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2024年3月の読書メーターまとめ

みさどん
読んだ本
46
読んだページ
6095ページ
感想・レビュー
46
ナイス
1150ナイス

2024年3月に読んだ本
46

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • ぶぶ ひこ
  • 📚Tuf
  • かさご

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みさどん
認知症の症状である幻視が物語のクライマックスで大いに意味を持った。ほのぼのとした話から警察沙汰やストーカーや殺人といった話に進んで、ハラハラ。ちょっとやり過ぎではないの。二人の男性との深い友情も大きな鍵となった。好きなミステリーをとことん語り合える仲間がいるって楽しいだろうなあ。命がかかるようなエンディングは、主人公が男性不振になりそうだった。素敵なおじいさまが名探偵でい続けてほしいけれど、そこは認知症の悲しさ。続編はどうなるのだろう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

みさどん

お昼に大爆笑。グリがおやつの催促をするものだから、あげようとおやつ棚のドアを開けたら、ちょうどウンチをしていたグリ。トイレからお尻を床にすりつけながら出てきて、床にウンチをふりまいた。お尻をすって動いているのを見て病気かと驚いたら、ウンチを切ってたのだ。爆笑。便意よりも食欲が勝つ。

お昼に大爆笑。グリがおやつの催促をするものだから、あげようとおやつ棚のドアを開けたら、ちょうどウンチをしていたグリ。トイレからお尻を床にすりつけながら出てきて、床にウンチをふりまいた。お尻をすって動いているのを見て病気かと驚いたら、ウンチを切ってたのだ。爆笑。便意よりも食欲が勝つ。
なつ
2024/03/23 14:24

す、す、すみません。。本当にそんなことが?!と大大大爆笑させていただきました🤣

みさどん
2024/03/23 15:28

なつさん、本当ですよー。お尻から猫草とかが出ていてこすりつけて取るっていうのは、他の猫で見たことあります。でも、グリは普通のウンチが出ている状態。ほんとにこの子は食欲に関して驚くことばかりです。今はご飯のあとみんなの残飯処理隊をしているので、毎度四つのご飯皿はすぐきれいになります。それでも、そんなに太っていないので、代謝がいいんでしょうね。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
46

みさどん
食事に行った店にあった写真集。島で暮らす猫の自然体を撮ったもので、野良さんばかり。でも、これぞ猫だという動きや表情がいい。どの猫もしっかり食べているようで、人の優しい手が入っていそうなのがホッとする。嫌な思いをした猫は人前でこんなにごきげんではいないもの。
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みさどん
ビートたけしさんじゃなかったら、出版されるだろうか、という個性あふれる文体。主人公則之の淡々とした生活の中、ゴンがいなくなってからその存在の大きさに気づく。やっといい人だったんだと思えた後半。現代には犬をいじめる集団なんていないと思いたい。「またね」が死別でなくてよかった。
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みさどん
近頃カフェや珈琲豆を売る店が周りでも増えていて、やっていけるのかなと勝手に心配している。本では老舗がいっぱい。永く愛されてきた店は家具や調度品が重々しくて、いわゆるカフェではない。以前、旅先で外から見ていかにも感じの良い喫茶店だったので入ったら、珈琲や雰囲気やプリンの味はよかったものの、タバコの煙がもうもうと苦しくなったことがあった。愛煙家の皆さんには悪いけれど、そこは勘弁だな。
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みさどん
眠れない夜が、自分だけじゃないとわかるだけでもホッとする。絵がなんとも優しくて美しくて癒される。始めの方では、星で、つりをしているじゃないかと思ったら、後からは山ほど星をつっていた。そのままきれいな星に埋もれるんだから。どこまでも優しいウサギや、眠れない仲間に、良い夢を見せてもらえそう。これは子どもに読ませたいし見せたい本だ。好きな本棚
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みさどん
お父さんのとんでもないある日が語られる。動物の同僚のじゃまや道行く動物への親切とかで会社帰りが遅れるのだ。それがとてつもなくでっかい話。表紙のように果てはティラノから襲われるのだから。それを喜々として聞いてくれる子どもたちならいいけれど、寝ちゃってるという。戦うお父さんの想像力、爆発。新入社員のご苦労は韓国も日本も一緒だなって思ったところ。
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みさどん
コミックのレシピだけを集めた本らしい。こんな風に自由に軽やかに料理できたら、テーブルの上にはちゃんとした食事ができあがりそうではないか。やる気がよいね。私も家事ヤロウを観て、ズボラ炊き込み飯を何度かやったけれど、カロリーは高そうだ。
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みさどん
ネタバレイノシシ自身が猪突猛進のその様子を日記で解説。森、道路、ご飯中の居間、川などなど。怪我をしても溺れても曲がらない、曲がれないと強く論説!しかし、最後の日曜日、ピヨピヨひなが鳴く巣の目の前で・・。直角に回避してるのがオオウケ。この場面、思い出し笑いする。確かにぶつかる彼もダメージ受けて辛いんだろうなあ。好きな本棚
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みさどん
とってもとっても美しいネコ科のトラやライオンたちの写真集。牙や爪の鋭さ足の太さと共に、ネコ科特有の愛らしさがいっぱい。普通に見ていても毛皮の美しさに目を奪われるから、命を何とも思わない大金持ちが皮を目当てに手に入れたいと思うのがあり得る。絶対いかん!猫を愛する人ならば、みんな楽しめるだろう。
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みさどん
これじゃあ喫茶店経営はやっていけないだろうとか、訪れる人にピンポイントの超シンプルなメニューとか、突っ込みどころは満載だけど、いいお話だった。実際にお一人様カフェをみつけて驚いている。日曜だけ二人でもいいんだと。それでやっていけるのかと心配しているけれど、今度行ってみるのだ。自分の目の前の悩みに囚われてばかりだと、まいってしまうものな。それを修正してくれるドードー、そろりさんだった。
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みさどん
マツコさんをはじめ、市民権を得たようなオカマさんたち。自分が踊っていた頃はゲイのダンサーさんともレッスンしていたことがあって、皆さん骨格が女性より大きかった。能町さんはそこからスリムで女性的なのだろう。普通のOLとして働けているというのがスリリングで、希望通りで楽しそう。ぶっちゃけ話はとてもおもしろく、自分の気持ちに正直に突き進む彼女は暗くなくていい。井手上漠さんのような存在もあるし、これから中性的な魅力の人も認められていくのだろうな。
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みさどん
ものすごい頭脳だろうな。かげで宇宙計画を支える黒人女性。差別もある中、大きな仕事を任されていく。こういう本や映画でスポットが当てられたことがよかった。現代のコンピュータを使ったら、さらにものすごい事をされたのだろう。数字に強いって羨ましい。数字って面倒なだけ。だからうまいこと財テクができないのだよー。
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みさどん
