自己肯定がなかなか出来ない性格でしたので、空想妄想に浸る傾向が多かったと思います。
そんなだから、SFやファンタジーなど、自分の周りの日常から遠い話が好みでした。
読書は逃避の場ということを知らず知らず考えていたのかもしれません。
最近は、雰囲気のちょい不思議な純文学も好みです。
歳をとったら現実的な読書が多くなってきました。現実的な、というと大袈裟ですが、ビジネス書や興味のある分野の新書や、ジャンル拘らずの読書です。
最近特に強く思うのですが、僕はとても読むのが遅いと思います。誰と比べての話だよ、ってことですが。でも遅いと思います。読んだ文章を3行戻って読むのを永遠に繰り返す時もあります。短期記憶が保てなくて全然理解できない時もあります。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます