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毒親であっても親である以上、子供は寛容な心ですべて耐えて受け入れて許すのが美徳という負の固定観念を悲劇の美談の骨格にしているけれど、機能不全家庭のなかで育った子供への不条理を助長しかねない危険な思い込み。親の都合で振り回される子供を当然と思ってはならない
自分もある人のことがどうしても許せないのだが、違いを受け入れることができないからかなと思った。その人は矛盾だらけだからなんだけど一貫性のなさの粗探しを脳が勝手に🧠始めてしまうのはドーパミンのせいなんだと
長期的な展望を予測して思考する機能は、前頭前野(前頭葉の全部にあって、高次機能の中枢を担う)の背外側部が担っており、、中略、一旦立ち止まって自らの行動を見直し、自らのことを制御する一連の流れは全て、前頭前野が担っている。前頭前野が発達している知能の高い人は、すぐに取りかかれないとか理屈ばかり捏ねるだとか、学歴の割に動きが鈍いとか言われてしまう。 アウトグループという理由で排除せず異なる考えを尊重し互いを認め合う機能はとても高度。前頭葉の眼窩前頭皮質が司る。鍛えるには時間もそれなりの教育も必要なのに衰える
本当はそこそこ綺麗で頭も良くて外見的にも知性的にも平均以上にめぐまれているはずなのに、百合子の存在でコンプレックスの塊になってしまったわたしはかわいそうと思う
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