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2022年9月の読書メーターまとめ

八岐
読んだ本
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読んだページ
9443ページ
感想・レビュー
27
ナイス
332ナイス

2022年9月に読んだ本
36

2022年9月のお気に入り登録
1

  • 餅屋

2022年9月のお気に入られ登録
1

  • 餅屋

2022年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

八岐
★★★★ 喫茶リコリコのドタバタな日常やお客さん達との交流から、派手なガンアクション、人情噺に飯テロに、と多種多様のお話が盛り込まれていて、アサウラさんの多芸っぷりや登場人物の魅力を存分に味わえる一作でありました。千束、お前マジでいい加減にしろよw たきなの料理下手とは少し違うあの感性のズレっぷりもなるほどなあ、と思わせてくれるまかない飯のお話もそうですけど、やっぱり飯テロ描写ぐぅ腹減りますわー。そしてラストは千束の人助けを使命とする生き様を全力で果たした、本編では中々見られない本懐だったんじゃないか。
八岐
2022/09/09 11:00

あと、今作ではミカのあの落ち着いたセクシーさを色んな場面で堪能できて非常に満足でした。個人的には常連客となった土井さんの心情に来るものがありましたよね。それに照らし合わせる形で、まだ若いはずの千束の全力で駆け抜けるような生き方の根源を見た気がします。それはそれとして、アレはほんとに土井さんへの土下座案件だよ、千束!!

八岐
2022/09/09 19:09
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2022年9月にナイスが最も多かったつぶやき

八岐

2022年8月の読書メーター 読んだ本の数:36冊 読んだページ数:8805ページ ナイス数:255ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/4751/summary/monthly/2022/8

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2022年9月の感想・レビュー一覧
27

八岐
ネタバレ★★★☆ トビアスが言い訳のしようがないくらいダメ男なのは確かだけど、ダリヤ含めて誰もそれを見抜けていなかったというのは人間関係の難しさを考えさせられる。ダリヤもトビアスに対してろくに関心なかったんじゃないか、という辺りもアレなんだが。自分が女という事にも関心なかったのかもしれないが。あれだけトビアスに従順だったのはどういう心理だったんだろう。何気にトビアスが真実の愛に目覚めるより先にダリヤとヴォルフが出会ってたら、どうなってたかは興味あるかも。二人共弁えた人間だけど。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 浅草地下街の原型を作ったの茨姫だったのか。大魔縁になりながらもこの娘は壊すばかりじゃなく、ずっと妖怪達の居場所を作り続けたんだなあ。ほんと、茨姫の事を知らないまま夫婦になってても、それは偽りの夫婦だと先生に言われても仕方ないよなあ、これ。そもそもマキちゃんが浅草の用心棒みたいなのしてたのもそう考えると創設者としての責任を果たしていたとも言えるし、一貫してやるべきをやっていたとも言えるのか。茨姫の人生はそれだけでも一冊の本にできそう。
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八岐
ネタバレ★★★☆ いやもう付き合っちゃえばいいじゃん! で、片が付くんですよね、この二人。熟年夫婦みたいに息ピッタリなのも、元々幼馴染でしたと白状すればそれで理由は明白になるし。あのベタベタっぷりを見せられたら、幼馴染で恋人とは言い難いとか言うやつは相当頭茹だってる。むしろ現状の自分達を良くわかってないのは当人達の方で、ここらへん幼馴染という意識が彼らを固定観念に縛り付けているのだろう。ホントに付き合っちゃえば二人の間の懸案はあらかた片付くんですよねえ。
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八岐
★★★★ なんだー、ちゃんと修の方から捕まえにいったんだ。朴念仁なのに肝心な時の行動力はあるの花丸ですね。てっきりしぃなからの押しかけがきっかけかな、とも思ってただけに。父の残影に引っ張られすぎず、自分の道を歩めるのもしぃなという彼自身の焦がれがあってこそ。いや、こうしてみると修の方もしぃなにべた惚れだよなあ。
八岐
2022/10/03 17:27
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八岐
★★★★ 結構ウンチク話も多いんだけど、これがストーリー上必要な知識を解するのに必要な解説にちゃんとなっていて、分かりやすく面白い。定説から切り込んだり深掘りしたり、と結構既知の死角を突かれたりして「へぇ!」ボタンを連打してしまった。下地となる部分が斯様に柔軟かつ広大で、内政モノとしても戦記モノとしても非常に歯ごたえのある内容になっている。ラストのマゼルの村の問題なんか時代の教育の行き届かない民度を考えるとあるあるなんだが、そこに踏み込むのかとちょっと驚いたくらいだもんなあ。
八岐
2022/09/29 19:58
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八岐
ネタバレ★★★★ 復活のお母ちゃん総統クロイツ。てか、普通に愛想尽かされて家を出てたと思ってたわ、母。むしろ、母の方がボスだったんかい! でも零細にまで落ちぶれても頑張って悪の組織続けていた理由が、眠るクロイツのエネルギー供給の為と妻の居場所を残すため、って博士、めっちゃ愛が深いじゃないですかー! ちょっと見直したぞ。姉も含めて不夜城家の家族愛を噛み締める話でも在り、オルタの嫁を巡るラブコメの激化でもありました。ってこれ、マジでルナ一択じゃない!?色物ばかりのヒロインの中で正統派強度がめっちゃ高いぞ、ルナっち。
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八岐
ネタバレ★★★☆ ほぼメインヒロインじゃないか、という勢いで存在感を示していたリネットだけに、ギネヴィアに負けずにその死はショックだった。いきなり即死トラップ踏み抜いちゃったようなもんだったしなあ。それでも死んでもなおギネヴィアの為に尽くすリネットは、本当に親友で比翼の鳥だったんだなあ。彼女の為にも傷心をおして立ち上がるギネヴィア。シリーズによって随分とキャラが違うギネヴィアだけど、一番王として覚悟をキメたのは彼女なのだろう。その姿を見て、ヴァレンティナが自分がなりたいと望む王とは何ぞやと考え出すのは興味深かった
