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2024年1月の読書メーターまとめ

日の丸タック
読んだ本
9
読んだページ
3140ページ
感想・レビュー
9
ナイス
703ナイス

2024年1月に読んだ本
9

2024年1月のお気に入り登録
3

  • Shady books
  • なつめ
  • おのちん

2024年1月のお気に入られ登録
2

  • Shady books
  • おのちん

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

日の丸タック
人間関係に疲れた時…自分の想いが相手に伝わらなかった時…相手の想いを素直に受け止められなかった時…悩み苦しみ八方塞がりになった時、何が救ってくれるのか?それは人の優しさである。その優しさを受け止める、受け止め側の心の余裕が大切なのだろう? 人はどうしても自分のことしか見えなくなり、自分が良かれと思ったことが相手が求めているものと違った場合でも、拒否されたら傷つく!その事に気付くには心の余裕が大切だが、得てして余裕がなくなったときに見失う… 正月早々素晴らしい本に出逢った!人間って良いなと心から思えた!
が「ナイス!」と言っています。

2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

日の丸タック

2024年 年が明けた〜😍 今年も素晴らしい本に出会えますよう😍 また、素晴らしい読書メーター仲間に出会えますように👍

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月の感想・レビュー一覧
9

日の丸タック
ネタバレ前半読み始め…ちょっと諦めかけた。空想小説で劇画チックな展開に進むか?よりエキゾチックな展開に進むか?迷いながら進み、中盤を過ぎる頃には夢中になってすっかり取り込まれてしまっていた。 根本的な存在としての人間?そして不完全な司法制度…当然不完全なものであるから歪みはあるが、正しくあろうと真剣に進む姿! 人種差別の根本的なメンタリティーや奴隷制度への言及! 人としての根本的な問題へのアンチテーゼは心を震わせた。どんな事に対しても平衡感覚を失うことなく関わりたいが、それが難しいことであるとつくづく思い知った。
が「ナイス!」と言っています。
日の丸タック
長編小説。久々に集中して650ページ余りを連続で読破した。事件は何もプラスの事項を産まない…特に直接的な利害関係のない被害者やその家族は悲惨極まりない… 犯罪者の一方的な思いで命を奪われ、知られたくない事実も詳らかに晒される…そしてその遺族としての家族も、世間やマスコミから好奇の目に晒される… どうしょうもない極悪人も、疑わしきは罰せず!その真実は本人にしかわからず、連続殺人との事件は模倣犯である事実も明かされる…犯罪者とも離れなれない共依存…男女の機微の厄介さ…刑事の地道な捜査の勝利!結果は単純也…!
が「ナイス!」と言っています。
日の丸タック
ネタバレまさに伊坂幸太郎氏の作品って感じで、サラサラ物語に引き込まれ怒涛の展開で進む! 簡単に人が死んだり…途轍もない暴力があったり!奇想天外な部分はあるが、本当の悪の姿や資本主義について語られる部分には納得! スイスイ人の話など世の不条理は果てしなく、人に運…不運…は確実に存在する。誰がどこで決めるのか…産まれた時からスタートラインは違う。周回遅れからのスタートも、ゴールを過ぎた所から見下す輩も…! 現実の不条理に立ち向かう術を一つくらいは持ちたい物だ。
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日の丸タック
ネタバレ道尾秀介氏らしい全く思いもよらないエンターテイメントの試み。音で聞いたら、あの長い文章が一瞬で分かる…しかし効果的なのか?意味がないのか?判断は不明! 夫に転落死させられ、その後夫は自殺…事実は当事者しか知らない。 この回答を音声で伝えることの良否は未定。 現代的な新たな斬新な試みではある。
が「ナイス!」と言っています。
日の丸タック
因果応報…性善説、性悪説…悪の根本が何処にあるのか?根本の悪が招いた結果として悪の連鎖が途切れないのだろうか? 戦争も然り…金儲けになる悪党以外には誰も正義を求めての殺し合いなんて望まないが…殺し合いは止まらない。 明らかな悪に虐げられた者も、逃げることも叶わず悪の連鎖に染まる。弱き者は…より弱き者へとその暴力や理不尽な仕打ちが向かう。 最初の悪がなければ連鎖は生まれないのか?誰かの勇気で連鎖は断ち切れるのか? 因果応報…どこかでバランスが取れるのであれば、互に助け合えばプラスの方向に転がるのだろうか?
が「ナイス!」と言っています。
日の丸タック
ネタバレ人は人と交わって人となる。 山に一人籠り獣を狩り、糧として生きる。自分に必要なだけ、自然の中から分前を得て生きる。 自然の中に佇む姿は、自然の一部であり、なんの優位性もない景色の一部だ。 怪我を負い生きられなくなった時、自然に朽ち果てる…自然の摂理に抗ったとき、自分が自分でなくなる。 熊と闘い、熊に勝つ!熊に敗れ自然の中に果てることをどこがで望み、成し得ず自分らしくあることを放棄する。 自然の一部に帰ることを望みながら朽ち果てる。それが自然の摂理であるように。
が「ナイス!」と言っています。
日の丸タック
ミステリーなのか…?スタートは冒険小説のようでワクワクする部分もあったが、二部、三部になると現実感からどんどん離れて…とてもついてゆけない世界観に… 多分このてのミステリーというか空想ホラー小説は苦手である。現実感が程遠くとても没入出来ない。 案外『ラピュタ』とか『千と千尋の…』とかの世界観が苦手だ! 現実世界に絶望し全てぶち壊してほしいと望むメンタルもわかるし、現実世界も金持ちがいいように全て回っているのもわかるが、この物語は正直苦手であった。
が「ナイス!」と言っています。
日の丸タック
人間関係に疲れた時…自分の想いが相手に伝わらなかった時…相手の想いを素直に受け止められなかった時…悩み苦しみ八方塞がりになった時、何が救ってくれるのか?それは人の優しさである。その優しさを受け止める、受け止め側の心の余裕が大切なのだろう? 人はどうしても自分のことしか見えなくなり、自分が良かれと思ったことが相手が求めているものと違った場合でも、拒否されたら傷つく!その事に気付くには心の余裕が大切だが、得てして余裕がなくなったときに見失う… 正月早々素晴らしい本に出逢った!人間って良いなと心から思えた!
が「ナイス!」と言っています。
日の丸タック
不思議な読後感!スラスラ〜っと読めるが落とし所が不思議。小学生の冒険譚が大人の世界を彷徨う!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/27(3623日経過)
記録初日
2014/08/15(3635日経過)
読んだ本
931冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
299294ページ(1日平均82ページ)
感想・レビュー
931件(投稿率100.0%)
本棚
6棚
性別
現住所
群馬県
URL/ブログ
https://www.facebook.com/takuji.matsumoto.393
自己紹介

読書とスポーツ観戦をこよなく愛する。
南木佳士氏・今野敏氏・薬丸岳氏・馳星周氏・中場利一氏・道尾秀介氏・東野圭吾氏など結構なメジャーな作家さんを中心に乱読しています。
地元の図書館を徘徊し、良書との出会いを求めることが趣味❗️
スポーツは高校野球からプロ・アマサッカー始め、冬季・夏季オリンピックに近所の体育祭まで幅広なストライクゾーンです❗️

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