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2024年8月の読書メーターまとめ

はくもくれん
読んだ本
16
読んだページ
4975ページ
感想・レビュー
16
ナイス
1432ナイス

2024年8月に読んだ本
16

2024年8月のお気に入り登録
4

  • ゆうくま🐻🧸🧸🧸ʕ•ᴥ•ʔ
  • か
  • ひろ
  • 榊原 香織

2024年8月のお気に入られ登録
5

  • ゆうくま🐻🧸🧸🧸ʕ•ᴥ•ʔ
  • か
  • ぱんだこ
  • ひろ
  • 榊原 香織

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

はくもくれん
ネタバレ天涯孤独の邑楽風子は、かすかに記憶のある母を探す助けになればと先祖を専門に調査する探偵になる。「曽祖父を探して」「夏休みの宿題で家族史を調べたい」「戸籍を作りたい」様々な依頼に対応するうち、生き別れの娘フーコを探すホルヘ・パルマの存在を知る。ファミリーヒストリーさながらの調査、手続きを踏めば戸籍を作ることは可能であること、そして風子が棄児となった理由が戸籍に関係あったことを知り泣けてきた。取材旅行せずに書いたというご当地グルメも楽しい筆者の新境地。第二巻もあるそうなので楽しみ。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

はくもくれん

旅に出ています。美瑛の青い池の美しさに感動。七月は源氏物語を読み始め、八月も読み続けます😊コメント、いいねに感謝です🙇‍♀️2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2784ページ ナイス数:1267ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/570500/summary/monthly/2024/7

旅に出ています。美瑛の青い池の美しさに感動。七月は源氏物語を読み始め、八月も読み続けます😊コメント、いいねに感謝です🙇‍♀️2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2784ページ ナイス数:1267ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/570500/summary/monthly/2024/7
KAKO
2024/09/06 11:18

はくもくれんさん、こんにちは。カナディアンワールド、いいですねえ。モンゴメリ再読したいとずっと思っているのですが、読書があちこちに広がって、まだかないません。アンの気分が降ってきたら、何度目かの再読に挑戦したいと思います。

はくもくれん
2024/09/06 12:59

KAKOさん、こんにちは😊今年はモンゴメリ さん生誕150周年で皆さんそれぞれにお祝いされているようで、私もささやかながらお祝い気分もあって行ってみました。モンゴメリ さんが言葉で紡いだ世界は永遠、折にふれいつでも再読して私も浸りたいと思います☺️

