2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:47冊 読んだページ数:13610ページ ナイス数:952ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/411881/summary/monthly/2024/9 今月は待ちに待ったハンターハンターの新刊が出たのが一番の喜び。この調子で頑張ってくれと思う反面、ベルセルクとかの件もあるから程々で良いよと思う気持ちもあり複雑。
ちゃんと生きるとは、幸せとは、普遍的なメッセージを伝えてくれる作品だったなと思います。温かい家族や、心配してくれる誰か、そして美味しいご飯これだけでいいんですよと。一方小説として見ると、南部鉄器に寡黙で不器用な男、極めつけの宮沢賢治と雑な岩手てんこ盛りや、引っ張った割には何の捻りもない少年の背景など気になるところはありますが。ベタベタながら、それがいいと、家族小説なんだから変な捻りはいらないと直球勝負が胸にしみる一冊でした。
シリアルキラーというワンアクセントが入ることで、キャラクターやその絆に重みが加わって、恋人のコニーや親友のハウイーなどがより尊いなと。ストーリー自体はオーソドックス…と見せかけ最後の方に一波乱あり。続きも読みたいと思わせてくれる作品だと思います。
3人が3人共大切で、ルールを決め、家族になっていこうと決意した矢先、異性として意識してしまうというこの距離の加減の描写がありがちながら巧みだなと思います。三角関係ものって三人が大事っていう関係性がベターですが、この三人の場合はそこに家族というファクターが加わるのでより二人と一人になりづらいという。そこの動きをどう書くのか、見ものだなと思いつつ読了。
毎度あんまりハマらない事が多かったのですが今作はガッツリツボりました。良く分からんファンタジーやギャグ要素は少なく、未成熟と環境が生んだすれ違いを、直球勝負の青春パワーと恋心で通すっていう展開が非常に胸打たれる作品だと思いました。性的な描写がちょいちょいありますが、女性の作家さんだからかいやらしさより危ういからの美しさがよく描けているなとも。大抵元カレ云々の作品は、なにか訳ありで、本当は大好きのパターンが定型なので意外性は無いものの、予想以上の感情の重たさがとても良い。→
勝利者を絞らせない努力がちゃんと実っている話作りが上手くいっているなと思いました。あと基本的にみんな良い子なのも読んでいて気持ちいいし、良いラブコメだなとしみじみ。
大前提として、ざまぁ系とラブコメって最悪の相性だなと今作でわたし思いました。というのも、ざまぁをラブコメでやると、流れ上ヒロインが嫌なヤツになるわけで、女の子が可愛くてなんぼなのに、暴言吐かれた上に理解しがたい行動原理話すサイコパスの犯人みたいな奴にどう萌えろという話。あとざまぁって主人公も暴言吐きまくるから正直好感度下がるし、嫌なヤツしか出てこない話をどう楽しめと。ついでに今作の場合地の文も意味不明なところや、ダダ滑りしているところ、序盤の痛々しい妄想みたいな自分改造計画のくだりなどなどマイナス点多し。
主人公は鈍感系とヘタレ系のミックスかな?半ば気づいているけど違っていたらどうしようで踏み込めない、それはヒロイン側も同じで、そういう意味ではお似合いかも。ただまぁそんなヘタレ好きかと問われるとちょっと。鈍感系やヘタレタイプにありがちな、どこがかっこいいポイントなの?問題が。主人公もヒロインのこと好きなんだろうけど、好きの理由がないからあんまり萌えられない…。
