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田村 由美(4)松永K三蔵(1)安堂 ホセ(1)向坂くじら(1)大崎 博子(1)朝比奈 秋(1)石沢 麻依(1)雨穴(1)遠野遥(1)なかむら真朱(1)30%田村 由美7%松永K三蔵7%安堂 ホセ7%向坂くじら7%大崎 博子7%朝比奈 秋7%石沢 麻依7%雨穴7%遠野遥7%なかむら真朱著者グラフ上位10名
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最近の感想・レビュー

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かやの
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ありえない話なんだけど、(いや、京都ならあり得るか…)って読者に思わせてしまうのが、マキメさんの筆力なんだよなぁ。読んだ後、なんだかとっても素敵な秘密を共有させてもらえたような気になってしまって、得した気分になっていたりする。出てくる人みんなが、馬鹿騒ぎしたり、頭ごなしに否定したり、拒絶することもなく、飄々と大人な対応をするのにも、(京都だし、マキメだし)と納得してしまっている自分がいる。
0255文字
かやの
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読後に呆気に取られて、また読み返すことになったのが悔しい。叙述ミステリだって自覚しながら読んでれば、こんなことしないで済んだのに、と思いつつ、いやでも忘れてたからこそこんだけ楽しめたんだし、寧ろ自分を褒めてあげよう。同様にキルケゴウルの『死に至る病』にインスパイアされた映画・「死刑に至る病」の原作と混同されがちなこの本だけど、流石に映画で叙述ミステリは難しいよね…。
0255文字
かやの
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この本でバリという登山法の存在を初めて知った。ソロキャン程度でさえ強く惹かれてしまう自分だが、シリアスに自分と孤独と向き合わなければ命さえも落としかねないバリに、居ても立っても居られない気になってしまった。とはいえ、きっと自分には一生実現出来ないのだろうが。
0255文字
かやの
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パンク全盛期の暗くじめっとしたロンドンが辿った道と同じ轍にいる日本ではあるが、飼い慣らされた現日本の若者たちは不満を口にする余裕もない様子で、はじめから諦め切って今日と明日のことしか考えないようにしているよね。先がない老害だけが元気に文句垂れてる感じ。何なら老害こそが残り少ない余命(と続く次世代)のために立ち上がって、この本の彼女たちみたいな強行に走ってみてくんないかな? 老害の皆さんこそパンキーでアナーキーなピストルズ世代なんだからさ。
0255文字
かやの
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歩きながらチラッと読み始めたら止まらなくなって、今更ながら一気に読了。このざわざわする感じ、オカルトマニアには堪らんのですわ。後半、この手の話にありがちな強引な展開に飽きつつも、最後まで面白く読めた。続編も読むかもしれない。
0255文字
かやの
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魔が刺す、ってことは誰にでも起こりうることだけど、犯罪との境界線では誰からも共感は得られない。特にそれが性犯罪の場合は、情状酌量の余地はミリも残されていない。という大前提の元、自分が最も信頼したかった人がその一線を超えてしまった場合、自分ならどうするだろう…と、0ではない可能性を考えさせられる。特にファンでもなく、犯罪には至っていない中居くんでさえこんなにショックなのに、これが身近で起こってしまったら…読後静かに震えている。
0255文字
かやの
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私小説って言ってもフィクションです。って明示されてるけど、筆者とドッペルゲンガーな本作の主人公が、自分ともまた酷似したプロフィールなもんで、別の選択肢を選んだ場合の自分の話のようだった。
0255文字
かやの
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新手の恋愛リアリティーショーをレポする小説なのかと思いきや、ちょっとイカレタとんでもねー1人の男が「デートピア」に参加するまでの10年間の回想が、そいつに自分の一部を持っていかれたモモ目線で語られる作品だ。時系列に準じない変わった構成に振り回されつつも、「デートピア」のあり得なさも相まって目が離せなくなる。コレ、わからない人にはわからないままで終わってしまいそうな不親切さなんで、「つまらなかった」となっちゃいそう。このわかりにくさが、直木賞ではなく芥川賞の所以なんだろうけど。
0255文字

読んだ本
1009

積読本
10

読みたい本
43

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/30(3533日経過)
記録初日
2010/12/17(5219日経過)
読んだ本
1009冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
214992ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
263件(投稿率26.1%)
本棚
0棚
性別
血液型
B型
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