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八岐
ネタバレ★★★★★ やっべえ、で頭が埋め尽くされましたよ。どうすんだこれ!?で地面が敷き詰められましたよ。破綻、うん、最終的に破綻しましたけれど、あれ?これ割りとグッドエンドだったじゃね?被害少なめで終わったんじゃね?というか終わってよかったね?と思ってしまった辺り、病みがこっちの脳まで冒して来てたんじゃなかろうか。精神安定剤である浜波の出番が急速に増えてきていたのも、追い詰められっぷりを象徴してる気がする。てか桐島さん追い詰められすぎて若干ハイになってませんでした?人間ヤバい事になるとほんとヤバい有様になるよね
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八岐
ネタバレ★★★★ これは終わった日常の向こう側。辿り着いた新しい日常のお話。あれから少しの時間が経って、四人それぞれが自分の時間を生きている。別れ別れになってなかなか会える事もなくなったけれど、心はあの頃のようにいつも一緒。でも、少しだけみんな大人になった。クルミはマジであかんと思っていただけに、不自由な体に苦労しながらも頑張っている姿にやっぱりウルルと来てしまう。そしてみーくんの圭とのお別れと、ゆきのめぐ姉とのお別れ。そうかー、彼らは卒業したんだなあ。
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八岐
ネタバレ★★★ なんでか、やれと言ったら出来ると思ってる偉い人は少なくないんだなあ、わかる。出来るための体制を整えもせず、現場に丸投げして出来なかったら現場が悪いなんとかしろ、出来たら指示した自分の功績として更に上から評価され、というのを本気で悪気なくやってる奴はマジで珍しくないんだ。自分もそうなってないか、自戒しとかないといけないけど。この業界には詳しくないので、新しい会社が結局何をしてる会社なのかよく分かんなかったんですよね。最後のイベントも盛り上がってたけど、集まって何をしてたんだろう、と分からぬままだった
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八岐
ネタバレ★★★★ あれ?これ瑠璃が無色の現状を知ってしまうと、崇拝する彩禍自身になった無色もそれはそれで有頂天な状況でしたけど、愛する兄と愛する彩禍をセット一括で愛でる事になった瑠璃が一番の勝ち組! ある意味無色よりもウハウハの大勝利になるんじゃないの!? お幸せにーーっ! これ黒衣の正体が彩禍だと知った際の瑠璃の反応にもよるけど、場合によっては黒衣にも瑠璃愛が炸裂する可能性もあるわけで、そうなると瑠璃的には兄様彩禍様も一つ彩禍様のフィーバータイムになる訳で、超パワーアップ含めてマジで瑠璃が一番の勝ち組じゃない?
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八岐
ネタバレ★★★☆ メインは燐音の方なんだけど、マリーがまたイイ女なんだ。世界から否定され呪われ何れ処刑される事を受け入れさせられ、何もかもを諦めて生きたまま死んでいた幻想少女。そんな彼女らを絶対肯定し彼女らの苦しみに憤り痛みを共有してくれる相手が現れたら。想いだけじゃなく、死の運命すらも覆して守ってくれる救い手が現れたら、そりゃ白馬の王子様だ。でもそれが環境と状況に強制され植え付けられた恣意に芽生えさせられたものだったとしたら。それを関係ないと言いのける、これだって本物の恋だと言い切る彼女達の強さが眩しかった。
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八岐
ネタバレ★★★☆ いつ裏切られるか、徐々にアレシアの秘密を打ち明ける相手が増えていくのだけど、その度にハラハラしながら見ていたのですが、みんなが善人で良かった。それもみんな上っ面だけの善意じゃなくて、恩に報い覚悟を決めての根性据えた協力なんですよね。両親も善良な人たちだけど、非常に警戒心も強くてアレシアの持つ力の重要性をしっかりと認識しているから、危機感をちゃんと持った上で娘が与えてくれる恵みを自分達だけのものにせずにできる限り他の人にも分け与えようとしているのは本当に尊敬に値する。
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八岐
ネタバレ★★★★ ウェインとは一体いかなる人物なのか。主人公でありながら、その真の深奥を…本来の人物像を、彼が一体何を考えているのかを見せる事のなかった男の、ついに根幹が垣間見える……って、う…うわぁっ!? ま、マジか、こいつ、この王子こういう奴だったっていうの!? 過去、彼が完膚無き迄の王族という機関そのものだったとするなら、今の彼は何なんだ!? もう彼はニニムの為だけのウェインじゃないのか!? そりゃ売国に躊躇いないはずだ。フラーニャは正しい。厳密にはもう彼はとっくに王族とは言えないのかもしれない。
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八岐
ネタバレ★★★ キーラ、突然ピーちゃんを調理したいキャラに覚醒して、キャラ立ったのは面白いしいいんだけど、なぜそんなに執拗にぴーちゃんを食材として見るんだ!? 元婚約者のジョセフ王子があまりにもしょうもない男すぎて目立ってないけど、他の男キャラ達もろくなのいないよなあ。ユーリの兄ちゃんも失礼極まりないし、何気にユーリも言いたいことを素振りだけ見せて言わずに飲み込んでウジウジしてるので、シャキッとせい!などと思ってしまった。ブリジットもうじうじ具合ではいい勝負なんだが、彼女は精神的に痛めつけられてた時期が長いしなあ
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八岐
ネタバレ★★★☆ 生まれた瞬間から傀儡として扱われ、愚者となるよう育てられ、オマケに少しでも不都合があるなら殺してしまえば良い、という羽毛のように軽い命。周りに味方も一人もいない母親ですら敵だという環境で、よく生き残り味方をかき集め、雌伏の時間を耐えたものである。いやこれ絶対普通ならマトモに育たないパターン。マトモな素振り見せた途端殺されますし。転生者でなければ死んでいたルナティクモード。これだけ我慢に我慢を重ねてか細い糸を手繰り寄せての奸臣の粛清だっただけに、サクッと殺ってしまう辺りに主人公の性格が出てるなあ
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八岐
ネタバレ★★★★ 前回の対暗殺ギルド戦は屋内戦だったので意識の俎上に載らなかったのだけど、オークの群れとの森の中での戦いを見てると、そうかアリアの戦い方ってこれ完全にゲリラ戦だったんですね。特殊部隊によるジャングル戦さながらの……ってか、それよりもこれはあれだ。プレデターだ! 姿を見せぬまま、オークを一匹一匹狩り消していく様子が思いっきり映画プレデターのあの狩猟宇宙人の恐怖描写なんですよね、オーク側から見たら。ある意味敵を食らって強くなることを目的としているだけに、捕食生物だよなあこの娘って。
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八岐
ネタバレ★★★★☆ やべえ、興奮した。所謂エッチい小説とはこれまた一線を画してる気もするんですよね。エロい描写がどうのとは違うんだ。ダイレクトに官能を刺激される。いや、人が性的に興奮するという機能がどのようにして働いているかを追求した結果、煽りを食らって興奮が伝播してしまったというか。変態を解体して覗き見たとき、その深淵を覗き見てしまったというべきか。取り敢えず彼ら、いざ致すとなったときは自筆の小説を朗読しながらという特殊恥辱プレイをしないといけないのか。業が深い!
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八岐
ネタバレ★★★★ ミドリの方は薄々疑念を抱いていた一方で、アシェラーは全然気づいてなかったんか! 気づいてなかったのに、メチャメチャその気になってたの!? あんな理性飛んじゃってたの!? お互い正体を知らないまま惹かれ合ってしまった戦隊ヒーローと落ち武者大幹部。当初は色気たっぷりの未亡人という風情だったアシェラーだけど、素はむしろ初心な少女的な側面も強くて、ミドリの大人の包容力にやられてましたね、あれ。何気に途中からタラタットと母娘が逆転して描かれてるので、人妻でありながら連れ子系という属性も…濃いぞ、アシェラー
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八岐
★★★★ 喫茶リコリコのドタバタな日常やお客さん達との交流から、派手なガンアクション、人情噺に飯テロに、と多種多様のお話が盛り込まれていて、アサウラさんの多芸っぷりや登場人物の魅力を存分に味わえる一作でありました。千束、お前マジでいい加減にしろよw たきなの料理下手とは少し違うあの感性のズレっぷりもなるほどなあ、と思わせてくれるまかない飯のお話もそうですけど、やっぱり飯テロ描写ぐぅ腹減りますわー。そしてラストは千束の人助けを使命とする生き様を全力で果たした、本編では中々見られない本懐だったんじゃないか。
八岐
2022/09/09 11:00

