読書メーター KADOKAWA Group

2024年8月の読書メーターまとめ

いりあ
読んだ本
55
読んだページ
9110ページ
感想・レビュー
55
ナイス
377ナイス

2024年8月に読んだ本
55

2024年8月のお気に入り登録
1

  • 風香 

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • 風香 

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いりあ
宮田眞砂が2021年に発表した長編小説。百合同人漫画サークル「ゆゆゆり」の有希と由香を中心にした百合小説です。前半は有希と由香を中心に同人仲間たちとの日常が細やかな心理描写によって瑞々しく描かれています。後半は、同性カップルが直面する現実や社会の中で女性として感じる生きづらさなどが描かれます。そして、本作では「百合は誰のものか?」という問いが何度も登場します。その問いに対する様々な立場の人の答えが掲示されます。「百合」というジャンルをもう1度見直すきっかけとなる傑作だと思います。百合が好きな人は必読です。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

いりあ

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:25冊 読んだページ数:3553ページ ナイス数:236ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/44155/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
55

いりあ
雑誌「まんがタイムきらら」で連載されていた大熊らすこの「ハッピーセピア」です。「星屑テレパス」でお馴染みの作者さんの初期作品をまとめてます。「ハッピーセピア」はタイムトラベルと女の子たちの日常が良い感じで融合していてとても面白い。ここから物語が動きそうという所で唐突に終わってしまっているので、この後のみんながどうなったか気になります。いつか続きを描いてくれないだろうか。ご主人がいない間の飼い犬たちのお話も可愛い。「星屑テレパス」の描き下ろしは小ノ星姉妹のお話ですが、お互いを思いやっているのが分かります。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第9巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。今回は仙台のエルフ パンニャと巫女(仮)のつとめが遊びに来ました。エルフはやっぱり性格破綻していないといけないのか。仙台はご神体も巫女も仮面が完璧。巫女問題は仙台の神社ということを考えると…。そして、エルダがとても素晴らしいことを言っています。さて、学園祭でも事件が起きそうだけど。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第8巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。やっとネタ回収。コイコマは本当に仲がいい。それにしても豊洲から月島、けっこう歩くな。ハイラはただのギャンブル狂の妖精かと思ったけど、いすずを大事にしているのが分かる。小糸が中学を卒業したときのエピソードは良かった、巻末のタマの物語もあの時のエピソードの別視点で面白い。仙台のエルフが登場。
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いりあ
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第7巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。エルダ絡みの呪物や某アニメの影響でハマったキャンプ、学園祭準備、小糸に内緒で買ったおもちゃなど、通常運転な高耳神社。小柚子の宿題のお話は良かった。感動的なエピソードだけど、同じ絵を描き続けるエルダでダメだった。耳つまみの高坏捜索では、久しぶりにハイラ、ヨルデとも絡みがあって面白かった。
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いりあ
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第6巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。赤ちゃんを預かることになったからどうなるかと思いましたが、エルダの隠された特技が発動。小夜子との話もあり、ちょっとほっこり。周りからもコイコマと呼ばれるくらいに仲がいい2人のエピソードも良かった。野暮でも心優しいコマちゃんはイケメン。頑張る精霊ちゃんも健気でカワイイ。
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いりあ
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第5巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。「弓耳祭」のエピソード良かった。エルダが小糸のことを大切に思っていることが、ちょっとした仕草から見える。最後は盛大に落ちてましたけど。炭酸メーカーやツイてないエルダは通常運転。探偵コマちゃんは本当に自由。そして赤さんと向き合うことになったエルダはどうなってしまうのか。金沢も通常営業。
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いりあ
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第4巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。今回は金沢のエルフ ハイラと巫女のいすずが遊びに来ました。エルフと巫女の関係も色々とあり面白い。いつにも増して江戸時代の小ネタが多かったと思います。ベータを知ってる読者は限られるのではと思いましたが、この流れでしんみりするエピソードを入れられると負けてしまう。さて、お祭りは成功するのか?
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第3巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。おとりよせ様でパーティーは絶対に楽しい。小柚子が不器用に甘えるお話が良かった。エルダも気づいて付き合っていたのかな。地域の氏子がエルダを甘やかしていることは分かった。最後に金沢のエルフが登場。綺麗なお姉さんだけど、無類のギャンブル好きというダメなダメな設定。このまま終わるとは思えない。
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いりあ
三川みりによる「シュガーアップル・フェアリーテイル」の第2巻。2023年にTVアニメが放送されました。人間が妖精を使役するハイランドで母を亡くしたばかりの少女アンが、母と同じ銀砂糖師になることを目指し、戦士妖精のシャル達と銀砂糖師の称号を得るため旅をする物語。アルバーン公爵からの仕事の依頼を通じて、アンとシャルの関係性が少しずつ変わります。周りからは一目瞭然ですが。また、ジョナスのクズっぷりがアンの芯の強さを際立たせています。このクズを許せてしまうアンが凄い。シャルとミスリルのコンビも凸凹コンビで面白い。
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いりあ
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第2巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。今回は大阪のエルフ ヨルデと巫女の向日葵が遊びに来ました。大阪弁全開の幼女風な強烈なキャラでした。それにしてもエルフって、そんなにホイホイと召喚されるものなのか?あと高耳神社の神事が時代に合わせて変化しているあたりはきちんと考えられてて凄い。毎回挿入される江戸時代のトリビアも面白い。
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いりあ
雑誌「コミック百合姫」に連載されていたシクシクの「この世で一番素敵な終わり方」の第3巻です。動く死体×中華奇譚×葬儀屋少女な百合作品です。葬儀屋「有情」を経営する少女フオと動く死体シオンの日常を描いた作品です。2巻がユアンの復活という大事件で終わったので、最終巻はどうなってしまうのかと思いましたが、「死」という重たいテーマを見事に描き切ったと思います。フオが身近な人たちの死にしっかりと向き合うことで大きく成長しました。シオンとの別れは寂しいですが、フオの未来が幸せでありますように。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミック百合姫」に連載されていたシクシクの「この世で一番素敵な終わり方」の第2巻です。動く死体×中華奇譚×葬儀屋少女な百合作品です。葬儀屋「有情」を経営する少女フオと動く死体シオンの日常を描いた作品です。フオが知らなかった、シオンが覚えていなかった、フオの母親ユアンを巡る色々なことがじょじょに分かってきました。今回も良いところで終わっています。1巻に比べてシリアスなシーンや思い悩むシーンが増えてきましたが、全体的に明るい作品のままです。最終巻で、フオとシオンの2人がどうなるのか見届けたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミック百合姫」に連載されていたシクシクの「この世で一番素敵な終わり方」の第1巻です。動く死体×中華奇譚×葬儀屋少女な百合作品です。葬儀屋「有情」を経営する少女フオと動く死体シオンの日常を描いた作品です。あまり前例のない組み合わせだと思います。「死」をテーマにしていたり、動く死体が登場するので重く暗く怖い作品かと思いましたが、表紙からも分かる通り全体的にはポップで明るい作品になっています。フオとシオンの掛け合いが楽しいです。最後の子供はいったい。一方が死体という事で、寂しい結末しか想像できません…。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックLO」「コミックメガストア」および同人誌で掲載されていたみなすきぽぷりの短編11本を収録。大ボリュームで、色々と素晴らしい世界が広がっています。あんなことやこんなことをされていますが、どの女の子もかわいいので最高です。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックLO」で掲載されていたさつよの短編9本を収録。2冊目の単行本です。可愛らしいシチュエーションが多く、いずれもイチャラブ系のお話なので、単行本全体も明るいです。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「COMIC真激」で掲載されていたNABURUによる中編「双子姉妹ザーメンタンク」「痴験病棟」を収録。双子姉妹が辱めを受けながらも互いをかばいあったり、男たちの計略で一般男性が巻き込まれたりと素晴らしいお話ですが、やっぱり最後は良いお話で終わるという作者らしい展開でした。もう1本は、謎設定ではあるのですが凌辱の限りという点ではなかな良かったです。ちなみに、こちらも良いお話で終わります。女の子たちがみんな可愛いのが良いです。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
ふうたまろの短編9本を収録した初の単行本。女医さんの話以外は、基本的にはロリ作品です。そこまで重たい話もないのでサラッと読めてしまいました。イジメの話はダークなやつかと思ったのですが、そんなことは無かった。個人的に百合っぽいものに男を出すのが苦手なので、あれだけは無理でした。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
三川みりによる「シュガーアップル・フェアリーテイル」の第1巻。第7回角川ビーンズ小説大賞審査員特別賞受賞作。2023年にTVアニメが放送されました。人間が妖精を使役するハイランドで母を亡くしたばかりの少女アンが、母と同じ銀砂糖師になることを目指し、戦士妖精のシャル達と共に銀砂糖師の称号を得るため旅をする物語。アンとシャルが反発しながらも徐々に近づいていく心の動きが巧みに描かれていて良かったです。にぎやかしとして、ミスリルも良い感じ。そしてジョナスのクズっぷりが最低です。本作は正しく少女小説だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「月刊コミックビーム」で連載されていた原百合子の「繭、纏う」の第6巻です。特別な制服を纏う星宮女学園に通う生徒たちを描く百合作品です。5巻との同時発売。洋子と華の物語が完結しました。とても雰囲気のある作品で濃密な時間でした。学園を舞台にしているため、様々な考えの人が登場しましたが、洋子と華に焦点を絞って読み直すとしっかりと芯が通っていた作品だったんだなと思います。変わっていくことを肯定した洋子、変わっていく事が怖かった華。でも1歩を踏み出した聖夜の2人のダンスシーンや卒業後のエピソードなど素敵でした。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「月刊コミックビーム」で連載されていた原百合子の「繭、纏う」の第5巻です。特別な制服を纏う星宮女学園に通う生徒たちを描く百合作品です。最終6巻との同時発売。高城先生にお願いして、学園を去った星宮さんに手紙を贈ろうとする横澤さんは、再度佐伯さんと繋げようとしているけど、一方で九条さんの魔の手が佐伯さんに迫る。聖夜の儀式へ向けて時間だけが過ぎていく。横澤さんだけが私たちに残された最後の希望。巻頭で触れられた高城先生のお話をもう少し見てみたい気がしました。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「月刊コミックビーム」で連載されていた原百合子の「繭、纏う」の第4巻です。特別な制服を纏う星宮女学園に通う生徒たちを描く百合作品です。唯一無二の世界観を構築しており、耽美系な作品としてはかなり上位に位置する作品です。繊細なタッチで描かれる女の園が素晴らしい。群像劇で視点がちょくちょく切り替わったり、時系列が行ったり来たりしているので、読んでいる時に迷子になってしまうことがよくあります。サラッと読み流すことを拒絶するかのごとく、じっくりと腰を落ち着けて読まないといけないです。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「B's-LOG COMIC」に連載されているのこみ(漫画)、七夕さとり(原作)、Tea(キャラクター原案)の「悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜」の第4巻です。2024年にTVアニメが放送されました。前世でプレイした乙女RPG「ヒカユウ」の世界に、悪役令嬢にして裏ボスだったユミエラとして転生した主人公が、自分が倒される結末を回避しようとするお話。あのユミエラがパトリックの事をちゃんと意識したのは大きな1歩。パトリックの気持ちがちゃんと報われる日は来るのだろうか。エレノーラ良い。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「B's-LOG COMIC」に連載されているのこみ(漫画)、七夕さとり(原作)、Tea(キャラクター原案)の「悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜」の第3巻です。2024年にTVアニメが放送されました。前世でプレイした乙女RPG「ヒカユウ」の世界に、悪役令嬢にして裏ボスだったユミエラとして転生した主人公が、自分が倒される結末を回避しようとするお話。本巻からエレノーラ様がレギュラーになって本当に嬉しい。何をしても可愛いエレノーラ様。