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2024年5月の読書メーターまとめ

ら゛
読んだ本
40
読んだページ
11920ページ
感想・レビュー
40
ナイス
603ナイス

2024年5月に読んだ本
40

2024年5月のお気に入り登録
3

  • KAZOO
  • W-G
  • 葵

2024年5月のお気に入られ登録
3

  • らいあん
  • Atsushi Kobayashi
  • ettyan えっちゃん

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ら゛
ネタバレ本日2冊目。天才を描いた作品だと考えたら名作だと思います。私全くバレエの知識も興味も無いのに一気読みしちゃいました。この世界観に簡単に入れて、1人の才能溢れる若者の成長を感じられたから。「蜜蜂と遠雷」との一番の違いは個人の苦悩や努力が余り垣間見れなかった点。天才ではないけど切磋琢磨して夢に向かって成長していく話ではなく、天才が努力したら勝てません、っていう話とも言い難い。この作品の評価はレベル高いと思いますが、過去の似たような作品と比べちゃうと、この辺りが評価の分かれるポイントになりそうな気がします。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ら゛

4月も結構頑張りました。5月もこれくらい読めるかな。 2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:37冊 読んだページ数:11430ページ ナイス数:673ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/458710/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
40

ら゛
ネタバレ本日2冊目。大石作品、まさにそれです、他に言いようがないです。この作品から大石作品に入る方もいるでしょうが、大石さんはこういう作品を書くんです。フランス書院じゃないのにここまで描写するんですか、必要なんですがと思いながら読み進めると復讐が開始、えっ?ここまでやるかい、やっても警察のけの字も出てこないなんてあり得る?こんな簡単にいくわけないのに、あらまたまた主人公大ピンチ、でもラストは。これが大石作品です。ただラストは正直ちょっと拍子抜け、とことん描く大石さんですがこのストーリー展開だとしょうがないのかな。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。昔の小野寺作品読んだ感じ。今ではかなり有名な作家さんですが、自分で言うのもなんですが、結構昔から小野寺作品読んでました。最近の小野寺作品より家族や他人との関係性がリアリティー重視。最近の作品はいい意味で読みやすさや印象的なキャラやエピソードを入れてきてるが、この作品はマッチングアプリの現状は知らないけど、どの話もリアリティーさは感じました。作品全体のイメージは正直ちょっと小ぶり、コンパクトだなと思ったが、家族や同僚に距離を置かれる、こういう話は50歳超えたオッサンには結構効きますよ。
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ら゛
ネタバレ第1弾、第2弾両方とも読んでいないけど普通に買って読む。女人禁制、伝統だからという一言で終わりにしてはいけないと思うが、個人的には簡単に解決しない気もする。このままズルズル。朝青龍とのバトル、基本今の上位陣の体たらく振りを見ると、当時の内館さんの発言は的を射ていたことが分かる。師匠が強く言わないと、勝たなきゃというプレッシャーをはねのけることができず、結果的にすぐ引いたり立ち会い変化したり、安易な勝ちかたに走る。勝たなきゃ落ちるだけ。北の富士さんを最近見かけないが、北の富士さんとの対談読んでみたいな。
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ら゛
ネタバレ図書館本。う~ん、作家さんが絶賛している帯に惹かれて読んだんですけど、正直ちょっと微妙。このページ数にしては詰め込み過ぎじゃないかな。そもそも気がついたらこんな状況に陥っていた、その設定は良かったけど、この絵をどう売りさばくか、そこに焦点当てていたんだけど、女性との関係性とか借金とか、気がついたら色々枝が分かれていて、結局絵より彼女との関係性に注目いっちゃった。主人公が彼女に重きをおくのは分かるんだけどね。全体通してこの絵に拘る想いが少し薄かった気がして。面白く感じたけどそこがちょっと残念でした。
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ら゛
ネタバレ図書館本。やっぱり、歌野作品はこうでなくちゃ。正直前作?だったかな。とにかく去年だか一昨年読んだ作品がちょっと合わず。でも今回は短編集と、前回読んだ作品と大きな違いはあるけど、圧倒的に今回の勝ちでした。結構気合い入れて騙されないようにと思いながら読んでいたのに、全く気づかず、ラストでえっ?と驚かされました。個人的には最初の作品「彼の名は」の後味の悪さがインパクトあり。まあ、タイトルがちょっと反則じゃないのと思ったけどね。あとは「無実が二人を分かつまで」が今どきの話かなと感じました。