あと、今作ではミカのあの落ち着いたセクシーさを色んな場面で堪能できて非常に満足でした。個人的には常連客となった土井さんの心情に来るものがありましたよね。それに照らし合わせる形で、まだ若いはずの千束の全力で駆け抜けるような生き方の根源を見た気がします。それはそれとして、アレはほんとに土井さんへの土下座案件だよ、千束!!

八岐
2022/09/09 19:09
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八岐
ネタバレ★★★☆ 中学で違う学校だったのに疎遠にならず家に入り浸ってたというのは本物だなあ。幼馴染とは言え、ずっと一緒でなかった事で学校内での立ち位置は断絶しちゃってるんですね。偽装交際でそれを無理やり繋げたものの、立ってるステージが違う故に周囲は違和を覚え、偽装した本来の目的である二人の時間が取れなくなってくる。ここで正市が自分の節を曲げても、十色の為に彼女の生きてる世界に自分を寄せる努力をするんだけど、自分の為に努力してくれる彼に嬉しさを感じながらも、それで彼が変わってしまう事に十色が怯えるの、ちょっと
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八岐
ネタバレ以前に購入したまま随分と積んでしまっていた本作、大河やってる今こそが読み時だろうとページを開いたのですが実に面白かった。義時については巻き込まれ型のイメージなんですなあ。この辺、今の鎌倉殿の義時と重なってなるほどな、と。「クソ親父、オレたちを騙してダチを殺させたな!」という大胆ながらも義時の怒りが伝わってくる意訳に代表さえっるようにユーモアあるわかりやすい語り口は、非常に読みやすく理解も進んで勉強になるという以上に面白かった。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 対アスター王子、というには王子がアレでしたけど、このエピだけで一巻分あるのかというくらい濃密だったんで、終わった後まだ半分近く分量残っていたのはお得感あったなあ。師匠ローズ襲来編、とこの巻だけで二巻分くらい密度あったんじゃないだろうか。ローズの厭世の原因であっる失望が、手ずから育てたエルメスのみならず、カティアやクリスといった次世代の若者達の克己によって解消され、自身もまた行き止まりではなく血統魔法故の可能性を見出し、見送る側ではなく共に歩んでいける側に立てたのは良かったなあ。
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八岐
ネタバレ★★★☆ ベリアス王子、一時のアレは何だったのかというくらい落ち着きましたよね。弟妹への接し方といい、余程視野狭窄に陥っていたのか。お互い関わらない方向で、となったはずなのに以降も割りとガッツリ関わり合ってるじゃん、という現状には若干苦笑してしまいますが、お互いの立場考えたら当然ですよね。ただ性格的には相性悪くても、信用がおけて信頼も結べているのだからこれでいいんじゃないでしょうか。てか双方とも恋愛には関心ないんだし、この二人だと愛の無い結婚してもそれなりにうまくいくんじゃない?
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八岐
ネタバレ★★★☆ 好きという感情が確かにある。無垢なノンは、その感情を伝える術を論理に求めるしかなかった。それは失敗したかというと、実は成功していた、気持ちは伝わっていたんですよね。しかし彼は大事な人達に信じ続けられ裏切られなかった事でその人達を傷つけてしまった事で深く深く傷ついてしまった人だった。純粋無垢な想いは、古傷を抉って痛みを思い出させる。痛みは、果たして彼に何かを取り戻させたのか。何れにしても、5日間は流石に短すぎたんじゃないだろうか。想いの醸成にはいささか時間が足りない気がして勿体なかったかな。
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八岐
ネタバレ★★★☆ 友達のミリスの調子に乗りまくったエリート田舎者キャラが面白すぎて、一番目立ってたんじゃないだろうか。貴族の坊っちゃんなファレグへの弄りもキレキレですし、ウィゼルとのトリオで友達枠のメンバーが結構存在感示してましたね。メインの二人が最初から無茶苦茶な分、仲間達が真っ当に成長して活躍してくれたので、二度美味しい感じで。前世でのエルリアの死因や二人が転生した理由など謎の糸口や、どうやら背後で動いている黒幕の存在が見えてきたけど、まだまだ分からない事ばかりだ。
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八岐
ネタバレ★★★★☆ THE暴力の化身悪役令嬢マリアンヌ・ピースラウンド入場ッ! 天上天下唯我独尊のポーズも神々しい、世紀末クソバカ令嬢爆誕である。いやあもう楽しい! 面白い! 笑って笑って燃えて燃えて! クソバカ熱い自称悪役令嬢の流星そのものの輝き燃えて燃え尽きるヒーロー譚だ。そして他の追随を許さぬIQ5億の伝説のアホの物語だ! ウハハハッ、やっべえアホだ。でもバカを貫き通せばカッコいいの一言なのよ、バカだけど。これでまだ序盤も序盤で大人しかったんだなあ、と感じてしまう辺り、後どれだけ変身を残してるんだ、とw
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/07/17(6004日経過)
記録初日
2000/01/07(9118日経過)
読んだ本
13939冊(1日平均1.53冊)
読んだページ
3578375ページ(1日平均392ページ)
感想・レビュー
3109件(投稿率22.3%)
本棚
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性別
血液型
B型
外部サイト
URL/ブログ
https://yamata14.livedoor.blog/
自己紹介

ライトノベルの感想ブログをやっております。約4000の感想記事がございますので、お探しの本の感想があればどうぞご検索ください。

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