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2025年1月の読書メーターまとめ

Natsuko
読んだ本
9
読んだページ
2623ページ
感想・レビュー
8
ナイス
373ナイス

2025年1月に読んだ本
9

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • Nissy

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Natsuko
廃校が決まった田舎の小さな小学校の過去のある一日を5人の目線で描いた短編集。読み物として面白かったのは間違いないのだが、う~ん…違和感たっぷりで読了。著者は何を伝えたかったのかなとインタビュー記事を見てみて、なるほどとは思ったり、かなり町田さんの個人的回想も盛り込まれていることは興味深い。にしても、センセーショナルな描写に走りすぎのような気がする。廃校になるからといって、そんな訳ありの男女が集まるわけないとも思ってしまうが、いやいやこれは現実的な話!ということなら自分の人生経験がよほど狭いということか。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

Natsuko

一年の初めに、読んだ本を眺めながら一年を振り返るこの時間が好きだ😌迷想していたであろう時期の自分もいじらしい😅今年も好きな本に出会えますよう💘2024年の読書メーター 読了数:109冊 読んだページ:24884ページ ナイス:6078ナイス 感想・レビュー:104件 月間平均冊数:9.1冊 月間平均ページ:2074ページ ▼Natsuko さんの2024年に読んだ本一覧 → >> https://bookmeter.com/users/422455/summary/yearly

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2025年1月の感想・レビュー一覧
8

Natsuko
マツコさんの番組が好きだ。もともとエッセイストだと思い出し、借りてみた中村うさぎさんとの書簡集。ひとまわり以上の年齢差のマツコさんを「魂の双子」と呼ぶうさぎさんと、うさぎさんを「引きこもりから引きずり出してくれた恩人」というマツコさん。こんな本音トークできる関係、羨ましくもあり、赤裸々でドギツ過ぎて尻込みもしながら読了。 子供のころのこと、親への気持ちなど、同世代を感じさせるページもあり、映像では分からない人物像も伝わった。あれだけの暴飲暴食で、健康診断数値がすべて正常だったというのは凄すぎて笑えた
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Natsuko
久々の森沢さん。いい人達が織りなすほっこり系かと思いきやそれだけでもなく、ベテラン駐在が語るプロローグから読む手が止まらず一気読み。 忠彦と浩之の友情も、忠彦と麻美の夫婦関係も、運命の大きな流れには抗えず…感動ポイントであろうラストより、中盤の無念さ、もどかしさが心に残る。
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Natsuko
お笑いが好きで、芸人さんの本を見つけるとつい借りてしまう。お笑いのネタと、文章やストーリーの雰囲気が似ている人もいれば、ガラッと変わるように思える人もいるのが面白い。庄司さんが小説を書いていたとは知らなかったが、装丁のデザインが素敵、私の好みの「日記物モノ、さらに中身は「文通モノ」💘小難しいワードも言い回しもなく読みやすいのと、なによりそのピュアさに驚き、好感✨ただ、1篇目「交換日記」はそれでめでたしめでたしだが、2篇目はストーリーがいかにもという感じで残念。
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Natsuko
廃校が決まった田舎の小さな小学校の過去のある一日を5人の目線で描いた短編集。読み物として面白かったのは間違いないのだが、う~ん…違和感たっぷりで読了。著者は何を伝えたかったのかなとインタビュー記事を見てみて、なるほどとは思ったり、かなり町田さんの個人的回想も盛り込まれていることは興味深い。にしても、センセーショナルな描写に走りすぎのような気がする。廃校になるからといって、そんな訳ありの男女が集まるわけないとも思ってしまうが、いやいやこれは現実的な話!ということなら自分の人生経験がよほど狭いということか。
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Natsuko
岩井さん2作目読了。本作は「詩~ポエトリー~」を題材にした6篇。私自身は本は好きでも詩集を読んだことはほとんどなく、有名な詩に触れるといいなと思う程度。だが、悔しさや悲しみ、寂しさ、もどかしさ…何かしらの鬱屈が詩を紡ぎ心を動かすストーリー、老若男女多彩過ぎる連作短編に、詩の力を見た思い。70を超え独り身となった男が、亡き妻の残した詩の存在を知り、妻が活動していた朗読サークルを覗く「幻の月」が特に好き。何とも儚い詩もいいし、妻と過ごした四季の風景が廻りその存在を思い知る場面にじんとくる。
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Natsuko
島田さんの本は4冊目。常に飾らず、誠実な印象を抱く文章が読んでいて心地いい。父になってからの嬉しくも慌ただしい日々を応援したい。身近で大事な人の死が重なったことでより強固な軸を持つ仕事哲学にも共感。お父ちゃんのこんな想いを、息子そうちゃんと、娘つむちゃんにぜひ読んでもらい、親子それぞれの想いに浸ってほしい😌
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Natsuko
今後実践に活用するため、全体の項目を確認。そろそろ2025仕事スタートに向け心の準備。
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Natsuko
大型連休の年末年始、現実逃避目的でなく、骨太小説をじっくり読みたくなり、借りたのが宮本輝さん、ところどころ音読して言葉を味わった。異国の砂漠で行方不明になった兄を辿る弟。「星宿海」に憑りつかれた兄の来し方も、ある日兄弟となった二人の事情も哀しい。兄は何処に行ったのか、何を想っていたのか、娘とは逢えるのか…何も明らかにはならないが、だからこそ読み終えてしばらく余韻に引き摺られる。 醜さも容赦なく描く人間ドラマと、壮大な風景描写にも魅せられ、満足な読み応え。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/06(4062日経過)
記録初日
2014/01/06(4062日経過)
読んだ本
1469冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
360245ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
1081件(投稿率73.6%)
本棚
13棚
性別
血液型
A型
現住所
東京都
自己紹介

読書メーターを知ってから読書の楽しみが広がりました。
読者さんとの出会いや、自分の本棚を眺めることが楽しみです。
2018年から豆本に魅せられ、集めたり作ったりしています。
2019年あたりから図書館探訪も始めました。
2020年コロナ自粛期間に運動しながら、とか寝る前の耳読の魅力を知りました。
2021年からは、読書幅を広げ未知の世界を覗くことをテーマに楽しみたいと思います。
仕事本も義務感で月一冊を課しています、苦しみ楽しみながら、どこまで続くか頑張ります。

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