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ら゛
ネタバレこのタイトル、よくよく考えてみると意味深ですな~。政治の世界だから特にそう感じるのかもしれないが、女性軽視ではなくそもそも女性が少ない、こういう世界、環境で女性への物言い、態度はそうそう変わらないのかなと、勝手に想像しながら読んでました。正直なところミステリー意識して読んでいたかときかれるとちょっと微妙。ちゃんとミステリーしていたんだけど、油断しちゃったのもあって、この真相に素直に驚かされました。個人的には映像化向いてる作品かなと感じました。年末恒例のミステリーランキングにランクインしそうな気がします。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。図書館本。うん?何じゃこれ。私はイヤミスの定義がイマイチ分かっていない。この作品もネットとか見るとイヤミスと書いてあったが、この作品の真相、犯人って、推理したら読者が当てられるの?犯人は何となく当てられるかもしれないが、真相、動機は不可能でせう。つまりミステリーとしてどうなの?って言いたい訳。まあ、この作品に限らずほとんどのミステリーで真相も犯人も当てられない私が何書いても負け犬の遠吠えですが。この作品も驚かされたのは間違いないです。ただ100回読んでも伏線とか見つけられないと思います(泣)。
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ら゛
ネタバレ図書館本。まさに帯通りの作品、昭和の刑事たちの生きざま。沖縄返還前の時代設定、携帯なんてありませんし、防犯カメラなんて夢のまた夢、刑事が普通に暴力ふるいます(苦笑)。昭和ならではと言っていいのかは分かりませんが、今の時代では発生しない事件かなとは思ってます。手段はともかく結局お互い友人、家族を思って取った行動が招いた事件かなと。密輸がいい訳ではないけどね。刑事たちの言動は温情というより人情味って言った方がいいかな。決してハッピーエンドではないところが、逆にしっくりくる作品ですね。
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ら゛
ネタバレシリーズ第2弾。これは第1弾読んでからじゃないと面白さは分からないと思います。8月に第3弾出るみたい、だからこの作品でケリがつくことはないと思って読んでましたが、この作品はまさに途中、今後はテロ組織、アメリカ、主人公たち、日本政府、どこも勝てないまま終わるんじゃないの(苦笑)。強い奴が出てきてシリーズ化すると、嫌でも更に強敵を出さざるを得なくなって、非現実的になる。身内絡めると熱くなって冷静になれずに失態を演じる。こういうよくあるパターン満載の第2弾。第3弾での私の予想を覆すどんでん返し、期待してます。
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ら゛
ネタバレほ~、そうきたか~。この作品、主要登場人物が少なくて謎もシンプルで、正直ある程度ミステリー読み慣れていたら何となく真相は見えてくると思います。で、やはり彼女は自主的に・・・、やはりあの人が理由で・・・、ここまでは想像通りだったんです。でも何故彼女はこんなことをしたのか、その理由が最近読んだミステリーではぶっちぎりの1位、えっ!?この理由でこんなことします?この行動でその後思惑通りに事が運びます?って思いながらも、今の世の中なら思惑通り運ぶかもと、読後色々想像しちゃいました。賛否両論ありそうだけど賛ですよ。
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ら゛
ネタバレ表紙見てイメージした通りの作品だなと感じた。基本悪人出ないんです。現状を理解したくない、そういう心情が理由で本人や家族が結果的にナースとかにあたる、そこでへこたれずに、患者のために最大限を尽くす。仕事だから当然という考えもあるだろうが、父も母も体調悪い私からしたら、こういう設定の作品はちょっと甘めの採点。ミステリー度はそんなに感じない。それは医療物としての色がそれなりに感じられたからだと思う。思い残し、こういう特異な設定がこの作品にいい意味でアクセントになっていたと思います。シリーズ化期待してます。
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ら゛
ネタバレ電子書籍。原田さんらしい料理の描写、二人の女性をメインに、コロナ下の厳しさ、人の温かさを描いた連作集で、さすが原田さんと思いました。ただ、個人的にちょっと残念というか惜しいなと感じたのが、この主人公二人の距離感。離婚するかどうかの最中にこの店に行った最初の出会い、このぎこちなさから密接な信頼関係に至るまでの過程がちょっと薄味、何か唐突に距離感縮まったよねって感じちゃいました。もちろん距離感縮まらないと成立しないからいいんだけど、もう少し綿密に書いて欲しかったな。でも続きを読みたいなと感じた作品でした。
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ら゛
ネタバレやっぱり偏ってるなと再認識。最近は観ないけど、以前はよく映画観ていたんです。小説は昔も今も読んでいます。でもドラマ、今回は刑事物、そうなると「あぶない刑事」、「古畑任三郎」、「刑事貴族」、この3つくらいかな観てたのは。「刑事貴族」は全く触れられてなくてショック。「太陽にほえろ」、「西部警察」は父がみていたのを一緒に見てたくらい。織田裕二さんの代表作とかケイゾクとかはノベライズ読んだ記憶あるかなくらい。最近のドラマは全く見てない。長々と書きましたが、こんな私でも最後まで楽しめた著書でしたね(苦笑)。
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ら゛
ネタバレ図書館本。ミステリーと言われればミステリーかなっていう程度でしたが、印象的な作品なのは間違いないです。読みやすかったです。緑の冷蔵庫、最近余り見かけない気がするが、子供の頃たまに見かけたな。家族の死で警察に疑われる、仮に無罪、無実だとしても一度疑われるとその印象を覆すのは大変でしょう。そういう状況で当時子供だった主人公に何ができたのか。今になって当時の事件の真相に迫れる、キャラ設定含め、他の作品より個性的でインパクトあったかな。ラストも印象的でした。ミステリー色強い作品ではないけど良作でしたね。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。天才を描いた作品だと考えたら名作だと思います。私全くバレエの知識も興味も無いのに一気読みしちゃいました。この世界観に簡単に入れて、1人の才能溢れる若者の成長を感じられたから。「蜜蜂と遠雷」との一番の違いは個人の苦悩や努力が余り垣間見れなかった点。天才ではないけど切磋琢磨して夢に向かって成長していく話ではなく、天才が努力したら勝てません、っていう話とも言い難い。この作品の評価はレベル高いと思いますが、過去の似たような作品と比べちゃうと、この辺りが評価の分かれるポイントになりそうな気がします。
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ら゛
ネタバレ図書館本。ありそうで余り見かけないパターンの連作集。個人的にはこのパターン1つで押しきられると少し飽きちゃうかなと思ったが、客が要望しているミステリーというベースは崩さず、ユーモア感をちゃんと盛りつけし、オリジナリティ溢れる且つ美味しい料理を提供していただいたって感じ。基本満足してます。こういう設定ならではの作品が、最初と第5話かな。もう少しこの設定ならではの作品が増えれば、ミステリー感も増すしより人気も増すと思います。第5話と最終話がお気に入りかな。
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ら゛
ネタバレ本日3冊目。うん?たくさんの登場人物が出てきたが、どの人物もどうなったのか不明のままでこのラスト、まさかの続編ありってこと(苦笑)。この特異な設定、どうやってこの現状をテロ組織として打破する気なのか、いつの間にかに超重要人物になっていた彼の生死は、ハラハラドキドキ感はかなり味わえ面白いとは思ったけど、西日本の存在感0だし、海外の国は誰と結託して彼の存在を重要視したのか、そもそもこの組織は誰の力添えがあってここまできたのか、全ての疑問に答えなくてもいいけど、メインテーマに関わる疑問が多すぎかな。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。人財、志事・・・、一見新たな表現をすることで、イメージをよくしているはずなのに、一向に良くなっていない。対企業、対国家・・・、横文字にしようが新たな日本語造語しようが、意識から変えないと無理な話で、この著書は更にその意識が変わっているのか、啓発の良し悪しに触れていた。そこは学がない私でも何とかついていけたが、個人的には詰め込み過ぎというか、何かもう少し交通整理して欲しかったな。正直読みにくかったんだよな~。結局仕事していて対人関係が、どのポジションでも難しいなってこと。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。う~ん、やっぱりこのジャンルはこういうオチ、ラストになるのかな。澤村さんならもしかしたら、予想外のラストにしてくれるかと期待したんですが、よくあるパターンのストーリー展開で、言い方悪いがある程度想定できるラストだったのがちょっと残念。ただ他の作家さんと違って、かなり過激でヘビーなシーンの連続なんだけど読みやすい作品でした。まあ、ある程度想定できたから読みやすかったのかもしれないが。あと、こういう性格、こういう組織にしたのが上手いなと感じた。タイトル通りの話だとも感じた。次回作に期待してます。
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ら゛
