ネタバレKU。中華風のオメガバース。子供の頃に出会って友情を育むユーハンとリキョウ。ユーハンの近侍になりたいシュインがいつ意地悪してくるのかと思っていたが、やさしくはないが生真面目な人でそういうのはなかった。結ばれた途端に帝国が攻めてきてリキョウが攫われる。皇帝がクズっぽいのでハラハラしたがご無体などはなくストレスフリー。再会してからのゴタゴタをもう少し詳しく知りたかったかも。一枚岩とはいえない属国連合で新皇帝の番としてすんなり認知されるのかしら。とはいえ楽しく読了。挿絵も物語の雰囲気に合って美しかった。

ネタバレかりほん。こまかいところは忘れていたな。やはり星崎弟はかわいい。兄は…なかなかに後輩くんが気の毒だった。好きになった方が負けなのかも。

ネタバレかりほん。柘植と湊、どうなるかなー？と思ったけど湊がちゃんと自分の心を振り返って歩み寄る展開。生真面目で不器用な柘植のこと、ちゃんとわかってくれててよかった。ifで黒沢が心読めるパターンも面白かった。ifってそんなに好きじゃないけど、黒沢は心が読めても読めなくても関係ないように思える（笑）。

ネタバレ作家買い。安心と信頼の安西作品。地方の子会社に1年だけ出向してきた年下の上司とそのサポートをする社員。仲良くなって、突発的に告白して、お試しみたいな感じでお付き合い。親の転勤で引っ越したり距離が出来て友人と疎遠になったりが響いて受の心の中は相当拗れている。そういう恐れみたいなものを吐き出した電車での会話に心揺さぶられた。2時間を遠くないと思えるようになってよかった！今作もふつうの人たちのお話ですが楽しく読了。

ネタバレかりほん。もうてっきり地屋くんっていうのが苗字だと思っていて途中で黒木地屋ってフルネーム出てくるまで気付かなかった…そういえば「黒木くん」って呼ばれてたね（笑）。年下の攻の包容力がやばい。地屋くんはもう少し頑張ってください。

ネタバレかりほん。表紙を見て想像したのと全然違った。手先が器用で可愛いもの好きな攻と淫乱だけどちゃんと武闘派な受。めっちゃ面白かった！かるーく読める。小鮎の不器用さ加減が最高。まず冒頭、ハムスターの出来の違いに噴いた。小鮎父がとても男前であれだけの出演なのが残念だった！

ネタバレかりほん。漫画家とアシスタント。頭ボサボサ系なのかと思ったら最初だけだった。ホントはきれい系。攻がまっすぐのいい子。出張ホストと攻と元カレが似ていて、受の好みなのかそれとも描き分けが…(ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ) アシスタントチーフがやさしくていい人そうだけど腹に一物あったらどうしようと少しドキドキ。ふつうにいい人でよかった。サラッと読了。

ネタバレかりほん。浜辺でキスはしたけれどそこから全く進展なし。尾名国観光のおっさん、なんか好かんと思ったらやっぱりなー。南が頼れる男に変身していてカッコよかった。そこから一気に進展。南が天国島に残ると思わなくてびっくりしたけど、国に掛け合って年1回の外界旅行を約束させたの立派。夕凪がもし何かの事故で亡くなったらその後は誰が門番になるのかなあ。天間家の中で門番は1人みたいだしどうやって選ぶのか気になる。

ネタバレかりほん。フェリーから突き落とされて辿り着いた島が人外のための癒しのリゾート。神様だってストレス溜まるっていうのになるほどと納得。最後オーナーといい感じになった南は果たしてこの島から出ていくのか、永住するのか。キバさんがかわいくてほっこりする。アベさんはなんの獣人なのか…。熊？

ネタバレかりほん。チュンの元婚約者、白鳥のスピン。相変わらず誰とでもやっちゃうのは健在で、密着取材1日目で新人男性アナウンサーと同衾。なぜ白鳥がフクロウを好きになったかはわからないんだけどそれでもいいやと思わせるのが白鳥の凄さ（笑）。チュンみたいに小柄で可愛い子が好みなのかな。駄々っ子みたいでどうなのそれと思うんだけど憎めないんだよねえ。野球選手らしく分厚い筋肉が服を着ていても感じられてそこに萌える。とーっても楽しく読了。

ネタバレかりほん。携帯電話が二つ折りで時代を感じるがお話には全く古さを感じずとても面白く読了。タカの大物ぶりが最高。緊張とは無縁なの羨ましい。白鳥の大人気なさが笑えるけどそれだけチュンのこと好きなんだもんね。それ考えるとおかしくも切ない。このあとスピン読むの楽しみ。最後の4コマ、プロデビュー戦のふてぶてしさにニヤニヤした。7回目でやっと成功とか、スムーズにいかないのもこの2人らしくてよかった。

ネタバレかりほん。地方大学の野球部が舞台。主将のチュンと新入生の鷹。小鉄子作品でお馴染みの黒髪で目つきの悪い攻、好きです。とはいえ、1巻ではまだ事故みたいなキス3回のみ。鷹もいいけど副主将の顔が好き。プロ野球で大活躍の白鳥、当て馬以下でかわいそう（笑）。萌えとかはまだないけど、コミカルでとても面白い。

ネタバレかりほん。あー面白かった！笑も稔持も権造も明日香も取り立て屋も出てくる人みんな好きだな。温泉旅館泊まり込みバイトのとき、目隠ししてお風呂入らされるのワロタ。ヒモではなく客寄せパンダとして就職するみたいなラストもハピエンでよかった。

ネタバレかりほん。1巻のあとがきで予告されていたレロレロのじゅるじゅる、ありました。でもまだまだ発展途上の2人。新しく友だちになった高橋くんもいい子そうでよかった。3巻は少し波乱の予感？

ネタバレかりほん。亜人と人がいる世界線。卯月の祖母がやってる下宿屋さんは亜人専用なのかな。亜人にも普通に接する卯月みたいなのは少ないらしい。紅介の告白で1巻は終了。吸血はあったけどロマンスはなし。血を吸いたくなるきっかけはなんなんだろう？？佐久間先輩、大学デビューしすぎでワロタ。

ネタバレKU。読み始めてすぐに、あーこれは好みではないやつかな？と思ったけど、読むのをやめるほどではない。お兄ちゃんの狂った世界がこわい。憑き物がとれたみたいに急に正気を取り戻す薫。薫が攻で護(仮)が受だと思い込んでいたのでびっくり。終盤の会話で、どっちが喋っているのかわからなくなること多。

ネタバレKU。作家買い。クズヒーローとのことだったが口が悪いだけだった。まあその口の悪さが尋常じゃないけど（笑）。ヒロインの方が一枚上手なので、パーティーから外す時に切り返されてしょんぼりするヒーローが気の毒だった。今作は悪役とヒロインが対峙することがほぼなくヒーローとの関係に終始するので若干単調だったかも。ヒロインの前世の職場が最低だった。

ネタバレKU。叔父がやってる喫茶店の交流ノートで知り合ったDK同士。お花が好きな女子高生かと思ったらお花が好きな男子校生で、強いためヒグマなどと呼ばれている。受がチョロい。そして攻は告白してからグイグイきて意外と手慣れてる。なんで？DTではなさそう。少しおバカな受がある目的のために勉強がんばるの、アホっぽくてかわいい。

ネタバレKU。絵があんまりなんだけど、ヤクザの攻はよかったかな。衝動的で計画性がないのを「素晴らしい行動力」って言い換えるやつ、好き（笑）。

ネタバレKU。作家買い。「仔猫な花嫁」と同じ世界のだいぶ後、銃や蒸気船がある時代。あの公爵家が大活躍。すべて公爵の思惑通りなのがどうにもモヤる。ヒロインは儚げな見た目と違ってなかなか逞しい。先祖返りの特色が終盤にも生かされていて唸る。泣き虫ヒーローにはまったく萌えないが楽しく読了したのは作家の力量でさすが。

ネタバレKU。前作未読。付き合って4年、受の気持ちが揺れる。女の子の代わりではないけれど、不安になるのはわかる気がする。もともとゲイでなくても、カラダも変わってきてもう抱く方には戻れないなら尚更。攻がとても愛情深くて、しみじみよかった。読んでて不安にならない。淡々とした筆致でも伝わってくるもの多い。吹っ切れた後の受の変わりように驚いたけど、それもまたよし。

ネタバレKU、作家買い。妾腹の王女だと虐げられていたヒロイン、王命で公爵家に降嫁。12歳で。ヒーローが良識ある人で無体を強いられることもなく子供としてのびのび暮らせるよう心を砕くところがよろしい。ヒロインの母、王からの愛は本物だったのだろうけど、王妃と結婚後に日陰の身過ぎたのがお気の毒。そして娘を放置しすぎ。終盤反省したってあとのまつり。王妃もクズだが王もクズです。侯爵夫人も執事の息子もクズ。クズの多いお話だった（笑）。ヒロインの頑張りが報われてよかった。腕の細すぎる挿絵はあまり好みではなかった。

ネタバレKU。短めのお話。辺境伯の元で家庭教師をしている元令嬢、視察に来た元婚約者の第二王子と再会。いけすかない執事のいうことをまるっと信じて視察団長の元へ夜伽役として赴く。あの高潔なアラン様が？？と思ったのならそこは伯爵に確かめようよ。どちらもずっと好きだったのだがとにかく言葉が足りなすぎる。楽しく読了したが、もっと会話を！

ネタバレKU。ひそかに思いあってた姫と家臣が生まれ変わって再会。姫が今をときめくやり手の投資家、家臣は高校生。かっこいい大人の男性相手に奮闘するDKも面白いが、その友人が好き。いつも冷静で付き合いよくてめちゃめちゃいい子。後半は前世で許嫁だった男が登場、独特なキャラで楽しい。姫川が直のことそんなに好きな感じしなかったんだけど20歳の誕生日のアレ、とてもよかった。顔に出ないだけなんだね。楽しく読了。

ネタバレKU。DKの話はゲイバレしたあとの友人たちの反応が嫌だった。一旦は戸惑うってのはわかるけど次に話しかけるまでが長すぎる。笠原が流されすぎだけど加藤がいい子でほっこり。面白かった。後半はリーマンもの。元上司の飼い犬まるがかわいい。高齢なので作中でお別れするのではとドキドキしたが大丈夫でよかった。どうか長生きして欲しい。

ネタバレKU。作家買い。タイトルの寄生中、間違ってはないけどなんか違う。ヒロインはこちらで辛い思いをして引きこもっていたのが異世界へ移動。ヒーロー陛下がこういう物語には珍しく出来ない子だった。生い立ちのせいでもあるけれど。貧しくなっている国を立て直すでもなく(まだ道半ば)、妻が死んでしまって抜け殻。守護精霊のおかげでハピエンだったが人の絶望が栄養分という守護精霊はやはり少し薄気味悪い。ハールーンそのものは明るくていい感じなのだが。共感できない主人公でも読ませるのは作者の力量か。王と養父の挿絵、両人とも美しかった！

ネタバレKU。転移先から戻った時に出来た歳下の親友がワケアリっぽかったがどうやらこちらの作品がスピンオフ らしい。夢中で読んでいる歴史冒険小説の時代に転移したヒロイン、貴族令嬢なのに侍女としてキビキビ働くし言いたいこと言っちゃうしで楽しい。湖の女神がどうにも勝手すぎてイラっとするが、ハピエンでよかった。クレイン作品はどれも楽しめるが挿絵は当たり外れがある。

ネタバレKU。続編。攻が受に夢中すぎる！こんなふうになるとは驚き。悠馬は1ミリも遠慮する必要ないね。終始ラブラブの1冊でした。当て馬もどき君もいい人そうだった。あとは親かなー。ここはまったく解決してないけれども勝手に同棲しちゃってよかったんかな？

ネタバレKU。作家買い。珍しくぽちゃってるヒロイン、自分の意見をはっきり言うし武闘派（笑）で面白い。過去世エレオノーラが心根の優しい美少女なのに悪女に仕立て上げられていてどうなるのかと思ったけどハピエンでよかった。エレオノーラにとってもルスランにとっても地獄の数年は消えないものだけど、そのあとに幸せだったから読後感はいい。アルトゥールが隙あらば！って感じなのがルスランと違いすぎて面白かった。

ネタバレKU。同じ会社の暗い社員がサークル合同撮影会に登場してついに身バレ。そしてとうとう社内にも。まああんなに派手に活動してたらバレるよね…。でも好意的に受け入れられてやはり男前は最強だなと再確認。タイトル、「彼が俺を」じゃなくて「俺が彼を」じゃない？と常々思っていたが漸く自覚された模様。

ネタバレKU。やはりクレイン作品はハズレがないな。国を守ってくれる聖女を探す聖騎士のヒーロー。TLにおけるヒーローはほぼ美形なのに、こちらはよく見れば整っている程度の地味ヒーロー。結婚に夢見る生真面目で公正なヒーローと絶世の美少年たるヒロインとのやりとりが楽しい。ヒーローの両親と後半に明かされるヒロインの親も、共に愛の溢れる家族でほっこりする。唯一挿絵だけが気になる。ヒーローがやたらキラキラしていて朴訥とした目立たない容姿ではまったくない。20代半ば(後半？)にも見えず少しモヤった。

ネタバレKU。ハイスペックなイケメンの辛さが冒頭に描かれてちょっと同情する。弟の友人と接点を持ってからはどんどん人間らしくなり、尚且つ残念に（笑）。思い悩むほどにおかしなことになっていき、ポエムも切ないやらクサいやら。弟のツッコミも面白い。後はどうか身バレしませんようにと願うばかり。

ネタバレKU。作家でチョイス。ＴＬでは異世界転生でゲームの世界っていうの鉄板なのかな？そこまで惹かれない設定なんだけど、推しの死を回避しようとするヒロインの頑張りはゲームの結末をしているからこそで、うまくはまっていたと思う。ヒーローが公爵家で受けていた仕打ちがひどい。少々性格に難ありだがそこから拾い上げた皇太子には感謝。ヒロインの家族が今世も前世も愛情深く素晴らしい。特に少々お気楽ではあるけれどおおらかで温かい伯爵家で過ごせたことがヒーローの心を救った。クスクスもハラハラもあって楽しく読了。

ネタバレKU。唇フェチの芸大生と美人の先輩。2人ともゲイではない。先輩とその友人の距離感が近いから付き合ってるのかと思ったよ。絵がきれいでなかなか色っぽいけれどもサラッと読了。バイト中はやめておこうね。

ネタバレKU。人の感情が色で見える能力を持つヒロイン。美形と評判の第二王子がどどめ色の靄で顔が見えない中、近づいてくるのが恐ろしくて王子の服に嘔吐。はじめはビクビクしたり泣いてばかりだったヒロインだが啖呵を切るほどにしっかりしていくのがよかった。楽しく読了したが挿絵は好みでない。

ネタバレKU。表紙のヒロインが可愛かったので。可愛い顔して気が強く弁が立つ令嬢は前世現代日本女性だった記憶を持つ。前世でプレイしてた乙女ゲームとリンクしている世界なんだけど、その設定はなくてもよかったような。腹黒騎士もそれほど腹黒ではなく手が早いだけでヒロインを熱愛する美形の騎士。悪役かと思われた公爵令嬢や辺境伯が気になる。辺境伯との結婚でも幸せになったような気がするなー。

ネタバレKU。絵がきれい。温泉旅館に泊まって自殺しようとしてるのを従業員たちに止められる青年。そのタイミングと表紙絵から、もののけか狐が人間に化けたお宿なのかと思ったんだけど違った（笑）。人たらしで美形の若旦那がいつ受を好きになったのかわからず遊ばれているのでは？と読んでて不安に。杞憂で良かったけど。メガネ外すと超美形の番頭の話がよかった。のんだくれの料理人も気になる。

ネタバレKU。少し毛色の違うお話。王太子の婚約者である公爵令嬢が色んな人の思惑が重なって無実の罪で追放される。5年後に届いた手紙から始まる物語。王太子、王太子妃、友人、騎士のうち、王太子と王太子妃はまだマシ。最初にいい人なのかな？と思った騎士がいちばん気持ち悪かった。友人もとっても性格が悪い。心の清い公爵令嬢に復讐の気持ちがないので、それぞれのザマァが酷すぎる気もした。まあフェリクスの気持ちはわかるけれども。ナタリーにしても、レッドに騙されて文無しになるくらいでよかったような…。楽しく読了したが後味がちょっとね。

