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2023年8月の読書メーターまとめ

ともパパ
読んだ本
32
読んだページ
8625ページ
感想・レビュー
32
ナイス
1068ナイス

2023年8月に読んだ本
32

2023年8月のお気に入り登録
1

  • kirinsantoasobo

2023年8月のお気に入られ登録
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  • kirinsantoasobo

2023年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともパパ
「ホルモー」や「鹿男」のころは好きでよく読んでいたけど、その後なぜだか自分の体質に合わなくて万城目作品から遠ざかっていた。本書は書店に平積みで目に入り、帯の「絶望的に方向音痴な女子高校生」駅伝ランナーというバカ設定が気に入り、内容も確認しないで買って読んだ。思った以上に傑作青春物語で、ちょっと感動した。もう1編も御所グラウンドでの草野球物語かと思ったら、意外な人々が参戦して、しみじみと平和を考えることになった。おぢさんは入り組んだ筋にはついていけないので、本書の2編くらいにわかりやすい話は大歓迎です。
まる子
2023/08/03 23:30

ともパパさん‼️同じタイミングで読んでいたのですね🤩御所グラウンドが平和を考える話しだとは想像していませんでした。

ともパパ
2023/08/03 23:52

予想外に(予想以上に?)いい話でした。

が「ナイス!」と言っています。

2023年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ともパパ

先月は久しぶりにたくさん読めた気がします。暑い日が依然として続きますが、皆様お変わりないでしょうか。今月もよろしくお願いします。2023年7月の読書メーター 読んだ本の数:23冊 読んだページ数:6951ページ ナイス数:810ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/488269/summary/monthly/2023/7

まる子
2023/08/01 08:44

ともパパさん、8月もよろしくお願いします✨

ともパパ
2023/08/01 16:50

こちらこそよろしくお願いします。

が「ナイス!」と言っています。

2023年8月の感想・レビュー一覧
32

ともパパ
ネタバレ10年前の出版だが、素敵な1冊。日本や世界のいろいろな風景と星空を組合せた写真がなにしろよい。見える星が多すぎて星座がわからないものがあれば、空が明るくて星座の中の明るい星しかわからないものがあるのもおもしろい。左下がりでウユニ塩湖に沈むオリオン座もよかった(日本では右下がりに沈む)。タヒチの写真は前景にヤシがあるので、南十字あたりが写っているかと思って見たら、スバルが写っていやがった(つまり日本でも見えるおうし座の写真)。まあ、それもまたよしということでw
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ともパパ
ネタバレおもしろいと言えばおもしろい。じわじわと証拠を集め真相に迫っていくのはよいのだが、ページ数の関係なのか最後の方が駆け足すぎて微妙に物足りない。どうにかならなかったのだろうか。各話の核となる仕掛けのいくつかは、意外性もあっておもしろかったから、余計に残念。
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ともパパ
ネタバレ主人公(特に女性)が死ぬ結末が大嫌いな私としては、なかなか興味深い1冊だった。難病を乗り越える結末を書いたのに、担当編集者(しかも凄腕)から難病で死ぬ結末に直せば出版してやると迫られた李奈。さらにとんでもないことを要求され、すったもんだとしているうちに当の担当編集者が事故を起こしたあげくに失踪する。その結末は…と言いながら、個人的には大変嬉しい終末が待っている。他の作家さんも含めて、難病や運命で死ぬことで感動を呼ぶ作風はやめませんか?
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ともパパ
ネタバレ書店で見かけておもしろそうなので買って読んだ。帯が上についていたり、一部の惹句が上下逆転していたり、装丁にも逆転が見られる。「保護」には完全にだまされた。28歳の上司とか、「中卒はこれだから」とか伏線はあったが、セーラー服にすっかり引っかかった。記号としての「セーラー服」の魔力おそるべしw これがベストかと思っていたら、最後の最後に打ちのめされた。さすが日本推理作家協会賞候補作。前科者の人権、死刑の是非、贖罪の意味など改めて考えさせられた。死刑囚の残した手紙に静かな感動…
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ともパパ
ネタバレ確かに「アナザーサイドストーリー」とはあるけどさ、香里奈の妹・紗里奈が警察官をやめようとするところから物語がはじまる。上杉が辞意をおさえ、紗里奈を根岸分室に迎え入れる。鑑識にいるときには仲間に疎まれた紗里奈の能力が根岸分室では発揮され、事件解決の大きな力になる。後半4分の1は夏希とアリシアを登場させるために、それこそとってつけられたような感じ。もう何冊も夏希の「脳科学捜査官」としての活躍を読んでないような気がする。ネタ切れならやめればいいのに、出版社の思惑なのか、著者の思いなのか…
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ともパパ
ネタバレ女性と双子と男性の双子に、オーダーメイドの不思議な香水をつくる調香師。この5人でほとんど物語が進む。双子の姉兄、妹弟がそれぞれ夫婦になるが、姉が突然失踪。不眠になった兄は残された香水をよすがになんとか立ち直ろうとする。しかし、妹がその香水をつけた香りにこだわり妹に執着する。やがて姉の遺体が見つかり(失踪の理由は最後まで明かされない)、残された香水の秘密と姉の思いを妹は知る。姉の思いは切なかったが、妹の匂いに執着する兄が気持ち悪くて、それどころではなかった。
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ともパパ
ネタバレおぢさんにはよくわからない。なんだかとんでもないことになっているようだが、読むそばから忘れていくような記憶力と、推理合戦の論理を理解できない程度の知能では、本書のおもしろさがわからない。フィクションにモノ申してもどうにもならないのは重々承知の上で叫びたい。古生物部の活動はどうした! 新種のキョウリュウ化石を発見しただけでいいのか? そもそも良家の子女が集まった高校で、殺人事件が起こりすぎ。まあ、行く先々で事件に遭遇する某小学生達御一行様がでてくる国民的漫画に比べれば、件数は少ないけどな。
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ともパパ
ネタバレ行きつけの書店で平積みになっていた本書。痴的関心をどうにも振り切れず、つい買っちまったい。著者が女性であるせいか、それとも本書の執筆方針のためか、予想以上にまじめな考察が続き、知的関心を大いに喚起されおもしろかった。ジェンダーや性に関して考えさせられる話題も多く、この著者の他の作品も読んでみたい気になる。
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ともパパ
ネタバレ「静謐」を先に読んでしまったけど、シリーズはもう1冊だけということであわてて本書を読んだ次第。2冊読むと安定の出来というかなんというか。ここから思いきりネタバレです。自殺に偽装する殺人はよくあるが、殺人を偽装する自殺というのは珍しいのかな。ちょっと印象的だった。
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ともパパ
ネタバレ新聞の読書欄に掲載されていて、おもしろそうだったのですぐに書店に出かけて購入して読んだ。単純な女性差別論に堕すことなく、他国との比較や歴史的経緯、女ことばの成立や機能など、多様な面を取り上げていて大変興味深い1冊。大和言葉の「めおと」は「妻夫」だったのに、中国語が「夫婦」だったために「夫婦」に「めおと」という訓があてられたとか、また、少女の対語が少男ではなく少年である話とか。
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ともパパ
ネタバレ「ひとりで探せる…3」を読んでおもしろかったので、最寄りの図書館で見かけた本書を借りて読んだ。子供向けということで(?)探し方や調べ方を漫画で紹介していたけど、パンニングとかとてもわかりやすく、漫画の有用性を再確認。ただ紹介されている採集地点20カ所が時には山奥であったり島であったりして、大人が連れて行ってくれれば子どもでも探せるけどなぁ、という感じがちょっとした。珍しい鉱物、きれいな鉱物をが見つかる場所もいいけれど、身近な瓦や海岸で、それこそ子供だけでも見つけられる石や鉱物の紹介も欲しい気がする。
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ともパパ
ネタバレ最寄りの図書館の新着コーナーで見かけて借りてきて読んだ。1988年のマグリット展に行き、その時のカタログ以降10冊近い画集や関連書籍を入手して楽しんできたが、本書は見たことない絵が多数収録されていて、読み終えた途端に「これは買うしかない」と購入決定。解説が時代ごとの制作意図を主に書かれていて、内容もわかりやすくて勉強になった。ルノアール風の作品は初期の模索時期かと勝手に思っていたらまったく違ったし、「牡牛」の時代の作品が妙に下手(荒々しい)と思ったらそういう意図だったし。いやぁ~良い本だ。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ書店で見かけたときに気になって即購入。しばらく寝かせてから読んだけど、最初の直感通りにおもしろかった。松本清張賞受賞作だそうだが、その賞の趣旨を知らないから調べたら、今は「ジャンルを問わぬ良質の長篇エンターテインメント小説」を選ぶそうで、まさにその通りの作品だ。よくもこんなことを考えつき、よくここまでまとめ上げたものだ。冒頭の推理小説がツッコミどころ満載のようでいて、妙に納得してしまうところがちょっとくやしい。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ美しい書名に誘われたが、調べたらシリーズ物ということで、前作を読んでいなかったこともあり(というか、積読本の多さと予算不足=金欠により購入を断念。住まいが田舎につき、最寄りの書店になかったこともあきらめた大きな理由)。ところが、出先で寄ったブック○フに本書があったため、つい買って読んでしまった。読みやすい文章ではあるが、犯人が追い詰められていく緊迫感が希薄な気がする。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ最寄りの図書館の新着コーナーで発見。地学好きということもあり、借りて読んだ次第(シリーズ1・2巻は未読。存在を知らなかった…)。著者の経験から川よりも海岸の方が見つけやすいということで、本書は海岸に限定して紹介。採取禁止のところがあることへの注意は当然だが、そうでなくても採取は最低限にとどめ、写真での記録をすすめながら撮影方法にまで言及しているところが好印象。1・2巻も読まなくちゃかな。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ妻が病死してからすっかり腑抜けになっていた刑事が、新たな事実が出た30年前の小学生殺害死体遺棄事件の捜査に駆り出される。一癖あったりわけありだったりの仲間と捜査に携わるうちに、徐々に刑事としての矜持が戻ってきて無事に事件が解決。おおもとの事件の真相自体は胸糞悪いばかりだが、主人公の変化と周りの人間との関係はなかなかいい感じ。新シリーズになるのかな?
