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2024年1月の読書メーターまとめ

いつでも母さん
読んだ本
24
読んだページ
7403ページ
感想・レビュー
24
ナイス
6794ナイス

2024年1月に読んだ本
24

2024年1月のお気に入られ登録
2

  • アタル
  • チアモン

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いつでも母さん
食わず嫌いを発症して手が出なかったのだが、今頃やっと話題の作品を読んだ。成瀬に会いたい。読後の正直な感想だ。ときめき夏祭りで島崎と二人漫才をやる成瀬に会いたい。成瀬なら二百歳生きるかもしれないと思ってしまう、そんな成瀬に会いたい。続編が楽しみだ。
bura
2024/05/28 22:45

母さん、面白かった!続編も図書館予約中😄

いつでも母さん
2024/05/29 04:38

buraさん;おはようございます。このままGOGO!ですね😘

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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

いつでも母さん

2023年 現実逃避の読書は変わらないが費やせる時間には限りがあり、自分の置かれた環境への対応と日々劣化する能力に愕然とすることが増えた一年だった。一日一冊が二日で一冊になっても仕方ないが、読書だけはいつでもどこでもこんな私を裏切らず傍らにいてくれる健気さよ。この場があることの幸せにしみじみする年の始まり、読み友さんの御健勝を祈りつつ本年もどうぞ宜しくお願い致します。本年★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/463535/summary/yearly

ケイ
2024/01/07 22:06

母さん、いつも元気になるコメントをありがとう😊 今年もよろしくお願いします。

いつでも母さん
2024/01/07 22:25

ケイさん;こんばんは。いえいえ、ケイさんの頑張りには頭が下がるばかりの私です。やる気、行動力··時間を上手に使ってるケイさんが眩しいです。そして尊敬しています。身体に気をつけて下さいね🙏

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月の感想・レビュー一覧
24

いつでも母さん
岩井さん短編も読ませる!『堕ちていく6つの人生』と帯にある。あぶないあぶない・・そこにある闇だ。そう来たか!だったり、えー最後の言葉は何?だったり、してやったりで、どれも後味は悪いのに引き込まれてしまう6編だった。中でも『僕はエスパーじゃない』『極楽』『堕ちる』は特に惹かれた。ダークの岩井さん?岩井さんのダーク?これからも期待してしまう。
みっちゃん
2024/04/28 17:55

岩井さんのダーク!そして短編!どちらもお初でしたがさすが、読ませてくれますね✨

いつでも母さん
2024/04/29 04:35

みっちゃん;おはようございます。益々楽しみな岩井さん!な感じでしたよね👍

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いつでも母さん
シリーズ最新第18弾。安心して読み進められる4話の中で『由松命』が特に好き。最後の『茶番劇』はさすがに鈍い私でも予想がついた話ではあった(珍しい)
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いつでも母さん
はい!混乱しましたよ。前作『御留山』で完結だとばかり思っていましたから。いや、その後を読ませてくれるなんて嬉しいんですけれどね。あれから4年・・息子・駿太郎18歳心身ともに完璧な息子に成長してました。もうね、何というか安心して代替わりの流れを、活躍を、親戚のオバチャン気分で追いかけますよ。
ミカママ
2024/01/29 22:01

