クソみたいな人物しか出てこず、ソレらに翻弄サれながら崩壊に向かっていく家族。（そして、そんな中でも、それぞれが好き勝手にヤリたい放題…）このまま、何の希望もなくLASTを迎えるかと思いきや。。まさかの展開に、涙腺緩む。 TITLEの意味もなかなか深く、久々の伊岡作品を楽しめた気がする。

クソみたいな人物しか出てこず、ソレらに翻弄サれながら崩壊に向かっていく家族。（そして、そんな中でも、それぞれが好き勝手にヤリたい放題…）このまま、何の希望もなくLASTを迎えるかと思いきや。。まさかの展開に、涙腺緩む。 TITLEの意味もなかなか深く、久々の伊岡作品を楽しめた気がする。

とにかく出てクる人物が半端ない。そしてこのヒトがいなければ、YMOは生まれなかった。（あとYUMINGも）FASHIONやARTにも造詣が深く空間PRODUCEも手掛けながらも、私生活では結婚5回（特筆すべきは、3番目の奥さんがあの風吹ヂュン！）最近逝去されたが、こういうヒトこそ破天荒と呼ぶに相応しいのでは？未だ未だ日本も捨てたモンぢゃない。

最近、偶然なのか「AIかヒトか」的な作品を手に取る機会が多い。やはり、創造者を超えてはいけないというのが、私の持論である。イカロスぢゃないが、手痛いしっぺ返しを受けるのがオチである。とは言え、昨今のINNOVATIONは目を見張るモノがあり。。いつか、「2001: A SPACE ODYSSEY」の「HAL」みたいな創造物が出てクるのではないだろうか…

読み始めは割とその世界観に入っていけたが。。 とにかく長いっ。そして、後半STORYが入って来ず…結果「未読のマクベス」となってしまった。