2025年1月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1860ページ 前月より872頁増。月間ベストは、とにかく技巧を尽くしたゲーム小説で、筆者の手腕に感嘆させられた、直木賞落選作(泣)『地雷グリコ』。僅差の次点は、内容・あとがき共に大変素晴らしくて感銘を受けた、本屋大賞非ノミネート作(泣)『誰が勇者を殺したか』。今年もあと303日ですが、よろしく!★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/543984/summary/monthly/2025/1
たか厨さん、いつも、ナイス、コメント、ありがとう、ございます。すぐにやってきた3月。2月は『三体』を読むのに手間取って、なかなか、冊数は伸びなかったよ。今月も、宜しく、お願いします。
(承前)筆者によるゲームに絡めた、ウィットに富んだキャプションとの相乗効果もあって、巻末まで興味を持って眺めることが出来た。言われてみれば、確かにファンタジーゲームに登場する洞窟や寺院やダンジョンにしか見えない風景を写し取った写真の数々には、俄然、ロマンを掻き立てられた。撮影場所の9割は日本国内だが、イタリア、フランス、ベルギー、タイ、台湾など海外で撮影された写真が要所要所に挿入され、この写真集全体での良いアクセントとなっていた。巻末に筆者と、廃墟画で有名な東京幻想氏の対談を収録。(続)
(承前)「プロップへの卓越したウェザリング技術で、ファンには有名なヒルマモデルクラフトの代表取締役・比留間伸志氏」らの貴重なインタビューを収録。全体的に満足度の高い内容のムックだったが、一点だけ文句を。ビデオ・オンリーだった『ティガ』の『外伝』や、海外作品である『グレート』と『パワード』に登場した特撮プロップまで網羅されているのに、2004年放送のテレビシリーズ『ネクサス』関連のプロップの写真が、本書には一切未収録だったのは、かなり不自然に思われた。(続)
(承前)登場するナイトレイダー隊のプロップは全く現存していないとでもいうのか? 『ネクサス』は当初の予定より放送期間が短縮された作品だから、円谷さん的には欠番扱いなんだろうか? 謎は深まるばかりだ。(終)
バリバリの図書館利用派。
隣接する自治体の図書館も利用して、常時50冊近い本を予約しているので、途切れなく本が供給され、自分で買った本を読むヒマがほとんどないというおバカさん(苦笑)
積ん読して何年にもなる蔵書が、かなりの数あります。泡坂妻夫の『生者と死者』はいつになったら切り開けるのだろうか?(その前にシリーズの前作『しあわせの書』を読まなきゃいけないし *2015年8月25日『しあわせの書』読了しました)
ライトノベルを好物としてますが、ミーハーなので有名文学賞を獲ったり、年末によく出る『20××年●●●(←小説のジャンル)ベスト10』の上位に選ばれたり、本屋大賞候補作、年間ベストセラーになったりした本なんかも、図書館で取り寄せて、読んでますですよ。
漫画も買ったり、TSUTAYAレンタルや図書館から借りたりなどで、それなりに読んでます。
ただ「活字本の読書量はこれだけ」「コミックの読書量はこれだけ」ときっちり分けたいという理由で、本アカウントでは読み終わったコミックの登録はしません。別に漫画を低く見ているわけではありませんよ(苦笑)
【以下、2015年8月2日追記】
好きな作家さんは順不同(敬称略)で、有川浩、伊坂幸太郎、山本弘、野村美月、平井和正、東野圭吾、乙一、賀東招二、時雨沢恵一、川原礫、宇野朴人、村山由佳、三浦しをん、犬村小六、小幡休彌、杉井光、支倉凍砂、伊藤計劃、夢枕獏、司馬遼太郎、虚淵玄、野尻抱介、成田良悟、アイザック・アシモフ、エラリー・クイン、アーサー・C・クラーク、スティーブン・キングなどなど。
好きなラノベ・ヒロイン5人は順不同で『狼と香辛料』のホロ、『俺の妹~』の新垣あやせ(私にとっては彼女がヒロインなり)、『文学少女』の天野遠子、『天鏡のアルデラミン』のヤトリ、『ソードアート~』のアスナ。
【以下、2019年10月2日追記】
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