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2024年8月の読書メーターまとめ

りんご
読んだ本
20
読んだページ
6560ページ
感想・レビュー
20
ナイス
1587ナイス

2024年8月に読んだ本
20

2024年8月のお気に入られ登録
2

  • あゆお
  • 冬鹿

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りんご
私は伝書鳩に強い憧れがあるのです。なのでアルノー19号の話がすっごく良かったです。と思ったら凧揚げ。私は凧揚げも好きなのですよ。こいつぁ困ったぞ。凧揚げは風船爆弾の話につながりました。これまたこの時期にぴったりじゃあないの。って事で最後の「十万年の西風」が1番私の心を震わせました。好奇心と戦争で科学技術ってものすごく進むんです。放射線の発見。そこから人間がなにを得てなにを失ったのか。好奇心が育てたものと壊したものはなんだろね。いやー、どれも面白いお話でしたよ!
キキ☆新潮部
2024/08/19 02:52

りんごさん、同時期に読めたことを嬉しく思います!背中を押していただき、ありがとうございました。ちょうど昨夜、テレビで風船爆弾のことを初めて知って、その中で紹介された「ぼくは風船爆弾」を読みたい本に登録したばかり。で、昨日の今日で「十万年の西風」ですよ!びっくりしました😢凧と神風がつながって、そこに原発問題。当時亡くなった方々が聞いたら、どんな思いでしょうね。とにかく、地球を大事にしようと思いました。

りんご
2024/08/19 18:46

あらあらご丁寧にどうもどうも。私ね、結構エアコンつけずに我慢派だったのですが、今年はほんと限界。エアコンぶん回してます。熱中症で死んだら元も子もないからね。子供の頃「温暖化で平均気温が2〜3℃上がる」って言われてて(2、3℃なんて屁でもねーだろ)って思ってたのがこれですよ。死んじゃうよ。「環境のために、やれることからコツコツと」のフェーズはもう終わってて、人類が死に絶えないためにはどうするか考えてる段階ですよね。多分。

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

りんご

兵庫県立美術館で北斗の拳原画展と安彦良和展が同時開催してたんですよ。行くしかないよね。ユダの入浴剤「湯だ」 は、赤くてドロっとしたお湯になりましたが、湯を抜いたら残渣がザラっと残るタイプでした。(貴様の汚い性根が見えるぞ、ユダよ)と思いながら掃除しましたとさ。読んだ本の数:25冊 読んだページ数:7447ページ ナイス数:1589ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/601840/summary/monthly/2024/7

兵庫県立美術館で北斗の拳原画展と安彦良和展が同時開催してたんですよ。行くしかないよね。ユダの入浴剤「湯だ」 は、赤くてドロっとしたお湯になりましたが、湯を抜いたら残渣がザラっと残るタイプでした。(貴様の汚い性根が見えるぞ、ユダよ)と思いながら掃除しましたとさ。読んだ本の数:25冊 読んだページ数:7447ページ ナイス数:1589ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/601840/summary/monthly/2024/7
ぱるむ
2024/08/02 20:41

もちろんハート様の腹はぷにぷにし、サウザーの椅子に座りましたともー。歌は一緒に歌うほど覚えてなかったので大丈夫。大人になってマンガから入ったのでアニメはあんまり知らんのよ。3人のインタビュー映像とか最初から最後までガッツリ見てムネアツ。

アンギラサリー
2024/08/24 15:24

湯が固まって足が抜ける訳では無いんですね?レイのように😂

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2024年8月の感想・レビュー一覧
20

りんご
この本の後ろにも「驚愕の結末」とあり、なにが待ち構えてるのかどうしても気になっちゃう。驚愕した、放心もした。でも納得もしたな。不穏な雰囲気から察するところはあったけど、受け入れるのはどうだろう。まるで自分がその立場になったみたいだね。二度目のバスジャック犯の心境も一度目の犯人の幼馴染の心境も、どれも私の気持ちを締め上げる。個人探偵北見さんが亡くなった時点で、後継は杉村三郎以外ないと思ってたので、そこに向けてゆるゆると足場が固まっていくのではないでしょうか。もしかしたら。
りんご
2024/09/01 17:15