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ「水際の興亡史」に続く第2弾はほぼ2年ぶりの発行。税込み3960円は相変わらず厳しいが、「水際…」も買ったし、愛するアノマロくんが載っているとなれば買うしかない。例によって(?)もったいながって少しずつ読もうと思ったのに、他の積読本を差し置いてつい読んじまったい。私は古生物も好きなので、本書の各章の多くは何となく知っていたが、二枚貝と昆虫の化石に関する内容はほとんど知らなかったので、新鮮でおもしろかった。次は「空」だそうだが、また2年後かしら?
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ我が家の積読本コーナーにあったので、未読と思いこんで読んだ。読メに登録しようと思って積読本をさがしたらないので検索かけたら、すでに読んだ本として登録済みだった。その時の感想・レビューを読んでみたが、ほとんどそのままなので、本レビューもこれにて終了。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ帯には「論議で犯罪発生を未然に防ぐ!? 新感覚の倒叙ミステリ短編集」とある。前半はまあ、その通りだが、後半は疑問たらたら。確かに犯人(予定者)はわかっているが、犯罪を未然に防ぐ以上、倒叙式と言えるのかどうか(まあ、倒叙式の定義を私がきちんと理解しているかどうかは心もとないが)。5話それぞれ微妙に違うところがいいと言えばいいが、ひねりが増えると切れ味が微妙な気もするのは気のせい?
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ還暦ごえの私が人生で唯一読み切った新聞連載小説。単行本化に際し加筆とあるが、どこが変わったかはまったくわからない。でも、連載時よりもわかりやすくなったのは事実。将来を夢見た幼馴染(野球の名投手)が、別の女性と結婚したあげくに出征。あげくの果てに忘れ形見を養子にする羽目に。その子が長じて野球をするうちに、自分の出自に疑問を感じはじめる。日本がやった戦争の不条理さを背景に、家族や親子のつながりを考えさせられる1冊。
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ともパパ
ネタバレ1・3・4と読んだのに、なぜか放置されていた最後の1冊。お盆休みの余暇にやっと読むことができた。解説で高橋源一郎さんがあげている詩人の作品をすべて読んだくらい詩が好きなの私なのに、ましてや本書所収の作品群の初出年代がもっとも私が谷川さんの詩にはまっていた時代だというのに、今読んでほとんど心が動かなかったことが悲しい。谷川さんは私よりもはるかに年上だというのに、いまだに若々しい感性で…。やはり天才と凡人はちがうのね。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ某店の書棚で見かけ、設定がおもしろそうだったので買って読んだ。100文字ゆえに書き込みが足りない作品も当然あるが、よくこれだけ考えるよな、という方が多かった。2000篇ほどから選んだだけのことはある。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ話題になっていたので読んでみた。題名からして名前の多義性とか、そういう主題なのかなと思いながら、じゅにああいだるだっ過去に引きずられる主人公の苦闘ばかりが気にかかる。リベンジポルノやAV出演等も含め、ネットの普及の陰で苦しむ女性(男性も)の問題はどうにもできないのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレなんか他の方の感想・レビューを見ると、シリーズ物のスピンオフ作品だそうですが、そんなこととも知らずにおもしろそうだったから読んで、充分楽しめました。ある意味とんでもない事件だが、責任とか「万が一」とかを考えないと、けっこう物事は単純なのだと妙に納得。ほとんどギャグマンガの世界でしょっちゅう噴いていたけど、おもしろければいいのさ。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ書店で見かけて、ただただ豪華な執筆陣に誘われて購入してみたが、文庫オリジナルで初出は今年2月の「オール讀物」という情報だけで解説もなく、どういういきさつで編まれた短編集かは不明。ただ裏表紙に「大人の恋愛小説7編」とあることから、10代を中心とした熱に浮かされたような恋愛とはまた一味違う恋愛を描いた感じ。主人公の年代も様々なら、描かれる恋愛も様々で、おもしろいと言えばおもしろかった。「道具屋筋の旅立ち」の誠にはいらだちしか感じないかと思ったが、優美の強さに救われた。「男らしさ女らしさ」も親の思い込みも怖い…
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレけっこう好きなこのシリーズの第3弾。例によって取り上げられる菓子ごとに章がわかれるが、全体としては鹿蔵という新たな(胡散臭い)男の正体をめぐる話。最終章で一気に収めるためにちょっと人物相関図が理解しづらかったのは、おぢさんの読解力不足のせいかしら。それにしてもお君ちゃんはちょっと暴走気味ではないかい? これを彼女の魅力とほほえましくとらえるか、おいおいと眉をしかめながら成り行きを心配するか、評価がわかれそうな気も…
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ短編集のためか、著者の意図かはわからないが、描き切っていない部分が余韻となっている作品と、消化不要になっている作品が混在している印象をもった。それでも発想の良さが生き、生理的な恐怖につながったり、予想外の着地を見せられたりと、印象的な作品も多かった。声優の野水伊織さんの解説もよかった。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ読書は一種の間接体験乃至は疑似体験の側面もあるととらえている自分としては、新たな世界を教えてくれた1冊であることは確か。多くのものには裏表があり、例えば本書に描かれている「紙の本」にしても、その良さの多くが致命的欠点になることもある。その他の点でも色々と考えるきっかけになる視点が多かった。最後の数ページは「え? え?」と戸惑う衝撃の着地に唖然…
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ花房姐さんの作品はかなり読んでいるが、本書はチェック漏れで今まで読む機会がなかった。怨霊がらみの7編(うち5編は京都の怨霊)収録。エロを書くために小説を書いている姐さんにしては(?)エロが抑えめのように感じた。その分、怨霊にからめた人間の業がいつもよりちょっと多めに書き込まれているように感じた。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
「ホルモー」や「鹿男」のころは好きでよく読んでいたけど、その後なぜだか自分の体質に合わなくて万城目作品から遠ざかっていた。本書は書店に平積みで目に入り、帯の「絶望的に方向音痴な女子高校生」駅伝ランナーというバカ設定が気に入り、内容も確認しないで買って読んだ。思った以上に傑作青春物語で、ちょっと感動した。もう1編も御所グラウンドでの草野球物語かと思ったら、意外な人々が参戦して、しみじみと平和を考えることになった。おぢさんは入り組んだ筋にはついていけないので、本書の2編くらいにわかりやすい話は大歓迎です。
まる子
2023/08/03 23:30

