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2022年2月の読書メーターまとめ

まる@珈琲読書
読んだ本
11
読んだページ
2659ページ
感想・レビュー
11
ナイス
72ナイス

2022年2月に読んだ本
11

2022年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まる@珈琲読書
★★★☆☆ ■感想:阿川さん流のインタビュー術が綴られています。相手をたてつつも核心に斬り込む印象がある阿川さんの成長過程を垣間見ることが出来る一冊です。普段、友人や家族の話を聞くときというよりは、目上の人や大先輩の話を伺う際の聴き方として参考になります。仕事柄、企業の社長さんや役員の方のお話を伺う機会もあるので、参考になります。 ■行動:知ったかぶりをしない。つい付け焼き刃の知識を出し恥をかくことがあります。相手はプロ。下調べをした上でしっかりと聴くことを意識する。
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2022年2月にナイスが最も多かったつぶやき

まる@珈琲読書

2022年1月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3161ページ ナイス数:172ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/43282/summary/monthly/2022/1

が「ナイス!」と言っています。

2022年2月の感想・レビュー一覧
11

まる@珈琲読書
★★★★☆ ■感想:元財務官僚の著作。もっと内部告発的なドロドロしたものを想像していましたが、現状、事実を冷静に分析し、それに対し、具体的、建設的な提案がされていました。実際にこの提案が採用されることはないのでしょうが、私たちが暮らす国のハード、ソフトを含めたインフラの企画をする人たちがこのような行動成長期のような24時間働けますか状態では持続可能性は低いだろう。政治家がまともな意思決定ができるようそのブレーン、シンクタンクとなる官僚の方々にはよりよい働き方で成果を出してもらいたい。
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まる@珈琲読書
★★★★☆ ■感想:アナログな私の職場。あまり世の中から乖離するとよくないかなと手に取った。一般的なDXの用語を説明するだけの本とは異なり、具体的に自分に何ができるのか考えるきっかけになった。 ■学び:DX推進のためには企業戦略の再定義から、ビジョンを示し、経営と現場、両輪で進める。現場と経営層に橋をかける。自分の古い頭をアプデする。のび太君になって専門家に助けを求める。伝道師になり全社に変革を浸透させる。 ■行動:基本的なプログラミングについて学び、簡単なプログラムをつくってみる。
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まる@珈琲読書
★★★★☆ ■図面読みの参考に。描き方の注意点を知ることで、読むときにどこに注意すると設計者の意図を汲めるのか考えるための参考になった。基本的な表記方法から素人でもわかります。
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まる@珈琲読書
★★★★☆ ■感想:20年ぶりに再読。大前氏は20年前にGAFAMの出現を預言。本書では問いとそれに対する受講生の議論(座談会?)が掲載されており、模擬ゼミのような感じで読み進めることができる。 ■学び:アービトラージを意識する。タイタン企業ではゴジラ企業に勝てない。サイバー経済、マルチプル経済、ボーダレス経済といった見えない大陸を活用する。変化により3Cをできないことでフレームワークの限界が起きる。分析は論理的に思考は自由に。社長の立場で考える。顧客は何を求めているか。 ■行動:構想する訓練をする。
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まる@珈琲読書
★★★★☆ ■感想:約20年ぶりに再読。社会人になったころはふーん程度で読んでいたが、問題解決という重要なスキルがわかりやすく学べる良書だった。 ■学び:▼問題解決の3原則①全ての問題は解決できるという強い信念。②What,if~?と考える※もし答えがあるなら、どのあたりに?どんな感じであるか?。③原因と現象を区別する。▼3STEP①足しに100になる質問で問題の原因をあぶり出す。②問題の本質が見えてきたら仮説を立てる。③仮説を検証するためにデータを収集し実証する。 ■行動:問題解決を活用していく。
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まる@珈琲読書
★★★★☆ ■感想:大企業中央研究所モデルの終焉に伴い、日本では科学者の流出が起こり、米国ではSBIR制度で科学者を企業家にしたとのこと。日本企業自体イノベーションのジレンマに陥り失速していった企業が多い印象がありましたが、その背景をしることができました。処方箋も紹介されていますが、正直、今の日本の価値観でどこまでできるのか。まだまだ時間がかかりそうですね。 ■学び:本質に帰納→創発→新しいパラダイム意→自然×社会「知の越境」→新しい価値→イノベーション ■行動:科学的思考とつなぐこと、共鳴場をつくる。
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まる@珈琲読書
★★★★☆ ■感想:「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」というくだりは覚えていても、どんな内容だったかと手に取った。鴨長明が生きた時代は、大火事、辻風、遷都未遂、飢饉、大地震と大変な時代。それらを踏まえ60歳を過ぎて住んだのが、車2両で移動可能な方丈の庵。最近のミニマリストブームも東日本大震災等の大災害が続いているのも関係しているかもしれません。 ■学び:魚は水に飽かず。魚にあらざればその心を知らず。鳥は林を願ふ。鳥にあらざればその心を知らず。閑居の気味も又同じ。住まずして誰かさとらむ。
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まる@珈琲読書
★★★★☆ ■感想:中小企業診断士試験に合格したので読んでみた。登録のために15日間の実務補習が必要なため診断士を名乗れるのはまだ先だが。本書では、稼げる診断士としての実務の注意事項が微に入り細に入り書かれている。年収3,000万円を一つの基準としてくれているのでリアルに活動する際の参考になる。コンサル業務の進め方からメールや名刺交換まで丁寧に記されている。結局は人間関係をつくれるかということ。基本中の基本を徹底しないと話にならないと理解。 ■行動:独立し稼ぐことをイメージしながら実務補習。
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まる@珈琲読書
★★★★☆ ■感想:10年ぶりに再読。前回いいなと思った部分、「目的→成果→手段」や「疑う→調べる→考える」、「保身をやめ新しいことにチャレンジする」はほぼ自分の選択肢として実行しているかなと。 ■学び:50%本気で仕事を終わらせ、残りの50%でレベル上げ。風姿花伝。 ■行動:目的と成果を意識し仕事をする。
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まる@珈琲読書
★★★☆☆ ■感想:阿川さん流のインタビュー術が綴られています。相手をたてつつも核心に斬り込む印象がある阿川さんの成長過程を垣間見ることが出来る一冊です。普段、友人や家族の話を聞くときというよりは、目上の人や大先輩の話を伺う際の聴き方として参考になります。仕事柄、企業の社長さんや役員の方のお話を伺う機会もあるので、参考になります。 ■行動:知ったかぶりをしない。つい付け焼き刃の知識を出し恥をかくことがあります。相手はプロ。下調べをした上でしっかりと聴くことを意識する。
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まる@珈琲読書
★★★☆☆ ■レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチをCGで復元したイラスト集。よくダ・ヴィンチの手帳の紹介者でスケッチを見ることはあっても、「へー」と流すぐらいでした。こうして3Dで再現したものを見るとダ・ヴィンチの設計能力、構想力といったものが伝わってきます。アイデア、機能を機構や部品構造にまで置き換えています。説明によると当時の技術や動力では難しいものも多いようです。現代にダ・ヴィンチがいれば何を発明するのだろうと考えてしまいました。現代の技術をもってしても実現できないようなものを考えるかもしれません。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/12/12(5321日経過)
記録初日
2009/01/02(5665日経過)
読んだ本
1558冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
386096ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
1556件(投稿率99.9%)
本棚
47棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
現住所
岩手県
URL/ブログ
https://note.com/marumind
自己紹介

