2024年の読書メーター 読んだ本の数:62冊 読んだページ数:17725ページ ~学生時代(スマホなど影も形もなく、娯楽も少なかった時代)は月に30冊は読了してましたが、今や年60冊がやっと。年間ベストワンは稀代の脚本家・橋本忍の評伝『鬼の筆』。次点は同点で4冊です(小説とノンフィクションから2冊ずつ)。今年も皆様と共に楽しく読書が出来ることを願っております。 ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/543984/summary/yearly
たか厨さん、いつも、ナイス、ありがとう、ございます。僕も、年間で50〜60冊が平均です。これ以上はちょっとしっかりと、読みこめないですね。飛ばし読みして読むよりは、このペースで一冊一冊、丁寧に読んでいった方がいいと思っております。だから、たか厨さんも自分のペース乱してまで、数をこなす必要はないんじゃないかな。今年も、宜しく、お願いします。
えかさん、コメント&アドバイスありがとうございます。量より質とは思うのですが、現時点で、読メの「読みたい本」に登録している本だけでも355冊。年60冊ペースだと、全部読むのに、6年かかるわけで(苦笑) 私も飛ばして読んで、冊数をこ稼ぎたいわけではなく、最近はダラダラとSNSを読んだり、ネットサーフィンをしている時間が多いので、そういう無為な時間を読書に振り向けて、読書量を増やしたいという話です。趣味で小説講座に通っていますが、創作するには、やはり相応のインプットも必要なので! という訳で今年もよろしく!
【蛇足】備忘録代わりに、本書で私の琴線に触れた事項を5つ挙げておく。「1)人は計画を立てる時は、やる気がみなぎっているから、自分の『ベストな状態』で計画を立ててしまう(→だから不調な時でも実行可能な計画を立てるべし)」「2)計画は細かく立て過ぎない。8割程度の精度で良い。細かく立てすぎると、一つでも計画通りにいかないと行動が止まってしまい、危険」(続)
(承前)「3)目標や計画は柔軟に修正して、着実に前に進めるような余白を残しておくことも大事。そも完璧な計画や目標など存在しない」「4)大切な時に決断が出来るように(決断疲れに陥らないように)、小さなことは習慣化しておく」「5)スケジュールとタスクは前日の内に決めておくのがベスト(前日の内にスケジュールを立てると、立てなかった場合と比べてタスクの完了時間に1時間以上の差が生まれることも)」(終)
(承前)というわけで、現状、散らかりに散らかっている自室を思うと、筆者の主張する2)については妙に納得がいきました。「私の部屋がもう何年も片付かない」のは、全部、あのキ●ガイ極まりなかった亡父からの『呪い』と考えれば、納得ですよ!(苦笑) とにかく『自分を傷つけないために、行動してくれているナイトくんの存在が、逆に自分を追い詰めている』という本書の主張は理解はしました。しかし、その解決方法が「ナイトくんと話し合うこと」「『今まで、私を守ってくれて、ありがとう。でももうナイトくんの庇護は必要ないよ』と(続)
(承前)優しく語りかけてあげること」という筆者の主張には、疑問を禁じ得ませんでした。実際、本書の後半では、心理師である筆者の導きの下、被験者が自分のナイトくんと会話して、和解に至る(時に感涙したりも!)プロセスが、脚本形式で書かれているんですが……。それを読んでいると、正直こっぱずかしいというか、私が忌み嫌ってるスピリチュアル味(み)があるというか。もう胡散臭さしか、感じませんでした。私が疑り深い性格のせいですかね? まぁ私は本書の良い読者ではなかったようです(苦笑) どっとはらい。(終)
(承前)年齢の末尾が9になると、人は急に今までしなかったことをする欲求に駆られ、無謀な行動をしがちなので。4)人生を無駄にしたくないなら、資格に入る情報を厳選すべし。人の決断は、視覚情報の9割が影響しているので。望む未来があるなら、それに合わせて視覚情報を変える(自室の本棚の目立つ位置に、望む未来に関する書籍を並べ、常に目に入るようにするなど) 5)行動力を劇的に向上させたいなら、マインドではなく、環境を変える。環境を変えれば、あとは自然に変わっていく。 (続)
(承前)6)先延ばし癖を直したいなら、最初にするべきなのは、身の回りの空間の整理整頓。無秩序な空間が常に視覚にあると、認知能力が著しく消耗し、やる気や集中力が削がれるから。(終)
バリバリの図書館利用派。
隣接する自治体の図書館も利用して、常時50冊近い本を予約しているので、途切れなく本が供給され、自分で買った本を読むヒマがほとんどないというおバカさん(苦笑)
積ん読して何年にもなる蔵書が、かなりの数あります。泡坂妻夫の『生者と死者』はいつになったら切り開けるのだろうか?(その前にシリーズの前作『しあわせの書』を読まなきゃいけないし *2015年8月25日『しあわせの書』読了しました)
ライトノベルを好物としてますが、ミーハーなので有名文学賞を獲ったり、年末によく出る『20××年●●●(←小説のジャンル)ベスト10』の上位に選ばれたり、本屋大賞候補作、年間ベストセラーになったりした本なんかも、図書館で取り寄せて、読んでますですよ。
漫画も買ったり、TSUTAYAレンタルや図書館から借りたりなどで、それなりに読んでます。
ただ「活字本の読書量はこれだけ」「コミックの読書量はこれだけ」ときっちり分けたいという理由で、本アカウントでは読み終わったコミックの登録はしません。別に漫画を低く見ているわけではありませんよ(苦笑)
【以下、2015年8月2日追記】
好きな作家さんは順不同(敬称略)で、有川浩、伊坂幸太郎、山本弘、野村美月、平井和正、東野圭吾、乙一、賀東招二、時雨沢恵一、川原礫、宇野朴人、村山由佳、三浦しをん、犬村小六、小幡休彌、杉井光、支倉凍砂、伊藤計劃、夢枕獏、司馬遼太郎、虚淵玄、野尻抱介、成田良悟、アイザック・アシモフ、エラリー・クイン、アーサー・C・クラーク、スティーブン・キングなどなど。
好きなラノベ・ヒロイン5人は順不同で『狼と香辛料』のホロ、『俺の妹~』の新垣あやせ(私にとっては彼女がヒロインなり)、『文学少女』の天野遠子、『天鏡のアルデラミン』のヤトリ、『ソードアート~』のアスナ。
【以下、2019年10月2日追記】
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