読書メーター KADOKAWA Group

2024年9月の読書メーターまとめ

hnzwd
読んだ本
12
読んだページ
3600ページ
感想・レビュー
12
ナイス
343ナイス

2024年9月に読んだ本
12

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

hnzwd
どうすれば本が読めるのか、というビジネス書っぽい内容と思わせるタイトルですが、実際には読書が生活の中でどういう位置付けのものだったのか、という歴史に基づいた考察から、だから現代の考え方では読書の優先度が下げられてしまっているのだ、という論は、その通りだと思う。読書好きはどうあっても読むけど、普通の人が読書しなくなるメカニズムかな。後半の読書に何を求めているのか、コスパ、タイパ至上主義に対する疑問も納得できる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

hnzwd

座間見君シリーズの完結?を読めた。言語はブームを超えて、1ジャンルにまでなった気もする。2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2700ページ ナイス数:400ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/56386/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
12

hnzwd
ゲーム実況動画の元祖とも言われる有野課長のゲームセンターCX。20年の集大成とも言えるファンブック。。ここまでやってることをまったく変えずに20年。ファンも代替わりして愛されるってなかなか無いよな。。若いうちに飄々とした今のポジションに治って、ずっと変わらず居続けるってのもすごい事だよなあ。俺ならもっと上手くやれるのに、。なんて今のスマホゲームの広告と同じやり方になってるし、レトロゲーなのに時代を先取りしてたんだな。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
PMSで苦しむ女性とパニック障害になった男性を主人公に、問題を持ちながら生きる、ということを書いた一冊。こんなに周囲がいい人揃い、ということもないだろうけど、、やさしい世界。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
元女性判事と地方の商売人。引退した2人の老々凸凹コンビで謎を解決、というシリーズ。裁判官時代の同僚、果ては自身にまで向けられる悪意ってのは嫌だな。お互いに苦々しくも尊敬できる部分もあり、、というコンビの書き方はいい。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
どうすれば本が読めるのか、というビジネス書っぽい内容と思わせるタイトルですが、実際には読書が生活の中でどういう位置付けのものだったのか、という歴史に基づいた考察から、だから現代の考え方では読書の優先度が下げられてしまっているのだ、という論は、その通りだと思う。読書好きはどうあっても読むけど、普通の人が読書しなくなるメカニズムかな。後半の読書に何を求めているのか、コスパ、タイパ至上主義に対する疑問も納得できる。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
新シリーズ。新キャラクターの後輩刑事が加わったものの、いつもどおりな新シリーズで安心。軽い書き味で本格的なトリックな作品が多い作者と認識してますが、このシリーズも王道を下敷きにした一捻りを加えてるのが多いイメージ。『五つの目覚まし時計』あたりがシンプルながら切れ味があって好み。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
インプットに対する受け止めが人によって全然違うから、同じ言葉に対しての伝わり方が人によって全く異なる。そこを意識しないでコミュニケーションを取ると、どれだけ言ってもギャップが埋まることがない、、納得。違いがあることを前提としたコミュニケーションが必須。暗黙の了解は基本的には不幸しか産まない。納得しかない。それでも「言わなくてもそれくらい分かるだろう」は思ってしまう。。気をつけよう。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
常野シリーズ第三弾。能力を持っているがゆえに戦いに巻き込まれていくのは筒井康隆の七瀬シリーズなんかの系譜かな。これまでのシリーズ作品から一転して殺伐としたシーンが続きます。敵?役の「洗濯屋」も魅力的だし、一気に読めました。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
競馬に魅せられた主人公が単身海外に渡ったり、国内に戻ってライターとして食いつないだり、、という自伝的小説。文章は知的で読みやすいが、なんといっても賭博シーンの心理描写や人間模様が圧倒的。使っちゃいけないお金まで勝負してるシーンとかのヒリヒリする感じなんかは、、。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
邪馬台国はどこですか?の、衝撃に比べるとこのコンビは長編だと小粒に見えてしまう。。量子力学を研究する研究所と八咫烏を信仰する新興宗教の間で起こった事件を解決に挑みますが、歴史の謎ではないですね。シリーズ番外編の第二弾。やはり短編かな。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
第4段は密室トリック。きちんとミステリしていて、提示された伏線がきちんと回収されていくのはもう様式美。とはいえ決してあからさまな伏線にはならずに、シリーズの楽しさを生み出すためにも活用されてるので、きっちり回収されるのはなかなか。ミステリってこういうものだよ、って大人でも知らない人は知らないし。。ミステリトリオそれぞれがなんでそんな能力があるのか、深掘り要素はいっぱいで、長期シリーズが期待できるなー
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
常野物語の続編にして、一族の始まりの話。不思議な力を持つ一族は、力をどう使い、どう生きていくのか、っていう、、。運命にどう抗ってどう受け入れるのか、なんてのも考えさせられます。ずっと物悲しい雰囲気があって、ラストも静かに語られる感じがまた良い。
が「ナイス!」と言っています。
hnzwd
ハインラインの初期5作品。「月を売った男」と後日談の「鎮魂歌」がセットで読めて良かった。好きを仕事にするにはある種の熱狂が必要だけど、仕事にすることで好きな事が好きなだけじゃいられなくなる、という現代にも通じる観念が半世紀以上前から描かれてるのは悲しい気も。それだけに鎮魂歌が効く。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/03/18(5368日経過)
記録初日
2010/03/18(5368日経過)
読んだ本
3421冊(1日平均0.64冊)
読んだページ
1065682ページ(1日平均198ページ)
感想・レビュー
2367件(投稿率69.2%)
本棚
14棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
埼玉県
外部サイト
自己紹介

軽度の活字中毒。雑貨好き。

通勤とお風呂がメインの読書時間。


好きな作家:西澤保彦、森博嗣

一行で全てがひっくり返るようなどんでん返しが好きです。
びっくり小説本棚作成中。並べないと、って本があったら教えてください。

漫画はいっぱい読んでるけど未登録。ナイスしたのは読んでる漫画。

…小説もそうですが、自分が読んだ本にしかナイスできませんm(_ _)m

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう