2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:32冊 読んだページ数:8627ページ ナイス数:1324ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/516716/summary/monthly/2024/9 今月は「人質の法廷」がダントツで今年のベストかな。続いて「天下を計る」「長い読書」「雲は答えなかった」「DIE WITH ZERO」 etcで書き切れないほど、歴史小説からノンフィクション、経済書まで様々な分野で充実。
例えば「言葉は極めて重要だ。そして銃器のように危険でもある。私は記者を観察している。このメデイアは正しい質問をしているのか。ジェフを応援しているのか。そうでないのか。新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。ユーゴの戦争だってそこから始まった部分がある」(38頁)と。
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今、並行して読んでいる司馬先生の「菜の花の冲 五」で、本書登場の大槻磐渓の父・大槻玄沢(磐水)のことが記述されていた。玄沢は、仙台出身の漂流民でロシア漂流後日本で初めて世界一周して帰還した津太夫らからの聞き取り書「環海異聞」の著者と紹介。偶然だが…。
mondoさん、コメントありがとうございます。今年の松前行で偶然目にして気がつきました。グーグル地図で「中川五郎治」と検索すると写真付きで確認できますよ。便利な世ですね。
「ばたやん@かみがた」さん、コメントありがとうございます。そうですね。「大正から敗戦直後まで」または「戦前あるいは敗戦直後読まれた」の方が正確かもしれませんね。
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