うちの庭や畑にすみれが点在する。かなり離れたところにもあって、なるほどアリのおかげかと。すみれの種袋は三つに開き、がんじょうな種が飛んで増えていくのだ。時には雑草として取ることもあるくらい。今年はそっとしておいてあげるかな。
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みさどん
ここに書かれていることを実感するのは大人になってからだろうなあ。子どもの時と社会も自分も環境も変わっていて、それでも幸せな結末ってほしいものだ。挿絵の主人公は女の子だけれど、ひっそりとつきそってくれる男の子がいるって安心できる。次の世代へいい地球と社会をつくっていきたいものだ。
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みさどん
昭和からタイムワープしてきた女の子との夏休みがなんとも幸せ。主人公が娘を亡くし、奥さんにも失望して離婚し、無気力に過ごしていたところに現れる。過去に殺人事件が関わり、やるせない思いも募るけれど、幸せな都合のよい不思議な現象はほっとさせる。ただ、奥さんが未来をみたという大事な話を大切な夫にしないまま、病の娘を見守っていくというのはあり得ないと思ってしまった。昭和から令和にかけて大きく変わったところってたくさんあるものだ。
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みさどん
一つの会社で繰り広げられる人間模様。どの人にも難しい実情や内面の葛藤があって、周りからの印象と実像が違うのもわかる。しかーし、最初の話、幹部候補生の優紀さんをまるで落とし込めたようなかおりの処遇には納得いかない。それだけでもやもやの読後感。そこはうまい解決が欲しかった。どこの職場にも人間関係の悩みは付きまとうものだ。人とうまくやるってことが大人の条件なのかもしれない。
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みさどん
自分の痛みとは違うので、坐骨神経痛ではないのだろうと思えた。ストレッチは自分の足りない筋力のところをやっているので、参考にしたい。こういう症状に悩む人って多いのだろうなあとわかる。
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みさどん
なんとも絵が素敵。優しい動物たちが次々と歌っていく。全ての絵に流れる五線譜と音符の美しいこと!歌って人を元気づけることがよくわかる。歌の力がコロナ封鎖社会によって見直されたと思える。大きく息を吸って歌うことは体にもいいだろうな。
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みさどん
数の概念ができて数え始めている子どもにピッタリ。楽しくみつけて数えることができる。かわいい親子の猫が10匹。猫好きとしては猫の体がペンキだらけって、猫も飼い主もたまらないだろうなとそればっかり。
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みさどん
雨で遊べない。会いたいと思う友達がたくさんいて女の子は幸せ。あんなことこんなことしているだろうなと想像しながら楽しめそう。雨の楽しみもみつけるといいんだ。
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みさどん
一気読み。前半はどの女性も大変。ブログで嘘ばかりついてるパート店員。結婚できても夫とすれ違いのアパレル店長。結婚相手が子どもだけを欲しがる人だとわかって慄く保育士。友人からストーカーまがいに頼られる主婦。子どもを巡る生活に同情や心配でいっぱいになった。後半はそれぞれの思いがそれほど悪くなかったという事がわかり、明るくなって読後感の良さって大事。良き夫が居てくれるだけで、子育てってとても安定するものだ。悪いことは誰かの目がある、いいことはきっと誰か見ていてくれる。そう思っていたいもの。
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みさどん
一つの財布にまつわる6人の登場人物による連作集。頑張るいい人には爽やかな結末が用意されて、そうでない人には罰が当たっていた。それが人気の所以かもしれない。節約を頑張る一介の主婦が、不動産経営をしていく成長話がなんともよかった。借金の地獄にはまっていく男たちの様子は辛くて、読むのをためらったほど。コツコツ働く人にはそれ相応の幸せが用意されなければいけないと切に思う。そういえばお金の勉強って、自主的にいかないとめぐり合わないものだ。
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みさどん
訳は角田さんなのだ。エイミーとルイスはとても気の合う友達。しかし、エイミーが地球の裏側に引越して、それまで呼び合った合言葉が使えない。互いを思う気持ちを雲に乗せているんだな。離れたところに確かに居るという想いで、遠距離の友情や恋愛は育める。今は亡きものと確かに存在するものとの違いって、会えないだけなら想いの差だけかも。甥っ子の親友は亡くなった。けど別の甥っ子の親友は中国で働いていて、おととい帰ってきている。いないってことをしみじみ考えた。
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みさどん
皇帝が世継ぎを民から広く募集するなんて、すごい話。そこに花を育てる力量をみるとな。ピン少年はそれが得意な子どもなのに、いっこうに咲かない。しかし、うまい落ち。真ん中に丸く挿絵が置かれていて、なんとも美しかった。
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みさどん
なんと26ものショートショートだった。短い中で起承転結がしっかりあるので、どれもおもしろかった。全て「黒猫を飼い始めた。」で始まるのだから、全ての作家さんが黒猫について知識や愛情が多少なりとも深まったのではないかな。題材なんだもの、知らないでは済まされないよね。おもしろい試み。黒猫だからか、ミステリータッチが多い気はする。猫に遺体を食べさせるっていうのは、ありえないほど不気味だった。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
認知症の症状である幻視が物語のクライマックスで大いに意味を持った。ほのぼのとした話から警察沙汰やストーカーや殺人といった話に進んで、ハラハラ。ちょっとやり過ぎではないの。二人の男性との深い友情も大きな鍵となった。好きなミステリーをとことん語り合える仲間がいるって楽しいだろうなあ。命がかかるようなエンディングは、主人公が男性不振になりそうだった。素敵なおじいさまが名探偵でい続けてほしいけれど、そこは認知症の悲しさ。続編はどうなるのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
大人に向けたイラスト集のようで、短い言葉で約100の提言がある。人は100歳まで生きるとか言われ始めたけれど、近頃著名人の早逝をよく聞くし、身近に亡くなるのが早いと思われる人が多い。心健やかに生きるための優しい言葉が、かっこいいイラストと共にちりばめられている本。猫を見に訪ねてくるやんちゃ小学生に助言しても、わからないだろうなあって思うことはいくつもある。大きくなって噛み締める言葉ってあるものだ。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
うむむ、何を伝えたいのか?白い牛ってだけで特別感があって、持ち主である家族がご近所の協力をあおいで、逃げたという白牛を捕まえにいく。だんだん人数が増えていってもだめなのだ。表紙の私が行くとどうなるかと楽しみにしていたけれど、まだまだ捕まらない。どういうことー?自然がいっぱいの写実的な絵が美しい。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
未完成のまま、作り手のおじいさんのうちに飾られた半分ライオンぬいぐるみ。他のぬいぐるみからアドバイスをうけるけれど、自分の見かけよりそれぞれの動物から教えを請うて学んでいく。それがおじいさんのうちを守ることになる。学ぶ姿勢や誇示しない様子が大切なのだね。どの動物のぬいぐるみもフワフワ感があってかわいい。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
さわってあそべるってどういうこと?と思ったら、シロクマの毛皮がフカフカなのだ。トナカイは角だけフワフワとか。そこはいい!話は子どものシロクマが迷子になってしまうもので、アザラシとも人とも普通に話して優しくしてもらう。ごく自然の中の描写なのでそれは違和感だった。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
朝食代わりや朝ごはんの後にちょっとつまむ甘いもの、それを朝おやつとして紹介されている。どれも古くからあるきちんと作られたものだった。添加物には、日持ちや食感のために入れられる不安全なものもある。それらがなくても美味しいものは作られるのだ。東京に行った時、訪ねてみようと思うものがまたたくさんでてきた。一番は、知らなかったゼリーのイエ。これは待っても手に入らなさそう。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
隣の芝生は青く見えるのだ。みんなないものねだり。相手の羨ましい所だけにスポットを当てる。キリンだけ自然の中で生活してないじゃあないのと突っ込みます。生きていくにはみんなそれぞれ苦労があるのだ。猫が勢ぞろいして鳥を捕まえようとしている絵がつぼった。さすがのりたけさん。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
塹壕で睨みあう兵のクリスマス。この逸話はけっこう本になっているけれど、サッカーまでやっていたとは初耳。スポーツを通したら仲良くなりやすいし、サッカーの後では殺し合いまでならなかったというのは、とてもよかった。国を挙げて試合するスポーツでは、そこに友情など生まれない現実がある。でも、戦場で向き合っていれば、戦いの無意味さが最も感じられるのだろう。人が殺しあうことに何も意義はない。好きな本棚
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
最初のローストビーフが最も美味しそうに見えた絵だった。肉の国の王様が自分が一番だと譲らない話。最後を取りまとめたのがすき焼きだった。みんなでつついて、一人で食べるものではないのが合っているんだな。体のためには肉より魚をもっと食べるべきだけど、そして野菜ばかりではやっぱり味気なく、お肉っていっちゃうよなあ。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
手編みといってもかぎ針編みなので思ってたのと違う。小さなバックルも手に入らないので作りにくい。エリザベスカラーやスタイまで、編み物で作ってあって可愛かったが、実用性はなさそう。モデル猫が可愛かった。グリに似てる子が裏表紙。
浦島の亀@南メキシコ
2024/03/13 08:22

