2022年7月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:6128ページ ナイス数:201ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/466409/summary/monthly/2022/7
切り捨てて生きる美しさ―『ファイアボール・ブルース2』/『ダーク』/桐野式『リアルワールド』にOUT&INする/「グロテスク」―ナルシシスムの怪物の物語/『残虐記』―『柔らかな頬』の系譜として/桐野夏生『I’m sorry, mama.』/『白蛇教異端審問』―小説教信者の告白/対極にある物語―「魂萌え!」と「女坂」/『アンボス・ムンドス』―世界を二つに分かつ時、そこに生じるはあなたの〈悪意〉/『冒険の国』―未来への冒険/『メタボラ』―メタボリズムの実践/『東京島』―「わたしのママは凄い人」
黄泉の国の女神イザナミ―『女神記』/『IN』が抹殺したもの/「ナニカアル」―偽装の中の心情/『優しいおとな』―愛を求めて「移動」する少年/『ポリティコン』―(反)ユートピアのゆくえ/『緑の毒』―羊頭狗肉、また楽しからずや/半分の『ハピネス』/それぞれの戦争へ、小説の狼煙を―『発火点 桐野夏生対論集』
雑多な読書をしています。年間100冊読破を目指すも、なかなか。とくに好きな作家と作品は、池澤夏樹(静かな大地)、船戸与一(蝦夷地別件)、宮部みゆき(時代小説群)、五木寛之(初期の小説群、エッセイ)など。民俗学、社会学の本もよく読みます。南方熊楠、塩見鮮一郎、赤坂憲雄、内田樹など。エンタメノンフと呼ばれるジャンルも好き。なかでも高野秀行、角幡唯介。関野吉晴、長倉洋海なども好きな書き手です。最近は桐野夏生の小説に嵌っています。
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嬉しいです : 内澤旬子 空礫絵日記 https://kemonomici.exblog.jp/32706534/