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2024年6月の読書メーターまとめ

W-G
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感想・レビュー
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2024年6月に読んだ本
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2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

W-G
元寇の役のお話。今村流の胸熱展開にするためかフィクション多め?特に繁と令那を登場させた意味が興味深い。これまでの作品では、敵方の視点にも頁を割くことで情感を高めるのが得意パターンであったので、戦相手の元をどのように描写するかが意外に難しかったはず。ある意味、苦肉の策として河野家中に国外の民を入れ込んだのかなと勝手に読み解いた。ただ賛否はありそうで、元軍を個々の顔が見える”人間”として描くまでは至らず、物足りなさを感じる読者もいるかもしれない。個人的にはじゅうぶん楽しめたし、意欲作だったと思っている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

W-G

割りと脈絡なく広いジャンルの本を読んだな~という印象の一か月でした。6月は私用が多いので、はたしてどれくらい読めるか…。近所に創元推理文庫をたくさん扱う書店が欲しい…。2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:4413ページ ナイス数:5428ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/648589/summary/monthly/2024/5

が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
10

W-G
少し前から気になっていた先品。主人公の小六は創作?だと思うが、相手役に山中幸盛を配置しているのは渋い。ただ、対として描くには二人の年齢や立場が離れすぎている気もした。帯や他の方のレビューで北方謙三氏を連想させるといった言及が多くあり、馬の調練や戦の場面ではたしかに相通ずるものを感じた。ただし北方作品に濃厚に漂う雄度はやや薄め。7月には続編も文庫化されるようで読もうと思ってはいる。しかしこの感じだと、小六と騎馬隊の出番はだいぶ少なくなって、幸盛メインの話になりそうな気配はすでに漂っている。
Norikazu  Ando
2024/07/05 09:27

この作家さん、北方先生と比べられてるけどまだまだですよね。

W-G
2024/07/05 10:32

Andoさんコメントありがとうございます✨まぁ、デビューしていきなり同列とはいかないと思います😅似た素質があるかな?くらいで。

が「ナイス!」と言っています。
W-G
ウインズロウの引退作。先の二作にはどこか様式美にこだわるあまりの中身の軽さを感じていたのだが、今作ではその浮薄さが払拭され、ここにきてようやく物語の重心が安定したように見えた。暴力の比重は少なく、レジーは結局どうしたのかや、ワインガードの息子の死の真相など、はっきりしないままの伏線もありはした。それでもダニーの人生がこれまでより圧倒的に胸に迫り、読む手を止められなくさせる。作中でもたびたび名のあがる『ゴッドファーザー』の影響を随所に見せ、特にⅢを意識した点が今回は多かったかな?と勝手に深読み。
Norikazu  Ando
2024/07/26 16:28

ウインズロウ引退したんですか、知らなかった。なら今度読んでみようかな?

W-G
2024/07/26 17:06

Andoさんこんばんは。そうらしいですよ。まぁ、そのうち復活はあるかもですが😊

が「ナイス!」と言っています。
W-G
長所も短所も前作同様。絵画の来歴や真贋に関する話になると楽しいのに”騙しあい”の部分は微妙。とんでもない経費をと無駄な手間をかけて巻き込めるだけ他人を巻き込んで独りよがりに大変がっているだけの大金持ちの道楽にしか見えない。いくらなんでも、もう少し必然性を担保してもらえるとハリウッド映画を鑑賞する感覚で肩の力を抜いて楽しめるのにと思う。タイトルにまでなっているフェルメール関連の蘊蓄をもっと掘り下げればいいのに、ブリューゲルも組み合わせたことで少し焦点がぼやけたようにも個人的には感じた。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
引き込まれる場面もいくつかあった反面、強奪計画自体がスケールの大きさのわりにどこか捻りが足りないまま、かなり円く終着してしまい、もっとピカレスク的要素も期待していたぶん、物足りなさを残す読後感だった。冒頭の百頁くらい、壮介と茜が深みにはまっていくまでが、文章のテンポもよく一番のめり込めたかも。コンゲームとして盛り上げるなら、イアンあたりを別口で絵画を狙う第三勢力にしてほしかった。とはいえ、全体としては普通寄りの面白い。もともと『フェルメールの憂鬱』を買った後に続編だと知って読んだので、このまま次へ。
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W-G
タフな保安官を主人公にすえて、前作と比べてもかなりオーソドックスなフォーマットを用いたことで、より広い層の読者に馴染む作品に仕上がったのではないだろうか。タイタスの内面を吐露する地の文が、秀逸なハードボイルドの匂いすら感じさせる。しかし、凡庸なテンプレ作品に堕することはなく、刺激の強い陰惨な事件と、南部の排他的な町の描写が非常によくマッチして、味わい深い読み心地を醸す。犯人の設定などは前作の方が面白味があったと思うが、個人的には王道パターンの中で高品質を維持した今作の方がお気に入り。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
前作と同じ世界線上で描く必要性があまり感じられないくらい色々と別物。まずはなんといっても中田のキャラ改変。『対極』の内容もそれほど覚えていないけれども、ここまで筋肉バカな人物ではなかったような。「ハッハー!」とか「ウケる」とかこんなに連発していたか?谷垣が一枚格落ちしたような扱いなのももったいない。たしかに登場人物全員クズで全編暴力だらけなのに、孤島+麻薬+宗教という手垢にまみれたフォーマットに、展開の中で意外性をまったく出せていないのと、結局はあまり殺さない中田の中途半端な暴虐ぶりに緩さが残る。
Katsuto  Yoshinaga
2024/06/17 19:20

W-Gさんのレビューは拝見していたのですが、、とき既に遅しでしたw

W-G
2024/06/17 21:08

Katsuto Yoshinagaさんこんばんは^^イマイチだったみたいですね💦

が「ナイス!」と言っています。
W-G
ドラマや映画の原作を多く書いてきた作家さんだと知って妙に納得。いい画にはなりそうだけれども、小説ならではの醍醐味に欠ける逸話やキャラ設定が盛りだくさん。ニッキーの過去や今の地位を築くに至った経緯の説明が結構雑に投げっぱなしで、そういうアバウトさが特に映画っぽいと感じた。精神的にも肉体的にも次々とニッキーにピンチは訪れているのに、アッサリ解決できちゃっているように見えてしまうのも、ギャング物で当たりの多いハリウッド映画であれば、面白く料理してくれそう。スコセッシ監督で…は無理か…汗
が「ナイス!」と言っています。
W-G
少し興ざめなほどトントン拍子だし、美咲をよく見せるためだけに和範が異常者じみてくるのはちょっと如何なものかと思わないでもない。この手の作品、婚約者から違う男に乗り換える展開が非常に多くて辟易とする。主人公に免罪符を与える的な安直で、読んでる人もそんなに都合よく雰囲気に流されないと思うのだが…。と、酷評っぽいことを書いてみたけれど、実は結構楽しめた。やはり自分はもの作りへの憧憬が強いのだなと再認識。もう少し品質を突き詰めていく場面描写があれば、なおよかったけれども、このくらいの読み口が一般的にはよいのか。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
この手の、もの作りや芸に魂捧げた人の話が面白くなかったためしがない。特に江戸の町を舞台にしていると、それだけで主人公に人間味が増す不思議。あらためて振り返ると、ひたすら鉄を話題に虎徹が騒いでいる場面が非常に多いのに、読み飛ばしたくなるような場面は一切なし。はたして次の刀は…?と、一緒に固唾を飲んで目が離せなくなる。妻ゆきの、ツボをおさえつつ前に出てきすぎない案配も物語の奥行きを広げている。刀の出来不出来という明確な物差しがあるゆえ、挫折や成長が読者にわかりやすいのもいいところ。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
元寇の役のお話。今村流の胸熱展開にするためかフィクション多め?特に繁と令那を登場させた意味が興味深い。これまでの作品では、敵方の視点にも頁を割くことで情感を高めるのが得意パターンであったので、戦相手の元をどのように描写するかが意外に難しかったはず。ある意味、苦肉の策として河野家中に国外の民を入れ込んだのかなと勝手に読み解いた。ただ賛否はありそうで、元軍を個々の顔が見える”人間”として描くまでは至らず、物足りなさを感じる読者もいるかもしれない。個人的にはじゅうぶん楽しめたし、意欲作だったと思っている。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/24(3314日経過)
記録初日
2016/01/24(3314日経過)
読んだ本
1350冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
548563ページ(1日平均165ページ)
感想・レビュー
1348件(投稿率99.9%)
本棚
5棚
性別
年齢
45歳
血液型
O型
職業
サービス業
現住所
東京都
自己紹介

こころなしか、最近小さな文字が読みづらくなってきている気がして不安いっぱいの40代半ばです。

転勤が続いてコロコロ現住所の設定を変えていましたが、実は3年ほど前から東京に戻ってきており、しばらくは落ち着きそう。2024年は都内やその近郊の本屋・カフェ巡りを楽しみたいと思っています。

今迄に衝撃を受けた作品トップ3は、

アガサクリスティ「アクロイド殺し」
島田荘司「占星術殺人事件」
京極夏彦「魍魎の匣」

でしょうか。

このレベルの衝撃をもう一度味わいたくて、コツコツと読書生活継続中。

2016年2月以降に読んだ本しか記録してませんが、割と再読する派なので、都度アップします。

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