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2024年6月の読書メーターまとめ

ら゛
読んだ本
40
読んだページ
12040ページ
感想・レビュー
40
ナイス
588ナイス

2024年6月に読んだ本
40

2024年6月のお気に入り登録
4

  • 明日のかぜ
  • geshi
  • 花ママ
  • かおりん

2024年6月のお気に入られ登録
1

  • ながの

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ら゛
ネタバレそっちのパターンか。自分で言うのもなんですが、結構色んなパターンの作品を読んできましたから、読み終わって真っ先に感じたのは、先に書いたフレーズ。別に悪口でもなく不満感じた訳でもなく、単純にそう感じた。仮に心温まるファンタジーだとしたらここまでこの作品の印象は残らなかった気がする。ちょっと悪意というか全てハッピーエンドではない、過去は消せない、この真相、このラストで正解だった気がする。ただ、他の辻堂作品より全体通して印象は薄かったのも事実、まあ、好みの問題だと思いますが。映像化されそうな作品でしたね。
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

ら゛

昨年は6月がガクッと読書量下がりました。今年はどうかな? 2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:40冊 読んだページ数:11920ページ ナイス数:604ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/458710/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
40

ら゛
ネタバレ本日2冊目。文庫オリジナル、嬉しい限りです。シリーズ物の一つもあるようですが、全く問題なく読めます。ミステリー色が弱い作品もありますが、警察小説と書いてあるから、間違いではありません。松嶋智左さんの作品は結構読んでいますが、この作品シリーズ物じゃないよな?これからシリーズ化されるのかな、もしそうなら楽しみです。個人的には大山さんと長岡さんの作品がインパクト大。フィクションだからこそ成立する作品だけど、素直に驚かされた作品でした。やはり驚きたいと思って読んでいるので。他の作品も良かったです。
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ら゛
ネタバレ図書館本。タイトル通りの作品。ただ、読む前に思っていたストーリー展開とは違った、別に不満はない。個人的にこのジャンル、加害者と被害者家族との関係性は、被害者家族に答えを出す権限があって、被害者家族こどに答えがあるもの、そう思っているので、この作品の登場人物だとこれが答えなんだ、そう思って読み終えました。過去の殺人事件に更に別の殺人事件が起きた訳だけど、被害者家族が加害者に関わらなければこの事件起きなかったのは事実、でも仮に加害者から関わってきたら、こういう可能性は十分あるわけ。難しいテーマだと思います。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。ミステリーです。ちゃんとミステリーしてましたが、ミステリー読んだというより、原田マハさんの美術物読んだ感じ。でも残念だったと思ってはいない。美術関係の知識皆無でもついていけました。主要登場人物が少ないから、いわゆる犯人は何となく分かっちゃうんですが、何となくわかっただけで動機も何も分からず。ただ犯人より結局贋作なのか本物なのか、どういう仕掛けなのか、そっちが気になって。美術関係の蘊蓄も邪魔になっていなかったし、好き嫌い分かれるとは思いますが、最後まで楽しめる一冊だと思います。
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ら゛
ネタバレ図書館本。SF、まあ確かにSFって言われればそうかな。正直このジャンル得意ではないんですが、いい意味で分かりやすい&読みやすく、非常に助かったって感じ。個人的には一番最初の作品がインパクト大。読む本は選ばないといけません、確かにそうなのよ、時間は有限だから。でもそれを作者さんを目の前にして言うか。フィクションだからと思いたいが、SNSとかで作家さんの作品を酷評したりする、これが作家さんにとってどれだけキツいか、たまに感想できついこと書いてるな~。そう考えると今後感想どう書こうか、考えさせられる作品でした。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。南部せんべいにほとんど思い入れがない私で楽しめる一冊。いい意味で小学生がちゃんと小学生なのよ、さっぱり意味分からんかもしれませんが、たまにあるでせう、妙に大人びた小学生が出てくる作品が。親が離婚とか家族に引きこもりとか難病の身内がいるような作品ならまだしも、明らかにそういうジャンルの作品じゃないのに大人びた子供出てくる作品が。