即落ちダダ甘か変化球が多い昨今のラブコメにおいて、今時珍しいタイプのラブコメで気持ち良いですね。じんわりと特別を意識する様子や、だからこそ単純に好き好き大好き愛してるにならないで、強く変わってお互いに支え合いたいっていう、スーパーベタな爽やかさ、良き。友情もみたいなのも描くのもバランスよくて良いすね。安心して読めるラブコメ、良かったです。
初手、世界観が特殊なところからまず意表を突かれ、更に主人公がアラフィフおばおじコンビという、珍しい二人なのも新鮮。おじおばの解像度も高く、米津玄師教えてくれる若者を全然覚えてないところ、マジおばさんだな…と。名探偵の有害性というのも、そも名探偵ブームが架空の設定なので何となく感じづらく、名探偵云々はあんまり関係なくない?同調圧力みたいな空気の話とか言われてもな…や、普通に現実にもいる害悪Youtuberやたちの悪い女と男のほうが有害だろ…と思ってしまったり。→
設定から月◯のパクリじゃねーかと侮って読んですいません、いや確かに影響受けてるかもしれませんが全然違うし今作ならでは味がしっかり出ていて、たまらない仕上がりになっていると感じます。互いに衝動が抑えられず、あるいは誘惑しての思いをぶつけ合う様は、隠喩、というかほぼ直喩ですが、「行為」そのもので、淫靡で怪しいつながりがじゅくじゅくに湿っていて良い温度感。そんな普通じゃない関係性を求める超然とした彼女が欲したのは、特別な一人が欲しいという、少女らしいとも陳腐とも見える単純な気持ち。→
ヒロインのキャラ造形も、ロリ属性はないものの、大男と美少女の取り合わせは、悲しきモンスターと理解者の幼気な少女を連想させビジュも良し。主人公、ヒロイン、両方ともクズといえばクズなのだが、主人公は訳ありですし、ヒロインの方もいっそ清々しい程俗物的でむしろ好感が持てる。そんな二人の、形だけ見れば両片思いというテンプレに、歪で病んだ、それでいて純を感じさせる、重たく似たような方向の愛を気づかず向け合う関係性は、成程これぞ青春であり純愛だと思わせくれる奇矯なラブコメ、良かったです。
そしてもう一人の新キャラ緋雪、これまた…人気が出そうな…。何かバランスよくメンツが揃ってきたところでそろそろヒロイン枠が欲しいかも。マスコットと受付のおねーちゃんみたいなのじゃちょい物足りない。
主人公として無色が成長していますし、そのあまりに真っ直ぐな思いの発露に黒衣もとい彩禍さんも段々本当に絆されているのが良き。最後の方ワチャワチャしたり、幸せだけどちょっぴり切ない終わり方だったりと盛りだくさんの内容でした。
狂三といい、こういうテイストのキャラを序盤に出してくのは作風なのかなと雑感。メインである黒衣も一人でニ度美味しいキャラなので面白可愛く。通常黒衣みたいなキャラって好きなんですけどメインヒロインにはまずならないので今作ではそういう意味では負ける心配がなくて安心して推せますね。
格段に面白く進化しているなと思いました。主人公のキャラは面白系だし、ナイスツッコミ役の黒衣も良キャラ。最初、黒衣が面白いし可愛いし、メインヒロイン食ってないかと思いながら読んでましたが、最後、成程、こうくるかと。妹もデアラと比べ面白キャラ具合が増してるし、地の文章もテンションが高く、全体的にコメディパートが前より私にハマる感じで終始楽しく読めました。続きも読んでいきたいです。
魅力的なサブキャラも出しつつ、作品の個性やシナリオの流れも考えられている、とちゃんとこの辺の基本を押さえた作品で好印象。ネット発の作品はこの辺が甘いことが多く不安でしたが流石アニメ化されるだけあってオーソドックスな魅力を備えた一作だったと思います。まぁ、ロシア語デレがそこまで生きてないとか、サブヒロインのキャラのが強くないかとかありますが誤差ですかね。
その「可愛い」を百の言葉と表現で魅力を伝えるのが小説だろうに。主人公ヒロインともに言動が筆致のせいか薄く、無味無臭な印象。個人的にはストーリーや設定自体はベタでも構わないのですが、その分キャラクター性を重視しているのでこの辺が全く合わず。幼馴染スキーですが、だからといって好きになった理由を省くのはちょっと。そもシンプルに文章が、個人的には読んでいて面白くなく、急にキャラが4人くらいぽっと出てきたり、???となるような展開も多くあまり上手なシナリオ構成とは私には感じられず。→
箇条書きっぽさがなく、文章に心が乗っている風合いが好印象。最近の甘々系ほどいきなり二人の関係がベチョベチョにならない感じも爽やかで好み。友情から愛情へグラデーションしてくのが良いすよね。ほんのり重たいエッセンスがあるのも前述のノベルゲーっぽさを助長しているが好みなので問題なし。好きを詰めたと作者さんはあとがきで書いてますが、その好きが私と合致している点が多く、かなり楽しめる作品でした。続きも読みたいですね。
ヒロインの性格造形も含め全体的にセンスいいなと思いました。酷くはないけど子どもの気持ちへの不理解が目立つ大人という構図もちょっと悪い事をしている感との対比構造が際立つ形で良いなと。ただ、ヒロインやシチュエーションなど素材が良いのに、それを表現する文章にもう少し情感が欲しかったかなと個人的には思いました。あと、この歳になると親の気持ち結構分かってしまい、少なくとも主人公の母親の言のが正しいんじゃないかなと思うところもあったり。総じてシュッとまとまったよい恋愛作品だったと思います。
ストーリーや設定はジャンプあるある。ギャグのノリが全体的にシュールなのはまぁ普通。とにかく殺陣のシーンに全振りしているような作風で、ある意味とても漫画らしい。その点では「SAKAMODAYS」と同一だが、向こうは動の美しさでこちらは静の美しさといった印象。1巻の時点ではそこまでハマらんので様子見かな。
普通ならまず主人公にならなそうなキャラ、そんなラーメンハゲにもかかわらず強烈な個性からか、読者にもそして作中でも愛されており、初めてこのシリーズ読む私でも彼の再起するところは熱くなってしまいました。ラーメンに特化した美味しんぼみたいな作風で、とかく情報量が凄い。続刊にありますが、この漫画こそ情報を食ってるみたいな印象。ラーメン作ってる人ってひょっとして皆頭いいのではと思ってしまうくらい。無礼千万な女の子も結構可愛く、キャラが全体的に楽しい感じ。夜中には読まないほうが良い一冊、良かったです。
しかもキャラ何かマイナーチェンジ感があり、どっかで見た感がすごいです。ただそこは長いこと同じものを書いてきたプロの手腕、手垢のつきまくった設定、既視感のあるキャラにも関わらずスルスルッと楽しく読ませるのは見事。ロクアカと違い主人公ズが学生達中心というもの青春的な感があって良し。主人公やヒロインの設定も今時これか…となるが逆に私は好き。古典的なファンタジアラノベの面白さに触れたい人はおすすめ。
幾つもの作品が生まれそして消えていった。その上で理解った結論、結局、古今東西森羅万象天地神明驚天動地(?)基本を極めた作品こそ最強なのだと。そんな一作がこの作品なのだと(謎)。凛太郎くんはとにかく優しくとにかくいい奴で、薫子ちゃんもひたすらにいい子。二人の関係の深まり方も、お互いに名人同士の差し合いの如く、最善手の応酬でいっそ気持ちいい。悪手でも完璧なリカバリーを見せてくれ、より良い尊さを提供してくれる安心感と見事さよ。→
ヒロインの和栗さんは本当に可愛く、食べてるときの幸せそうな表情、凛太郎くんに向けてくれる満面の笑顔、たまらんバイ。正直、勉強会って言ってるのに完全にデートみたいに可愛くしてるのはちょっと笑うがそれもまた微笑ましい。尊いという言葉がこれほどふさわしい作品もないのでは、と思わせてくれる至高の恋愛マンガ、おすすめ。
主人公も最初は面白キャラですし、ユーモアも個人的には打率6~7割くらいで当たっている感で楽しく読め、うんうんこれでいいんだよとなりながら。幼馴染の情緒がぶち壊れ始めた辺りから怪しく、後半の展開は重たッ…と。主人公ツラーと思いながらも、ヒロインを救えるのもまた主人公だけという構図が実に美しくハマるのが良いですね。幼馴染スキーとしても幼馴染が単純な負けヒロインになっていないのも評価点。ただ終わり方が酷すぎるのは擁護不能かも。個人的には刺さりましたが人を選ぶ作品でした
初手での結婚年齢の設定や、漫画的な上流階級の世界、いじわるな継母、めんどくさそうな義兄など、広げられそうなハコは用意されたものの1巻の時点ではどれも生かされず。ヒロインの関係性の構築や惹かれ合う関係の丁寧さなどは良かったものの、ちょいちょいプロポーション、主に胸の大きさに関しての描写がしつこく、エロいおっさんみたいな視点が甘いラブストーリーのノイズになってるかなと。設定を活かし、ノイズを消せばもっと面白くなるではと雑感。
陰キャと人気女子との落ち着いたラブストーリーがストレスなく楽しめる作品に仕上がってると思いました。友だちの距離感じゃないだろとツッコミどころがあるのはご愛嬌。全体的にトンガリが少ないので万人受けしそうだなと思う一方で、強烈な強みが無いかなと思ったり。ヒロイン・海にどれだけハマれるか、その一点につきるといったところ。
体の構造が若干わからないから…モン娘はちょっと性癖違うからチェックしてないし…。氏族結成はワクワクするような、ちょっと解釈違いのような…。ロードスとかゴブスレ、スレイヤーズで育った人間なので、組織じみちゃうのはちょっと違うかなとも思いつつ、これもなろう系の宿命かとも納得したり。物語後半に浪漫溢れる敵手が出てきたのでそいつらとの対決に胸ときめかせつつ読了。
そこに賭ける様々な人の思い、人生を描いたドラマはしっかりと読み応えがあり、幼馴染との腐れ縁のような友情も嫌いじゃないです。ただ、恋愛のくだりや、後半の唐突な展開にはちょっと良く分からない感じ。どうやらステイゴールドがモデルらしいので今度ステイゴールドちゃんチェックしてみようというところで(えー)
オッタルとザルドの漢のぶつかり合い、虚刀流のねーちゃんみたいなアルフィアの真骨頂、二人の英雄の真実、エレボスの真意、お約束な展開といえばその通りですがそれでも読み応えのある内容だなと雑感。本編キャラとアルフィナの思わぬ関係性など後につながる話もあり外伝といえど原作ファンなら必読の物語だったなと思います。
ご飯の描写も上手くて良き。ただ恋愛描写がちょっと難アリで、美希喜ちゃんはどっちにもアプローチ「されてる」方ならまだしも、自分からどっちにも粉かけてるように見えるし、最後の珊瑚さんの行動は、女性ならいつまでたっても恋する気持ちを捨てないで真っ直ぐで素敵、となるかもしれませんが、男性の私からすると、お店のやり方に固執してたりする割に責任感をほっぽり出して男の元に走るってのは、子どもなら可愛げあるが歳食ってると正直自分勝手な色ボ(自主規制)アみたいに見えてしまう。
進士さんって名前がちょっと…パトレイバーの進士さん思い出しちゃって、色々被ってる感あるし。このイベント、と言ってしまうとアレだが、結婚について色々考えさせるのは突飛だが良いシナリオ。ぎょえっとなった挙げ句どちらも既読スルー状態になるラブコメは初めてかも、そして可愛い。過去回想見ると知らず知らずの内にモテていた可能性、だが心をオフにしてたから気づかず、そんな中、半ば強制的に心が近づく機会があって恋をする、良いよー。