この作家さん、ものすごい多作品ですよね~。それを追いかけている母さん、すごい\(^o^)/

いつでも母さん
2024/01/30 04:45

ミカママさん;いえいえ、追いかけきれませんて😅おはようございます。

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いつでも母さん
いやいや、ひったくり犯を追いかけるって、実際にも時々ニュースになったりするけれど危ないよ・・(って、そこじゃない)そんな物語の始まりだった。正直言ってちょっと長く感じた。これは詐欺指南小説?とも思えたが、そう簡単には上手く行かないと思うものの、人がいる限り騙し騙されるって無くならないのだろうな。手を変え品を変え新たな詐欺が湧いてくる社会に生きてる私たち。終章で「消えてほしくない人と、ちゃんと目を合わせていられる自分でいろ。」というところがあったがそこだと思う。ただ、私にはちょっと今一つな感じだった。
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いつでも母さん
三村初衣と鈴木千代・・大正末期から昭和を生きた二人の女。「奥様と私」縁あって出会い戦禍にはぐれ、今「お師匠さんと私」生きて再会の悦びを、主従関係と紡ぐ嶋津輝さんの長編小説を読んだ。大河小説だから嫌な奴も居るにはいるのだが、さほど気にならず読み進められるのは二人の性格と程よい関係性に所以しているのだろうなぁ。仕事だと割り切っても肌が合う・合わないはあると思うが、互いが互いを認め合う心地良さがここにはあった。私は満ち足りた気分で読了に至った次第。
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いつでも母さん
”読む絶品鍋”とある。6人の作家陣の7つのアンソロジーを面白く読んだ。中でも清水朔『初鍋ジンクス』が好き。ちょっと怖い織守きょうや『やみ鍋』や、そういうできないなのねと思った額賀澪『できない君と牡蠣を食べる』も面白かった。ラストの角田さんの『鍋セット』には母親の気持ちが私伝わってきた。息子の一人暮らしを、後ろ髪を引かれる思いで帰路に着いたあの日を、あの頃を思い出し目頭が熱くなった。
みかん🍊
2024/02/13 15:01

『鍋セット』は母の立場から娘を大学のためのひとり暮らしの下宿に一人置いて帰ったあの日を思い出して切なくなりました。

いつでも母さん
2024/02/13 16:31

みかんさん;分かります。その気持ち😥

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いつでも母さん
120ページに満たないのに読了に時間を要した。詰まるところ私には掴めそうで絶対に掴めない世界観な感じ。兄の経営するホストクラブの受付の私と幼馴染の祥子、祥子の贔屓のホストと暮らす私、私とホストクラブに貢ぐ女、私と入院中の祖母・・静と動、静と静の絵が頭に浮かんでは霞む。それが作品世界に入って行けないじれったさでそのまま読了した感じ。私には合わなかったのだろう。
いつでも母さん
2024/01/24 04:43

ポロンさん;おはようございます。フフフ・・私がダメだっただけで、いつか縁があれば是非😋

ポロン
2024/01/24 06:08

😆✌️✨

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いつでも母さん
江戸の三大祭り・・神田・山王・三社祭をモチーフに5名の作家陣のアンソロジーを楽しく読んだ。宮部さんの『三島屋変調百物語』最新作は今回も好かった。
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いつでも母さん
【再読】あの頃どんな感想を持ったのかなぁ私…あれから随分と老いて、でもやっぱりこれはどこを切り取っても「アウト~!」雅子に触れたくて掴めるかもと思ったけれど、空を切って私は私の住む場所へと戻った(良かったよ、帰る場所があって)そんな読後感・・桐野夏生の凄さを再確認するだけだった。
雨季💘なきうさ
2024/01/20 22:55

(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)そーなのよねー

いつでも母さん
2024/01/21 05:22

ミカママさん;そういう作品と出会っちゃったってことですよね👍また、期待させてくれる作家さんでもありますね、桐野夏生は!✊

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いつでも母さん
シリーズとは知らずに手に取った・・これは反則だと思う。特に手紙は涙涙・・涙だった。自分が亡くなった事を知らない人に24時間だけ会えるー誰に会う?想像も出来ない。今、会いたい人は既に亡く・・これは読んじゃいけないやつなんだなぁ私には。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
2024/01/19 21:10