え、大きくなりませんか? 生後二ヶ月くらいからつけて慣れさせてますし、そのころだと5センチとかです。市販の首輪じゃまったく役に立ちません。みさどんさんとこの猫ちゃんたちは、もっと大きくなってから来たのかな?

みさどん
2024/03/13 08:37

(^^♪赤ちゃんの時からって意味ですね。買ったのは長さが調整できるし、バックルをはめて作ったのは大きさ変えられるし、赤ちゃんの頃のは次の猫に使いまわししていました。市販のは幼猫と大人猫用二本で足ります。大人になったら、失くさない限り大きさで変えることはないですよね。

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みさどん
エミューと呼んであるので、特に名前をつけてらっしゃらないのが新鮮ではある。ダチョウは飼い主を覚えないくらいおバカさんだと言う。このエミューちゃんは飼い主を慕っているようには見える。雄か雌かもわからないんだろうな。自然の中に暮らすことでしかできない貴重な体験だと思う。鳥と暮らすのもよさげ。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
5つの話には読書の集まりバベルの会が共通している。そこに入っている金持ちの、なんだか退廃した家にいる娘が、とんでもない目にあう。料理も大きな意味合いを持つけれど、高級料理で何がいやってかなりの部分を排除したり捨ててしまう事だ。狂気がある話ばかりで、現実とは離れるから読める感じ。最後は羊と言えど、調べたら肉の真実がぞっとする。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
最初の方を読んだだけで、大阪の友人にこのお店について尋ねた。なんと知らなかったという。もったいない。本は大事に読みたくてわざと一気読みしなかったくらい。このスーパーに行きたいと、ここのものを食べたいと、切に思う。取り寄せについても検討中。家でも調味料はまず添加物のないものから、そして野菜は手作りのからという気持ちではいるのだが、大近さんのように徹底できてはいない。まさにホワイト企業だ!筆者が本にしてくれてありがとう。好きな本棚
のり
2024/03/10 06:37

添加物や農薬の世界が当たり前の世界で生きている自分に、違う世界を感じるみさどんさんレビューでした!こんなお店が存在するのかぁ。

みさどん
2024/03/12 08:28

添加物はよくないばかりを主張するのは不勉強なので、巻末の一覧を自分のPCに打ち込んで頭にとめるようにしたい。安全性の高低があるのだ。これから子育てをする人は考えた方がいい。アレルギー問題には大いに関わるはず。

が「ナイス!」と言っています。
みさどん
魚市場の様子が丁寧に描かれる。せりができる家族がいて、好きな魚をおばあちゃんの誕生日にお刺身にするって、魚好きにはたまらないだろう。私は生きている魚は逃がしてあげたくなるので、市場でぎっしり箱に並んでいるのはたまらない。親の仕事をのぞける体験はいいものだ。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
人気のこの本、良さがわかる!散らかったものが次のページでは小人によって、海や工場に作り替えられる。今度はなんの場面になるのだろうと予想しながらページをめくれる。物使い発想が見事。さすがの田中さん。小人がカバーの紙で作られるようになっているのも素敵。好きな本棚
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
シンデレラはひき逃げをし、ヘンゼルとグレーテルは継母を殺す。眠れる森の美女は犯罪に利用され、マッチ売りの少女はマッチ廃人を作ることで大金持ちになる。赤ずきんちゃんは旅の途中で、これらの事件を解決していくけれど、純真な主人公たちが犯罪に手を染めてしまうって、悲しくて残念じゃあないの。シンデレラの靴は魔法が消えてもそのまま、お菓子の家は存在が不思議と、そんな矛盾がついてあるのは面白い。大事なところは魔法頼みっていうのはいただけないけどな。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
いよいよ捕まるかと思うと間一髪逃げおおせたり、ショウが先に駆け付けていたり、常にハラハラさせられる。酒乱刑事が悪玉として、こんなに恐ろしく事がうまくいくのか。悪役は怖いほど盛り上がるけれど、不自然だと思ってはいた。黒幕が変わるのが鮮やか。勧善懲悪なのはやっぱり心地よい。頭の中に映像が浮かぶのはうまい描写の証拠だな。ショウのサバイバルセオリーがまたまた生きていた。しかし、人はたくさん亡くなったなあ。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
愉快。猫が顔を洗うと猫の手を借りるのことわざを、落語のようにうまく使ってある。ねこきちが雨ふらしを商売にして、いろいろな動物の雨に合わせた話ができあがっている。ずっこけそうなのに、仕事がうまくいくってのが爽快だった。表紙絵の猫、いい顔だ。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
笑ってしまった。表紙の猫ねこはちと金魚のきんとっとは飼い主すみれちゃんが大好き。熱を出したすみれちゃんをお見舞いに行くのだから。水槽から出たきんとっとはおでこに乗ってあげて、あげく苦しくなってねこはちにSOS。なんちゅうお話じゃいと思っても、絵がかわいくて許せてしまう。最初の不穏な空気が全くないのは不思議。こんなペットたちって嬉しい。猫はツンデレのツンが多すぎるから。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
不思議な不気味な短編集。死後や霊魂かと思われる場面や登場人物たちが、長い年月の不思議な体験と現実のはざまを動く感じ。主人公がせめて救われてほしいけれど、そうはいかないのは辛い。死のあとに続く話は、死が怖いものではなくなってしまい、辛さがその後も続くというのが死よりも嫌で、別の怖さがある。普通の女の子が成す暗殺のために、日本が戦争を迎えなかったという展開の話は驚きと共に、幸せでよかった。人間がちっちゃい亭主も殺っちまえと思うね。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
世界をゾンビが襲う。まるで映画のような事象が席巻する七日間なのだ。予防感染研究者を主人公にしてあるので、その解明にからむし、極端なストレスにも解剖にも強いというのはわかる。けれども、その原因があまりにも簡単にわかってしまったのがなんだか残念。検索してみるとその変形菌は存在しているではないか。コロナで世界が脅威にさらされた経験があると、世界規模のパンデミックもありえなくはないと思える。でも、みんなゾンビになるなんて怖いなあ。
が「ナイス!」と言っています。
みさどん
幼いゆうちゃんが寝たふりをしているとお母さんがベッドへ運んでくれる。それが嬉しくて何度も何度も。階段で新聞のせてって爆笑。筆者が同じ経験をしていないとこんな発想はでないだろうな。寝たふりから本当に眠ってしまうというラストだと思ったら、ママが一枚上手という。一緒にゆっくり眠れるって幸せなこと。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/02/23(3717日経過)
記録初日
2014/02/20(3720日経過)
読んだ本
3466冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
636936ページ(1日平均171ページ)
感想・レビュー
3466件(投稿率100.0%)
本棚
17棚
性別
現住所
熊本県
自己紹介

 動物が大好きでとりわけ猫が好きです。野良からの飼い猫が8匹。家猫がメス4匹と庭猫オス4匹。写真は今は亡きルウ。老猫ココが逝き、新たに保護したのがグリといいます。
 読メで感想を書くことがよい本整理になっています。正直な感想が好きです。絵本はよいなと思うものだけアップ。「ポプラの秋」と「リプレイ」の感動を上回るものにはまだ出会ってないかな。
 切り絵をするのがすんごく好きです。みさどんに、さんは不要ですよ。

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