
山下奈绪さん、コメントありがとうございます。ホントにそうですね。いろんなことに気付かされました。我が身に置き換えてみることが誰にでもできる状況ですものね。読み初めと読後がこんなにも違う体験談って案外少ない、まさに考えさせられる本でした。
これは現実感を伴った社会派の作品だと感じます。老いの苦しみは単なる身体の衰えだけでなく、孤独や無力感、社会的支援の欠如の積み重ねであることに気づかされます。文章は抑制されているものの、その分力強さが際立っています。読み終えた後、人生の最後の時間についてより深く考えさせられる、優しくも心に突き刺さる作品です
山下奈绪さん、コメントありがとうございます。ホントにそうですね。いろんなことに気付かされました。我が身に置き換えてみることが誰にでもできる状況ですものね。読み初めと読後がこんなにも違う体験談って案外少ない、まさに考えさせられる本でした。
2012年7月29日より断酒を開始。
その頃からの読書記録です(実際の登録は2015年4月)。
本を読めて、音楽が聴けて、映画を観ることが出来る。そんな毎日なら幸せな実年介護職員。
プロフィール写真は我がミューズ、トレイシー・チャップマン。
『人生で影響をうけた本100冊』を作成中。
読書メーターを始める前に読んだ本はすべて2012年7月29日で登録しています。
https://bookmeter.com/users/561212/bookcases/11552545
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これは現実感を伴った社会派の作品だと感じます。老いの苦しみは単なる身体の衰えだけでなく、孤独や無力感、社会的支援の欠如の積み重ねであることに気づかされます。文章は抑制されているものの、その分力強さが際立っています。読み終えた後、人生の最後の時間についてより深く考えさせられる、優しくも心に突き刺さる作品です