この作品は安心してください、子供としてちゃんと悩み、子供として恥ずかしがり、子供のバカっぽさもちゃんと感じられる作品でした。でも好き嫌い分かれる作品だとは思います。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。ほ~、このタイトルは秀逸ですね。久しぶりにタイトル通りの作品読んだって感じ。ただ作品の中心にいた女性が残した一言がこのタイトルなんだけど、実はそこより作品全体が、このタイトル通りだったかなと感じたんです。この行為が法に反しない、全く知らなかった。ただ反しないとしても人道上明らかにアウトだと思うが、仮に国が変わればこれはセーフと言われればそれまで。この作品のメインテーマ、そこをラストであのような行動を一人の女性が取ったことで、インパクトあるラストを迎える。いい意味で驚かされた作品でした。
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ら゛
ネタバレ昔懐かしミステリーかと思いきや、今どきの話も盛りだくさんあり、個性的な作品。10年近く前に仕事で現役国会議員の秘書とお話ししたことを思い出しました。こちらの専門知識をほとんど理解していたため、やはり国会議員の秘書は違うなとマジで感心しました。だから、この主人公がやたらと高卒を気にしているのを読んで、これがリアルなら私がお会いした秘書さんほ超有名大学卒業なの?と感じました。ミステリーとしてはちょっと物足りなさを感じたのは否めないが、こういう作品は好みですよ、ロシアのスパイとか絡めなければね(苦笑)。
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ら゛
ネタバレ電子書籍。40年以上コンタクトを一度も使わず眼鏡オンリーの私には肩入れしやすいストーリーでした。でも正直なところ、今まで読んだ桜井さんの作品の中では、面白さ、インパクト、共にイマイチだったかな。他の桜井さんの作品がインパクトありすぎかもしれないが(苦笑)。視力が理由で野球止めたけど復活するパターンはありだが、全体通して中途半端。彼が立ち直ることをメインテーマにしたのか、二人のよく分からん関係性をメインテーマにしたのか、眼鏡の魅力がイマイチ感じられなかった。でもシリーズ化されたらまた読むと思うけどね。
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ら゛
ネタバレものすごいページ数ではないが、かなり色々な問題、テーマを詰め込んでいたなと感じました。で、似たような作品と違い結局何が言いたいのかよく分からない作品にはなっていなかった。行方不明から殺されたのが判明し、何故誰が殺したのか、ちゃんとミステリーしていた上に、色々なテーマについてしっかりと作者さんらしい考え方を描いていたと思います。境界知能、あの女性ももしかしたらそうだったのか?作者さんはそれが言いたかったのかな?読解力ないからその辺りが分からなかったが、リアリティーさはめちゃくちゃ感じた作品でした。
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ら゛
ネタバレ相変わらずこのページ数の割には結構な値段設定、強気なのは分かります、有名作家達の共演ですからね。ただ、今まで全作読んだ訳ではないですが、今まで読んだ作品よりちょっとインパクトに欠けたかな。最初の誉田さんの作品はあの有名シリーズ読んでいなくてもついていけるストーリーでした、この作品がミステリーしていたし一番インパクトあったかな。あとは澤村さんの作品はインパクト抜群。因みに一番自分らしさを出していたのは五十嵐律人さんの作品かな。仮に作家名出さずに誰の作品でしょうと聞かれたら、多分当てられたと思います(笑)。
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ら゛
ネタバレ本日:冊目。図書館本。図書館の新刊コーナーにあったので読んでみた。前作ももちろん読まず、いきなりこれに挑戦、大人でも十分楽しめる一冊。図書館職員、司書さんの大変さ、偉大さを再認識。昔図書館職員になりたいと思っていましたが、子供達からこんな質問受けて、真摯に受け止め且つ期待に応えることは私には出来ない。小説読みたい?江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズかルパンシリーズしか紹介できないよ。子供達の曖昧な記憶から子供が以前読んだ本を探し出す、子供達の疑問を解消できる作品を探し出す、神業ですよ。続編熱望ですね。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。こういう当たりの作品に出会いたいから、片っ端から読んじゃうんだよな~。リアリティーさに関しては正直なところそんなに感じなかったんだけど、フィクションという範疇で、こういう捜査班があったとしたら、事件の陰に隠された真実、ありそうだと思いましたね。ラストの話の彼にやらせた行動なんて、現実じゃあり得ないけど、フィクションとしてはありだよね。いい意味でキャラ設定は個性的、こういう事件の捜査班に向いてそうだし、どんでん返し、読者を驚かせようとする作者さんの意図は十分感じられた。シリーズ化、期待してます。
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ら゛
ネタバレ図書館本。図書館の新刊コーナーにあったので読んでみた。言い方悪いかもしれないが、主人公の病気、車椅子という状況、環境だからこそ成立する作品、結構作中に病気の描写があり、フィクションなのにノンフィクションみたいに感じた作品でもあった。でもそんなに重くなく読めたことに驚きを感じた。因みにこのラストはもちろんまだ彼は生きられるよね、まさか目が覚めたけど・・・っていうラストではないよね。ミステリーとしては正直ちょっと物足りなさを感じたのは否めないが、よくできた作品だと思います。
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ら゛
ネタバレ著者さんの作品、全く知らず、申し訳ないです。若干私の方が年取ってるし、今考えると子供の頃意外と買ってもらえた物や友達、遊びの種類が偏ってたみたいで、書いてあることの半分くらいは、ふ~んって感じ、思い入れないなと思っちゃいました。でもじゃんけん前の謎の手の動き、じゃんけん負けた一人にランドセル背負わせる・・・、懐かしい話も多く、共感持てました。私は泥警(警泥)と野球、サッカー、ドッジボールに明け暮れ、ゲームウォッチにハマり、ゲーセンではギャラガ究極タイガーにハマった、そういう子供だったことを思い出しました。
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ら゛
ネタバレ図書館本。タイムリープ、タイムトラベル物、好きなんです。多少マニアックな設定でも今までは何となくついていけてました。ただ、この作品はちょっと?がついた。他の似たような作品より難しかったというより、さすがに無理あるんじゃないって感じた。最初の話、死ぬ場合と死なない場合がある。外から来た人には見えない。ちょっと都合良すぎない?最後の話、ずっとじさ○してる?うん?そうなると12歳からずっとこういう状況?何か分かったようでイマイチ分からないな~。10年若かったからもっとこの世界に入り込めて理解できたかも。
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ら゛
ネタバレこの作家さんの作品は癖がスゴい。万両役者って言葉が本当にあるのか、その程度の知識すらない私でも最後まで楽しめた作品、確かに万両役者かもと感じられる役者さん、でも癖は強いよ。今で言う推しとは全く違うと思う、関係者たちの強い感情。役者冥利につきるのか、この役者はどう感じながら生きてきたのか、何故死んだのか、推す方も推される方もキャラ濃すぎ。久しぶりに作品が読者を選ぶ作品に出会った感じ。好みの作品でしたが、個人的には以前読んだ「おんなの女房」の方が上だったかな、あくまで好みの問題ですが。
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ら゛
ネタバレ横溝正史作品好きな私からしたら、この作品のあらすじ、売り文句読んでしまったら読まずにはいられない。で読んだ結果、惜しいな、実に惜しいなと。きっかけの彼女の存在感が思った以上に感じられず、まあ、こういう事件ならしょうがないかもしれないが、もう少し出番欲しかった。あと、この機械的トリック、何となくしかイメージできず、イメージ図みたいなものが欲しかった。まあ、横溝正史作品にイメージ図なかったからこれもしょうがないか。個人的には犯人が何故こんなトリック使ったのか、その理由が好き。ラスト2行、次回作期待してますよ。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。警察が訴訟の対象になった時に役立つ部署、他の企業でもあるんだろうが、いわゆる警察物でここの仕事、部署をテーマにした作品は珍しいんじゃないの?最後まで楽しめたんですが、Rの存在がどこまで邪魔だったのか、悪い意味で力あったからここまで生き残ってきたんだと思うんだが、あっさり負けすぎじゃない(苦笑)。こんなに簡単に壊滅(まあ、一歩間違えたら死者出てたけど)しちゃうとは。どういう組織なのか隠してきた割には、バレてから大団円迎えるまでのスピードが早かった気がして、そこがちょっと勿体なかったかな。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。シリーズ第4弾、いい意味で予想外に続いてるって感じ、個人的に嬉しいです。障害とか差別とか今回も色々ありましたが、軽いタッチで書いてくれるから読みやすかった。ただ今回はロンの存在感が今までで一番薄かったかな。その分面白さ半減って訳ではなく面白かったけど。このタイトル、意味深ですね。人生懸けて人を騙したりすることも指してるのかな。競馬大好き、カジノが日本にできたら多分破滅する私からしたら、第2話に出てきた、「ギャンブルなんて本気でやるやつ、バカしかいないですよ」に本気で凹んでしまいました(泣)。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。図書館本。読み終わって真っ先に感じたのは、図書館本で良かったと。買っていたらちょっと後悔したかも。