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2022年2月の読書メーターまとめ

八岐
読んだ本
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感想・レビュー
21
ナイス
223ナイス

2022年2月に読んだ本
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2022年2月のお気に入り登録
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  • かかるん

2022年2月のお気に入られ登録
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  • かかるん

2022年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

八岐
ネタバレ★★★★☆ 様々なカップル事情。王道真っ当な青春模様を繰り広げていた亜霜と比べて、元幼馴染カップルは初手から大いに踏み外してしまったが故に、取り返しのつかない泥沼にハマってしまった二人である。でもだからこそ、この二人は応援したい。そして女性陣の勇気には敬意を。紅会長だけ、勇気の方向性がひたすらポンコツな気もするのだけど。それでも効果は出ている!? 最後に伊理戸兄妹は恋愛的には結女が握った感じだけど、代わりに水斗の人生そのものをいさなに持ってかれそうになってません? 複雑怪奇な三角関係になってきたなあ。
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2022年2月にナイスが最も多かったつぶやき

八岐

2022年1月の読書メーター 読んだ本の数:25冊 読んだページ数:6611ページ ナイス数:245ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/4751/summary/monthly/2022/1

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2022年2月の感想・レビュー一覧
21

八岐
ネタバレ★★★☆ 元部下なのにレオニスに認識もされずに消されてしまった蜘蛛の人、流石に憐れ。影の女王に存在を知られてしまったけれど、大丈夫なんだろうか。レオニスの存在がバレてない事が敵勢力への大きなアドバンテージになってるはずだが。しかし魔王ゾールを名乗って暗躍するの、可愛がられてる反動だよね、きっと。自尊心と趣味を満たしたいんだよね。女装までさせられて愛でられてるしw 帝弟と接触したり、レギーナがついに姉妹と再会したり、ヴォイドの領域の謎に迫ったりと徐々に話も動いてきたかしら。
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八岐
ネタバレ★★★☆ てっきり全員美少女騎士の騎士団なのかと思ったら、半数くらいはちゃんと男なのか。副団長も渋い老騎士ですし。本邦の忠臣蔵は、吉良上野介は悪役であって悪者ではないのですけれど、こっちのキーラ王はバリバリの邪悪でむしろ人類の敵、国家転覆を狙う超悪者なので安心安全の勧善懲悪のお話になっていますなあ。しかし、その乳が国中に知れ渡っている騎士団長と、尻が知れ渡ってる最強騎士、ってこのレディア国って国中乳と尻しか見てないのか! 見てなさそうだ!
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八岐
ネタバレ★★★☆ 復讐に駆られた少女が主人公ながら、彼女復讐鬼にはなれなかったんですよね。そうなるには良い子すぎた。彼女の虐げられ続けた人生の中でこんな良い子に育った理由こそが、殺された姉弟達からの愛情だったのだから皮肉な話か、それとも死してなお彼らは彼女を悪鬼に貶さず救い通したというべきなのか。彼女の優しさが人生を諦めていた二人の男を立たせ、蔑視される火の使い手達に手を取り合わせ、犯人を追い詰め国の在り方すら変えるに至ったのだから、彼女をそういう人間にした同胞達の勝利?功績? 彼らのお陰というべきか。
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八岐
ネタバレ★★★★☆ これはイヴ凄えわ! 必敗の戦況をここまで見事にひっくり返すのか。援軍の来ない籠城戦という戦争形態を市街の対テロ戦へとゲームチェンジしてみせた上に攻守まで入れ替えた訳ですからね。それも相手にそれを選ぶしか無いよう強制する形で。そしてこれまでの物語での幾つもの事件でグレン達が戦い続けた結果として、敵のリソースが削られていたからこそ、というのがまた痺れるんですよね。まさに作品そのものの集大成であり、オールスターキャストの総力戦。主役不在でも、滅茶苦茶燃えました。
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八岐
ネタバレ★★★★ これ新キャラだと思ったらそういう事だったのか。今回はゼオスに依頼されて宗教法人の税務調査に潜入する事に。もう税理士の仕事はとっくに逸脱してるというか、財務大臣超えて宰相と言ってもいい仕事してるクゥだけど、今回のはそれを更に超えてましたよね。そのやってる事の逸脱っぷりが、ラストに繋がったと言えなくもないのでゼオスが一番責任感じそうだなあ。今回は弱者救済の話で中々考えさせられるものでしたけど、これって発展途上国支援にも繋がる話なので身近から国スケールまで相通じるのをクゥの立場で体験させる妙でした
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八岐
ネタバレ二次創作なら、事が起こる前にバンバンフラグ叩き突っぶして行く展開は痛快に思えるんだろうけれど、元のゲーム内容全然知らないのをキャラが登場する際にサラッとシナリオの触りだけ語って速攻で潰して行かれても、知らない話のダイジェスト見せられている感じで如何ともし難く、キャラの掘り下げもないので惹かれる事もなかったなあ。そも主人公が完全にゲーム感覚で口で言うほど個々人に思い入れもなさそうでゲームキャラ扱いな感じがしたんですよね。映画製作に入ってからちょっとは物語として動き出した感があったけれども、あんまりでした。
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八岐
ネタバレ★★★★ 全部読んだ覚えがあるなあ、と思ったら特典SSをまとめたものだったのか。結婚編は甘酸っぱいIFものになるのかと思ったら、おおむねこれバッドエンドじゃないのか?幸せっぽいからいいのか?という内容で前途多難だなあ。魅怨がやっぱり一番自然に奥さんなってて幸せそうなんだが、彼女の家族は一杯居たほうがいいという願望がこうなってしまうのか。いや、使徒ハーレムいけるなら四神が加わっても大した違いないんじゃない? 正妻はどうあっても魅怨だろうしw
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八岐
ネタバレ★★★☆ 巨大な列車というのは、それだけで浪漫よなあ。そんな列車に乗っての「異世界の車窓」から。列車の旅の醍醐味が詰まったような回で、非常に楽しかった。ファーストクラスで優雅に時間と空間を贅沢に使う旅もまた良く、エコノミーで相席となる人々との一期一会を楽しむのもまた旅情。列車の発車時間までの残り時間を見比べながら、過ぎゆく時間を楽しむのも、駅弁を堪能するのも、列車の旅ならではなんですよねえ。
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八岐
ネタバレ★★★☆ もう古典と言ってイイくらいの作品で、自分も小説家になろうで読み始めた初期に読んだ作品でした。それだけに、展開もアーキタイプに近いのだけれど、不思議と読みやすく既読でかつて一度読んだはずなのに退屈せずに懐かしみながら楽しく読めてしまった。わりとのんびりとして派手な展開ないんですけどね。元NPCの養子とは言え三人の子供達がいる母親キャラというのがなんか面白いんですよね。いや当人は全然母親キャラのつもりはないんだけれど。
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八岐
ネタバレ★★★★☆ これまでその心底が読めなかった王子の事が、ようやくわかってきたかもしれない。彼がどうしてあんなにモニカに構うのか。どうしてあんなにも押し殺してきた自分の素顔を、モニカにだけ預けるように見せたのか。ああこの人はこんなにも弱く、儚かったのか。それでも彼はそんな自分を閉じ込めて、一つの決意を貫こうとしている。その姿がまた儚く見えるのだ。今まで自分の事だけに精一杯だったモニカなら、そんな彼に気づかなかっただろう。でも気づいた。その事自体が、彼女の成長と奮闘を物語っている。
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八岐
ネタバレ★★★★ まず砂糖を大さじ一杯入れます、次に砂糖をカップ一杯入れます、その上で砂糖を1キロ袋をあけて投入します。完成!砂糖の砂糖漬けです! というくらい糖分過多なんですけど! 初々しく仲睦まじい二人の様子は、入学したての新入生としては異例じゃないだろうか。春休みにほどイベント終わらせてるというのは強いよなあ。対人恐怖症だったゆいだけど、優真への恋心が依存にならず勇気になっているというのは良いですよね。周りの目なんか気にしている暇がないくらい、優真に夢中という事かもしれないけれど。
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八岐
ネタバレ★★★★ これはえげつねえ。この主人公、ヒモなのに重い。軽薄な人間に見せかけていて、滅茶苦茶感情が重い。ヒモなんだからもっといい加減に生きればいいのに。この物語に登場するのは弱者ばかりで、この薄汚れた街は逃げ出せない監獄だ。事実、作中でこの街から出られたのって一人だけなんじゃないだろうか。他は自分の弱さに囚われ、運命に囚われて非業の末路を辿っていく。幸せな結末なんてこれにはあるんだろうか。それとも、彼はもう光を見つけてそれに殉じる事が出来ているから幸せなのか? 対象が違うだけで太陽教と同じ、信仰じゃないか
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八岐
ネタバレ★★★★ メッチャ楽しいからメッチャ幸せにグレードアップする偽装夫婦。いや本物の夫婦になったのか。それからのイチャイチャが凄まじい新婚ラブラブカップルになってて幸せオーラがゲリラ豪雨のようにジャバジャバ降ってきてこちとらずぶ濡れである。お互いの趣味を尊重を通り越して一緒に楽しむようになれたら、そりゃ最高だよなあ。滝本君がちょっと出来る男過ぎて参るなあ。あそこまで自然に痒い所まで手が届く気遣いされたら、そりゃ完落ちしますわ。そうか、これが噂のスパダリって奴なのか。
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八岐
ネタバレ★★★☆ ついに海兵隊な悪役令嬢まで出てきたぞ。面白いのは海兵出身者が転生して悪役令嬢になるのではなく、その従者が海兵であり訓練教官として令嬢を海兵として鍛え上げていくのである。海兵隊と言えばやっぱり罵声浴びまくるブートキャンプですよね。これをやりたかったんだろう、という……。しかし流石合衆国、何がチートかというと意味不明な規模の兵站の豊潤さである。アベルの海兵隊召喚、自由すぎるでしょう、ほぼ何でもありじゃないかw
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八岐
ネタバレ★★★★☆ 様々なカップル事情。王道真っ当な青春模様を繰り広げていた亜霜と比べて、元幼馴染カップルは初手から大いに踏み外してしまったが故に、取り返しのつかない泥沼にハマってしまった二人である。でもだからこそ、この二人は応援したい。そして女性陣の勇気には敬意を。紅会長だけ、勇気の方向性がひたすらポンコツな気もするのだけど。それでも効果は出ている!? 最後に伊理戸兄妹は恋愛的には結女が握った感じだけど、代わりに水斗の人生そのものをいさなに持ってかれそうになってません? 複雑怪奇な三角関係になってきたなあ。
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八岐
ネタバレあんまりお茶屋さんという設定を活かした感じではなかったかな。全然お茶と違う道具作りはじめちゃうし。基本的に善意の人ばかりなんですよね。難民という本来なら異物となりえる人々へも親切ばかりですし。まあ悪いことではないのでしょうけれど。
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八岐
ネタバレ★★★☆ なんかブラック企業で死ぬまで働くとこれだけ何でもこなせるようになります、という風にも見えるんですけどw まあ多分、普通の企業に勤めていても彼なら同じように出来ていたのだろうけれど。むしろブラックだったからこそメンタル傷んで能力を発揮できなかったんじゃないだろうか。とは言え、社会に出ると学生ってのは狭い世界だったんだなあ、とは確かに思う所。精神年齢が上がったとは思えなくても、経験値の蓄積というのは大きいんだろうなあ。しかし、メガネ風見原がイイ性格してて、あれは面白いキャラだった。
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八岐
ネタバレ★★★★ なんでこの主人公、ヒロインの婚約者を決めるための祭に自分から参加しておきながら、一悟が企画してくれている祭の後に行われる予定の合コンの方に必死なんだ!?w 改めてだけど、友人の一悟がいいキャラしてますよね。術者でも何でもない一般人なのに、常に物語の中心で多大な存在感を示し続けているのは凄い。合コン話もあれ祐人のメンタルケアですしね。メンタルはケア出来ても、自分もろともバレたら生命の方の危機になってますがw 何だかんだと武闘大会盛り上がってて強敵も控えてますし楽しかった。
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八岐
ネタバレ★★★☆ ファブリーズみたいな能力だなあ、とか言っちゃだめですか? 書いた文字がどうしてか穢れを払う力を持っていた一般人の青年奏。彼が無自覚に穢を祓った一軒家は清浄な神域と成り、集まってきた神々が入り浸る長閑な空間と化す。隣人とか言ってるけど、完全に住んでますよね、神様達。まあ庭先を居場所としているので、辛うじて隣人かもしれませんが。甘味やお酒で饗された神様達が日々寛ぐリラクゼーション空間、そのオーナーたる奏も性格がのんびりしているからか、忙しなさから解き放たれたゆったりとした空気感が心地よい作品でした
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八岐
ネタバレ★★★ なかなかエロゲらしいイベントが少なかった中で、ようやくエロゲレベルのすけべえなダンジョンイベントがありましたけど、ただえっちぃ格好になっただけで、そのシチュでリュディ達が恥ずかしがってるんだけど、幸助に見られてる事への恥ずかしさとか意識してしまうような所がなくて、ラブコメとしてのイベントとしては中身薄いんですよね。それがいささか残念。ラジエル編の方は、なんか唐突な感覚があったなあ。いきなりラスボス級の扱いになってて、ちょっと気持ちが置いていかれてしまった。
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八岐
ネタバレ★★★★★ 凄えわ、これは凄えわ。盛り上がりに盛り上がった日本決着編。改めて略奪公の凄みを、いや教師としての彼の凄さを思い知らされた感がある。エルゴがもう完全にエルメロイ教室の生徒になってるのもそうだけど、凛が花弁使ったのにはひっくり返ってしまった。先生、ただでさえ天才な彼女にどんだけ意味不明な強化しちゃってるのですか!? 魔術の、秘奥の、謎の解体を憑き物落としの如くバラした上で、取り出したるは秘めたる心。打ち明けざる想い。これが魔術師という人外達の、余りに人間らしい心を見つけ出す物語だと思い出さされた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/07/17(6007日経過)
記録初日
2000/01/07(9121日経過)
読んだ本
13942冊(1日平均1.53冊)
読んだページ
3579388ページ(1日平均392ページ)
感想・レビュー
3111件(投稿率22.3%)
本棚
9棚
性別
血液型
B型
外部サイト
URL/ブログ
https://yamata14.livedoor.blog/
自己紹介

ライトノベルの感想ブログをやっております。約4000の感想記事がございますので、お探しの本の感想があればどうぞご検索ください。

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