読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

assam2005
読んだ本
13
読んだページ
3331ページ
感想・レビュー
13
ナイス
628ナイス

2024年3月に読んだ本
13

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • 岡本正行
  • 碓氷優佳💓

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

assam2005
ちょっと変わった女子・成瀬あかり。誰とも被らず、頭の片隅でほんの少し考えた妄想を実行してしまう女子。周りの目を気にすることよりも、自分の好奇心と挑戦を大事にする女子。「やってみないとわからないことはあるからな」といろんなことに挑戦する女子。成功だけが全てじゃない。たくさんの挑戦と多様な経験がワクワクする心を育てる。読み始めは「ちょっと変わった子」だったのが、最後は「追っかけたいあの子」へと変化していた。思いも寄らない事をサラリとやってのける成瀬、彼女は私達の心の奥底に潜む願望なのかもしれない。
assam2005
2024/04/10 22:50

成瀬、やっぱり来たか!!りんごさん、未読でしたか!それはもったいない!是非ともりんごさんも成瀬色に染まってください。全国図書館は今頃予約者えらいことになっているでしょう。www当分図書館では読めないよ。

りんご
2024/04/11 09:51

ホントだわ。My市7冊に130人予約、臨床3冊に62人予約。アップルコンピュータの計算によると、今予約すると10ヶ月くらい先っすな。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

assam2005

あっという間に走り去った2月。全然読めていない中での当たりはこの2冊。「地雷グリコ」「星を編む」。中でも「地雷グリコ」は読書会でも紹介した一冊。また別の対戦を見てみたい。青崎有吾さん…ちょっと恋に落ちそう。(*´艸`*)今月もよろしくお願いします。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3154ページ ナイス数:595ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/547055/summary/monthly/2024/2

あっという間に走り去った2月。全然読めていない中での当たりはこの2冊。「地雷グリコ」「星を編む」。中でも「地雷グリコ」は読書会でも紹介した一冊。また別の対戦を見てみたい。青崎有吾さん…ちょっと恋に落ちそう。(*´艸`*)今月もよろしくお願いします。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3154ページ ナイス数:595ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/547055/summary/monthly/2024/2
りんご
2024/03/02 20:47

チヨコレイトとパイナツプルが同じ文字数ってこと、初めて意識しました!assamさまが教えてくれなかったら気付く機会がなかったね!

assam2005
2024/03/02 21:35

りんごさん、3の倍数か否か。←ここが頭の使いどころ。10後退だと3の倍数ではなくなる。その設定にシビレました。だるまさんが転んだも楽しいですよ!

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
13

assam2005
1巻は火攻め、2巻は水攻め、そして3巻は土攻め。次は風攻めか?今回は二箇所に分かれて事件勃発、それぞれの探偵がそれぞれの事件の謎を解く。が、二人の探偵が揃った時、第三の探偵が息を吹き返す。真相は一転、二転し、ラストにもう一丁、三転。ひっくり返されまくって驚くこと数回。さすが600ページ超えの阿津川さん、館の仕掛けやトリックやら人間関係が混線する。見取り図だけでなく、事件の時系列の表とにらめっこ。それでも平凡な私は、「あ、またひっくり返った」の繰り返し。だけど、もう少しシンプルにしてほしかった気もします。
が「ナイス!」と言っています。
assam2005
リゾートアイランドに集められたミスコンの最終候補者7名。彼女達は、優勝を勝ち取るために、着飾り、偽り、美しさを披露する。そんな中、主催者が瀕死の状態で見つかったことを皮切りに、次々と候補者達が殺されていく。そして、一人ずつ脱落していった後に残ったのは誰なのか。疑心暗鬼渦巻く孤島、そして誰もいなくなる。女神が悪女に変わる瞬間が、秋吉さんのイヤミスのイヤーな感じに一気に染まる。表紙、裏表紙にずらりと並ぶ最終候補者達。ここに最大のヒントが隠されていたのかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
assam2005
この312ページは、「辻村深月・愛」がみっちり、これでもか!と言うほど詰め込まれている。辻村さんと親交のある作家さん、スタッフさん、俳優さん、憧れのあの方!対談形式だったり、インタビューだったり、エッセイだったり、漫画だったり、いろんな形で「作家・辻村深月」を浮かび上がらせる。しかも三段組です。字が…物理的にもぎゅっと詰められている。一通り読むのにも時間かかりました。いやいや、皆好きなんですね、辻村深月さんとその作品たちを。オビに「永久保存版ガイドブック」の重みは辻村さんの今までかと思うとズシッときます。
さおり
2024/03/25 02:06

