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2024年2月の読書メーターまとめ

紫羊
読んだ本
8
読んだページ
1654ページ
感想・レビュー
8
ナイス
173ナイス

2024年2月に読んだ本
8

2024年2月のお気に入り登録
1

  • ゴマ

2024年2月のお気に入られ登録
1

  • ゴマ

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

紫羊
本著で語られている競走馬たちや彼らの名勝負は、私が物心つく前のものだった。それでも昭和生まれの競馬好きには堪えられない対談だった。文士の語る競馬は彼らの作風同様の味わいがある。「単勝の思想」なんて思わず膝を叩きたくなるほど。良い本に出会えて幸せだ。迷わず永久保存本棚へ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

紫羊

恐竜本が楽しめました。ステキな本との出会いに感謝。2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1377ページ ナイス数:258ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/384616/summary/monthly/2024/1

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
8

紫羊
詩人が書いた奇妙な物語。どの話も訳がわからなかったが、わからないなりに「将軍」が気に入った。連戦連敗の将軍が何とも可愛らしい。
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紫羊
南氏によるあとがきに書かれているように「答えのあり得ない問いを抱え、同じ苦しみの中に立ち続けている」お二方だからか、ひたすら穿ち続けるばかりの不思議な対談だった。宗教家といわれる人たちへの尊敬の念に欠ける私だが、信じるということへのお二人の妥協のなさに感じ入ってしまった。
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紫羊
友だちからの回覧本。著者にとって、初エッセイ「なんといふ空」の続編という位置付けの本。 相対音感の話が面白かった。世の中、言われてみないとわからないことがいっぱいだ。ミシマ社の本で装丁も良い。
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紫羊
私が就職した頃はまだ、女性が働くのは結婚するまでの腰掛けなどという風潮が残っていた。お給料、昇進、定年等々、待遇にも随分と差があった。著者が就職したのは昭和9年で、その時彼女は14歳だった。戦争の苦労もあり、家族という重荷もあったからか、綴られた言葉の奥から著者の苦い思いが伝わってくる。
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紫羊
1955年に23歳で来日、以来カトリックの司祭として日本での宣教に生涯を捧げられたフラガ神父。神父の生まれ故郷であるスペインのガルシア地方の料理が紹介されている。レシピ本というより、一品一品に添えられたフラガ神父のエッセイと、池田宗弘氏の絵に心を奪われた。先日「バベットの晩餐会」という古い映画を観た際にも思ったことだが、カトリックとプロテスタントの食に対する考え方や処し方は、現象としては真逆だが、案外根っこでは同じなのかもしれない。
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紫羊
素晴らしいエッセイ。でも、この人の書く小説は面白くないんだろうなと思いながら読んでいた。そんななか、最後の第七章の地質学者にしてスタントパイロット、デイヴ・ラームの話は読み応えがあった。帯の「ものを書こうとしているすべての人へ」という惹句は違うような気がする。
が「ナイス!」と言っています。
紫羊
再読。何度読んでも心に響く。 立花隆さんも亡くなってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
紫羊
本著で語られている競走馬たちや彼らの名勝負は、私が物心つく前のものだった。それでも昭和生まれの競馬好きには堪えられない対談だった。文士の語る競馬は彼らの作風同様の味わいがある。「単勝の思想」なんて思わず膝を叩きたくなるほど。良い本に出会えて幸せだ。迷わず永久保存本棚へ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/18(3972日経過)
記録初日
2013/08/10(3980日経過)
読んだ本
1150冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
263108ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
1150件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
自己紹介

相棒犬が虹の橋を渡るのを見送り、ペットロスというわけではないけれど、これからは少しのんびり生きていこう思っています。

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