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2024年8月の読書メーターまとめ

けえこ
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2024年8月に読んだ本
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2024年8月のお気に入り登録
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  • ネギっ子gen
  • ましゅまろ
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2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

けえこ
爆弾魔スズキタゴサク事件の続編。 まさかの法廷でこんな事件が起きるとは! 更に気になるスズキ…一気読み。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

けえこ

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2024年8月の感想・レビュー一覧
36

けえこ
図書館本。 台風接近中、未踏分野の読書してみたくなり借りてみた。 4人誰にも共感できず。
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けえこ
初読の作家さん。 横浜から八ヶ岳麓に転居、日常生活のエッセイ集。 寒いけど、雪が降ってもそれほど積もらない地域なのかな。冬でも日照時間が長いのはうらやましいかも。
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けえこ
シリーズ5作目。一浪して入学した医学部での学生生活はかなりハード。 病院研修で感じた治療に関しての理不尽さや患者の悲しみを忘れないでほしい。
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けえこ
在野の学者南方熊楠の生涯を資料に忠実に起こした作品。 「すべての行動は…根源にあるのは燃え盛る知識欲であった」 浮かび上がったのは神仏から菌類に至るまで、何にでも興味を示し、極めるまで止めることのない熱量の高い人。 時にふれ頭に響く鬨の声、息子熊弥や妻松枝、そして実弟常楠に対する身勝手すぎる振る舞いは目に余る。読了にかなり体力使った気がする。
迷人
2024/08/29 09:41

「実弟常楠に対する身勝手すぎる振る舞いは目に余る」同感です。気分が悪くなりました。

けえこ
2024/08/29 12:43

迷人さん、ついぞ常楠の心を思いやることができなかったのでしょうね。放蕩者の長男、破天荒な研究者の次男…報われない常楠がかなしいです。

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けえこ
クラス会で起きた立て篭もり発砲事件から始まるミステリー。 作家に入れ込み過ぎた長門先生が痛ましい。 新美南吉「てぶくろをかいに」の母狐を毒親的にみる解釈は初めて知った。
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けえこ
断捨離を扱った5つの短編。 他人の所有物を断捨離するのはとても骨が折れることだと思う。 「捨てられない姉」前向きな断捨離。一番好きな話。 「息子の嫁の後始末」なぜ息子にやらせないのか?謎すぎる。 「本好きとフィギュア好き」別居婚しかない!夫は頭冷やしなさい。 「溜め込みすぎる母」認知症を疑ってしまうかも。 「夫の部屋」もう離婚案件。
が「ナイス!」と言っています。
けえこ
爆弾魔スズキタゴサク事件の続編。 まさかの法廷でこんな事件が起きるとは! 更に気になるスズキ…一気読み。
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けえこ
東西分割され、西は民主主義、東は共産主義となった日本が舞台の近未来社会小説。西高東低の社会格差・経済格差に憤る職場の同僚に唆され社会運動に引き摺り込まれた主人公一条、動けば動くほど深みにはまる様子にハラハラ、一気読みだった。
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けえこ
原田ひ香さんの帯に惹かれて、文庫版での再読。 陶芸職人が偶然の力によって焼き上げた美しい青磁の壺が繋ぐ13の短編集。 第12話薔薇で枕を作る病院の掃除婦シメの話が印象的。
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けえこ
鎌倉を舞台とした5編のアンソロジー。政子ネタ多し。 イチオシは仏画師の苦悩を描いた澤田瞳子「さくり姫」。
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けえこ
交通網を遮断された山奥の別荘で起こった殺人事件。客人たちにはそれぞれ明かしたくない理由あり。クローズドサークルミステリー、久しぶりに読んだかも。
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けえこ
麻布競馬場のデビュー作。 30代を迎える地方出身もしくは何らかの劣等感を抱えた港区在勤・在住者たちのモノローグ小説。 「東京を知れば知るほど、東京が遠くに感じます…お金もセンスもない人にとって…東京は生きづらい」
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けえこ
今だに少数派な女性政治家たちが主人公。ライバル議員の突然死から始まる政治ミステリー。 おじさん議員の頭の中はずっと昭和のまま。 野党の喧嘩っ早い高月馨議員がキャラ立ってて面白い。
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けえこ
読友さんのレビューで読みたくなったホラー熊作品。 体重350kgの手負い人喰いヒグマと人間たちとの死闘。 ヒグマの容赦ない食べっぷり、獲物に対する執念、目をつけられたら絶対に逃げられない無念さを感じさせる怖い作品だった。「羆は本当に怖いよ…羆はしつこい!」あとがきの夢枕獏氏のいうとおり。
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けえこ
樹海で行方不明になった真人5歳。語る言葉は「クマさんが助けてくれた」クマさんって誰? シングルマザーの岬に対するSNSバッシング、キャンプ系YouTuber拓馬が意外なほど役に立つ。 不安を煽る序盤から一転しての癒し系ミステリーだった。
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けえこ
シリーズ2作目。 陽菜子と和泉沢も気になるけど、スピンオフ編の穂乃香と凌のその後が気になる。どこかで伏線回収きっとあるはず。
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けえこ
「こないだ おじいちゃんが しんじゃった。」から始まる終活絵本。 自分が生まれ変わったらなりたいもの…なんだろう?
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けえこ
作者の衣食住と趣味に関するエッセイ集。 既読エピソードも含まれていたが、印象に残ったのは「うちのネコ、しいの旅立ちを見送る」は22年以上連れ添ったしいちゃんが眠るように旅立ってしまった時のエピソード。 「刺激を受ける曲を聴く」若い頃からロック好きだった群さんらしいお話。刺激を与え続けるのは脳の若さを保つためにやっぱり大切なんだな。
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けえこ
91歳の母を自宅で看取った作者が感じた思い出話を幾分の後悔も含めて書き綴った介護エッセイ。 帽子が良く似合ったかわいいお母さん、表紙絵そのものだったのでしょうか。 独身の息子と娘と過ごした最期は家族の誰にとっても満足いくものだったに違いない。
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けえこ
個人主催の美術アトリエで出会った若者たちの群像劇。 特別な才能を持つ2人、社会的適合性のない灯子と遥都の間にあるのは恋愛感情ではなく同志愛みたいなもの?「お前には、がっかりだ」 家族に愛されず、他人と関わらず、でも好きな人には自分の方を向いてほしい…そんな登場人物の目立つお話だった。
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けえこ
初読の作家さん。 京都の小さな仕出し弁当屋さんが舞台のお料理小説。 彩華やかで手の込んだお弁当の描写はとてもおいしそうです。 恋愛要素もたっぷりだけど、一方通行やら悲恋やら、ちょっとヤキモキしてしまう。 大円団の梅仕事まで含めて良いお話でした。
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けえこ
初読の作家さん。 隠密の里出身のOLが主人公のお仕事小説。 頭は良いけどおバカな上司、企業スパイの騙し合い、思った以上に楽しめた。
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けえこ
小学5年生男子の視点で語られる日常の謎系ミステリー…のはずが、真実は2枚底。
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けえこ
他人の評価はどうあろうとも自分にとっては「名店」。28人の食のエッセイ集。 畠中恵の池袋服部珈琲舎、妹尾まいこ「千鳥屋宗家」が印象に残った。どちらも存続していけますように。
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けえこ
読み友さんのレビューに惹かれて。 舞台が題材のアンソロジー。 2.5次元その1は近藤史恵「ここにいるぼくら」キャスト変更で2.5次元舞台に立つことになった中堅俳優の話。オリジナリティを出しつつのキャラ完コピ、だから2.5次元は輝いてます♪ その2乾ルカ「モコさんという人」チケット譲渡で知り合ったファン同志の交流。読後感良し。
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けえこ
11人の文豪たちが書いた怪談短編集。怖いより不思議系かも。 久生十蘭「昆虫図」が気色悪。
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けえこ
家事についてのエッセイ。 便利家電から名もなき家事まで。 「子どもの爪切り」「子どもとの会話」これも家事にカウントするんだ? 家事意識について考えることの多い作品だった。
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けえこ
事件の関係者が描いた9枚の絵から真実を求める謎解き的ミステリー。 向きを変えたり重ねたり。 「美術教師 最期の絵」の山の絵が一番謎っぽい。
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けえこ
朝倉かすみが9人の作家にリクエストしたアンソロジー。テーマは「スカート」初読は佐原ひかり。 いきなりスカートをはくようになった彼氏と民俗学のお話。切り口が新鮮だった。韓国チマチョゴリとか英国キルトはたしかにスカートだものね。 一番気に入ったのは中島京子「本校規定により」東京多摩にある私立女子高制服のクロニクル。 スケ番ロング、ミニスカートにルーズソックス、チェックスカートに紺ハイソ、スカート下にジャージ重ね履き、ジェンダーレスのパンツ。 「あたしたちにとっちゃ、鎧なんだよ(スケ番ウダガワサツキ談)
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けえこ
富裕層対象の高級病院が舞台の医療ミステリー。 不治の病、自分なら希望の持てる告知をしてもらいたいなぁ。
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けえこ
劇団雌猫がインタビュアー役となって海外オタク女子6人と繰り広げたオタ話。 「日本に生まれたあなたたちはラッキー!」とは言うものの、カルチャーが好きなだけで親日家とは限らないんだよなぁ…。そこはお互い様かも。
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けえこ
各年代の意識高い系の若者たちを描いた作品。 狂言回し的存在の沼田は当事者でありながら傍観者。 「彼女は私の贈り物をありがとう!と明るく言って受け取り、ポケットに入れるだけいれて、もっとたくさんのものを貰える場所へと、私を残して立ち去ってしまう」 「昔のお客さんも大事にしたいし、新規客も大事にしたい」 全ての決定には責任が生じる、この作品そんな解釈でいいのかな。
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けえこ
漢方と健康についてのエッセイ。 水の摂り過ぎ、甘いもの食べすぎ、コーヒー好きの自分にとって、耳の痛い本。止めることはできないので少しでも減らすべきかなぁ。
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けえこ
1970年代に起きた人民寺院の集団自殺を土台にしたミステリー。 集団妄想、集団自殺、宗教も大規模集団になるとロクでもないもの化してしまう。 終焉から後日譚まで、後半解決編はまさかの連続。
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けえこ
「もう一度食べたい」を叶えてくれる鴨川探偵食堂シリーズ9作目。 たとえそれが家庭料理でも懐かしい味を探し出す鴨川親子。今作も良い仕事っぷり。 最終話米沢のすき焼きの話が良かった。
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けえこ
市民運動の片棒を担いだ罪で北海道樺戸集治監に服役した青年巽と鎖で繋がれた殺人犯大二郎、誰に対しても距離を置き職務に忠実である看守中田、刑務所内で絡み合った3人の物語。 3人の中で一番興味深かったのは中田看守。 寒くて重い作品だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/01(3762日経過)
記録初日
2015/01/01(3640日経過)
読んだ本
3069冊(1日平均0.84冊)
読んだページ
928043ページ(1日平均254ページ)
感想・レビュー
3068件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
A型
現住所
神奈川県
自己紹介

漫画は登録しません。新規の作家さん、どんどん挑戦したいと思ってます。

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