月8冊、年100冊程度読みます。
集中できるのは立ち読み。
もちろん気に入った本は購入です。

◆年間読書冊数(累計)◆
2009年 121冊(0121)→読書記録開始
2010年 161冊(0282)→社内MVP
2011年 135冊(0417)→昇格
2012年 155冊(0572)→転職
2013年 059冊(0631)→浪費増、貯蓄激減
2014年 056冊(0687)→知覚過敏、突発性難聴
2015年 125冊(0812)→生活見直し
2016年 061冊(0873)→体調不良、体重増加
2017年 027冊(0900)→メタボ、膝痛、腰痛
2018年 101冊(1001)→体質改善
2019年 098冊(1099)→よき出会い
2020年 106冊(1205)→昇格
2021年 111冊(1316)→中小企業診断士合格
2022年 120冊(1436)→マネジメント
2023年 93冊(1529)→迷走

読書量が落ちると人間力も落ちて生活に支障が出る傾向があるためある程度の読書量は確保しようと思います。

◆近況◆
2020年、「読書しても何も身についてないよね」という妻の言葉から、読むものを参考書に替え、中小企業診断士資格取得。
2022年からAudibleで耳読も開始。
メモをとらない小説や再読本の読み直しに活用。
2024年も珈琲を飲みながら、のんびりと、好きな本を読んでいます。

◆お気に入りの本◆
有川浩『図書館戦争シリーズ』
池澤夏樹『スティル・ライフ』
伊坂幸太郎『ラッシュライフ』
貴志祐介『新世界より』
ドストエフスキー『罪と罰』
中谷彰宏『運を味方にする達人』
三浦綾子『塩狩峠』
ミヒャエルエンデ『モモ』
守屋洋『孫子の兵法』
Dカーネギー『人を動かす』
PFドラッカー『ネクスト・ソサエティ』
SRコヴィー『7つの習慣』

◆お気に入りのマンガ◆
勝木光『BabySteps』
末次由紀『ちはやふる』
三田紀房『ドラゴン桜』
森川ジョージ『はじめの一歩』

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