ヨン様→「人質仲間の蜜月が終わった」って文章が出てくるんだけど、私は結構ここが沁みたのよ。前のめり嬢、運転手♀、すさみ若者坂本♂、ガメツイおじさん田中、まだらぼけおばあちゃんのこと忘れないだげて。

ヒデミン@もも
2024/09/01 18:14

おー♡︎(●︎´∀︎`)人(´∀︎`●︎)ノ ♡︎

が「ナイス!」と言っています。
りんご
そもそもペテロてなんや?なになに、キリスト教十二使徒の1人で、弟子たちのリーダー的存在とな。なるほど、バスジャックの老人が乗客たちをコントロール下に置く。企業の研修で洗脳まがいの教育、ネズミ講やマルチ商法の宣伝文句、新興宗教のカリスマ性。人を強く惹きつける、魅力にあふれた言葉と所作、これは武器になる。ステゴロでも相手を制御できてしまうのだ。この先はやっぱ、バスで探された3人が何者なのかが鍵ですか?下巻へ。
りんご
2024/08/30 21:24

大きなヒント。「釣りは話に関係ない」了解です!洗礼名って、その人の趣味なんかに寄せたりって事もあるのね。私が強いジャンルからペテロを探った結果、【『聖☆おにいさん』作中では「パねぇ」を連発する現代っ子】ってのは把握です。

ヒデミン@もも
2024/08/30 22:25

勉強になりました 🤭

が「ナイス!」と言っています。
りんご
昨日夜中に一気読みしてしまった。ちょっと引き気味だったのではやく読めたってのもあるかな。大学生の卒業制作で映画を撮るぞ。なんつったってムサエイこと武蔵映像大学ですから意地見せますわい。2人のメンズが主人公。互いに憧れ羨むやつー。大きな夢に向かって頑張るんやけど、大学四年生でしょ、身内の不幸はもうちょっと優先するとこじゃないかな。でも締め方が良かったな。「これしかないんだ」って思ってた日々も過去になるんです。でも輝いてたあの日は自分たちの宝物だよ。
さおり
2024/08/30 13:31

ちょっ。ふふふ。どうしよう、読まなあかん感が出てしまう。

りんご
2024/08/30 21:26

あーあーあー、完パケは「完全パッケージ」の略語だそうですぜ。つまり完成品って事、ほお。

が「ナイス!」と言っています。
りんご
クラスの人気者、山田は事故で死んだ。でも教室のスピーカーから声が聞こえるようになった。山田とクラスメイトの馬鹿話がとても生き生きと馬鹿馬鹿しくよろしい。でもさ、死んでるからさ、もうよくね?みたいな気持ちも滑り込んでくる。年度が変わるが2年生のクラスに山田は残る。クラスメイトは進級。そして卒業。こな辺からすごい心が削られたわ。悪霊化するかも?とも思ったな。私としては後半の苦しさとメフィスト賞らしいラストに満足。怖くって辛かった。
えんちゃん
2024/09/02 19:52

りんごちゃん、わかる!おバカなギャグパートからの、残される者のしんどさよ。ちょっとぼく地球のシオンを想ってしまって苦しくなっちゃった。自分たちが面白いと思っていた人間が、どうやらほかの人たちにはつまらない奴だと知った時のシラケよ。若者の残酷さもしっかり描かれていたよね。

りんご
2024/09/03 00:45

えんちゃん→学生の笑うネタはだいたい内輪ネタだもんね(それでも内輪じゃない私にまでウケる担任のモノマネはあっぱれだ)。つうことは、死んだ山田は既に内輪ではなく、新しい発見はない。え!書いてて自分でもめちゃ悲しい。あんなに人気で人望もあったのに、死んだら過去の人。

が「ナイス!」と言っています。
りんご
「尊厳死」やらないと死んじゃうような治療などを行わない。例としては透析、人工呼吸器、胃瘻。消極的安楽死と言い換える事もあるかも。「安楽死」医師が薬物を注入して死なす事。積極的安楽死とも言える。尊厳死はもう選択肢の一つになってます。そもそも医師は救命したいっつー使命の元に資格を得ているはずなので、死なすのに積極的になってはいかんよね。あとは安楽死させられる側ではないと多くの人が思ってるからあくまで他人事になっちゃう。医療費も切迫してるから、選択肢のひとつでしょ?で進めるのは大変危うい。選民思想につながる。
まいぽん
2024/08/28 19:13

自分ごととして考えると、苦しかったり家族に迷惑かけたりして生きていたくない。とっとと終わりにしたいって考えると思う。前から安楽死合法化になったらいいのになと思ってる。けど、生き死にへの思いは人それぞれだから、様々なケースにフィットする方法を見つけるのはすごく難しいっていうか無理な気がする。医療の現場を知ってるりんごちゃんの意見は重いなぁ。

りんご
2024/08/28 22:40

まいぽん→この本読んで、みなさまからのコメント読んで更に考えてます。今日も末期の患者さまとおしゃべりしたので、ダメワードを口走りそうだったよ(死にたい?とか)。どのみちそう長くないでしょうって状態から低空飛行で結構長持ちしたり、逆に昨日まで元気だったのにってのもある。病院の私たちは「あそこに任せて殺された」と言われない対応はせんといかんな(結局保身かよw)

が「ナイス!」と言っています。
りんご
わかったわかった、私は推理小説が苦手。何度目の自覚でしょうか。もういい加減に分かろう。この本は叙情的な推理小説です。お話五つ、だから一つのページ数は50ページくらいなのにめちゃ情報多い。人が死んだり殺されたりするんだけど、なぜ?の部分がまあ難解。薄っぺらい感性だと理解不能。誰かへの/才能への憧れ、嫉妬が妙な醸造/腐敗をへて鮮やかに花開く。ぐずぐず謎の芳香/ガスを噴出してます。ふあー、疲れた。時を選ぶ。酷暑には似合わないと思う。
hon
2024/08/24 01:35

叙情的な推理小説、まさに。連城さん大体全部そうだけども。でもこれは特に叙情の部分強いかもね。時代背景もあるのかもしれんし。恋文のようには行かなかったかー。でも俺もこっちより恋文のほうが好きだな。

りんご
2024/08/24 11:14

honさま→脱落しそうでしたが、前フリがあったせいで(意地でも読まねば)とムキになりましたwww「好きだからこそ離れる」って設定は、少女漫画でもライトなノベルでもよくあるものですが、それの超高難易度です。そしてそれの合わせ技。

が「ナイス!」と言っています。
りんご
妹ファリンを蘇生する。この大目標に向けて「ダンジョンに潜り」「敵と戦う」いずれも生きてこそできること。すなわち食事だ!バランスの良い食事、睡眠、適度な運動。これがなければ悲しむことも喜ぶことも、なんもできんのだ!笑いながら声を出して泣いて読みました。それぞれの種族に与えられた寿命を全うする。欲を満たす。満たされない欲にも満足する。生きるのはそういうこと。哲学っぽいとこもあって大満足の本でした。
りんご
2024/08/22 22:21

今わたし感動してるんですが、歳とった猫って「ゲオーゲオー」って鳴くよね!「ゲオー」って表現するのはうちうちに留めてたのですが、他者からもたらされて驚き感動しました!そっそ、マルシルはみんなを送るばかりだものね。

Emi
2024/08/22 22:34

ゲオーゲオーって鳴きますとも!うちのばあちゃん猫は若い頃からダミ声で、年老いて磨きがかかった感があります。嘔吐猫は今も可愛い声で鳴くけど早朝4時に起こしてくれるのが迷惑。それでもちゃんとこ奴らを見送らねば、と思ってます😊3歳がいるからまだ先は長いけど。

