「良いソフトウェア開発者になる」ためのtipsが、哲学や原理原則から、具体的な手法まで100個紹介されている本。 初版は2000年頃に出た本なので「いわゆる古典的名著ね～」くらいのノリで読み始めたのですが、2021年の第二版で大幅に加筆修正されたようで、特に後半はめちゃめちゃ新しいです。 数年置きに何度も読み直したい本の1冊になりました。

「良いソフトウェア開発者になる」ためのtipsが、哲学や原理原則から、具体的な手法まで100個紹介されている本。 初版は2000年頃に出た本なので「いわゆる古典的名著ね～」くらいのノリで読み始めたのですが、2021年の第二版で大幅に加筆修正されたようで、特に後半はめちゃめちゃ新しいです。 数年置きに何度も読み直したい本の1冊になりました。

システムデザイン面接をテーマにした日本語書籍という珍しさでは価値が高いのですが、翻訳がとても残念です。 単純な誤訳も多いですし、技術者が翻訳にも監修にも入っていないので、技術的な文脈を無視した単純和訳や不自然な訳出が多く、数世代前の機械翻訳のような品質です。 英語には類著も多いので、pdfで手に入る英語書籍を買って最新の機械翻訳で読むのが良さそうです。

一般向けに生成AIを広く解説した新書。 著者が松尾研の博士後期課程で学術的・技術的に信頼できる点と、2024年に出版されていて2024年3月現在からすると比較的新しい点で、いい本です。