これからもポンコツ悪役令嬢として頑張って欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「B's-LOG COMIC」に連載されているのこみ(漫画)、七夕さとり(原作)、Tea(キャラクター原案)の「悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜」の第2巻です。2024年にTVアニメが放送されました。前世でプレイした乙女RPG「ヒカユウ」の世界に、悪役令嬢にして裏ボスだったユミエラとして転生した主人公が、自分が倒される結末を回避しようとするお話。まずはユミエラがLV99というのが認められたようで良かった。今後ユミエラとパトリックの関係がどんな風に進展していくのか楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「B's-LOG COMIC」に連載されているのこみ(漫画)、七夕さとり(原作)、Tea(キャラクター原案)の「悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜」の第1巻です。2024年にTVアニメが放送されました。前世でプレイした乙女RPG「光の魔法と勇者様」の世界に、悪役令嬢にして裏ボスだったユミエラ・ドルクネスとして転生した主人公が、自分が倒される結末を回避しようとするお話。アニメのベースが漫画版だったようで、まったく違和感を感じません。むしろ端折られてないぶん、色々と分かりやすいです。
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いりあ
Webコミックとして配信されていた鉄一の「このゴミをなんとよぶ」の下巻です。次にくるマンガ大賞2023年度Webマンガ部門15位でした。高校1年生の小波津優人が好きになったのは兄 界の元カノ、そして現ストーカーの蛯口アキラ。アキラを好きな優人はアキラのストーカー行為を手伝うことに…。優人の過去話に続いて、界とアキラの過去話も明らかに。家庭事情を起因して、それぞれが拗らせてしまった感じ。ラストは急ぎ過ぎて色々とすっ飛ばした感じがあるけど、物語の幕切れとしては良かったと思う。永野紫苑の家庭がまともで良かった。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
Webコミックとして配信されていた鉄一の「このゴミをなんとよぶ」の上巻です。次にくるマンガ大賞2023年度Webマンガ部門15位でした。高校1年生の小波津優人が好きになったのは兄 界の元カノ、そして現ストーカーの蛯口アキラ。アキラを好きな優人はアキラのストーカー行為を手伝うことに…。それぞれが自分の思惑や闇を胸にしまったまま、自分たちの考える恋にまっすぐ突き進んでるのは分かるけど、なかなか気持ち悪い展開。誰かの助けになりたい「ヒーロー」がキーワードなのか。それにしても登場する女の子たちが、みんな可愛い。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックLO」で掲載されていたまやふふ(賢)の短編7本を収録。作者にとって初単行本。ヒロインたちは同じクラスにいるのが面白い。こういう作品としては、それぞれの女の子たちが積極的に動いている感じがします。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックLO」で掲載されていた獅子千丸の短編8本を収録。作者にとって初単行本。全部イチャラブ系かなと思ったら、途中から少しハード系が入ってきて、全体としては半々な印象。けっこう色々なタイプの女の子が登場して良いです。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックLO」で掲載されていた谷町めいどの短編8本を収録。女児パンツに対する作者の執着が感じられる1冊。話の展開は、こういう作品でよくあるパターンで基本的にはイチャラブです。でも女の子たちの描き方がけっこうリアル寄りで背徳感が増しています。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
Webサイト「COMIC FUZ」で連載中の得能正太郎の「IDOL×IDOL STORY!」の第4巻です。かつてアイドル活動をしていた渚ミミとミミが推すアイドルの七種イブキが出会い、大規模アイドルオーディションに挑戦するお話です。合宿二次審査は白星組と黒星組に分かれて「星取り戦テスト」をすることになり、両チームが参加者の選抜中。毎回キャラの掘り下げが凄いが、今回は特に華鈴。アリアとの組手で大きなダメージを負ってしまったが立ち直ることが出来るだろうか。みんな魅力的なので、全員にデビューして欲しいけど無理か、
