに切り詰めて、仕事もかけ持ちして頑張ってていいことがない日本って、なんだろう。妥当な賃金ならば多少キツイ仕事も喜んでやってくれるだろうと思う真面目な人たちばかり。なのになんでこんなに報われないんだ。生活保護ギリギリでも頑張って自活して、でもちょっと病気になったり車や家電が壊れただけで一気に転落するんだ。なんなんだよ、これ。他人事じゃない。だから自分もわずかばかりだが自立支援の団体に寄付してる。お互いさまだし、情けは人のためならずが自分の信条だからだ。人に優しく。それは自分のためでもあるんだから。
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きょん
タイトルどおり滅茶苦茶でした。滅茶苦茶なラストに集約していくところ、あー、そうやって終わらせるのかぁーと。なんていうか、力業ですな。まあそれもこれもコロナのせいなんでしょうか。
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きょん
警視庁の地下にあるという割烹「警視兆」。フロア図にもないその場所は地下三階駐車場から、どんでん返しの壁の先にあるのだった、、、アホな設定(失礼!)ですが軽く楽しく読めました。
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きょん
文庫で読了。テレビ制作会社に勤める主人公が過ごしたひと夏。テレビ会社の仕事仲間、ふとしたきっかけで知り合った風俗嬢の女性、同じマンションに住む少女。彼を取り巻く3人とのひと夏。楽しいと思えるような時間を過ごしたけれど、ふと気づくと3人ともが彼の元から消えていった。まるで夏の海で両手にすくった砂が指の間からこぼれ落ちるみたいに。ちょっと村上春樹の短編のような趣もあり、印象深い作品。
ススめがね
2024/11/09 23:08

初めまして^_^自分も村上春樹を読んだ時の感覚と似てるなぁと思います。

きょん
2024/11/11 17:55

コメントありがとうございます。同じ印象を持たれた方がいて嬉しいです~

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/10(4155日経過)
記録初日
2013/07/10(4155日経過)
読んだ本
929冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
236344ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
927件(投稿率99.8%)
本棚
5棚
性別
血液型
AB型
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

数年ぶりに復帰しました。読書の時間がなかなかとれませんが、少しずつ感想をアップしていこうと思います。2019年1月に猫が家にやってきました。選ぶ本も猫がらみが増えそうです。

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