あの手紙は涙が出まくりましたねー

いつでも母さん
2024/01/19 21:34

ベーグルグルさん;涙腺決壊でした😭😭

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いつでも母さん
三世代の母娘を紡ぐ物語。キーはダムに沈んだ「瑞ノ瀬」という故郷・・佳代を描いた第三章が圧巻。世のため人の為に犠牲になる故郷は湖の底。じわじわと周りから崩されて最後の一人になった佳代を思うに「仕方がない」「そこまで頑なにならなくても」と私の心が揺れるのは傍観者だからだろう。佳代の夫・孝光の死だけが謎として残るが、最期の佳代の手紙には苦しくて切なくて泣けてしまう。佳代と孝光夫婦が眠る瑞ノ瀬の湖は凪て優しいか。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
【辛口御免】ん~ん・・ん・・んな感じ。音楽ミステリーとあるがそこまで?『私たちは、本当に音楽を理解できているのだろうか?』いやいや、音楽だけじゃない相手をだよね。女性チェリスト・黛由佳の死の真相を探るチェリスト・坂下英紀の言動から見えるのは〈解釈〉の捉え方だった。芸術とか音楽とか私の知らない世界は多分奥が深くて、表現はそれぞれ違うのだろう。見る方聴く方の感じ方も多様なのだろう。それで好いんじゃないだろうか?なんて素人の私は思う。感じ方は人それぞれだ。ただ本作は私には合わなかったというだけで・・
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
キャー!こ・・これは嫌だ。こんなことになったら怖ろしくて堪らない。どうすればいい?こんなのに侵食されちゃう時が来るのか?いやいや、どこかで誰かが対策を講じてくれるよね(あくまでも他力本願)ラストは多分こうなるよねって私でも想像できたけれど、お願いだからこんなのは小説の中だけでありますように。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
どれも良かった・・6人の作家さんのアンソロジー。本当にいろんな母ごころだった。中でも高田在子さん、永井紗耶子さん、藤原緋沙子さん沁みてしみて・・
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
婚家は墓じまいをして納骨堂にした。私の実家の墓は長男の父が亡くなり町内に住む私の双肩にかかる現実。田舎には田舎の・・とは言え、少子高齢化やお寺や葬儀、お墓に関する現実問題は誰しも大なり小なり思い当たるだろう。そこを垣谷さんがドンピシャ(古い?)上手に衝いてきた。それぞれの立ち位置の思いがビシビシ伝わる。何度も頷きながら、また、あまりの怒りで拳に力が入りつつ怒涛の一気読みだった。本作のラストは落ち着くところに落ち着いた感じだが、実際はそんなに簡単には行かないよね。さぁ、私たちの代で何とかしなきゃね。はぁ。
ミカママ
2024/01/15 20:56

もうお墓の時代じゃない・・・というのがちょうどわたしたちの世代じゃないでしょうかね。そうだと信じたい。

いつでも母さん
2024/01/15 21:24

ミカママさん;🙋‍♀️私もそう思います。これはきっと自然な流れですよね。

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いつでも母さん
『いつまでも忘れない味を誰かと分かち合えるのは幸せだ』嗚呼、本当にだ。二度と同じシチュエーションはない。後になって気付くことの何と多い事か・・(泣)美味しいということは自分の五感が覚えているよね。それは幸せな時間だったのだ。そんなことを感じた三上さんと、新津さんの『失われた甘い時を求めて』が特に好かった。アミの会・おいしい旅の第3弾はしあわせ編。いろんな幸せがあった。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
こんなことがこの国で起こりませんように。心の底から祈りながら読んだ。最終のPart5『攻防』ハラハラドキドキの銃撃戦が凄かった。いったい何がしたいの?と、犯人の目指す先が気になって、貪るように頭を空っぽにして追いかけた。はぁ・・私は五十嵐貴久が好きなんだなぁ。
コリディ
2024/01/13 13:21

私もいただきます。

いつでも母さん
2024/01/13 16:35

コリディさん;是非是非❗️楽しめると良いなぁ😃

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いつでも母さん
西日本編24名。こちらの方が知ってる名前が多いのは何故?誰にも言われてないがその中で1人かぁ・・これが難しい(東日本編の時はビビッと来たのだが)なので数名。三重県・北畠具教、宮崎県・伊東祐兵、熊本県・加藤清正、福岡県・立花宗茂。そして、豊臣秀吉の牛蒡の話も良かったなぁ。戦国時代が苦手な方も、この東西の武将伝から始めると好いかもしれないなぁ・・なんてことを思った。
いつでも母さん
2024/02/20 20:07

ケイトさん;こんばんは。牛蒡の話!だから嫌いになれない秀吉😁

いつでも母さん
2024/02/20 20:09

みっちゃん;こんばんは。みっちゃんも牛蒡の話推し👍😁

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いつでも母さん
若者は迷うものだ。あれから2年・・繊細過ぎて言動にもハラハラ心配する私は母。我が子なら「大丈夫!」って背中をバーンと喝を入れたいところだ(汗)あの時掴んだと思った感覚は幻だったのか。独りでは生きていないのだ、青山霜介。人との関わりの中で、自然の中できっと気付くと師匠・湖山には見えていたのだろうな。それぞれの思いと技が集約される最後の揮毫会が圧巻。水墨画の展覧会に行ってみたくなる本作。前作ほど心の震えはなかったが「時をかけて、霜介だけの宝物を見つければいいんだよ」彼岸で母は願っていると思うな。私の宝物は何?
みっちゃん
2024/03/22 13:33

