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2022年10月の読書メーターまとめ

八岐
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感想・レビュー
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ナイス
303ナイス

2022年10月に読んだ本
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2022年10月のお気に入り登録
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2022年10月のお気に入られ登録
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2022年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

八岐
ネタバレ★★★★ ふわーっ、いや最初の段階で嫁に会った事すらねえ上に妹に先に出会う、という状況に嫁抜きで修羅場の危険性少なく義妹と愛を育んでいく安全基準法を守った作品かと安堵と拍子抜けしつつ読んでたら、速攻嫁ガッツリ登場するじゃないですかー! それも、妹に勝る勢いでラブコメ始めやがった。これ、本気でお互い好きになっちゃうやつだー。嫁のクソヘタレっぷりが愛しくなる罠。だが、まさかの義妹とのそれは前世に約束を交わしたガチ運命の人。お互いに徐々に前世の記憶を取り戻す爆弾付き。てか主人公バツイチってこいつ自体爆弾じゃん!
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2022年10月にナイスが最も多かったつぶやき

八岐

2022年9月の読書メーター 読んだ本の数:36冊 読んだページ数:9443ページ ナイス数:332ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/4751/summary/monthly/2022/9

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2022年10月の感想・レビュー一覧
33

八岐
ネタバレ★★★☆ えっ? 主人公警察関係者だったとかではなく、ただのミステリー好きのOLだったの? 実質素人じゃない!? 同級生繋がりで科捜研バリに分析してくれるコネがあるだけに、素人の真似事で収まってはいないのは幸いだけど、実際事件捜査をした事もない素人だけに大火傷を負わないかハラハラしてしまった。科学捜査を江戸の事件に持ち込むのは面白いのだけど、案外と決定的な決め手にはならないんですよね。得た情報を元にした地道な捜査が物を言うのだけど、科学捜査の看板の割には……。同心の人の正体には驚いたけど。
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八岐
ネタバレ★★★ 女体化ってどうするんだ、と思ったら天使と合体ってななみと合体するの!? かなりド級の派手なお姉様になってしまってるんですが、これ伊織の方がガチで女の子になってません? 非常に可愛く仕上がっていただけに、伊織の方折角女の子になってたのに殆ど存在感なかったのは勿体なかった。リュディと久々にガッツリとしたイベントがあったのは良かったけど。しかしまたヒロインを増やしてしまって。クリス、あんまり他と差別化出来てなかった気が…。決闘イベントも全力でなかっただけにちと消化不良でした。
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八岐
ネタバレ★★★ 幼児のエマちゃんがひたすら可愛いの事。このくらいの歳の子供ってホント可愛いんですよねえ。でも、留学生がどうして妹連れてきてるんだ? これ留学じゃなくて普通に転校じゃないの?しかも親も居ないようで、エマちゃん保育園に預けるでもなく家でお留守番って、これ相当に家に問題あるんじゃないだろうか。イギリス本国だとこれ犯罪になるでしょう。明人が自分から悪役を買って出る自罰的?なあり方も歪な事情がありそうなんだが、この一巻では全くその事情には踏み込まないので、それが気になって話に入っていけなかった感がある。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 一見して妾腹の妹に辛く当たっているようで、その実、妹の身を守るために手を回し。後宮にも連れて上がり、今度は妹を肯定に見初めて貰うために自分は高慢な姫を装いながら妹を密かに支援する、というお姉ちゃんとしてのできる限りの愛情がいいんですよね。若干、正妃とか面倒いから押し付けちゃれ、という気も若干無いではなかったがw 妹の方も誤解せずに姉の陰ながらの愛情を理解してくれていたみたいで、だからこそもうちょっと姉妹の本当の交流が欲しかったかな。皇帝との交流もけっこうさっぱりしてた気がするが。