つまらなかったというより難しかったというのが、率直な感想。当時の歴史の知識皆無の人は読んでもわからないと思います。ミステリー、サスペンス色より、歴史冒険物って感じかな。時代設定の関係からなのかやたらとルビがふってあって、テレ朝のQ様をよく見ているので、カタカナ漢字表記、例えば亜米利加とか瓦斯とか混凝土は読めたけど、二扉附箱型でツウドアセダンと読むとは全く知りませんでした。勉強になりました。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。伊集院静さんが亡くなった。私は「受け月」からスタートし、文春文庫でエッセイ読んで、この大人の流儀シリーズにたどり着いた。母はエッセイ好き、最近少しずつ本が読めるまで復活しつつあり、過去の伊集院エッセイを読んでます。この著書は過去の作品の焼き増しと言ってしまえばそれまでですが、この生き方、この考え方に共感して今まで読んできたので、この著書も楽しめた。追悼エッセイ読むと伊集院さんの人となりが分かります。永遠なんてない、いつか別れがくる、分かっていたけど、やっぱり少し早かったと思いますよ。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。シリーズ第2弾になるのかな。読み終わってから冷静に考えてみると、雪崩の話とかなんか、かなりシリアス、ヘビーな話なんだけど、何でこんなにあっさり読めたのか。キャラ設定は確かに軽めだけど、こういう設定の話を大学生中心の登場人物で読ませる、しかも気軽にとなると、作者さんの力量がないと無理。また、無料相談にしたことで違和感なく大学生がこういう事件に絡める。個人的には面白い作品だったと思います。他のシリーズとの違いも明確に打ち出しているし、ネタ切れも無さそうだし、当分このシリーズは安泰だと思いますね。
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ら゛
ネタバレ図書館本。別に地方の悪口言ってる訳ではなく、都会だとこのストーリー展開は無理があったかな。周りの大人が助ける、身内が敵みたいになっている状況だと本人に逃げ場がない。そんな中でこの作品だとサーフィンが唯一の心の拠り所だったんだが、都会だと他の場所になる。そうなると自然には勝てない、これが現状と相まって子供たちの生きづらさを描いていたと思います。都会の設定だと子供たちの生きづらさ含めかなり違う作品になっていた気がします。一応ハッピーエンドなのかな。丸く治まったのはフィクションだからと言いたくない気持ちですね。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。相変わらずの真梨作品って感じかな、悪口ではなく、褒めてます。ただ、他の真梨作品より若干読みにくかった、まあ、作品全体のトリックがトリックだから、敢えてこういう文章にしたのかもしれないが。宗教と政治の関係性とか考えさせられる内容なのに、その深いテーマに目がいかず、手軽に読める作品、これも悪口ではないです、ヘビーな話を求めて読んでいないので。ミステリー色が強い筒井康隆先生の作品を読んだ気分になりました。もちろん筒井康隆先生の作品の方がインパクト残りますが。この作品は好き嫌い分かれそうですね。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。う~ん、これは評価分かれそうな作品ですね。言い方悪いが、奇妙な仲間内の戯れ言を読んだ気になったが、一方で世代の差だけでこれがリアリティーだと言われれば納得かなと思う気もする。告白させて相手を振って本命と結婚するっていう、このマニアックで理不尽な設定を受け入れられるかどうか。よく思いついたな。また、仲間達が知らない婚約者とはいえ、振られるんじゃなく二人を結びつけようとする、これを奇妙な仲間内の戯れ言と捉えるか、今どきと捉えるか。50歳過ぎの結婚経験無しの独身オジサンには難しい選択ですよ(苦笑)。
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ら゛
ネタバレそっちのパターンか。自分で言うのもなんですが、結構色んなパターンの作品を読んできましたから、読み終わって真っ先に感じたのは、先に書いたフレーズ。別に悪口でもなく不満感じた訳でもなく、単純にそう感じた。仮に心温まるファンタジーだとしたらここまでこの作品の印象は残らなかった気がする。ちょっと悪意というか全てハッピーエンドではない、過去は消せない、この真相、このラストで正解だった気がする。ただ、他の辻堂作品より全体通して印象は薄かったのも事実、まあ、好みの問題だと思いますが。映像化されそうな作品でしたね。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。苦手海外作品、このページ数、自分で買っておいて言うのもなんですが、大丈夫かなと思っていたけど、気がついたら読み終わっていた、レベル高い作品だと思います。正直少し長いし、ある程度ミステリー、サスペンス読んでいたら何となく真相は想像つきます。警察がイマイチ目立たずダメダメなのも、よくあるパターン。でも読み終わって真っ先に感じたのは、年末恒例のミステリーランキングにランクインするなと。いい意味でキャラ設定が分かりやすいし、主人公(決していいキャラじゃないけど)に肩入れしやすいストーリー展開でした。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。良さとマイナス、両面が感じられた作品。良さは圧倒的な読みやすさ。この重いテーマ、安楽死。賛否両論分かれそうなこのテーマで問題提起することである程度読ませる内容になっていた。でも読みやすい、流石だなと。一方マイナスだと思ったのは、あまりにあり得ないストーリー展開。以前から書いている通り、比較的ストライクゾーン広めで、多少の強引さは目をつむってきましたがさすがにこの展開&ラストは無理やり。しかも驚かされたけど想像していた通りのラスト。なおさらそう感じたのかな。もっと違うラストだったら許してたかも。
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ら゛
ネタバレ図書館本。決して悪口ではないです、いい意味で軽い、正確には重くない、このテーマだと過去の家庭環境、今の精神状態、金銭的な面、人間関係、こういうところに結び付いて結果的にヘビーな話になる可能性が高いと思うんです。でもそういう状況を書きながらも、手軽に読めるキャラ設定、読んでて疲れる可能性あったけど、個人的には楽しめました。まあ、作者さんとの相性も以前から良かったからかもしれないが。ラストはかなり出来すぎな気もしたが、基本満足です。参考資料にあのお笑い芸人さんの著書が載ってました。やはり参考になるんだな。
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ら゛
ネタバレ図書館本。冤罪を晴らす、既に裁判の決着がついていて冤罪受けた者も死んでる、しかも真犯人がのうのうと生きている、こういう状況下でこういう手段を講じる、フィクションであればあり得ると感じたし、悪くないと思うけど、主人公が実は超有能だったとか、弁護士含め肩入れできるキャラいない、そして一番モヤモヤしたのが、警察官、検察官のキャラ。いつの時代の話?可視化してる時代だよね?もう少し警察官を挑発するとか、警察官がこういう行動を取る、この続きが読みたいと思うくらい好きだけど、否のコメントがあるのは納得できるかな。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。図書館本。歴史の知識なんて皆無、興味はあるけど勉強、研究するつもりなんてさらさらなし、この著書手に取った理由は図書館の新刊コーナーにあったから。だから色んな方たちの歴史的観点、解釈の相違を言われてもピンとこない。私の道鏡のイメージは巨根だった、それを武器にして一時的政権を司った、それだけ。ただの下らない下世話な話についてもちゃんと触れられていたこの著書に何の文句もありません。それより道鏡のいた奈良時代に正座って一般的ではなかったの?その事実がこの著書読んで一番驚かされた点(苦笑)。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。電子書籍。この作品はある程度他のシリーズ物を読んでないと良さが分からないと思ういます。文書捜査官、今回は正直存在感薄かったし、言い方悪いがちょっと強引過ぎ。そもそも死に際で面倒な手の込んだメッセージ残すかとか、そんな野暮なことは言わないけど、カメラのメッセージ含め、手の込んだ=面白いって感じるとは限らないと思うな~。文書捜査官は他の作品どともっと存在感あるけど、その分他のメンバーが主人公として執念の捜査をした、やるせないラスト。やはりある程度このシリーズ読んでいるからこそ、そう感じたのかな。
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ら゛
ネタバレ図書館本。うん?同じ主人公なのにこんなにテイスト変わる?自分で言うのもなんですが、他の人より比較的ストライクゾーンが広いと思っているんです、ラーメンと本に関しては。できる限りいいところを見つけようとしたりしていると思ってます。当たり前だけどフィクションだから多少の無理矢理感、強引さは許容するつもりだし、また今回の作品は前作がまあまあ好みだったこともあり、自分の中のハードルが上がってしまったとはいえ、ちょっと無理ありすぎ、リアリティーさ無さすぎ。庇って刺される?いつの時代の話?次回作に期待するしかない。
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ら゛
ネタバレ電子書籍。安定のシリーズ第2弾って感じかな。悪口ではなく。ある程度先が読めるストーリー展開だったけど、意外性とかどんでん返しとかを期待するような作品ではなく、安心して読める作品な訳で、こういうお店が近くにあったら常連になりたくなるよなと思いながら読んでました。女性の幹部職抜擢。レストラン業界でも普通にあるのね、こういう流れが。お客様商売の難しさと魅力、両方が描かれていましたが、結局のところ料理のシーンに目がいってしまい、ニンニクスープが飲みたくてしょうがない、最終的にはこの感想に行き着きました
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ら゛
ネタバレ図書館本。第16回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作。正直地味なんだけど、ちゃんとしたミステリーって感じかな。良作だと思います。新人作家さんが書いたとは思えない、かなり渋いな。正直ある程度ミステリー読みなれていたら、何となく犯人は分かるんだけど、どんでん返しも用意してあったし、最後まで楽しめる。個人的にはお墓の知識、そこに目が行った。こういう法律は民法?民法じゃ規制できないか。そうなると市区町村で規制?国の法律はないからこうなるんだよね?これに関する知識が皆無だったから、印象に残りましたね。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。このタイミングでこの著書、勘繰り過ぎ?近い将来何か動きあるの?岩橋さん以外は比較的年輩の方々がコメント寄せていたのが結構気になった。私も50歳すぎで、お笑いスター誕生で初めて漫才みたときに、他の芸人と違うなと思ったんですよ。因みにとんねるずもお笑いスター誕生で初めて見たときに同じように感じたんですが。雑誌やネットとかで見かける一般人の意見とそんなに変わらないかな、というのが正直な感想。ただ、デーブ・スペクターさんの予想以上の熱さと、岩橋さんのジャルジャルや銀シャリへの視点が印象的でした。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。図書館本。シリーズ第3弾。第1弾読んだのになぜか前作読まずこの作品に挑戦。でも何とか第1弾を思い出しながら読む。前作読んでなくても何とかついていけた。第1弾より主人公含め全体のトーンが下がった、おとなしかったかなと感じました。事件は派手だったけどね。でも読みやすさ&事件の真相は圧倒的にこの作品の方が良かったかな。同僚からの嫌がらせ、間に立たされた同僚の辛さ、日本と変わらんな~(苦笑)。旧友との関係性は変わってなかった気がした。ここは今後もシリーズ化されても変わらないのか。
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ら゛
ネタバレサッカー、相撲、野球が好きなんですよ。行司や審判の大変さは多少分かるかな。特に行司は直接リプレイを見れる訳ではないし、立行司になると1回の差し違えが責任問題になる厳しい世界。短刀忍ばせてる訳だから。橘高さんは阪神では花開かなかったが、審判時代は結構印象残る試合の審判していたな。元広島の上本さんは亡くなっていたのか、知らなかった。今は元プロ野球選手の審判って見かけない気がする。プロ野球の審判でも後継者問題深刻なんだな。ボクサーにゴルフ・・・、これら以外のスポーツ運営に欠かさないということを再認識しました。
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ら゛
ネタバレ図書館本。よくよく考えてみるとこのタイトル、意味深ですな~。ラストの話はトリックがほとんど理解できず、頭の悪さを再認識しちゃいましたが、他の作品は素直に驚かされましたって感じかな。動機&真相が意外なのは他の作家さんの作品にもありますが、この作品、この作家さんの場合、上手く表現できないんだけど個性的だし、タイトルに則した話だし、レベル高い短編集だと思います。個人的には「カエル殺し」はお笑い好きからしたらこの動機、無いと断言できないと思います。もちろん実行する奴はいないと思うけど。次回作、期待してます。
が「ナイス!」と言っています。
ら゛
ネタバレ図書館本。シリーズ第2弾って言っていいのかな。正直第1弾をほとんど覚えておらず。他の人たちの感想読んで気づいた、シリーズ物だったのかと。SNSの怖さは他の作品でも嫌って言うほど読んできたが、いい意味で理屈を全面に出してきて、そこに殺人事件を絡めてきた、まあミステリーだから殺人事件ないと、ただの評論だから。シリーズ続けるためにはしょうがないのかなと思うが、ラストまで読んでも何かモヤモヤ感が解消できず、ミステリーとしての面白さより、近い未来のSNSのありかたを考えさせられる作品って感じかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/05(3859日経過)
記録初日
2014/05/04(3860日経過)
読んだ本
4470冊(1日平均1.16冊)
読んだページ
1375093ページ(1日平均356ページ)
感想・レビュー
4470件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
53歳
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

基本は日本ミステリー作品好きですが、最近は雑食しています。
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ガラケーだったので更新できない期間がありましたが、やっとスマホに買い替えたので、復帰します

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