が「ナイス!」と言っています。
りんご
つかみがすごくいい。んだけどなあ、キャラクターを愛せないせいか、だんだん失速していく。さらっと読むには十分面白いのですが、秋吉さんにはもう少し期待しちゃいますね。無人島に3つ持っていくとしたら?飲み屋の会話としては盛り上がります。ああでもない、こうでもないとバーの常連と喋るところが1番面白かったかな。またもや元祖「バトル・ロワイアル」が読みたくなってきてしまうじゃあないか。
が「ナイス!」と言っています。
りんご
舞台がパリだったので、これまたタイムリーだな。肝炎ウイルスの学会に出席した佐伯教授は、アメリカで死んだはずの黒田の残骸を拾っていく。思ったよりもフランスの街並みやら、人と人との関係、感情が描かれてます。なんかほんわりしてた。4章、黒田のノートがシビアだった。毒性が強いものを作る→人体で試す しれっと。これは狂ってしまう。まともな神経ではできない。
が「ナイス!」と言っています。
りんご
やっぱり文章が超一流。この本でお気に入りはこのシーン。サイコパス原田いずみの父が杉村三郎の会社にお詫びに来る。いずみのエピソードを父が話してくれる。小さい頃から手を焼いた。嘘つきな子供だった。そして原田家にとってもっとも辛い何かが起きる。【声のトーンが下がった。また、苦しみのボディランゲージが始まる。座っている椅子がにわかに責め具に変わったかのように、原田氏の身体が呻き始めた。】鮮やかに空気が変わるじゃない。ドラマならBGMが変わる。小説は全て文字で場面を変えます。すごいな。
りゅう☆
2024/08/23 15:31

結婚式での出来事は杉村も聞きたくないって思ったほど、本当に知りたくない猛毒だったよ…。しかし宮部氏は本当に惹き込むのがうまいよね。淡々とした語り口のようで実はとてもスゴイことが起こったり、アレとアレが繋がってたり、意外な事実が明らかになったりと盛りだくさんだよね。ページ数もスゴイけど。次は上下巻のペテロに私も進みます。

りんご
2024/08/23 22:55

りゅうさま→ペテロ600ページ越えです。私も文庫の上下巻で図書館予約したところ、上だけ手元に来てます。ストーリーもさることながら、文章そのものがいいです。今回宮部さん読んで再確認だな。杉村三郎の普通さが文章を引き立てとるのではないかねえ。

が「ナイス!」と言っています。
りんご
レンタルでお目当ての作品がなかったため、妥協案でこれ借りちゃった。夏休みって事もあり、中2の次男も読んだのですが「俺の心の成長に傷をつけるような漫画を借りないでよね」とブーイングでした。とんがってる作品だなあ。2回か3回読んだ方が良さげ。6巻で完結するし。家族という箱の中は色々だ。外に見せる必要はない。
かな
2024/08/15 23:21

りんごさま、下手な小説がかけるのではと言うぐらい何件か、ご存じですが詳細は止めときますwww

りんご
2024/08/16 00:58

あららら、家庭に介入する系のお仕事なんかな?いやいい!結構です!

が「ナイス!」と言っています。
りんご
私は伝書鳩に強い憧れがあるのです。なのでアルノー19号の話がすっごく良かったです。と思ったら凧揚げ。私は凧揚げも好きなのですよ。こいつぁ困ったぞ。凧揚げは風船爆弾の話につながりました。これまたこの時期にぴったりじゃあないの。って事で最後の「十万年の西風」が1番私の心を震わせました。好奇心と戦争で科学技術ってものすごく進むんです。放射線の発見。そこから人間がなにを得てなにを失ったのか。好奇心が育てたものと壊したものはなんだろね。いやー、どれも面白いお話でしたよ!
キキ☆新潮部
2024/08/19 02:52

りんごさん、同時期に読めたことを嬉しく思います!背中を押していただき、ありがとうございました。ちょうど昨夜、テレビで風船爆弾のことを初めて知って、その中で紹介された「ぼくは風船爆弾」を読みたい本に登録したばかり。で、昨日の今日で「十万年の西風」ですよ!びっくりしました😢凧と神風がつながって、そこに原発問題。当時亡くなった方々が聞いたら、どんな思いでしょうね。とにかく、地球を大事にしようと思いました。

りんご
2024/08/19 18:46

あらあらご丁寧にどうもどうも。私ね、結構エアコンつけずに我慢派だったのですが、今年はほんと限界。エアコンぶん回してます。熱中症で死んだら元も子もないからね。子供の頃「温暖化で平均気温が2〜3℃上がる」って言われてて(2、3℃なんて屁でもねーだろ)って思ってたのがこれですよ。死んじゃうよ。「環境のために、やれることからコツコツと」のフェーズはもう終わってて、人類が死に絶えないためにはどうするか考えてる段階ですよね。多分。

が「ナイス!」と言っています。
りんご
「杉村三郎シリーズ」ってので人気がある雰囲気なんで読んでみたのです。なんか予想と違ったな。地味。かなり終わりの方まで地味なまま。でも色々明かされてくる部分で(そんな事も言っとったな)と思い出しながらじわじわ味が染み出してくる。宮部さんじゃなきゃつまんない話になってるしょ?こっちの家族の仲の良さとバックグラウンドがあっちの姉妹に終始ローキックだったのかな。ローキックって地味だけど効くらしいよね。
KAKAPO
2024/10/05 14:48

りんごさんのレビューも、文章が超一流っか、粋「ローキックの喩え」。

りんご
2024/10/05 20:15

KAKAPOさま→コメントありがとうございます。ふわふわ思いつくままに感想を書いておりますが、褒めていただけるとすんごく嬉しいものですね。ほわわー🤗

が「ナイス!」と言っています。
りんご
泣く。中3で両親を亡くし、母の妹である槙生と同居する朝。ほぼ他人だった叔母との生活で、互いにたくさんの気付きがある。中3から高3、両親が健在でもものすごく変化がある年齢だ。生前の姉と槙生は仲が良くなかった。もっかいやり直したらうまくやれる?と問う朝。「無理かな やっぱり わたしたちはお互い自分にない相手の持ち物がすごくうらやましくてすごく嫌いだったから」と槙生。/言葉が他人に刺さったり、響いたり、響かなかったり。コミュニケーションは人との間柄で尖ったり包み込んだりするな。いいマンガだなー。
が「ナイス!」と言っています。
りんご
比べたい。仲間を作りたい。繋がりたい。認められたい。わー、そういう欲に塗れてますとも。(そういうの気にしてないけどもなぜかワタシ、人から好かれてしまうのよねー)と言う立ち位置に行きたいともさ!ああそうさ!んでまあいろんなケースと問題の分析、3つのステップで解決!すっきりバッサリ。割り切れないから人間だとも思うんだが。あとは「メンタル強め美女白川さん」とこの文章は、かなり通ずるものがある。私はあの漫画はあまり好きではない。なぜなら白川さんは美女だからだ!
が「ナイス!」と言っています。
りんご
内容を全く覚えてなかったことに驚くね。技術者の僕、親友と彼女に裏切られ、会社も乗っ取られる。失意でコールドスリープを決意。未来へいったれ。現世では手痛い裏切りにあったが、僕の根本は前向きだし諦めない。目的のための道筋をきちんとつける。タイムスリップはやっぱりちょっとズルいと思うんだが、半沢直樹だと思って割り切って気持ちよくなろう。私だって以前よりも丸くなってるのだ。あと前に読んだ時猫を飼っていたが、今は自分で猫を飼いたくて飼っている感が強いので、ピートへの愛が止まらなかった。やっぱ猫だよな。
りんご
2024/09/04 21:58

しまったしまった。過去に行ったり未来に行ったりしてて返信遅くなっちゃったよ。 honさま→「考えなし」に近い主人公ですが、(上でも書いたけど)フィクションの主人公はこんくらい向こう見ずで良いのでしょう。

りんご
2024/09/04 22:01

さおりさま→自分の性格が変わるわけじゃあないもんね。いろんなとこで宣言してますが、私は京アニの放火は止めたいです。2019年7月18日です。5年前、もしくは5年先か。5年ならまだなんとか誤魔化せそう。

が「ナイス!」と言っています。
りんご
「女はずっと我慢」の物語。娘だったソンジャは母になり、祖母になる。独身時代にも辛いことはあり、母になっても祖母になってももちろん辛いことがある。ソンジャの子、孫の代は日本が舞台となり、在日コリアンの苦しさが描写される。ここがしんどい。自分が差別をする側ってのを読んでて実感してしまうのだ。在日を内心では下に見ている自分と向き合う羽目になる。ソロモンの上司が日本人のダメなところを語るんだけど、ここもまあ耳が痛い。ソンジャが恋焦がれるのは自分の若さ。もう絶対に戻ってこないもの。ぎゅう。
mike
2024/08/07 07:02