ネタバレ素直に書くと、以前アメトーークの鉄道オタクみたいな回や日テレのウッチャンの番組とかでなかなかのオタクっプリを発揮していたの見て、好感を持っていた程度なんです。だから、こういう性格というか考え方だと初めて知りました。ちょっとメッセージ性強く感じるかなと思っていたんですが、途中からメッセージ性というより自分の過去や生き方をストレートに書いているだけなんだと、捉え方が変わってきました。結婚してから私が見る番組では見かけなくなりましたが、こういう性格なら今後もこの世界で輝ける方なのかなと思っています。
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ら゛
ネタバレシリーズ第3弾になるのかな。落語を知らない人でも十分楽しめるシリーズだと思います。まあ、ミステリー好きじゃないと手に取らないと思うので、あくまでもミステリー好きだけど落語知らない方にも読んで欲しい作品ってことで。お恥ずかしい話ですが、昭和を舞台にしていることをたまに忘れちゃうことがあって、防犯カメラ無いのかよ!って1人突っ込んで、その後に有るわけねーよって1人反省しながら読み終わりました。最後の話のオチ、真相が、よくよく考えるとかなりインパクトあったな。この話が3作品の中ではぶっちぎり1位でした。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。80年代は正直映画館でもテレビでもDVDでも余り見ていない時代なんだけど、角川3人娘、これが私にとっての80年代映画の全て。赤川次郎も好きだったからなおさら。この3人の作品は結構見たかな、あと金田一耕助シリーズも何回も見たな。でこの著書は、角川3人娘、市川昆監督の作品についてちょっとだけしか書いておらず、そこは残念だったけど、いい意味で知らなかった当時の映画の裏側が知れたので、全体通して楽しめたかな。最近映画館行ってないが行きたくなってきた。伊丹十三さんの早すぎる死が惜しまれてならない。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。まあ、あくまでも小説でありノンフィクションではないんですから、小説として面白いか面白くないかを評価すべき。メンバーの失態とかは書いてないけど小説だからしょうがない。で、ほとんどの時代がノンフィクションのように感じられて、ネットとかで書いてある5人の関係性より実際は絆深いと思いましたね。でも小説ですから、私はこう感じたけど実際はもっと仲悪かったかもしれないよね。小説だって強調しなけりゃこんな感想にならなかったんですが、あれだけの人気番組にいて彼らの身近にいたらこういう形でしか書けなかったのかな。
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ら゛
ネタバレシリーズ物だって分かった上で読みました。確か1作くらいかなり昔に読んだ記憶はあるんです、この程度でもこの作品は楽しめますが、やはり前シリーズは読んでからの方が楽しめると思います。あくまでアクション&サスペンス、ミステリー感は余りありませんが、今の日本で普通にドンパチする、しかも他国が。ミステリーの方が好きですが、こういう派手なアクション物も好きなので基本満足してます。ただ帯のフレーズが作品の本質を言い表していたかな?とちょっとだけ疑問に感じた。裏表紙のフレーズは問題ないけど、表のフレーズ、どうかな?
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ら゛
ネタバレ図書館本。う~ん、ちょっと違和感というか、何かモヤモヤ感が残ったな。ご神体が何なのかすらよく分かっていない輩で申し訳ないが、この設定じゃないと、このテーマでミステリー書けない?浅倉さんの過去の作品と違うから否定、批判しているのではなく、単純にメッセージ性が強い作品で、あえてリアリティーさがイマイチ感じられない設定で書くのかな?と。キャラも肩入れできる人はほとんどおらず、ある人が一人で騒いで事を大きくしていた感がして・・・。美味しいはずの料理を食べ終わったらちょっと胸焼けしたなって感じの作品でした。
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ら゛
ネタバレホンマでっかとかに出てる人ですね。テレビ見て想像していた通りの著書、まあ、簡単に書くならブレない人なんですかね。個人的には共感できる内容でした。いいのかどうか分からないけど、実際に著名人等が言ったり書いたり話したことを実例として記載し、その内容について肯定したり批判したり、これが今回の著書かな。実例出してくれると分かりやすくていいね。ではどうしたら解決するのかという答えを求めて読むとなるとちょっとキツいかもしれませんが、ちょうどよい長さ(ページ数)で、伝えたいことが明確に書いてあったので、私は合いました。
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ら゛
ネタバレ電子書籍。ミステリー、サスペンス感はほとんどなかったが、基本満足、良作だと思います。女性差別、女性蔑視は本当に言い方悪いがまだなくならないと思う、こういう作品読むと更にそう感じるな。主人公の娘の学校の先生、これがリアリティー、現実だとしたら女性差別、女性蔑視がなくなるなんて夢のまた夢だって思うはず。このラスト、正直中途半端だと思ってしまった。でもこのストーリー展開だとこれが今書ける、今の時代の正解なのかなと思えた。対決でもあり組織内の同僚や上司、世間の目と対立、対峙もしていた、そんな作品でした。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。最近恩田陸さんの作品、そんなに読んでない気がする。最近1冊買ったはず、近いうちに読むつもりだけど、ミステリー色の強い作品は久しぶりって感じ、正確には初期の恩田陸さんを感じられるミステリーは久しぶりかな。何となくしか覚えていないが、多分読んだかなと思える作品もあり、いい意味で復習できて良かったかな。短編だからこその切れ味を感じました。こういうミステリー、国も時代設定も何かよく分からないけど気がつくとこの世界観にしっかり入っている、やはり恩田陸さん、ミステリーが読みたいな。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。ノンフィクションのようなフィクション、私が好きなタイプの作品。相変わらず知識がない私ですが、棟方志功さん=版画、この知識しかないのに最後まで楽しめたのは、いつもの原田作品よりページ数少ないし、日本人が主人公だから読みやすかったのも一因でしょうが、一番の理由は夫婦二人の関係性&人柄。結婚経験ない50代のオッサンがこんなこと書くのもなんですが、この二人は夫婦になるために出会って、幸せな人生おくったんだなと。以前「Qさま」で夫婦でいた映像がクイズになっていたことを思い出しました。ゴッホを超えたよ。
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ら゛
ネタバレ帯がかなり作品のハードルを上げてしまった気がする。これ読むと本格派の香りがプンプンするんだけど、どちらかと言ったら家族の話、ミステリー感は思った程感じず。せっかく魅力的な謎を提示してくれたのに、警察官はたいした捜査しないし姉妹のすれ違い、争いばかり書かれて、結局真犯人として出てきたのは・・・、ほら、姉妹のすれ違い、争いの話でせう。読みやすいし、最後まで楽しめたから嫌いではないんですが、この真相はちょっと拍子抜け、シリーズ物としてしょうがないといより、ミステリーの真相としてちょっと拍子抜けかな。
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ら゛
ネタバレ図書館本。正直このタイトル通りの作品かと言われるとちょっと微妙。確かにこのタイトルの内容がメインではあったけど、ゼロ打ちが理由で人が死んだり自殺した訳でもなく、裏金問題も含め、このタイトル通りの作品とは言えない気がして。かなり詰め込んだなと感じた。ゼロ打ちは本当に必要なの?って最後まで思いながらも、このためにどれだけの力を注いでいるのか、間違えるとどうなるのか、興味深い内容でした。因みに作品自体はラスト除けば面白い作品だったと思います。主人公たちのキャラ含めこのラストだと続編あるのかな。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。究極のメタ学園ミステリー、なるほどね~。もうこういう作品についていけなくなってきたんだと再認識。年だけが理由じゃないけどね。筒井康隆さんの作品みたいで、10歳若ければ楽しめたと思うんですが、軽いタッチで難しい設定の作品を読むのは、ちょっとキツかったかな。これくらいのページ数で良かったです。でもこういう作品でこれくらいのノリ、軽さで1冊書けるのは作者さんの力量が高いことの裏返しかな。この作者さんは特異な設定の作品書くみたいですが、逆に本格ミステリー作品を読んでみたいなと思ってます。
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ら゛
ネタバレ図書館本。笑っていいとも!が広場だった、には共感。これ程沢山の多種多様なメンバーが一堂に介した番組は無いよね、多分こらからも無いよ。しかもある程度の規律はあったけど出演者がそれぞれの色を出していた、まさに広場、ルールさえ守ればある程度自由に遊べる場所、まさにいいとも!を表した言葉だな。これを毎週平日やっていたのはスゴいよ。この著書、お笑い論、色んな番組を書いていました。個人的にはこういうお笑い論が好きなのでこれで良かったんですが、笑っていいとも!に特化した内容を期待しているとちょっと拍子抜けかも。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。決して悪口ではなく映像化作品のノベライズって感じ、キャラがしっかり立っていて読みやすい作品。ただ、犯人側の組み合わせというか繋がりがちょっとしっくりこなかった。子供と彼の関係性は段々密接になっていく様を描いていたけど、そもそも大人二人の関係性や子供がここまでこの犯罪に必要だったのか、その辺りがイマイチピンとこないままラストまできちゃった感じがして。でも好き嫌い分かれると思いますが、シリーズ化期待してます。それにしても個人的にほ応募した時のタイトルの方がインパクトあって良かったと思うのは私だけ?