最後のあの場面、圧巻でした。自分にも見えているような、そんな心地になっちゃいました(@_@;)

いつでも母さん
2024/03/22 13:56

みっちゃん;そうそう❗️そんな心地になるのよね~👍

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
まずは東日本編!知らない武将がいっぱい。とにかく思ったのは「凄い!」作家って例えば、一瞬のことを無限大に紡ぐ事が出来るってことなのね。自分の思いを自分の言葉で各人各様の23の物語。今村節とでも言おうか、今村版戦国武将伝堪能した次第。西日本編も楽しみだ。
hiace9000
2024/03/03 15:32

東西やっと読了できました。流石の今村さんでしたねー。最高でした。

いつでも母さん
2024/03/03 21:08

hiace9000さん;こんばんは。ね~❗️流石って感じでしたよね👍

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
茨木のり子さんの言葉はいつ読んでも、私の丸まった背中をシャキッとさせると感じている。全部は理解できない無能な自分だけれど、それはそれでもいいのだ。本作の特にⅠにある『清談について』は、ガンガンガンと頭を殴られた感じだし、『美しい言葉とは』は何度も深く頷きながら沁みた。また、単行本未収録の『はてなマーク』は私も好きな工藤直子さんとのことで嬉しかった。本作のタイトルの意味は「言葉よ、ざわざわと音たててざわめけ」茨木のり子が言うから好いんだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
久しぶりの嶋中さん。帯の『塀の向こうへ出る方法は四つ。』に誘われて、函館医療刑務所分院に勤める矯正医官・金子由衣が主人公のシリーズ第2弾(前作は未読)を読んだ。受刑者2人が続けて亡くなりその死因が腑に落ちず、真相を明らかにする顛末なのだが・・読み初めは淡々と字面を追う読書だったが、犯人捜しはいつもハズす私でも怪しいと思った受刑者の娘を通して、母と娘・受刑者と家族を慮る読書になった。ただ私的には金子にもう少し魅力が欲しいなぁ(汗)我儘読者で申し訳ない。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
食わず嫌いを発症して手が出なかったのだが、今頃やっと話題の作品を読んだ。成瀬に会いたい。読後の正直な感想だ。ときめき夏祭りで島崎と二人漫才をやる成瀬に会いたい。成瀬なら二百歳生きるかもしれないと思ってしまう、そんな成瀬に会いたい。続編が楽しみだ。
bura
2024/05/28 22:45

母さん、面白かった!続編も図書館予約中😄

いつでも母さん
2024/05/29 04:38

buraさん;おはようございます。このままGOGO!ですね😘

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
年末から小間切れ読書になりつつ新年最初の読了本。豪華ラインナップが連なる武家夫婦と町人夫婦アンソロジー6編は、既読もあったが面白く読んだ。中でも宇江佐さん『夫婦茶碗』藤沢さん『泣かない女』どちらもラストが好みだ。山本さんの老老介護を描いた『西應寺の桜』は経済的に余裕の有る夫婦だから··なんて隣で寛ぐ夫を眺めつつ、自分達夫婦の遠くない老後を想像してしまった次第(汗)
ミカママ
2024/01/03 19:48

忙しいときに細切れで読めるアンソロは嬉しいですよね。

いつでも母さん
2024/01/03 22:52

ミカママさん;そうなんですよ❗️だからエッセイも大好きです😁

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/20(3888日経過)
記録初日
2014/05/17(3891日経過)
読んだ本
4780冊(1日平均1.23冊)
読んだページ
1438823ページ(1日平均369ページ)
感想・レビュー
4455件(投稿率93.2%)
本棚
14棚
自己紹介

明るく引きこもり気味の主婦です。
読書は心の友!
つい夢中になり夫の帰宅間近に慌てて夕食の支度もしばしば(汗)
オールジャンルの読書ではないのが欠点でしょうか・・
食わず嫌いは自覚してますが、『読みたい本を自由に選ぶことの出来る国に生まれた事に万歳!』

お気に入り登録するときは、なるべく共読本を拝見してから確認の意味で『ナイス』をしています。一度に沢山ナイス!・・迷惑でしたらごめんなさい。又、お返しを期待してる訳ではありませんのでお気遣いなくです♥

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