ネタバレKU。珍しくヒーロー視点。下級貴族で第六軍の将軍になったばかりで更に王命にて結婚することになる。この王が酷い！！誰も反旗を翻さないのも驚き。さんざん暴虐の限りを尽くしたのちにやっとこさで代替わりしたのでほっとした。そこからはストレスフリー。ヒーローもヒロインも明るく穏やかな人柄で、会話が楽しい。SSも面白かった。新王のお相手も詳しく知りたかったな。ヒロイン兄が意外と妹思いでほほえましい。

ネタバレKU。タイムリープもの。反逆者の片棒を担いだとして両親と兄を処刑され、一切の表情を無くしてしまった少女がヒロイン。兄の友人である若き公爵に引き取られる。恩義ある公爵を庇って死んだのち事件前に戻る。ヒーローがもともとヒロインを愛してたとのことで今回の生では大活躍なのだが、もう少しだけ愛を見せておいてほしかった。有能な秘書官として大切にしているのはわかったのだけども。若干粘着ではあるがヒーローがよかったし黒うさぎもなかなか良い性格で面白かった。ヒーロー妹もとてもいいキャラ。

ネタバレKU。中華風のオメガバース。子供の頃に出会って友情を育むユーハンとリキョウ。ユーハンの近侍になりたいシュインがいつ意地悪してくるのかと思っていたが、やさしくはないが生真面目な人でそういうのはなかった。結ばれた途端に帝国が攻めてきてリキョウが攫われる。皇帝がクズっぽいのでハラハラしたがご無体などはなくストレスフリー。再会してからのゴタゴタをもう少し詳しく知りたかったかも。一枚岩とはいえない属国連合で新皇帝の番としてすんなり認知されるのかしら。とはいえ楽しく読了。挿絵も物語の雰囲気に合って美しかった。

ネタバレKU。女性不信気味の侯爵家跡取りが勝手に決められた婚約者に実家へ帰ってもらうため屋根裏部屋をあてがう。が、養父母に虐げられてきたヒロインには天国でしかない。軍人としても貴族としてもキリッとしているヒーローがヒロインに対してはポンコツでかわいい。舞踏会での養父母へのザマアも溜飲が下がる。後半、ヒロインの出自と隣国との戦争でシリアス展開。ハラハラしたがうまく着地してよかった。王太子やヒーロー祖父にチラチラ見える狂気が少しこわかった。挿絵はヒーローがとても美しい。顔面もいいけどカラダが最高。楽しく読了。

ネタバレKU。スピンオフとのことだがスピン元未読でも問題なかった。痛くないとイけない受の過去が気の毒。先輩はクズ。受はリーマンで中堅どころ、ということは先輩は30ぐらい？それなのにまだ繁華街でチャラチャラつるんでるの、碌なもんじゃないね。大学生の攻もチャラチャラくて軽いがまた別のベクトル。根っこがやさしくていい。まだまだ甘くなりそうにないけどお幸せに。攻友人の大野くん気になった。もしかしてスピン元に出てくるのかな？

ネタバレKU。侯爵家を継ぐために必要な婿を決定したら相手は前から自分を好きだったので溺愛され、遂にヒロインも愛を知る。前半はヒロインが柔らかくなっていくさまや母との関係の軌道修正など明るい筋運び。軍人である夫が反乱軍鎮圧のため出征して急転する。島に渡るヒロインの行動力が小気味良い。ヒーローが記憶を取り戻してよかったがそのあと迷うのがモヤった。ここは双方のためにどうするべきか道を探るところでは？結局頭のキレるヒロインが色んな人を巻き込んで解決。王様なのに真実を知らされないジョージが少し気の毒であった。楽しく読了。

ネタバレKU。寡黙で生真面目で軍神の如く凛々しい攻と清らかで可愛らしい受。アーサーさんそんなに長く軍から離れて里で暮らしてて大丈夫なの？と思ったが、シルラたちとの生活はほのぼのしていて読むのが楽しかった。隣国王太子に茶々入れられたアーサーとの関係、もっと受自身が感じたアーサーを信じて欲しかったかな。隣国との一触即発の状況は説得がうまくいきめでたしめでたし。うまくいきすぎのきらいはあるが平和だいじなので。王様同士の話をもっと読みたい！

ネタバレKU。前世は過労死したヒロイン、家族愛に恵まれず自己肯定感が低いため仕事に邁進することでしか自分を認められない。昼休みも返上、残業に持ち帰りと仕事漬けの姿は「異世界の沙汰〜」の女性版。現世で同僚となった人たちや最初から溺愛のべらんめえ陛下といい関係を築き、自分に自信がついていく様子に安堵。禁酒法や移民問題への対処もハラハラしたがうまくいってよかった。各々の特徴を覚えられないでいるがこのレーベルは大人の関係はナシなのね？国王陛下にしては言葉遣いがアレだけど嫌いじゃない。楽しく読了。

ネタバレKU。母亡き後詐欺の片棒を担がされていたことに気付いて逃げた久生。匿ってくれたのは活動写真館の館長で、住み込みで働くことになる。館長の鷹成が飄々としていて掴みどころがないが魅力的。恋になるのが終盤だが久生だからと納得（笑）。SSを読んで鷹成の出自にあたりをつける。正解が知りたい！大正のお話で挿絵がぴったり。楽しく読了。

ネタバレKU。なかなかうまくいかない就活中にガチャで人気俳優の婚約者権を引き当てた尊人。伊達や酔狂でなく本気なとこが面白いが、なんで？とも思う。巻末SSで宮原のその背景も語られるのだが、理解できるようなできないような…（笑）。悪人のいない平和なオメガバースでありました。お子もかわいいし、甘甘で楽しく読了。でも隠し子騒動で行方くらますのはどうかな。宮原や有働に相談するべきだったし、行方くらますよりはマンションに籠城のほうがよかった気がする。尊人弟のエピソードは扱いが中途半端かも。

ネタバレKU。ほぼずっと致してるような。悪魔3人組がNTRとか、精気が足りなくてコドモになったりとか。幼児退行の話の中で広重が2人に出会ってたことを思い出したのはよかったけれどあっさり終わってしまった。結局はラブラブの3P話。愛があることはわかった。だいじなところが白いので何が何だかさっぱりわからず。

ネタバレKU。グルメななまものだと思ってた。生物じゃなくてまものだった（笑）。そして表紙の子がインキュバスだと思い込んでた！序盤はインキュバスたちの本気度が見えず面白半分に広重をいじってるように思えた。そこに愛はあるのかなあ？致す場面ばかりなのに白抜きなので何が何だかわからない。終盤に、広重の過去話が出てきて少し面白くなってきた。

ネタバレKU。推してたアイドルが突然の引退から6年後、自分の会社の面接に現れて少々おかしくなってしまう社長。一歩間違えばアブナイ人なのだが仕事面ではきっちりしており、推しに迷惑をかけられないと節度ある態度で接しているのが好ましい。推しであったアイドル時代を重ねてくることもなく誠実な人柄のヒーローと真面目に秘書業務を遂行するヒロインの恋模様をニコニコしながら読んだ。ゲスい音楽Pにはもっと鉄槌を下して欲しかったし、同情の余地があるとはいえ絶対にやっちゃいけないリークをした黒女にもなにかしらのザマァがあればよかったな。

ネタバレKU。力の抜けた感じの絵とふわっとした主人公。家族代行会社って珍しい。柴くん、食べながら電話はダメだろーと思うが憎めない。美人社長のマキのそっけない感じもいい。仕事描写も面白く読んだけど、兄に恋してた子の扱いが少し中途半端な気がする。何度か出てくるわりに掘り下げがないというか。柴のおばあちゃんとの思い出はじーんとした。最後の最後でようやく上司と部下でなくなるが、告白もなく唐突だった。サラッと読了。

ネタバレKU。初読み作家さん。異世界に飛ばされた受、突然「救国のオメガ」だと言われ王宮へ。王太子の子を産むことを期待されるが、惹かれるのは軍神虎の近衛長官。もちろんイルファンも堅物ながら男前でいいのだが、公平な目を持つ王太子もなかなか魅力的だった。是非とも幸せになってほしい。ティアムどうかなと思ったけど身分的に厳しいか？戦争大好き王弟殿下はせっかく男前設定なのにクズすぎた。王太子に子ができない問題も解決しそうだし(原因については盲点すぎた！)駆け足ながらもめでたしめでたし。日常のイチャコラがもっとあれば尚良し。

ネタバレKU。妻に先立たれて1人で子育てするもいっぱいいっぱいのパパ。自分の子だからどこまでも愛しているし味方だけれどきちんと育って欲しいという願いはよくわかる。それにしても帰宅したら妻が…というのは辛すぎるな。スーパーで偶然出会った泣き虫男が同じ職場で同じアパートというのは…どっちかでよかったような（笑）。保育士さん、知らず知らずに人を傷つける発言してるようではパパのハートは掴めませんよ。かぞくになりかけでお話は終了。キスまでなのでほっこりな印象。

ネタバレKU。旧版未読。新装版1巻のみ読み放題だったので。ときどき虎と兎で描かれるのかわいい。野浪がなんだかんだ言いつつ卯月に甘くてニヤニヤする。派閥争いが厳しそうで先行き不穏。続き読みたいなー。

ネタバレKU。皮膚病っていうからどんなのかと思ったが発疹だった。頭のいいヒロインなので王宮で司書として働くが、根性悪い側妃によって領地で隠遁する羽目に。筆頭貴族のヒーローは顔よし頭よし、強くやさしく、腹黒な面もあって言うことなし。脇キャラがどれも強烈でヒーローの活躍する隙がなかったかも。ヒロインも聡さを発揮できる場面がなくそのあたりが少し残念。

ネタバレKU。タイトルまま。庶子のため王宮で粗末な扱いの第一王女、亡き母に教わった薬草の知識で薬師として自立する夢を持っている。厄介払いっぽく大国へ嫁がされるが溺愛されるので無問題。薬師としての実力が序盤だけで残念。すれ違いや陰謀もなく根性悪い妹王女が押しかけてくるのみ。それもギャフンと言わせたのでスッキリ。実は正妃ではなかったって、正妃自身は知ってたのかなあ？いちばん悪いのは父王様なのでは？と思うのでそこはスッキリせず。あと、初夜が長すぎた！

ネタバレKU。ダンディーに出てくる2人がメイン。こっちのほうが面白いかも。控えめで迷いのある木久島より年下だけどグイグイいく寛治の方が好み。戸惑いつつ素直になっていく明利は可愛いし、家族との件では年上らしく決断するのは男らしい。寛治と映画を観に行くにあたり、迷った末にネタバレする明利が可愛すぎた。

ネタバレKU。ちょいちょいエロ親父になる木久島が面白い。ちゃんと仕事してそうだったのにそんなことになっていたとは！1巻でも思ったが木久島の下の毛がリアルでエロい（笑）。後半展開される西条と寛治の話が面白かった。西条、チョロいよ！！

ネタバレKU。攻の髪型に時代を感じたんだけど奥付は約3年前でそれほど古いわけではなかった。家族経営の家事代行サービス…なにかで読んだ気がするけど小説だったかしらん？陽太が明るくいい子なんだけどちょいちょい木久島に対してデリカシーがないような気がする。隠し事できないとはいえ、寛治のことを話してそのうえ泣くとか。ちょっと木久島が気の毒になった。

ネタバレKU。スピン元未読。この作品しか読んでないのでハッキリ言っちゃうけどオーナーが最低。顔は好きだけど。パワハラ以外の何者でもないでしょ。選ばせてるというけど選択の自由ないから。思いきって言った言葉を否定されてミヤがかわいそうだった。遅まきながらタマも気付いてよかったけど。

ネタバレKU。少年悪魔公爵淫魔に憑かれるの続編。たのしかった！魔界のカップルは相変わらずラブラブ、人間界のカップルも出演して森に火柱が上がる騒動を解決する。こういう短編が読めるのって電子のいいところだなー。

ネタバレKU。売れっ子作家と新人編集、ありがちなんだけど面白かった。新人編集が勢いはいいけど空回りしてなくて仕事では落ち着いる。無愛想な作家が恋愛初心者の受のために少しづつ言葉にしたり怖がらせないようゆっくり進めていこうとするのがよかった。気遣いすぎて伝わらないこと多々あって笑う。最後のおまけがたくさんあったの、どれも可愛かった。

ネタバレKU、原作既読。漫画なので想像だけだった澄也の表情がよくわかっていい。翼がイメージより女の子っぽかったけど、それは仕方ないよね。兜がなかなかの男前だった。中身はあんなに残念なのに（笑）。

