2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1772ページ 月間ベストは、人生の折り返し地点を過ぎ、残り時間をどう過ごすかが、気になっている私の心に響いた、脱・時間術を説く『限りある時間の使い方』。 次点はミステリ熱を再燃させてくれた読書ガイド『十四人の識者が選ぶ本当に面白いミステリ・ガイド』 今月もよろしくお願いします。★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/543984/summary/monthly/2024/2
(承前)「ナチスの手口を学んだらどうか」と発言し、論議を呼んだが、かの人物は本書を読むべきですね。本書を読もうか、迷われている向きは、是非、書店の店頭で本書の「はじめに」「おわりに」だけでも目を通して欲しいです。「ナチスは良いことをした」という主張に対する、歴史の専門家としての苛立ちとそれを糺(ただ)したいという、筆者らの強固な意志に触れることができるはず。本書は半端な知識で「ナチス通」を自称する輩から猛烈に叩かれているようだが、彼らの批判は果たして正当なのか、ご自身の目で確かめて頂きたい。(終)
【蛇足】「●●は老後の楽しみのために取っている」と言っている先輩がいる。その先輩の言になんとなく感じていた違和感の原因が、本書を読んで分かった気がした。また自らのことを振り返るに、ライトノベルを、私は今の処は楽しく読めている。だが、自分が60代、70代になった時に、「中学生~高校生が主人公のことが多いラノベを、果たして共感を持って読めるだろうか?」という不安を以前から抱いてるんですよねぇ。また胡乱な話で恐縮だが(続)
(承前)エチエチな映像コンテンツとか、薄い本なんかもねぇ……。リビドーは加齢と共に、どうしたって減退するから、若い頃のように楽しめなくなるのは確実ですよね(苦笑) 積ん読中の書籍、コミックやら、開封すらしていない映画・海外ドラマ・アニメの円盤やらが、自室には山のようにありますが、とにかく気力・体力が衰えない内に、少しでも多く楽しんで「生きたい」し、「逝きたい」もんですね~。(終)
バリバリの図書館利用派。
隣接する自治体の図書館も利用して、常時50冊近い本を予約しているので、途切れなく本が供給され、自分で買った本を読むヒマがほとんどないというおバカさん(苦笑)
積ん読して何年にもなる蔵書が、かなりの数あります。泡坂妻夫の『生者と死者』はいつになったら切り開けるのだろうか?(その前にシリーズの前作『しあわせの書』を読まなきゃいけないし *2015年8月25日『しあわせの書』読了しました)
ライトノベルを好物としてますが、ミーハーなので有名文学賞を獲ったり、年末によく出る『20××年●●●(←小説のジャンル)ベスト10』の上位に選ばれたり、本屋大賞候補作、年間ベストセラーになったりした本なんかも、図書館で取り寄せて、読んでますですよ。
漫画も買ったり、TSUTAYAレンタルや図書館から借りたりなどで、それなりに読んでます。
ただ「活字本の読書量はこれだけ」「コミックの読書量はこれだけ」ときっちり分けたいという理由で、本アカウントでは読み終わったコミックの登録はしません。別に漫画を低く見ているわけではありませんよ(苦笑)
【以下、2015年8月2日追記】
好きな作家さんは順不同(敬称略)で、有川浩、伊坂幸太郎、山本弘、野村美月、平井和正、東野圭吾、乙一、賀東招二、時雨沢恵一、川原礫、宇野朴人、村山由佳、三浦しをん、犬村小六、小幡休彌、杉井光、支倉凍砂、伊藤計劃、夢枕獏、司馬遼太郎、虚淵玄、野尻抱介、成田良悟、アイザック・アシモフ、エラリー・クイン、アーサー・C・クラーク、スティーブン・キングなどなど。
好きなラノベ・ヒロイン5人は順不同で『狼と香辛料』のホロ、『俺の妹~』の新垣あやせ(私にとっては彼女がヒロインなり)、『文学少女』の天野遠子、『天鏡のアルデラミン』のヤトリ、『ソードアート~』のアスナ。
【以下、2019年10月2日追記】
お気に入り登録はご随意に。基本、当方もお返しに、お気に入り登録させて頂く方針ですが、読了された本の感想の分量が毎回、1,2行だったり、あまりにネガティブな内容ばかり……という方はその限りではありません。ご了承下さい。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます