読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

ぼんきち
読んだ本
2
読んだページ
432ページ
感想・レビュー
2
ナイス
17ナイス

2024年4月に読んだ本
2

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぼんきち
すい臓がんステージ4と告知された森永卓郎氏が「遺書」として三つのタブーに切り込んだ。宣伝文句に惹かれ、闘病を応援する思いも込めて購入した。財務省批判では、我田引水チックに思えるところもあるが、日航機の御巣鷹山墜落事故をめぐる「事実」の指摘には言葉を失った。森永氏が推す青山透子氏の活動(書籍)はゼヒ読もう。「こんな日本に誰がした」の解を、小泉・竹中コンビに求めているのには全く同感。いいように米国の手下にさせられていった。「命のあるうちに、この本を完成させたかった」という思いが真っすぐ伝わってくる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

ぼんきち
森永卓郎氏の「書いてはいけない」を入口にした形で手に取る。正直、牽強付会、根拠レスの決めつけと感じられる記述も少なくない。だが、ボイスレコーダー等の事故原因を探る資料は、もっときちんと公開すべきだという筆者らの主張はその通りだと思う。それを裁判で訴えるにはどうしたらいいか。人格権や旅客運送契約に基づく開示請求という論点の立て方をしているが、これだとJAL側の弁護士が涼しい顔をしているのも分かる。520人が亡くなった事故。真相を闇に閉ざしたままでいいわけがない。資料公開を求める筆者らの活動は支持したい。
が「ナイス!」と言っています。
ぼんきち
すい臓がんステージ4と告知された森永卓郎氏が「遺書」として三つのタブーに切り込んだ。宣伝文句に惹かれ、闘病を応援する思いも込めて購入した。財務省批判では、我田引水チックに思えるところもあるが、日航機の御巣鷹山墜落事故をめぐる「事実」の指摘には言葉を失った。森永氏が推す青山透子氏の活動(書籍)はゼヒ読もう。「こんな日本に誰がした」の解を、小泉・竹中コンビに求めているのには全く同感。いいように米国の手下にさせられていった。「命のあるうちに、この本を完成させたかった」という思いが真っすぐ伝わってくる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/16(3186日経過)
記録初日
2015/08/09(3193日経過)
読んだ本
111冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
29366ページ(1日平均9ページ)
感想・レビュー
97件(投稿率87.4%)
本棚
0棚
性別
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう