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2025年1月の読書メーターまとめ

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読んだ本
24
読んだページ
5054ページ
感想・レビュー
24
ナイス
148ナイス

2025年1月に読んだ本
24

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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(202410)浜18/422,明1/39,潟1/3,み3/31,那1/3,大2/13,白4/6,福4/78 浜松が舞台&成瀬次作ということで、浜松市立図書館でどんだけすごいかと思ったら予約ランキング7位(1位は成瀬1作目24/923)。書店では平積みとのこと。浜松の固有名詞も出てくるが、成瀬の滋賀愛ほどの浜松熱はナシ(逆に滋賀遠征シーンは唐突…)。静大工学部近く、城北図書館あたりに住んでる設定かなど考える。内容は明るく軽く、婚活へのハードルは下がる。誰かといると世界が広がる的な表現がよかった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
24

K
(2020,495)私とはほど遠い、ていねいな暮らしをしている方々ばかりです。
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K
(2020,210.04)返却本。奇をてらったタイトルはやっぱ品がない
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K
(2008,175.9)上社前宮だけ読む。
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(2022,493.7)こんなに長びくものなのか。著者はこの手の本をけっこう出してます。
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K
(202410)浜4/81,明1/35,潟1/9,み1/9,大/0,那1/1,白2/0,福2/31 直木賞逃す。純粋な若僧が、悪と手を組みのし上がっていく過程から、もう最後の破滅が予見できる。人も死に過ぎる。なのに面白かったのは、仏教への帰依を疑わないところ。大組織の悪の権力者とは、原理を突き詰めるとこう変容していくということを月村さんは言いたいと思う。「社会から弾かれてヤクザとならざるを得なかった男達」と描いているところが、柚月さんの「護られなかった者たちへ」、奥田さん「リバー」とつながる感じがした。
K
2025/01/31 21:38