確かな取材の下でフラットな立場から書かれた作品だと思った。本を読んでると、往々にして自分の中にいつの間にか育ってた差別的な考えとか感情とかに気付かされてしまうよね😔

りんご
2024/08/07 22:29

mikeさま→ほんのりと自分の閉じた考え方は分かってたつもりでしたが、物語の中に登場させられたような気分になりました。「でも在日でしょ?」と何かにつけてレッテルを貼る私。差別する役で出演するとはなあ、嫌だけど、そう思ってるしなあ。そんな感じで、あんまり居心地良くない読書でした。

が「ナイス!」と言っています。
りんご
中学校の図書館にあったので釣られて読んでみました。さらりんちょ。「こんなこと起きないだろ」から「あー、あるかも」まで。車をスピンターンさせなきゃならないシチュエーションには陥らないと思うけどクマには遭遇するかもしんない。こんな窮地に陥りたくないけど、知ってて損はないかもね★飛行機に乗ってる時に、めちゃくちゃ座席を倒すマンに遭遇した場合、なんてのも収載w
punyon
2024/08/04 21:56

当市の山沿いでは2日に一度は熊の目撃情報😖💀 うちは海側だから遭遇はなさそうだけど、熊対策は覚えておいて損はないかも💦

りんご
2024/08/05 01:09

punyonさま→ぴょええぇぇ2日に一度🐻⚫︎攻撃されないために1:体を伸ばして立つ。2:脅威ではないことを示す⚫︎突進してきたら(ハッタリの可能性があるので攻撃されるまでは身構えて待機)1:攻撃されたら目か鼻先を狙って反撃 などなど書いてあります。クマに襲われる描写がある本、漫画を何冊か知ってるけど、どれももう絶望的に強いよねクマ。

が「ナイス!」と言っています。
りんご
大河ですねー。1910年、日本が大韓帝国を併合。1932年、満州事変。そなへんの時代に韓国人夫婦のもとに生まれた娘、ソンジャ。「女はずっと耐え続けるしかないんだよ」という時代で文化の中生きていかなきゃなんない。妊娠、結婚、日本へ渡る。子育て、終戦、生活。戦時下で朝鮮人であることで、酷いことが起きてしまうんですよ。日本に来なければこんなことは起きなかった?結婚しなければ?とか振り返ってる余裕なんてなく、生きなきゃいけないし、子供達を幸せに育て上げたい。母の願いはマジそれ以外ないべ。下巻へ。
konoha
2024/08/04 14:49

最初、子供があっさりと死ぬよね。日本の大河小説とはまた少し違う面白さだね。パチンコは楽しみだね笑

りんご
2024/08/04 18:25

konohaさま→4人産んで1人しか育たんなんてつらすぎる。魚類かよ!って思ったわ。下巻はいよいよパチンコ必勝法か!?

が「ナイス!」と言っています。
りんご
今の価値観で過去を糾弾するのはちょっと違うんじゃない?って思うタイプです。なのでいくら可愛いまいんちゃんであっても「そんなのおかしいよ!」と言われると苦しい。少女漫画っぽく、かつ映画向けだし、美男美女に演じていただくのが良いでしょうね。今の人が今の感覚で今の本を読む、それでいいんだけど、いいんだけど、うん。そして若い衆はどしどし読んだらいいし、泣けちゃうと思うよ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/17(3414日経過)
記録初日
2012/01/02(4737日経過)
読んだ本
2038冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
638803ページ(1日平均134ページ)
感想・レビュー
2037件(投稿率100.0%)
本棚
14棚
性別
血液型
A型
職業
専門職
現住所
愛知県
自己紹介

みなさまのステキレビューのおかげで、読みたい本が増える一方です。
ありがたやありがたや。

「積読本」は途中まで読んで続きが気になってる漫画。その先を読める機会を逃さないようにここに載せましょう。漫画の読了記録は、完結した時だけ、気が向いたら。

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