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2024年8月の感想・レビュー一覧
16

はくもくれん
ネタバレ折に触れ読み返しお世話になっています。「エミリー」の親友イルザの自由奔放さは抑圧された実生活への抵抗、「虹の谷」のメアリ・ヴァンスも同類。なるほど。「人生につらいことがいろいろあっても、その経験やひそやかな夢を心に強く残る作品に変える力を、モンゴメリーはけっして失わなかった。」「読者を通じてモンゴメリーは友達の輪を、笑いの輪を、居場所を作りだせた。その居場所こそ、最初からプリンスエドワード島だった。」日記を真実の吐露だけではなく、再構築して作り直した部分があるかと思うと、「よりいっそう魅力を増してくる」
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はくもくれん
ネタバレドラマを見て復習のため。他の方も書いておられますが、大戦後の英国、脳内でキャストがそのまま会話行動してくれて楽しめた。クリスティー初心者なんです。面白いですね!!(いまさら😆)
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はくもくれん
ネタバレまた吉祥寺歌劇団(男子のみで構成される伝統の歌劇団)の皆さまに会えて嬉しい!!劇場芝居業務の小石川園子さんも素敵。白井寿、進藤瑞穂の音校時代、演劇の授業、反省文‥‥これは本物、すっかり嵌って読みました。to be continued!!楽しみです。
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はくもくれん
ネタバレ三週間前に訪れた芦別カナディアンワールドのグリーンゲイブルズを思い出しながら再読。父と暮らすため故郷を離れサスカチュワンに赴くが16歳にして学校教師に言い寄られ、継母には家事、育児を押し付けらる。この体験が後年「赤毛のアン」の中に形を変えて生かされているかと思うと興味深い。
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はくもくれん
ネタバレ「緋の河」第二部完結編。カーニバル真子(秀男)はモロッコで女の体になるための手術を受け生死の境をさまよう。束の間の「結婚」など真子の人生はますます凄みを増していく。「もう前に進むしかない体を作ってしまった。本来この世になかった体なのだ。いいことだったのかそうではなかったのか、答えを得るにはもっとずっと、気が遠くなるほどの時間がかかる。」父が死に母を東京に呼び寄せ、姉と三人で住む「城」を建てることを思いつくが思わぬ事件に巻き込まれ‥‥。
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はくもくれん
ネタバレ久しぶりに読んだ。「娘よ 宿題は終わりましたか? かあさんの心には あの日の宿題が まだ残っているのです まちに 人があふれ ネオンがいくらかがやいても やっぱり 残っている私たちの宿題 それで 真昼のかげりのように ふっと 暗さに落ちこむのです」(「八月の真昼」)
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はくもくれん
ネタバレ2023年のベストセラー本。MEGUMIのことは、ますますカッコよくキレイになったなと思っていた。そんな彼女が1000種類以上試したという中から選ぶ本当に効いた86の美容法。シートマスクは毎日、全身スキンケア、ピラティス、サラ髪にするには?、読書と瞑想‥‥美容への情熱、たゆまぬ努力、ベストセラーも納得の内容。素晴らし過ぎて私にはとても無理だが、せめて頭皮マッサージ、歯を大切にすること、そしてまずメイクの上から水で汚れをすすぎ、やさしくタオルでおさえたあとクレンジングする「水洗顔」は試してみたいと思います。
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はくもくれん
ネタバレ嗚呼なつかしの「純情クレイジーフルーツ」!!いかにも少女マンガ的可愛い絵柄でありながらキャラクターは個性的、ドタバタコメディタッチでそのギャップがたまりませんでした(語彙力)。幼少期から漫画家「松苗あけみ」ができるまで。昭和の漫画家とファンの垣根の低さに驚く。漫画家先生達は優しかった。内田善美との出会い(大好き泣)巨匠一条ゆかり、巴里夫先生(!)に導かれ、「ぶーけ」のエースに。そしてその後のことも。細く険しい漫画道。「見えていた風景はいつもお花畑でした‥‥」感涙。ファン必読です。
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はくもくれん
ネタバレ「(エンディングノートとは)あの世とこの世をつなぐ舞台、人生の脚本」脚本家神尾良子は大学時代の後輩水嶋から「エンディングノート講座」の講師をしてほしいと依頼され気乗りしないまま講義するのだが‥‥。高評価を得た良子のデビュー作品と現実の時間が交互に織り込まれ、タイトルから勝手にほのぼのしたストーリーだと思い込んでいたのだが(横溝正史ミステリ大賞受賞作家なのに失礼しました)、家族、恋愛、結婚、仕事とスリリングな展開の連続で読み応えは期待以上、随所にある伏線を確認するため読了後即読み返した。
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はくもくれん
ネタバレ悲運にも負けず姫宮と皇子をお産みになり幸せの絶頂にある中宮様をお支えしながら、いつしか夫となった棟世との時間も楽しむ海松子(みるこ🟰清少納言)。しかし運命は情け容赦なく。赤染衛門、紫式部(日記のあの記述も)、和泉式部と華麗なる平安女流文学の競演ににんまりし「物語作者の宿命」には鳥肌。そして晩年、かの方々のその後について思いを巡らせる最終章は海松子と共に涙した。清少納言の生涯を後宮の史実と共にドラマチックに物語った昔完読できなかったこの本を時を経て読むことができて幸せ。田辺聖子先生、ありがとうございます。
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はくもくれん
ネタバレタイトルに惹かれて図書館で借りました。シンガーソングライターにして作家、本屋店主だという著者の文章はテンポよく(翻訳も良いのでしょう)するする読めました。「これまでの人生、あまりにトッポッキを過剰摂取してきたように思う。」色々な種類、味変もあるようで、トッポッキにまつわるあれこれ。読了後、すごく食べたくなったけれど、おそらく食べたことなくて😅楽しみに食べることにします。
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はくもくれん
ネタバレ「私(田辺聖子)は『枕草子』をこう読んだ。」有名な歌人清原元輔の娘 海松子(みるこ🟰清少納言)は則光との結婚生活を経て中宮定子に仕えることに。歌は苦手だが、心の赴くままに書きためた「春はあけぼの草子」を崇拝する中宮に面白がられ、殿方とは持ち前の才気で丁々発止のやりとりをして、心底宮仕えを楽しむ海松子。大河さながら清少納言を主人公とした「光る姫君(中宮)へ」を読んでいるようでめちゃくちゃ面白い!!非常に楽しい読書時間でした。
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はくもくれん
ネタバレ「私の人生を四文字で表すならびくびくだ」(「あとがき」より)。常人とは違う鋭い感性の持ち主なのに何故か共感しつつ怖くて鳥肌の歌人穂村弘のエッセイ集。「嫁として帰省をすれば待ってゐる西瓜に塩をふらぬ一族 本多真弓」戸惑いつつも微笑ましく、でもそこから展開する妄想の世界はホラーでさすがで唸ります(「自分以外の全員が実は」)。
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はくもくれん
ネタバレ宇治十帖を読みながら詩論、エッセイ「歌の力と巫の力ー浮舟から中島みゆきへ、中島みゆきから浮舟へ」再読。「宗教者に生まれかわろうとする形ではあるが、真率に人生を見つけようとする裏面が、表に出た和歌の、かずかずを支えているからだろう。もう一度言う。浮舟は『源氏物語』随一の歌姫だ。」この文章が忘れられず、浮舟の詠む歌は長い物語、多くの登場人物の中でも特別なものに思えるのです。
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はくもくれん
ネタバレ絶対王者光源氏退場後、光を失い薄明かりの中で物語は続く。若くして出家した母を持つ薫は自分の出自に疑問を持ち厭世的でありながら大変魅力的。そんな彼に敵対心を抱く匂宮。光る君の息子と孫が宇治に住む姉妹、異母妹との関係のもつれの果て、異母姉の形代の役割に耐えきれず行方知れずとなった浮舟は横川の僧都一行に助けられ自我に目覚め出家、探しにきた薫の君を拒絶したところで物語の幕は閉じる。
が「ナイス!」と言っています。
はくもくれん
ネタバレ天涯孤独の邑楽風子は、かすかに記憶のある母を探す助けになればと先祖を専門に調査する探偵になる。「曽祖父を探して」「夏休みの宿題で家族史を調べたい」「戸籍を作りたい」様々な依頼に対応するうち、生き別れの娘フーコを探すホルヘ・パルマの存在を知る。ファミリーヒストリーさながらの調査、手続きを踏めば戸籍を作ることは可能であること、そして風子が棄児となった理由が戸籍に関係あったことを知り泣けてきた。取材旅行せずに書いたというご当地グルメも楽しい筆者の新境地。第二巻もあるそうなので楽しみ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/04/27(3524日経過)
記録初日
2015/04/19(3532日経過)
読んだ本
1183冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
328255ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
1141件(投稿率96.4%)
本棚
8棚
性別
血液型
O型
自己紹介

本は友達。読書傾向は偏っていると思われます。少女趣味はやめられない‼︎

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