間違い。「護られなかった者たちへ」は中山七里さんだった

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K
(2021,493.7)面白い。精神科医と臨床心理士はどう違うのかといったら保険の有無。でも国立大などで実験ばっかりやって薬物治療を研究している精神科医に当たると、うつはよくても適応障害は治らない。適応障害になりやすい真面目で心配性の日本人。適当、グレーゾーンが大事。あとはいろんな固有名詞を出しての批評ね。順大の天野先生や、慶応の大野裕先生(今読売の人生案内やってる?)、小此木啓吾先生の話など。群馬大批判など医者・医療批判すごい。嫌われ者の故近藤誠氏とどう違うんだろ。森田療法と認知両方の区別はいまいち。
K
(2009)なんて素敵な絵本。震災の前に見ていたなら。
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K
(2015)去年だかの3行日記に「畑野智美なかなかいい」って書いてあったのでこれを借りてみたが、おもしろかった~。東京に住んでる人はよくわかるんだろうな。「環八」ってしか言わないから、逆に気づかないのかな。ドラマ化もされたと知り、見逃しで見てみたい。近くて遠い、そしてグルグルつながってる人間関係ってのがタイトルにぴったり。しかしDVはその輪に入れてほしくなかった…。それは困るでしょ~~
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K
(2024,914.6)タイトルからジェーン・スー男版かなと思った。内容は面白かった。最近読んだ「婚活マエストロ」に出てくる40歳ライターと似ているようで、精神は逆だったなぁ、あっちは地味で素朴で素直だったけど…。それにしても、今までもてはやされていたんだろうね。「天皇」って自分をなかなか描写できないよ。。それが象徴天皇だって言い訳しても…。Xで本人の外見を見て驚いた。文体と一致していない‼ほんと、年取るって哀しい。キリギリスのまま逃げ切れると思ってるところがまたナントモ。
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K
(2022,366.3)これは人事側の本だが、パワハラを受けている人が読んでも使える部分があった。ハラスメントを訴える場合、記録が大事であり、そのフォーマットがとてもよく出来ている。パワハラとはどういうものか(6分類)、パワハラするタイプの人間、管理職の関わり方なども載っており、パワハラを受けている人も、職場の状態を客観視できる作りになっている。著者が女性だからって関係あるのかもね。もともと弱者だから。この手の本て、「会社を上手く回すためにパワハラなくせ」っていう色が濃いのが普通だから良心的だと思った
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K
(202410)浜18/422,明1/39,潟1/3,み3/31,那1/3,大2/13,白4/6,福4/78 浜松が舞台&成瀬次作ということで、浜松市立図書館でどんだけすごいかと思ったら予約ランキング7位(1位は成瀬1作目24/923)。書店では平積みとのこと。浜松の固有名詞も出てくるが、成瀬の滋賀愛ほどの浜松熱はナシ(逆に滋賀遠征シーンは唐突…)。静大工学部近く、城北図書館あたりに住んでる設定かなど考える。内容は明るく軽く、婚活へのハードルは下がる。誰かといると世界が広がる的な表現がよかった。
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K
梨木さんは、普通、マイナスだなといわれるところを、「そこがいい!」「だからいいのよ」とプラスに転じているところが、大好き。エッセイになるとよくわかる。解説もすばらしい。 https://ameblo.jp/leika94/entry-12442541456.html?frm
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K
(1990,721.8)「北斎美術館」5冊シリーズのうちの4。(ほかには1花鳥画、2は借りた風景画、3美人画、5物語絵)諸国瀧廻りが大好きなので、まずこれが一推し。「奥州鹽竈松嶌之ナントカという絵もすごいです。行ったの?芭蕉とどっち先?あれれ?それから北斎の「博物誌(略画編)てのも。コンパスと定規で描くのがよくわかる。
K
(1990,721.8)いろんな図書館を見てきたが、隣の町の図書館の美術コーナーはスルーしていた。盲点だった。閉館した那須ロイヤル美術館の所蔵品が、寄贈されていたのだ!!この画本の素晴らしいところは、北斎の初版、藍摺りと、後世別の人たちが色を付けた後摺りを並列させてるところ。(ただし、青富士は赤富士のあとに描かれている)解説者が、北斎は5000分の1秒で切った浪だと言ってる。カメラ的な目を持つと言っているが、それは広重のほうが勝っていて、それに独自の何かを混ぜたのが北斎なんだろうと思う。
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K
(202410,290.03)よくまとまってるけれど寝ながら読むのは重かった(^^)/月末友人がとまりに来るので、観光案内の参考になる内容でした。本日の新聞で、県が、いろは坂にロープウエイかけるってよ。これはかなりのインパクトで、上から見た紅葉の美しさは、地面から見たのとは全く違うし、運転が苦手な人にもよいし。残念ながらそれはこれには載ってないね。次の版でしょうか。
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K
(202409)読み納めにするのは、避けたい本
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K
(202409,913.68)第二弾だったようです。拾い読みです。
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K
(202409)単行本にしては豆本なので、図書館泣かせだ(奥に入ってしまう。あとは、なくす人も出るかも)。途中の色が変わるところは意味があったのね。白内障とか緑内障なのではと思って何度も何度も見返しちゃった。内容は軽めです。
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K
(2023,751.9)きれいです。100円ショップで材料買えるそうだが、作る気にならない…どっかで売ってないのだろうか
K
(2022,388)柳田国男の「桃太郎の誕生」を再読せねば!
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K
(202407,366.29)これは、一部のビジネスエリート向けの本。まあ、男の人たちの本ね。女は、男女雇用機会均等法でバリバリ働く人という人向けだしね。でも、「定年になっても同じ給料」ってのは、やっぱ下々としては、そんなうまい話ある?って思ってしまう。安穏として定年まで来るとこうなっちゃうんだね。
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K
(2022)美しい。さすが藤城さんです。
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K
(202409,146.8)黒板のページが超絶良い。肉筆の美ってすごい。著者は厄年開けたって年末書いていたけれど、ここでも厄年って触れてる。本人も気にしぃなんだと思う。だから他人のこころがわかるし、どんなケアがいいのかわかるのだろう。…「わかる」「きく」「おせっかい」をぐるぐる回る。雨降ってても、晴れる時「も」ある。傷の舐め合いは実は大事。わかるはかわる。などなど…
K
(2024,183.59)友人の愛する夫が亡くなり、勧めることができそうな本だった。仏教、宮沢賢治、キューブラー・ロス等。生=イモムシ、死=サナギ→蝶になって天国へというイメージは救われるかも。あとは定番の「思い出すこと」。それと「修行を続けること」=生き続けること、ここらへんかなあ。新しいことはないんだど、「ツレうつ」の著者の人柄もあるし、漫画入りで読みやすい。友人の心を、やわらかいタオルでくるんでくれるようであるといいな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/24(3404日経過)
記録初日
2018/12/09(2262日経過)
読んだ本
3476冊(1日平均1.54冊)
読んだページ
677133ページ(1日平均299ページ)
感想・レビュー
3474件(投稿率99.9%)
本棚
82棚
自己紹介

福島市飯坂温泉出身。公共図書館勤務は、引越しのため3館目(指定管理AからB→直営→指定管理C)。
昼休みはご飯食べたら制服の上に上着着て、書架を彷徨うのが習慣。ただし人気本、新刊、県内他館本貸出と予約は勤務館では控えています。だから在住や近隣の図書館に出向いて予約したり、借りたりします。現在稼働中の図書カードは4枚、利用館は10館。
憧れる図書館は、札幌市図書・情報館、田原市立図書館、白河市立図書館。
利用者としてのホームは福島県立図書館。以降、国立市立図書館→茅野市立図書館→浜松市立雄踏図書館→潟上市立図書館等。
ビジターとして大変お世話になったのは、田沢湖図書館、むつ市立図書館。図書館は地域色あってこそ、とつくづく感じます。

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