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックZERO-SUM」に連載されている喜久田ゆい(コミック)、由唯(原作)、椎名咲月(キャラクター原案)の「虫かぶり姫」の第9巻です。2022年にTVアニメが放送されました。侯爵令嬢エリアーナ・ベルンシュタインとサウズリンド王国第一位継承者クリストファー・セルカーク・アッシェラルドの婚約から始まるラブファンタジー。王宮に巣くう害虫の一掃も成功し、無事に聖夜の祝宴へ。エリィも覚悟が決まり、クリスとのイチャイチャも完全復活。むしろ増量中。アンリエッタ様が良い。キリっとしてるんだけど内面はかわいい。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックZERO-SUM」に連載されている喜久田ゆい(コミック)、由唯(原作)、椎名咲月(キャラクター原案)の「虫かぶり姫」の第8巻です。2022年にTVアニメが放送されました。侯爵令嬢エリアーナ・ベルンシュタインとサウズリンド王国第一位継承者クリストファー・セルカーク・アッシェラルドの婚約から始まるラブファンタジー。エリィの思い込みやクリスとすれ違いが続いて、ついに言ってはいけないこと口走ってしまう。うじうじとしたエリィに喝を入れたくなる。色々と吹っ切れたようで色々と前進。最後は魔王クリス再降臨。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックZERO-SUM」に連載されている喜久田ゆい(コミック)、由唯(原作)、椎名咲月(キャラクター原案)の「虫かぶり姫」の第7巻です。2022年にTVアニメが放送されました。侯爵令嬢エリアーナ・ベルンシュタインとサウズリンド王国第一位継承者クリストファー・セルカーク・アッシェラルドの婚約から始まるラブファンタジー。今回は側室問題や王太子妃としての覚悟など、アンリエッタ様とのお話が多め。王宮内に害虫が発生したようで次々と気が休まらない。マリッジブルーっぽくなっているエリィは乗り越えられるのか。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックZERO-SUM」に連載されている喜久田ゆい(コミック)、由唯(原作)、椎名咲月(キャラクター原案)の「虫かぶり姫」の第6巻です。2022年にTVアニメが放送されました。侯爵令嬢エリアーナ・ベルンシュタインとサウズリンド王国第一位継承者クリストファー・セルカーク・アッシェラルドの婚約から始まるラブファンタジー。エリィの知らないところで進んでいた計画の種明かし。辺境伯は厳しいことも言うけどかっこいい。クリス不在分を取り返すように甘々な雰囲気を全方向に放つ2人が良い。「はじめての出産」って…。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックZERO-SUM」に連載されている喜久田ゆい(コミック)、由唯(原作)、椎名咲月(キャラクター原案)の「虫かぶり姫」の第5巻です。2022年にTVアニメが放送されました。侯爵令嬢エリアーナ・ベルンシュタインとサウズリンド王国第一位継承者クリストファー・セルカーク・アッシェラルドの婚約から始まるラブファンタジー。ジャンの訓練が実を結び、普段は見せないアクティブなエリィが見れる。エリィの怖い顔もあって満足。ソフィアの典型的な悪役令嬢っぷりも良い。最後、クリスの登場が絶妙過ぎてかっこよさが倍増。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックZERO-SUM」に連載されている喜久田ゆい(コミック)、由唯(原作)、椎名咲月(キャラクター原案)の「虫かぶり姫」の第4巻です。2022年にTVアニメが放送されました。侯爵令嬢エリアーナ・ベルンシュタインとサウズリンド王国第一位継承者クリストファー・セルカーク・アッシェラルドの婚約から始まるラブファンタジー。クリス不在でも頑張るエリィのお話が中心。クリスがいないので当然、甘々成分は激減。裏で何か動いているけどエリィは知る由もなく。でも、エリィを支えるリリアやアンナなど魅力的な女性が登場。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックZERO-SUM」に連載されている喜久田ゆい(コミック)、由唯(原作)、椎名咲月(キャラクター原案)の「虫かぶり姫」の第3巻です。2022年にTVアニメが放送されました。侯爵令嬢エリアーナ・ベルンシュタインとサウズリンド王国第一位継承者クリストファー・セルカーク・アッシェラルドの婚約から始まるラブファンタジー。「王子と彼女の宝物」は甘くて良いです。ベルンシュタインの本好きはヤバいです。あと本に酷いことをする人を見つけた時の普段のほわっとした顔とは異なるエリィの怖い顔がちょっとクセになりそう。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックZERO-SUM」に連載されている喜久田ゆい(コミック)、由唯(原作)、椎名咲月(キャラクター原案)の「虫かぶり姫」の第2巻です。2022年にTVアニメが放送されました。侯爵令嬢エリアーナ・ベルンシュタインとサウズリンド王国第一位継承者クリストファー・セルカーク・アッシェラルドの婚約から始まるラブファンタジー。前巻ではエリィ視点だったのでやきもきした王宮の人たちの態度の種明かしがあったり、正式に2人の婚約が発表になったりと見どころが多かったです。それにしてもクリスとエリィがとにかく甘々です。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックZERO-SUM」に連載されている喜久田ゆい(コミック)、由唯(原作)、椎名咲月(キャラクター原案)の「虫かぶり姫」の第1巻です。2022年にTVアニメが放送されました。なによりも本が好きで「虫かぶり姫」と呼ばれる侯爵令嬢エリアーナ・ベルンシュタインとサウズリンド王国第一位継承者クリストファー・セルカーク・アッシェラルドの婚約から始まるラブファンタジー。エリィは恋愛には疎く、ボケっとしたところもありますが、大好きな本のことやちょっとしたことで表情がコロコロと変わり、とても可愛らしいです。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「週刊少年サンデー」で連載されていた水木しげるの「河童の三平」。「サンデー版」は貸本版と「月刊ぼくら」版をリライトし、かつ長編として組み直されています。実写ドラマ化、アニメ映画化されました。アニメ映画は観たことがありましたが、原作を読むのは初めて。前半は三平の家族の死なども描かれますが、かん平、タヌキ、死神、小人とのかけあいが楽しく、中盤は冒険活劇が始まり、最後はせっかくお母さんと会えたのに、こんな結末ってと思い、しんみりしてしまいました。「河童の三平」というタイトルは、そういうことかと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「週刊実話」で連載されていた水木しげるの「新ゲゲゲの鬼太郎 スポーツ狂時代」。墓の下高校からドロップアウトした鬼太郎の生活を描いた作品。「青春時代」からの続きで、今回もエロや下ネタがたくさんの大人向けな鬼太郎です。スポーツとして相撲や野球がメインになっているのが時代を感じます。Kissをパロッたバンドを組ませたり水木先生のアンテナの幅広さが凄い。それにしても先祖の霊毛で編んだちゃんちゃんこの扱いが色々と酷い。子供の頃はあんなに大事にしてたのに。「スポーツ狂時代」の続きの「新ゲゲゲの鬼太郎」も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「週刊実話」で連載されていた水木しげるの「続ゲゲゲの鬼太郎」。墓の下高校に通うことになった鬼太郎の生活を描いた作品。鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男などお馴染みのキャラクターが登場します。掲載誌を見れば分かりますが、ネタがかなりエロ、または下ネタに寄っており、大人向けな鬼太郎です。ある意味、青春時代。なんだかんだ言って鬼太郎とねずみ男は良いコンビです。妖怪よりも宇宙人の出番が多いのはUFOブームだったからですかね。子供には見せられないけど、かつて子供だった人たちには読んで欲しいです。独特な世界観にハマる。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
高島雄哉による「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の小説版の第4巻。TVアニメは2022年にSeason1、2023年にSeason2が放送されました。本巻はアニメ第13話~第16話と小説版のみのエピソードを収録。ここからSeason2に突入。相変わらず本編はアニメに忠実なので、ストーリーやセリフなどを確認する感じで。オリジナルエピソードは大規模作戦が展開中だけど終わるのか?キャストインタビューは 市ノ瀬加那、Lynnときて、本巻は能登麻美子。今回もインタビューは内容が充実してて好き。あと2巻だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「COMIC快楽天」で掲載されていた鬼頭サケルの短編7本を収録した単行本。一応、ニオイがテーマになっているようですが、それ以外の性癖も色々と詰め込まれています。後半の「エデュケイション(前編/後編)」と「ハッピーイミテイション」がなかなにエグい内容で、特に良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「コミックLO」「デジタルぷにぺどっ!」「はぴねすチャージ・ぷにぺどっ!小梅ぐみ」「コミックメガストア」などで掲載されていた徳田しんのすけの短編11本を収録。掲載誌から察せられるとおり素晴らしい作品です。愛らしいヒロインたちです。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
同人誌として発行されていた黒巣ガタリの「聖華女学院高等部公認竿おじさん」の商業バージョン。超名門私立校「聖華女学院」の「男娼制度」で雇用されている竿おじさんと女生徒たち+学園長とのあれやこれや。アニメ化もされたり実写化もされたりして、かなり人気のあるシリーズ。人気があるのが納得できる内容です。同人だと、続きも出ています。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「週刊ヤングジャンプ」で連載されていた西沢5ミリ(作画)、赤坂アカ(原作)の「恋愛代行」の第3巻です。私立青芝高校の麻理・マリーアウィンター=七瀬と関マサヤ、恋愛代行業を請け負った相川琥紺と松田ケンゴを中心にしたラブコメ。4人が予想外の繋がり方をしてしまい、ますます恋の行方が混迷の度合いを深めています。関とマリの進展は一旦保留で、関からポンへの逆恋愛代行があったり、二漫研と青春を謳歌したりと+αのエピソードが進行中。恋愛を抜きにすると関とマリは非常に良い感じに見える。さて、ポンの恋の行方はどうなるか。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「週刊ヤングジャンプ」で連載されていた西沢5ミリ(作画)、赤坂アカ(原作)の「恋愛代行」の第2巻です。私立青芝高校の麻理・マリーアウィンター=七瀬と関マサヤ、恋愛代行業を請け負った相川琥紺と松田ケンゴを中心にしたラブコメ。関の本当の姿を知ったマリが思わぬ行動へ。このまま4人の関係性に絞っていくのかと思ったら、1巻で登場したノブ子ちゃんをはじめ二漫研メンバーが参戦して、ますます恋の行き先が分からなくってきました。それにしても関とポンの性格が良すぎる。一方で、マリ、コン、ノブ子と闇が深すぎないか?