主人公も最初ちょっとなんやねん案件かと思ったが、段々といい味が出てくる。スルッと結婚しようが出てこない感じ、いいね。地味同士のしっかりとした恋愛模様が本当っぽくて何かこうとてもよい、派手な飛び道具感がなくてしっとりと良い。謎のサスペンス要素がちょろっと混じったがこれはこの先ちゃんと扱われるのかな。
しっかり書いていて話が平面的にならずに読み応えがある印象。あととにかく旦那さんが本当によく出来た人、理想の夫すぎる…。単純な山岳小説に留まらない面白さをもった一冊でした。
とくに彼女たちが見つけ出した正義の貫き方には感服です。相変わらず圧倒的な格差はあるけれど、何とか勝てそうな予感がしてくる、そう思わせるシナリオは見事だと思います。次巻完結、ザルド達やエレボスの真意も気になるところで読了。
キャラクターの魅力、良いも悪いもしっかり書けて、最後までどうオチるんだろうと思わせるストーリー展開も上手く、読後感もいいので良い作品を読めたなと思わせてくれます。作者曰くシリーズものではないけどシリーズもの(?)らしいので他作も機会があれば読みたいです。
読みやすく、地の小説部分は流石の出来栄えで楽しめると思います。ただ以前の作品にもあった、田舎の嫌なところを凝縮したようなストーリーテリングは読んでいて気分の悪さばかり。読み手をいやーな気持ちにさせるのが目的なので大成功なのでしょうがあんまり好きには。最後のオチら辺もあまり捻りなく、田舎の嫌な慣習を延々と語られただけで終わってる印象なので個人的にはイマイチな一冊でした。
今作の主役となるのは女性初のリーダーとなるため奮闘する朝比奈さん、のはずなのだが、どちらかというと謎多きキャップこと結城さん劇場だった印象、大捕物から彼のポテトの趣味まで知れるとは。また飯描写も多く、色んなものを食べたくなったり。
基本的に小説しか読まない活字中毒者。
読む作品はライトノベル中心ですが、
ミステリ、時代、一般文芸から海外作品、武侠まで
面白ければ何でも読みます。
好みのジャンルは戦記やファンタジー。
気に入る作品の傾向として、読み応えやキャラ立ち、主人公の魅力を重視しており、そこに文章の味わいや、作家さんの個性が出ているとなお良いです。
※漫画の読了も途中から記録するようになりました
レビューまがいの感想も書き連ねております。
内容や投稿頻度、日時は基本気まぐれ
やや毒舌ですがご容赦の程をば。
●お気に入りの作家、作品(敬称略)
・あざの耕平
・上遠野浩平
・十文字青
・アサウラ
・野崎まど
・蝸牛くも
・理不尽な孫の手
・宮部みゆき
・海堂尊
・福井晴敏
・北方謙三(歴史物)
・葉室燐
・池波正太郎
・今村翔吾
・BBB(あざの耕平)
・俺ガイル(渡航)
・ダンまち(大森藤ノ)
・りゅうおうのおしごと(白鳥士郎)
・ゴブスレ(蝸牛くも)
・冴えカノ(丸子史明)
・弱キャラ(屋久ユウキ)
・ライムシリーズ(ジェフリーディーヴァー)
・ぼろ鳶シリーズ(今村翔吾)
よろしくお願いします。
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ご飯の描写も上手くて良き。ただ恋愛描写がちょっと難アリで、美希喜ちゃんはどっちにもアプローチ「されてる」方ならまだしも、自分からどっちにも粉かけてるように見えるし、最後の珊瑚さんの行動は、女性ならいつまでたっても恋する気持ちを捨てないで真っ直ぐで素敵、となるかもしれませんが、男性の私からすると、お店のやり方に固執してたりする割に責任感をほっぽり出して男の元に走るってのは、子どもなら可愛げあるが歳食ってると正直自分勝手な色ボ(自主規制)アみたいに見えてしまう。