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八岐
ネタバレ★★★★ 前作が大人のどこか擦れた恋愛模様だっただけに、今作が真逆とも言える中学生の不安定ながらも初々しくピュアな恋愛模様というのはこれ面白いなあ。高校生以前の、小学生から制服を着るようになったばかりの子供たちの純真で傷付きやすく一生懸命で潔癖な心の在りようが慈しむように描かれていて、何か心洗われるようでした。いやほんとに前作とのギャップが凄い。作者の筆の自在性は凄いですわ。大人の心の在りようも克明で繊細に描いていたけれど、ガラッと変わっての中学生の心映えもこれだけありありと描けるとは。素晴らしい。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 王女との謁見、だいぶ待って貰ってたんだよなあ。組合長とも入れ違いになって中々会えなかったり、レント達自身もあっちこっち移動して連絡取りづらかったりと、何気に異世界というよりも電話電信の無い手紙でしかやり取り出来ない時代の大らかさみたいなのを感じられて面白かった。王女の依頼はどうやらレントに関わりがあるみたいで、必然的にゴタゴタに巻き込まれることに。あとレントは下らない妄想ばかりしていてちょと落ち着きなさい。
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八岐
ネタバレ★★★☆ やっぱり大賢者やったやんけー! 前巻のラストで違うのかー新キャラなのかーと思わされたの騙されましたがな。てっきりアベルの正体はマコトでした、という展開もあるのかなと予想してたら普通に勇者アベル出てきて、真っ当にアベルの伝説をサポートしていくのかと思ったら、またも予想の斜め上を行くアベルの真実が。おいまさかノエル姫って……てか、マコト君千年前で卒業してしまうんじゃw 取り敢えず人類滅亡危機時代でもマコトは全会一致で頭がおかしい事がわかりました。イラ様は最近出るだけで癒されるマスコットですね!
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八岐
ネタバレ★★★ 愛してくれない夫に振り向いて貰うために国費で浪費を尽くし、粗相をした侍女を追放するなど優しさを忘れて空回りを続けた挙げ句に処刑されてしまった主人公。確かに冤罪まで掛けられて処刑されるほどではないかもしれないけれど、作品によってはこの手のキャラは本当にただの悪役として処理されるのも良く見た。それだけ人生を投げ出す真似をしてまで愛して欲しかった相手なのに、生まれ変わって冷静になってみればもう興味も関心も湧かなかったって、それはそれで気の迷いで人生を棒に振ったみたいで悲惨ではあるなあ。本人は清々してるが
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八岐
ネタバレ★★★☆ 女戦士の弱さ、というよりもこの場合は儚さと表現するべきかもしれない。大敵に打ちのめされ縁も断たれ、そんな手折れそうな彼女をひたすらに支え続け、確かな柱となってみせた君の頼もしさよ。カリスマとか導き手とは違うのだけれど、ドンと不動の柱のように立っていてくれる事の何と安心感のある事か。君の目から見ると危うかった女戦士以外はみんな迷いなく君の信頼に応えてくれたように見えるけど、きっと退いてなお君のその迷いのない揺るぎのない立ち居振舞いこそが勇気を呼んだのじゃないだろうか。良いパーティーでした。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 棄てないでくださいっ!にNEW棄てプリの可能性を見た! 他人の耳目がある所で棄てないで、という言葉が飛び交うと妄想が捗りますよね♪ しかしリネット、境遇からもっと依存的で主体性のない娘になりそうな所で頑張り屋で恐る恐るでも自分の意見をジンに言えるあたりしっかりした娘でありました。棄てないでと縋り付いているけど思考停止してないんですよね。ポンコツな所と合わせても可愛い娘である。異世界モノだけど学園モノで、しかもテロリストに学校が襲撃されるという盛り沢山な内容。暗殺貴族に勇者の末裔と詰め込んだなあ。
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八岐
ネタバレ★★★☆ アリアの乙女らしい反応初めて見た気がする。その相手がフェルドとは。大丈夫か、そいつ脳筋だぞ? いやむしろそれがいいのか。初めて出会った浮浪児だった時の事はフェルドには知られたくないっての、乙女ですよねえ。アリアに再会したエレーナも十分乙女全開でしたけど。クロエの言う通り小難しい同志とか変な括りにしなくて、親友で良かろうにと思うのだけど、本人達にとっては拘る所なんだろうな。カルラは元より後戻り出来なかったとはいえ、クララは自分から破滅の道へとハマっていってるよなあ。やり方はあったろうに。
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八岐
ネタバレ★★★☆ エル独りだけ強くなってもそれは師匠の再来になってしまうだけ。カティアがそうだったように、まだ腐りきっていない若い世代から、魔法に対する意識を変えていく。エルが学校に通う目的がそれだったから、落ちこぼれのBクラスを根底から変えていく、というのは良い展開でした。それもエルは早々に見限ろうとしていたのを、サラが引き止めアルバート達Bクラスの面々が自分で変わろうと立ち上がった。エルに手取り足取り引っ張られてじゃない、それがイイんですよ。楽しみにしてたのにクラス違ってしまったカティアさん、ブチ切れでしたw
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八岐
ネタバレ★★★☆ 王女でありながら、王妃達に生まれた直後から虐待され続けて、愛を知らず幸せを知らずに育ったリュシエンヌ。悪役令嬢数あれど、幼い頃のこの経験が彼女を得られぬ愛を求める怪物へと変えてしまったという意味で一番同情する来歴だよなあ。しかし前世の記憶が、彼女を正史と決定的に異なる歴史を歩ませ始める。でも虐待は確実に幼女の心を壊してるんですよね。それでも壊れなかった優しさが、一人の暗殺者の歪んだ心を癒や…さないでさらに歪めたよね、これ。愛に歪んだ異常者と癒着するように依存関係に沈んでいく。ルルはマジやばい。
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八岐
ネタバレ★★★☆ わははは、これ日本の方も普通じゃないじゃん! 怪人とヒーローがいる世界じゃん! 居るとだけ示して大して関わりなく終わっちゃう塩梅がかなり好き。相変わらず気分はユルユルでクドー本人も徹底したエンジョイ勢なんだけど、実力に関しては師匠に常時半殺しなスパルタ修行受けてて叩き上げなんですよね。遊ぶなら本気でやれってやつだろうか。ミゲルは良い奴だしパーティーとの相性も助っ人で入った感じではいい具合なんだけど、レギュラーメンバーで入るとなるとどうしても縛りが生じてしまうからなあ。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。この娘ら、むしろどうしてそれで勝てると思ったし。むしろ幼馴染の草介君、どうしてこうなるまで放っておいて最後まで面倒見なかったし! いや、ホントに愉快で面白い娘達だったんだけど、わりと真面目に…友達としてはいいけど恋愛対象として見るのは無理かな?と思っちゃう娘達である。出来ない、じゃなくて無理かな?という方の言葉を敢えてチョイス! 実際主人公の温水君との間に誰も恋の萌芽も芽生えなかった気がするぞ。ただ男女間の友情は実証できる気がする!
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八岐
ネタバレ★★★ 平折の妹にして人気モデルの陽乃が登場。平折の複雑な家の事情と、幼い頃に出会った姉妹との思い出が工作する、のはいいんだけど、なんだろう平折と凛との関係をしっかりと固める土台の部分がまだちゃんとしていない時点で陽乃を投入して、家庭問題まで始めちゃった事で全体がとっ散らかっちゃって、薄味散漫になってしまった気がする。一つ一つのエピソードはしっかり描いてると思うんだけど、なんか全然印象に残らなかったんですよね。難しいなあ。
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八岐
ネタバレ★★★☆ マモ代、おまえ……。ケンゴーにべた惚れして色々と変わるかと思ったら、やる事何にも変わってないじゃないか。また大ぽかしてやらかしてるし。七大魔将でダントツでポンコツじゃないのか、こいつw 今回ベル乃が想像を遥かに超えて聡く可愛く狡猾だというのがわかっただけに、マモ代さん君ほんとねえw しかし今回は本当にサ藤君の成長がなければ危なかったんですよね。サ藤とリモーネの淡い恋模様は初々しくも微笑ましくて、応援したくなる関係だけに、今回も短いながらも堪能させて頂きました。サ藤君実質プロポーズしてませんか?
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八岐
ネタバレ★★★☆ これ人工知能の何が転生して宿ったんでしょうね。意識?それとも魂? 我思う故に我あり。少なくとも前世の時点で彼にはナニカが生じていたのは間違いない。それは、転生先で人の肉体に宿った事でそのナニカを動かすべきOSを手に入れたというべきなのか。人の体で人の在り方を、心を学んでいく人工知能。しかし時に習学の結果ではない自然の衝動が彼を突き動かしていく。自分以外の他者との繋がりが、想いが、彼を人間にしていく。人でありたいと願う時点で、彼はもう疑いようがなく人間だった。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 弟だと勘違いしていた時期の涼太の接し方が本当に馴れ馴れしくて吹いてしまった。そりゃ妹だとわかってたらそんなやり方で仲良くなろうとしないよなあ。いやでも、男でもあれはベタベタしすぎじゃないか? 男の子は男の子で繊細なんですよw ともあれ、多少なりとも無茶なコミュニケーションで晶の意識もバグってますよね。最初弟と見られて接せられなかったらこんな風にはならなかったという晶の見解は正しいかと。結構重たくて依存度高そうな子だけに、いきなりこれだけ兄にハマってしまった事は良かったのか悪かったのか。
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八岐
ネタバレ★★★ 何気にあっちこっちでカップルが出来ているのは素直に良かったねえ、と。いや、マジでガビルさんに春が来て良かったよ。とは言え、流石に進行が遅い。登場人物が多すぎる上に全員きっかり描写しちゃってるからねえ。個人的に全員書きたいというのは好きなんですけど、今回はちといつもと比べても全体の流れが冗長になってた気がします。しかし、ミリムは相変わらず動くと爆弾ですよねえ。ヴェルドラさんの方がここぞという時しっかり活躍してくれて頼もしい不思議。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 常識知らないアイドルの学生生活をサポートか介護かするラブコメかと思ったら、相当に重たい話だった。アイドルとは偶像という意味があるけど、ミルは正しい意味で純粋な偶像と化してしまった少女だった。だからこれは、実像としてのミルを彼女自身が見つけ出すお話。或いは本人も見失っていたミルを、蓮が見つけるお話。いや、蓮は本当の意味では見つけてないか。あくまで見つけたのは本人ですね、これ。登場人物の誰もが相手への期待値が高すぎ自己評価が低すぎて結構な割合で食い違ってる気がするが、それはそれでいいのかもしれない
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八岐
ネタバレ★★★★ ラナが本当に良い子で、大切な気持ちを伝える術をちゃんと理解してる子なんですよねえ。なんでこの娘、友達少ないんだ!? モニカへのプレゼントのシーンはもううわーって感じで本気で心がポカポカに温まってしまいました。王子は素の顔が出ると年相応に可愛らしくなりますよねえ。ホントの顔はこっちなんだろうなあ。それだけに、普段の王子として完璧な態度は余程の事なんだと思えてくる。後はもうイザベル。この娘を味方につけられたのが勝利の鍵ですよ、ほんと。しかしイザベルと王子絶対趣味合って意気投合するよなw
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八岐
ネタバレ★★★★ 陛下、いつの間にか兄な王太子よりも出番多くなってね? というかもう隠しもせずに堂々と雨妹の所に遊びに来るし。お互い面と向かっては言わないけれど、ちゃんと父娘と分かった上で気楽に話して笑ってる様子はいいなあ、と思うんですよね。身分が邪魔しない分、一応他人の素振りはしているけれど、傍目には市井の普通の父娘ぽく見えますし。二人の語らいはほんと素敵でした。一方で、阿片事件の黒幕はまだ正体を表さず、戦乱の気配が漂ってきて不穏ではあるんですよね。そしてどんどんとパシリ度が高くなっていく立彬さん乙。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 人の心と悪魔の本能を併せ持つ、果たして彼女は天使か悪魔か。家族や身近な人への愛情を確かに持ちながら、一方で悪魔として人間の魂を甘露の如く味わって、人の命を手慰みに毟り取る。本来なら矛盾して苦悩しそうな相反する属性を、平然と両立させてしまっている所なんぞ、間違いなく人外の悪魔そのものだ。今は、悪の魂を好み、罪悪感に舌鼓を打つ事で悪を食う悪として成立しているようにみえるけど、野良の悪を摘むのではなく、養殖を始めるとヤバそうだなあ。果たして、真っ当な人にとっての天使で居られるのか。
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八岐
ネタバレ★★★★ 宰相の元で軍人モードできっちり報告してたのに、私的な学園生活や友人の事を聞かれた途端、年頃の女の子に戻って家族に報告するみたいに一生懸命楽しそうに話し出すラゼが尊かった。軍人として隙なく護衛の仕事を熟しながらも今まで出来なかった普通の女の子としての学生生活を両立させて、心から満喫している姿がまたほんとに良かったなあと思えるんですよね。ここまでばっちり正体隠してると、いざ明かす時は盛り上がりそうでワクワクしてます。ラゼの魅力に気づき始めた男性陣、こっちもみんな男性というより男の子という感じがイイ
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八岐
ネタバレ★★★★ クライマックスゥッ! まだ二巻なんですけど、色々と背景真相発覚早すぎませんかね。そして黒幕に仇に真実がどっと押し寄せてくる展開。これあと5巻くらい続いてから来て欲しかったんですけど。それでもあんまりな展開の連続にガンガン情緒が揺さぶられ、どんどんと感情が膨らんでいき、吊り橋をブンブン縄跳びみたいに振り回された結果、アンネとレンの愛情の盛り上がりにハート滅多打ちされてしまう。割りと純愛志向な綾里先生だけど、変化球抜きでガンガン直球来られたの久々だし。屈折抜きお互い真っ向からのピュアラブじゃないか。
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八岐
ネタバレ★★★★ ふわーっ、いや最初の段階で嫁に会った事すらねえ上に妹に先に出会う、という状況に嫁抜きで修羅場の危険性少なく義妹と愛を育んでいく安全基準法を守った作品かと安堵と拍子抜けしつつ読んでたら、速攻嫁ガッツリ登場するじゃないですかー! それも、妹に勝る勢いでラブコメ始めやがった。これ、本気でお互い好きになっちゃうやつだー。嫁のクソヘタレっぷりが愛しくなる罠。だが、まさかの義妹とのそれは前世に約束を交わしたガチ運命の人。お互いに徐々に前世の記憶を取り戻す爆弾付き。てか主人公バツイチってこいつ自体爆弾じゃん!
