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2025年1月の読書メーターまとめ

ねこ
読んだ本
16
読んだページ
4672ページ
感想・レビュー
16
ナイス
124ナイス

2025年1月に読んだ本
16

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ねこ
ネタバレゴーストハントに比べてしっとりとした雰囲気で叙情的な印象の短編集。 ある地域内の家屋で起きる不思議な現象、怪異を営繕で害のない形で解決していくお話。 怪異に対して除霊でも浄霊でもなく共存という選択肢なのがおもしろい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ねこ

2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3280ページ ナイス数:72ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/435138/summary/monthly/2024/12

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2025年1月の感想・レビュー一覧
16

ねこ
ネタバレ恥ずかしくなるくらいに青春ど真ん中 3組の少女たちの連作短編 最後に本気を見せた先輩がかっこいい 小鞠のためにずっと秘めていた本気を出してまで目標になろうとしているのがとてもとてもよい 素晴らしい先輩後輩百合だった
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ねこ
梨さんの作品は基本好きなんだけど、なんとなく疲れちゃった。
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ねこ
ネタバレ特定の人物を想像できる文体、話体のことを指す言葉が今までなかったところで、役割語という概念を生み出した。これを知れただけでも読んで良かった。ヒーローは標準語を話すというのも言われてみればほとんどの作品ではその通りだし、関西弁のキャラはトリックスターという役回りが多いことにも気づく。
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ねこ
ネタバレすごい作品を読んでしまった……。すさまじい余韻に脱力感を覚えるほど。冴理も天音も強烈に意識しているのにもかかわらず、互いに本当の姿を見えていない、というか見ようとしていない。そのせいでどうしようもないすれ違いが生まれてしまうという切なさ。天音のまるで殉教者のような振る舞いに心打たれた。
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ねこ
ネタバレ本百合って言葉を学んだ。 姉妹百合ならぬ義姉妹百合。 義姉妹になった妹の見た目に惚れちゃう姉、という話なんだけど。 義姉妹であることの必然性みたいなものをいまいち感じ取れなかった。 いや家族であることのこだわりがあるというのはわかるんだけど、二人の関係性の積み重ねが浅いような気がしてならない。
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ねこ
ネタバレアイソレーテッド・サークル、お家さんも良かったけど何より背筋さんの窓から出すヮが良すぎた。結局何も出てこないんだけどそれなのにずっと何かが出てきそうな怖さが漂っていた。一番怖かった作品。背筋さんはモキュメンタリーではないホラーも腕があるんだなあと思う。
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ねこ
ネタバレ異世界召喚ものの舞台裏みたいな だいたいの異世界ものって召喚されるまでの異世界サイドの描写はあえてせずとも危機的状況だからとかなんとかで終わっているのがほとんどな気がする そんな中で主人公たちは瘴気溜まりを消し去るために右往左往し…という話 カクヨムの賢いヒロインコンテスト受賞作ということもあり主人公は完全記憶能力と優れた頭脳をもちいて事件解決に乗り出す 聖女を呼び出したところで1巻終了はひきがつよくて続きも気になった
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ねこ
「わかったつもり」で例題として出てきたのをきっかけに読んだ。全体の雰囲気で二人の間に何かしら関係性が生まれていると感じてしまうのは全体の雰囲気が原因と聞いて面白く思った。実際には喜助はただ聞かれたことに対して答えているだけで関係性としてはとくに進展も何もないんだろう。
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ねこ
本書の例題を解いていくうち、いかに「わかったつもり」の状態に陥っていたかがわかった。しかも著者の指摘通りわかったつもりでは、現在の理解に対して疑問を抱くこともなくそのまま通り過ぎてしまうだろうという懸念についても実感できた。一読した際に現在の自分は「わかったつもり」でしかないことを明確に認識することが歩みを止めないため、何より大事なんだと思う。
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ねこ
ネタバレゴーストハントに比べてしっとりとした雰囲気で叙情的な印象の短編集。 ある地域内の家屋で起きる不思議な現象、怪異を営繕で害のない形で解決していくお話。 怪異に対して除霊でも浄霊でもなく共存という選択肢なのがおもしろい。
が「ナイス!」と言っています。
ねこ
ネタバレTHEこれでいいんだよって百合 王道の先輩後輩百合 先輩と後輩の関係から一歩踏み出した後輩と返事を保留にした先輩 もはや関係性は巻き戻ることなく良くもわるくも進むしかない状態 とはいえどうなっちゃうの!?的なドキドキ感よりもあまあまでくっつくのがわかりきっているので安心して読める こういうあまあまはぴはぴな百合はとてもいい
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ねこ
ネタバレ小学生が学校の怪談未満の怪異のかかりとなってしまう話 怪異が人の力じゃ基本的にどうにもならない理不尽さを持っているところがいい 唯一の対抗法が観察することで怪異を成長を止めるというだけ 怖いものに向き合わないといけないってのがいいね ただ怪異にやばい怪異の名前をつけるってめちゃめちゃ逆効果ではって思う 名前がつけられたことで存在が固定化されてより名前に近いものへと成長して言ってしまうような気もする もしかして表紙キャラが死んでいく系???
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ねこ
ネタバレあれ?こういう文体だったっけ……という印象が先行してすんなり入り込めなかった。ギミックに凝った短編集。第七章が気持ち悪すぎて読むのに躊躇しそうになる。純粋な怖さを感じる作品はなかった。なんというかこの本をちゃんと楽しめているのかしっくりきていないのでじっくり考察している人の解説を読みたいなーと思ったり。
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ねこ
シンプルにイラストオンリーのファッション図鑑が気になったことと、小説におけるキャラの服装を考えるときに一助になればと。結果からしてめちゃめちゃ参考になる良本だった。このファッションはこんな性格、年代が向いているなども載せてくれているので実際に活用しやすい印象かな。
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ねこ
怪異に対する様々な側面がうっすらと見えてきて次第に輪郭が見えてくる様が怖くて良い
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ねこ
ネタバレ新年初読。 バスツアーの怪談がなかなかに意味不明で好き。怪異の正体が複数人の異なる証言によって輪郭をなしたりさらにわからなくなったりと面白い。 今作で一番良かったのは自作解説。 ホラーと言うよりモキュメンタリーのリアリティがかなりあって、映画をディスり始めたとき来るのこと!?と思ってしまってやばじゃん信じそうになった……。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/02/16(4021日経過)
記録初日
2014/02/16(4021日経過)
読んだ本
466冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
129646ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
400件(投稿率85.8%)
本棚
23棚
外部サイト
自己紹介

百合とホラーが大好き

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