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
宮田眞砂が2021年に発表した長編小説。百合同人漫画サークル「ゆゆゆり」の有希と由香を中心にした百合小説です。前半は有希と由香を中心に同人仲間たちとの日常が細やかな心理描写によって瑞々しく描かれています。後半は、同性カップルが直面する現実や社会の中で女性として感じる生きづらさなどが描かれます。そして、本作では「百合は誰のものか?」という問いが何度も登場します。その問いに対する様々な立場の人の答えが掲示されます。「百合」というジャンルをもう1度見直すきっかけとなる傑作だと思います。百合が好きな人は必読です。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
ひのひまりさんの「四つ子ぐらし」の第18巻。別々の境遇で育った四つ子が共同生活を送るお話。今回はバレンタインということで、一花が所属する女子バスケ部の問題やちょっとした行き違いでぎくしゃくしてしまった三風と湊の関係などちょっとビターな恋バナを挟みつつ、全体的にはスィートな恋バナで彩られています。四つ子たちの初のバレンタインが成功して良かったです。それにしても、ここまで全編甘々な内容だったことは過去になかった気がします。次回は四ツ橋家の別荘へご招待されます。久しぶりにお母さん探しの進展があるかな。
が「ナイス!」と言っています。
いりあ
雑誌「週刊漫画サンデー」で連載されていた水木しげるの「劇画ヒットラー」。画家志望の青年アドルフ・ヒットラーが、いかに政治の道へ進み、独裁者から破滅へ至ったのかを描いた伝記作品です。ヒットラーの行ったことを含め、善悪については触れずニュートラルな視点で、一人の人間として淡々と描いている点が本作の特徴だと思います。淡々と狂気が描かれるというのも怖い。こういった作品は少なく、貴重だと思います。ただ漫画としては文字が多く読むのに、少し苦労します。また、水木漫画らしさも随所に垣間見え、ほっこりする部分もありました。
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いりあ
雑誌「COMIC夢幻転生」で掲載されていた干支門三十四の長編「彼女に何が起こったか」5編を収録。少女連続誘拐レイプ事件を追いかけたお話。身体的なものは当然、あらゆる手段が試されていますが、それでなく精神的にも追い詰めていき、完全に破壊するまでの描写は物凄いことになっています。とにかくヤバいです。一方で犯人は誰なんだろうみたいなところも気になる部分としてあり、サスペンス的なドキドキもあり、作品自体も面白いです。
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いりあ
雑誌「COMIC真激」で掲載されていた長編「はだかぐらし」を収録。あまりに暑すぎるため子供たちはハダカで過ごすことが当たり前の羽鷹島の学校に転校生が来たことにより、今までになかった事態に。おねショタや初々しい感じ、母娘丼、ハーレムまで色々なシチュエーションがあります。ものすごくエロいけど、なんか爽やかな感じ。
はだかぐらし
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いりあ
木本正次が1964年に毎日新聞に連載した小説。世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦闘、特にトンネル工事を描いた作品。本作は石原裕次郎主演で映画化されました。また、本作の舞台となった黒部ダムの難工事はプロジェクトXなどで広く知られています。終戦から約10年で、こういった大規模なプロジェクトを開始出来たことが凄い。また、当時の技術力の高さ、プロジェクトに参加した人々の熱量を感じることが出来ます。実際に大町から黒部ダムへ向かう際には、本作で描かれるトンネルを通るので、本作を読んでから行く事をおすすめします。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/12/22(5453日経過)
記録初日
2007/09/20(6277日経過)
読んだ本
2673冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
469110ページ(1日平均74ページ)
感想・レビュー
2433件(投稿率91.0%)
本棚
61棚
性別
血液型
A型
職業
事務系
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/aoi1981jp
自己紹介

ありとあらゆるジャンルの本を読むことにしています。
とは言うものの、最近はラノベ中心になってますけどw

あと、コメントとかナイスをいただくと、嬉しさのあまりお気に入りに登録させて頂く癖があります。
うざくても許してください♪

本以外にも音楽や映画などを記録中!
ブクログ:http://booklog.jp/users/aoi1981jp

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