ネタバレ続き気になるー！新しく開店した煙草店とハートの過去のお話。真面目そうなターンさんは何に巻き込まれているのか？ピノクルの特別なラウンジではタイマ的な煙草出してるのかなとか色々想像する。組織の中でも穏健派なのかと思ってたエリオが普通にヤバい人だった。ほっこりできたのは2人の合格のところだけ…。

ネタバレジャコモ、すきだな。でもハートに厄介ごとばっかり持ってくる（笑）。なかなか大変な出来事だったけどあのアパートの中は平和でほっこりする。皆、動じないから頼もしい。少年のこの先が明るいものでありますように。

ネタバレ6巻を読んでしまってからの5巻。ラズが煙草職人を目指すきっかけ…リリーちゃんとの関係が明らかになる。大事な巻じゃないかー！なんで読む順番間違ったんだよ！！ボタンつけや裁縫の意外エピソードから展開される重い過去。ラズと強盗ってイメージ的に結び付かなかったんだけど納得した。6巻でリリーちゃんにお互い試験頑張ろうって言うラズを思い出してじーんとする。

ネタバレ積んでたので重い腰を上げて。話が見えない(ラズが職人目指してるとか)と思いつつ忘れてるだけだと思って読み進む。読メ登録の段になって5巻を読んでいないことがわかった…とほほ。バードンでの人との出会いがみんなをいい方向へ導き明るい気持ちにさせる。先へ進みたいけど、まずは5巻を読むことにしよう。

ネタバレDMM。読友さんの感想に惹かれて。大学の先輩後輩で甘酸っぱい恋のお話。とくに目新しさはなく普通の話で事件も当て馬もなし。でもそこがいい！2人の距離が縮まって(後輩が最初から近すぎた笑)、コンプレックスが吹き飛んで。チャラいのかと思われた先輩がたくさんの弟妹を持つ面倒見のいい人で性格もとてもいい。ひとつだけ言うとすれば、好きすぎるんだからズボンも脱いでマッパでがっついて欲しかったということかな。

ネタバレDMM。読友さんの感想を読んで購入。面白かったし挿絵が美麗だ！！霊獣が鳳凰ではなく獅子だったため幼い頃に都から追放されたミフル、ミフルを陰日向に見守ってきたイザーク。イザークの執着愛がssで爆発していて笑った。弟のアデルが嫌なやつかと思ったけどそこまででもなくssではむしろ気の毒（笑）。本編の先祖の話がよかった。その場面の挿絵もあってとてもよい。想いが通じ合ったあとのベッドで、2人とも「はじめて」にも関わらず積極的で、そこに気持ちを感じた。満足。

ネタバレ既読のものもあったが未読エピソードに書き下ろしや漫画まであって楽しめた。ディックの病的なまでの愛も面白いが、ヨシュアにすべて持っていかれた。彼の空気を読まない率直さに何度噴き出したことか。いついつまでも続いてほしいシリーズです。英田先生の体調がよくなって長編の読めることを願いつつ。

ネタバレDMM。輝が高校を卒業して同棲開始。覚えたてですぐヤりたくなっちゃう輝に本気のセッ⚪︎⚪︎を教える朝春。設定が変わってもtkbに執着するのは変わらない安定の上田仕様。短いからもっと読みたいと思ったけど、とても楽しく読了。修正具合もあれぐらいだと満足です。

ネタバレDMM。高いから長いのかと思いきや短かった。でも面白かった。園児の輝と礼人のやりとりも面白くてかわいい。輝の上田愛は筋金入りだなあ。これだけ一途に思われたら絶対に絆されるよね。高校卒業してようやくのHも輝が色々可愛くてよかった。

ネタバレDMM。羽瀬川の闇が深かったけどなんとかなりそうかな？母親の呪縛から解き放たれますようにと願う。宗一と結はもう安定でだいたいいつも致している（笑）。ついにプロポーズまで漕ぎつけられてよかったね宗ちゃん。次は弟くんの話なのかな？そちらも気になる。

ネタバレ4巻を買ったので復習。何度も書くけど宗一が笠井さんの描く受っぽい。でも攻なんだよね(当たり前)。当て馬というか邪魔者(敵)が出現して、法廷闘争になりそうな展開はワクワク。骨のある敵でありますように。宗一パパは器が大きく腹黒さも持ち合わせていて素敵。