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八岐
ネタバレ★★★★ うわー、ここで完結は辛いなあ。まだまだ内容的には続けられただろうし。何とか別作品になっても復活してほしいなあ。作者さんには頑張って欲しい。納村はどんどん縁を作るくせに、それをほっぽりだして行っちゃう奴なんですねえ。そのくせ縁切り下手くそだわ。ノノムラがあれだけ友情を抱きながら一変殴り合わなケリつけられん、となったのも分かる。それだけに、ガンガン追いかける事の出来る女性陣でないとダメなんですねえ。揃いも揃いましたが。書き下ろしでは輪以外の五剣にキルキル爆降。キルキル楽しそうで良かったw
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八岐
ネタバレ★★★★ 番頭思ってたより大分大変だー! 婆ちゃんが大手百貨店でバリバリ働いてたスキルがここで活かされてたのか。実際、店の経営全般を担うようなものだから、売り子とはレベルが違う力量が必要とされる訳だ。爺ちゃんも修もそっちは全然だろうし。外で働いた事もない大学生のしいなはこれ大変だわ。それでも持ち前の人当たりで、やってくしかないわなあ。弟子志願のあさひが現れた事で、銅器に関しても詳しく触れていく事になる。しかし同棲始めて修くん、これめっちゃ浮かれてますねw でもまだ手は出してないのか。よかろうに。
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八岐
ネタバレ★★★ 主人公、二十代じゃなくてアラフォーなんじゃね? というくらい、若者達に対してのオバちゃん感が強いんですけどw 子供の頃から父によって好きなものを奪われ「立派」に成長した結果が、趣味もなく人生に潤いもない仕事人間というのは辛いよなあ。子供の頃に好きだったゲームとのコラボに出会い、今まで押し殺されてきた好きという感情を解き放って、夢中になって遊ぶ姿は世代的に胸に来るものがあります。でも、ゲームバランスが無茶苦茶とかイベントのクソっぷりとか、これ素でクソゲーなんじゃないのか?
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八岐
ネタバレ★★★☆ ゲーム中で意味深な行動を取るキャラに転生した事は、逆説的にゲーム知識では自分が何を考えて実際何のために行動していたか転生した本人も知らないんですね。だから大まかなゲーム内の歴史を知っていても、自分がどう関わるか知らないから、シナリオ改変の為に行動する事はなく、直向きに家族や村の為に生きていく事になる。それが正史を崩し、幾人もの人の運命を変えていく事も知らず。こういう真っ当に頑張る事で運命が変わっていくお話は好きだなあ。リシアもここまで生死を共にした上で恋文紛いのアレをアレされたら、ねえ。w
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八岐
ネタバレ★★★★ メインの二人が本当に良い子のカップルなんで、見れても幸せのおすそ分けして貰ってるみたいに凄え多幸感が。前半の球技大会では、今までの社畜スキルが通じない状況だっただけに、ひたすら努力と苦手意識を克服するメンタルの転換で見事に活躍する展開が手に汗握った。出来過ぎななだろうけど、心一郎なら素直に応援しちゃうよ。そして前回とは逆に偶然、妹によって新浜家にお邪魔する事になったドタバタ劇。母妹とも意気投合して、なんかもう両家家族ぐるみで先に外堀が埋め立てられてしまったぞ。哀れ春華パパ、ガチ孤立無援じゃんw
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八岐
ネタバレ★★★☆ 弱敵相手にふんツマらん、などと嘯かずに、指先一つで倒してしまえる雑魚だろうと、いっぱいバタバタ倒せるなら嬉しくて仕方なくて、初めて触れ合い動物園に連れて行って貰った幼女みたいにメチャクチャはしゃいでテンション上がってるニアが幼女らしくて可愛かったですw 常に戦いの人生なのかと思いきや、意外とメインは世界初のテレビ事業を起こした両親の為に看板子供マルチタレントとして活躍し、人気を集めていくという中々に予想外の展開で、いやこれどういう話になっていくんだ!?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/07/17(5911日経過)
記録初日
2000/01/07(9025日経過)
読んだ本
13843冊(1日平均1.53冊)
読んだページ
3550908ページ(1日平均393ページ)
感想・レビュー
3037件(投稿率21.9%)
本棚
9棚
性別
血液型
B型
外部サイト
URL/ブログ
https://yamata14.livedoor.blog/
自己紹介

ライトノベルの感想ブログをやっております。約4000の感想記事がございますので、お探しの本の感想があればどうぞご検索ください。

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