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。電子書籍。シリーズ第2弾。全体通して、刑事〉死神、刑事が死神使いすぎていた点がちょっと不満。個人的には美味しい料理食べさせるからという武器を利用したりして、刑事が死神と行動を共にする、作品として面白くなるのは分かるんですが、せっかくラスカの過去の話がテーマになった訳だし、彼が独自で動くシーン、過去に迫りつつ過去を知ることに葛藤するシーンとかがもっとあっても良かった気がしました。でこのラスト、うん?ちょっと中途半端じゃない。ってことはシリーズ第3弾があるってことかな。ならしょうがないか。
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ら゛
ネタバレ本日3冊目。電子書籍。死神がカラスにされて刑事と事件解決に挑む。時間帯によってはカラスから人間になるという、なかなかのご都合主義な設定ですけど、面白い作品だった。最初から提示されていた謎、伏線がちゃんとラストで回収されていたのもお見事。切ない真相だけど。残留思念という概念がしっくりくるストーリー展開で、死神と主人公が合わないようで実はいいコンビ。事件に関してはよくあるパターンだったけど、最後まで楽しめた。今年シリーズ第2弾が出たようなので、このラストからどう続けていくのか、楽しみです。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。インターナショナル新書?メジャーなの?個人的には最後まで楽しめた。味の素って確かに子供の頃は普通に食卓にあったが、いつの間にかにちょっとマイナスイメージがついて、気がついたら食卓から消えていたな。胡椒や塩も好んでかけなくなっていた。まあ、マヨラーだからマヨネーズだけは食卓からきえなかったが。出汁に辛みに酢にビールの苦味にブラックコーヒー・・・、ビール以外は何となく繋がりがあった気がする。こういう歴史は面白い。以前と比べて調味料、香辛料は選択肢が増えたが、食卓から消えることはないだろう。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。意外とありそうでないストーリー展開。ただ、このページ数、登場人物の割には詰め込み過ぎかな。殺し屋が憧れている作家さんが殺しのターゲット、これは面白い設定だし、殺し屋とは別でターゲットや主人公を殺そうとする人たちが出てくる。これはいいんだけど、ターゲットの過去とか殺し屋の仲間とかが出まくるとか結構詰め込んできたなと。もっとシンプルにターゲットを殺さないように守る、組織からも守るとなるとよくあるパターンになるからしょうがないのかな。結構ヘビーなはずなのに意外と読みやすかったし、次回作期待してます。
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ら゛
ネタバレいや~、このタイトルはちょっと違うんじゃないかい。いい意味で週刊誌に連載されている内容だなと。重くなく読みやすく、競馬知らない方でも肩の力抜いて読めるし、競馬ファンもたまに懐かしさとかを感じられ、どちらにしても手軽に読めると思うんですが、このタイトル何?風呂敷広げすぎると蛯名さんも困っちゃうんじゃないの(笑)。蛯名さん、調教師試験に限らず、同じような世代だから分かる、このくらいの年齢で勉強するって大変です。でもその努力の結果が今なんですね。調教師としての更なる成功を祈ってます。
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ら゛
ネタバレ予想以上に炒飯の描写が多い。まさにタイトル通り。これ読んで炒飯食べたいと思わない人って、よっぽどの読書好き。明日の朝ごはん、冷凍炒飯確定ですよ。サラミ入ってないのは残念だけど。肝心の作品の感想ですが、個人的には他の国の似たような作品より、妙な堅苦しさ、上手く表現できないんですが、とにかく変に気取ってない感じがした。炒飯が理由とは言いきれない。でもその分、ラストまで読んでもテーマの割には重厚さは感じられず。私は海外作品苦手だからこれくらいが丁度良いが、読みなれている人はもしかしたら物足りなく感じるかも。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/05(3943日経過)
記録初日
2014/05/04(3944日経過)
読んだ本
4577冊(1日平均1.16冊)
読んだページ
1405993ページ(1日平均356ページ)
感想・レビュー
4577件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
53歳
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

基本は日本ミステリー作品好きですが、最近は雑食しています。
mixiにも公開してます!
ガラケーだったので更新できない期間がありましたが、やっとスマホに買い替えたので、復帰します

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