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2024年9月の読書メーターまとめ

サリィ
読んだ本
14
読んだページ
3651ページ
感想・レビュー
10
ナイス
33ナイス

2024年9月に読んだ本
14

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

サリィ
読んでて擬音が良いなと思った。ちいかわにはちょっと臆病で恥ずかしがりなヒロインぽい可愛いさがあると思うんだけど、穴に置き去りにしたハチワレの刺又を取りに穴に落りたりここぞと云う時の頑張りがカッコかわいい(基本可愛い)。うさぎはバーサーカーでハチワレが中島な感じも良い。時々出てくる変な奴はフエラムネと一緒でどこからか湧いてくるんだろうか。おっさんなくりまんじゅうも好きだけど、ラッコが好き。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

サリィ

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2352ページ ナイス数:37ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/42074/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
10

サリィ
一冊ごとに話が進んでいくので読み甲斐があるが、その分謎も深まっていく。「断罪者」が何なのかもさることながら、大戦とは何なのか(今の所は人類と断罪者との戦いだと思っているけど違うかもしれない)、人類はどこへいこうとしたのか、何があったのか。続きが気になる。後宇佐な。
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サリィ
久振りの新刊で嬉しいが、あの続きなので覚悟がいる。正義とか正しさって何だろうと思う。判りやすいのはアリスのような清廉潔白な正しさだと思うけど、ケルビムやラインベルカのような「目的を達成(または遂行)」するための正しさもあり、それ以外にもそれぞれの立場の正しさや正義があり、それを否定する正義もまた存在する。数多の正義が混在して絡み合う時そこに落とし処を見つけるとするなら、戦略的な正しさが唯一の答えなのか、それとも彼らは本当の意味での正しさを守る盾のような物なのか、と考えた。答えはわからん。
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サリィ
良かった。閉鎖された空間に於ける人間関係、外へ出ることができないかもしれない息苦しさ、そこに隠された秘密。修道院という場所に抱く妄想の一つの形として、とても好みの話だった。
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サリィ
読んでて擬音が良いなと思った。ちいかわにはちょっと臆病で恥ずかしがりなヒロインぽい可愛いさがあると思うんだけど、穴に置き去りにしたハチワレの刺又を取りに穴に落りたりここぞと云う時の頑張りがカッコかわいい(基本可愛い)。うさぎはバーサーカーでハチワレが中島な感じも良い。時々出てくる変な奴はフエラムネと一緒でどこからか湧いてくるんだろうか。おっさんなくりまんじゅうも好きだけど、ラッコが好き。
が「ナイス!」と言っています。
サリィ
人が築いた知恵と知識と想像と世界の記憶を残すために敢えて紙の本を残そうと努める図書館が良かった。映像やデジタルデータで殆どの物は残されていても、ページを繰るごとに自分の中に知識が積み上がっていくような感覚は本ならではだよねえ。そして生きた人がいたこと。それによって新しい目的ができたこと。この世界の「今」がどうなっているのか興味津々。
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サリィ
前半の険しい山を登るような感じだったが後半はテンポよく楽しく読めた。主人公二人は幸せなので置いとくとして、途中色々な欲望を持った変態さんが出てきてエリスとしっかり絡んだ所を見たかった。興味の赴くまま色んな人間を試してみたけど矢張アダンじゃないと駄目といった風に、奔放と一途は一定の割合で両立すると思っているのでそういうシーンがなかったのは残念だった。あと、激しい行為を表現するのに白目とか濁音とかは苦手なので色んなプレイで見たかった。
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サリィ
言葉の波間に見える情景が信号のように明滅し、飲み込まれていく。つかめそうでつかめない、作者の目に見えている世界が、沢山の沙粒になって降ってくる。
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サリィ
こういう、判りやすい形で自分の命や魂を削っていく話は好きじゃないんだよなと思いつつ、でもこの二人はこういう生き方しかできなかったんだろうとも思う。なんと云うか、自分で自分を傷付けてその傷口に相手の血を染み込ませるような、お互いを溶け込ませるような。自分の、不要な所を削って相手で埋めれば完全なひとつになれるのか、否そうではない。だから半身を求めるのだと思う。果たして二人は最期にひとつになれたのか。
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サリィ
絶対に頭を下げそうにない人物である操が、雅人相手と云えど頭を下げたと云うことは、そこには頭を下げるだけの価値があるということで、貴人はそこに一体何を仕込んでいるのだろうか、と思いながら読んだ。公に娘とされている晶の葬儀にさえ顔を出さない両親。何を考えているのか判らない家族(と云って良いのか)。「天堂家」の根幹に関わる謎なんだろうが非常に気になる。
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サリィ
憧れは時として人からまっとうな判断力を奪う。やってはいけないと判っているはずのことを、しかしブライスはしてしまった。その行為のどこからが始まりなのか判らないけど、ダニーはそれを助長させた。二人がそれぞれに抱えるものは、誰かから記憶に残らない「何か」を奪った程度で購うことができるとは思えないのに。あと、男の子出てきた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/30(5478日経過)
記録初日
2009/12/01(5477日経過)
読んだ本
2426冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
527577ページ(1日平均96ページ)
感想・レビュー
1533件(投稿率63.2%)
本棚
6棚
外部サイト
自己紹介

目標は積読本を減らすこと。
ジャンル問わず気になる物は雑多に。

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