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2025年11月の読書メーターまとめ

まっちゃん
読んだ本
10
読んだページ
3167ページ
感想・レビュー
9
ナイス
102ナイス
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2025年11月に読んだ本
10

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まっちゃん
前作を読んだのはだいぶ前だけど、この作品単一でも十分楽しめる。青山さんらしい読みやすくて心温まる連作短編集。人のご縁の妙は現実にもあるよなぁ、と思う。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
9

まっちゃん
お酒に絡む短編集。ウイスキーボンボンと祖母の想い人にまつわる「ショコラと秘密は彼女に香る」、果実酒を日々作るシングル女性のバーでの出会いを描く「初恋ソーダ」、酒蔵を継ぐか悩む少女の「醸造学科の宇一くん」、お酒と食事を同時に楽しむことを許せずにいた女性の「定食屋・雑」、コロナ禍でオンライン飲みにバーテンダーとして参加することになった男の「barきりん組」。どれも心地よく読めて、お酒が飲みたくなってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
上京した大和が入居したのは、女性3人と男性1人が住む真綿荘。年下で同棲の恋人と過ごす椿、恋愛を恐れながらも大和を想う鯨ちゃん、大家で作家の綿貫と、その内縁の夫・晴雨。時に優しく、時に歪な関係性の人々。鯨ちゃんと先輩の物語・「シスター」が好き。綿貫さんと晴雨さんの関係性は、私には難解過ぎた。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
後半はよりSF感が強め。ユーリアに会うために幾度となく挑戦する主人公。発狂しそうな無限のループ…実際に耐えられる人はいないのでは…と思ってしまう…。終わり方は綺麗だけれど、なかなか疲れる壮大さだった。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
月を目指した少女と、少女に恋した少年。なんで表紙が上下巻とも女性なのか不思議だったけど、後半で理由が分かった。下巻がどう展開するのかいまいち予報がつかない。果たしてどうなるのか…?
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
久しぶりのシリーズ再開。山の部族のピンチのため、再び子供たちを連れて旅した猫たちが集結する。文化の全く異なる山の部族に戸惑いつつも協力する部族の猫たち。いったん落ち着いたけど、果たしてジェイポーたち3兄弟が山に呼ばれた理由とは…?次巻に続く。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
タイトルの通り、1冊の本を取り巻く5人の人々の物語。雑誌編集者、作家、ブックデザイナー、書店員、そして読者。自分にとっては、今まで読んだ本のそれぞれが少しずつ自分を構成しているという感じで、「この1冊で人生が変わった!」というのは思い浮かばないけれど、確かに本には人々の人生を変えてくれる力があると思う。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
夫やママ友相手に言葉を飲み込む日々を送る希和。等身大の主人公で、読んでいて時折苦しくなる。劇的に何かが変わったわけではないけれど、救いのある最後にホッとした。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
前作を読んだのはだいぶ前だけど、この作品単一でも十分楽しめる。青山さんらしい読みやすくて心温まる連作短編集。人のご縁の妙は現実にもあるよなぁ、と思う。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
5年ぶりの新刊。中学から読み始めたけど、25周年ということに驚いた。だいぶ間は空いているけれど、相変わらずのキノワールドで面白く読めた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/05/12(3870日経過)
記録初日
2015/05/12(3870日経過)
読んだ本
1000冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
355692ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
975件(投稿率97.5%)
本棚
10棚
性別
年齢
31歳
血液型
B型
職業
専門職
自己紹介

小説だったらなんでも読みます。好きなジャンルは人情もの。本も好きだけど栞を集めるのも大好き。好きな作家は有川浩さん、紅玉いづきさん、宮部みゆきさん、浅田次郎さん、辻村深月さん、彩瀬まるさん、原田マハさん。

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