ともパパさん‼️同じタイミングで読んでいたのですね🤩御所グラウンドが平和を考える話しだとは想像していませんでした。

ともパパ
2023/08/03 23:52

予想外に(予想以上に?)いい話でした。

が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレシリーズ第3弾。じわじわと真相に迫っていく雰囲気はいいのだけど、例によって鳴海の超絶発想で展開が進むから、何とも言えない気分がほのかに漂う。昨今部活動のブラックさが問題になっているが、吹奏楽部なんて下手な運動部など比較にならないほどのブラックさが横溢しているだろう。この本は極端にしても、吹奏楽のために壊れる家庭がどのくらいあるのだろうか。それにしても〇〇先生最悪。まあ、そんな人間に顧問を押し付ける学校の体質も問題だけどな。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレモデラーの土生井があくまでも脇役に徹し、主人公が紙の知識を生かしながら、問題&事件を解決していく基本に忠実な展開が好み(ただ、土生井は好きだし、オタク的蘊蓄は大建芸なのですが)。紙業界誌に掲載された懸賞金付きクイズをめぐる謎を中心に、別のちょっとした事件がからみながら話は進む。けっこうおもしろかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/07(3809日経過)
記録初日
2011/09/27(4854日経過)
読んだ本
3158冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
909258ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
2747件(投稿率87.0%)
本棚
11棚
性別
血液型
AB型
現住所
埼玉県
自己紹介

2つの図書館をつかいながらも、時間があれば書店に行き、新刊を見れば図書館への入荷が待ちきれずについ買ってしまう。おかげで財政危機と同時に、収納場所にも悩む日々。それでも面白そうな本が出ると買ってしまう…

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