おぉ。三段組みですか。それは、凪良さんが薄く思えるわけだ。その愛を受け止められると思えたときに読みたいですね。

assam2005
2024/03/25 07:10

さおりさん、文字数だけで愛の重さは測れませんが、それでも物理的な本の重みは大きいです。さすがにコレは持ち運びできず家で読んでたらすっごい時間かかりました。(笑)図書館本だと読みきれずに返却するところでした。自分の辻村・愛に負けて購入しましたよ。

が「ナイス!」と言っています。
assam2005
読んだらすぐ忘れる私としては、どうしたら記憶が定着するのか知りたくて手を伸ばしました。私の記憶容量がちっちゃいから上書きしないと貯められない、だけじゃないのかも。レビューを書く前提で読むだけではなく、要約のアウトプット回数を増やし、熟成させて再度アウトプットしていくことで記憶は定着していくことができそう。そういえば、読書会で紹介する本は熟成させてるなーと気付いた。全ての本にこれをする事は時間的にちょっと無理。多読がもたらす効果、深読がもたらす効果、目的に合わせて意図して選べたのならいいかなとも思う。
が「ナイス!」と言っています。
assam2005
いろんな作家さんとの対談。中でもBL作家さん同士の対談やBL作品について熱く語られており、BL世界にまだ足を突っ込んでいない私にとっては新鮮なお話の数々。BLってそんなに「決まりごと」や「しばり」や「ルール」が多いの?…知らなかった。凪良さんのロングインタビューでは半分がBL。「元・BL作家」じゃなく、まだまだ現役だと言う凪良さん。両方書ける作家さんだからこそ、深い世界が書けるのかなと思った。でも、BL未読の私としては、そちら側より読んだことのある山本文緒さんとの対談の方が興味深かったです。
ぱるむ
2024/03/25 12:23

BLルールの多さには、私もびっくりしました。でも凪良さんなら今後破ってくれるのではないかなーと思います。キュン好きのアッサムさんにはBL好きになるんじゃないかと密かに思っております。

assam2005
2024/03/25 17:56

ぱるむさん、BLのルールを守らないとBLファンが黙っていないのでは?今回の対談を読んでBLはお約束を守るからこそBLという尊い世界が出来上がるのかなーと思いました。え?違う?

が「ナイス!」と言っています。
assam2005
「地雷グリコ」の青崎有吾さんの短編ミステリ。創元推理文庫のせいか、「地雷グリコ」よりニッチな作品集。JR福知山線脱線事故を題材とした「加速していく」でガツっと胸を掴まれそうになったが、このオチは人を選ぶのではなかろうか。私はこのオチの題材を知らずググってしまいました。…私だけでしょうか?ラストの表題作は、密閉された檻から脱出するためのパスワードをパートナーと共に捻り出す。精神が病むのが先か、脱出が先か。誰を味方とし、誰を敵とするか。主人公が作り出したシナリオに、思わず背筋がゾクッとした。
konoha
2024/03/16 21:43

assamさん、「加速してゆく」のオチはたまたま知ってたんですが、知らないと確かに戸惑いますね😅中盤は少し苦戦しましたが、表題作も面白かったです!答えわからないですよね笑

assam2005
2024/03/16 22:36

最近、konohaさんの追っかけしちゃってます。(笑)そして、気づきました。konohaさん難しい系好みデスネ。「加速していく」は読む熱量が加速→減速でしたが、表題作は徐々に加速→MAXでした。

が「ナイス!」と言っています。
assam2005
紀伊國屋書店新宿本店で書店員として働いていた作者さん。その頃にどうやって売ろうとしたか、世間で爆発的に売れた本をどうやって事前に推測し、必要部数を手配していったか。この本が世間で売れだしたと分かってから本を手配したのでは遅すぎる。その前に確保しなくては!世間の流れを読み、ピタッと当てられる。ベテラン書店員、それはもう、神の域ではないか?「あの人が推している本を読みたい」、その口コミ最高峰・トップオブトップは誰か。仕掛けようとしていないのに世の中が動いてしまう。それって日本人が釣られ過ぎ?
が「ナイス!」と言っています。
assam2005
ちょっと変わった女子・成瀬あかり。誰とも被らず、頭の片隅でほんの少し考えた妄想を実行してしまう女子。周りの目を気にすることよりも、自分の好奇心と挑戦を大事にする女子。「やってみないとわからないことはあるからな」といろんなことに挑戦する女子。成功だけが全てじゃない。たくさんの挑戦と多様な経験がワクワクする心を育てる。読み始めは「ちょっと変わった子」だったのが、最後は「追っかけたいあの子」へと変化していた。思いも寄らない事をサラリとやってのける成瀬、彼女は私達の心の奥底に潜む願望なのかもしれない。
assam2005
2024/04/10 22:50

成瀬、やっぱり来たか!!りんごさん、未読でしたか!それはもったいない!是非ともりんごさんも成瀬色に染まってください。全国図書館は今頃予約者えらいことになっているでしょう。www当分図書館では読めないよ。

りんご
2024/04/11 09:51

ホントだわ。My市7冊に130人予約、臨床3冊に62人予約。アップルコンピュータの計算によると、今予約すると10ヶ月くらい先っすな。

が「ナイス!」と言っています。
assam2005
猫カフェ、そこは愛しいヒト(猫)とのひとときの逢瀬。諭吉と出会ってからの幸来を見、猫と一緒に暮らすことを考えた同僚・尾代さんは猫カフェへ。そこで出会ったミケランジェロに心惹かれ、毎日のように逢瀬を重ねる。家に帰っても、頭に浮かぶのは愛しい愛しい彼女(ミケランジェロ)の姿。キャバクラか?ホストクラブか?このツンデレさがプロ級。…猫は飼ったことがないのだが、これって猫好きあるある?キャバクラ帰りの幸来への諭吉の反応が笑笑笑。後半は大家の大矢さん再び登場。諭吉との関係がとっても素敵でした。
が「ナイス!」と言っています。
assam2005
2巻で焦点が当てられた「レプリカとは何なのか?」という問に、3巻で解答が提示される。ちょっと待てー!!何なの、このドキドキは!!2巻の文化祭、3巻の修学旅行。恋人・アキとのかけがえのない時間が、自分として生きることの大切さをくっきりと浮かび上がらせる。一人の先輩の「これは僕だけのものだ。他の誰かに、たとえ僕の分身が相手だろうと、譲ってたまるか」という言葉に、心が、気持ちが引っ張られる。幸せも、思い出も、苦しみも、悲しみも、自分ならではのもの。それら全てを糧とする強さに心が震えた。
が「ナイス!」と言っています。
assam2005
レプリカが身代わりとしてではなく、自分だけの日常を過ごしたとしたら、その先に訪れるのは幸せでしょうか?絶望でしょうか?文芸部の廃部の危機を救うため、本物に代わり、レプリカ・ナオが毎日奮闘する。今まで体験できなかった青春を体感し、忘れられないキラキラした日常を楽しむナオ。そして、レプリカ最大の危機を目のあたりにする。初めての彼氏と過ごす日常のドキドキ。手をつなぎ、文化祭を一緒に回る。一緒に笑い、一緒に悩み、一緒に喜ぶ。この幸せがずっと続きますようにと思えば思うほど切なくて、切なくて、胸が痛い。
が「ナイス!」と言っています。
assam2005
アラフィフ世代が悩む、おばさんベース=オバベから抜け出して、どうやってくすみ・乾きに打ち勝つか。YouTubeで紹介されている内容をザックリまとめた脱オバベ入門書。シミ消し名人化け子さんのおすすめ、ローションパック、コンシーラー使い、チーク使い等が紹介されています。入門編のせいか、アイテム紹介が中心で、テクニックまでは細かく紹介されていなかったのが残念。「コンシーラーでシミ消し」は絶品なのに。少し残念。
が「ナイス!」と言っています。
assam2005
図書館で突然の出会い。素敵なお顔(表紙)をひと目見て「あ、ちょっといいかも」と、ほんの少し心ときめき、手に取りお持ち帰り。(笑)実際の料理の写真と、それを模したイラストと、料理のレシピ。夢の中にいるかのような言葉を添えて、料理を彩る。写真よりも心惹かれるイラストの破壊力、半端ない。写真より美味しそうってどういうこと?!透けて見えそうな透明度の表現が上手い桜田千尋さん。中でも飲み物が抜群で、まるで光り輝く宝石のよう。卵の半熟さ加減が絶妙です。
ぱるむ
2024/03/02 21:00

私もこれ読みました。青色の食べ物って現実には食欲わかないよねと思った記憶があります。あの絵を再現しようとした料理担当の方の努力がすごいなーと。

assam2005
2024/03/02 21:27

絵が先か、実物が先か。私は実物が先かと思っていたのですが、そっか、絵が先かもしれませんね。私はミントが好きなので、この本の青い料理はさほど拒否感なく。料理とイラストのシンクロに魅せられました。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/02/02(3374日経過)
記録初日
2014/04/14(3668日経過)
読んだ本
3906冊(1日平均1.06冊)
読んだページ
1026192ページ(1日平均279ページ)
感想・レビュー
3606件(投稿率92.3%)
本棚
22棚
性別
現住所
兵庫県
自己紹介

毎週図書館をはしごして読む本を確保しています。
最近は一日一冊読んでいるため、
好きな作家さんの本はあらかた既読。
新しい本を探すために
皆さんのレビューを参考にさせてもらっています。
どうか今日も琴線に触れる本に出会えますように。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう