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2025年2月の読書メーターまとめ

yszk
読んだ本
8
読んだページ
2562ページ
感想・レビュー
8
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2025年2月に読んだ本
8

2025年2月のお気に入られ登録
2

  • K
  • 道楽モン

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
ネタバレ下巻。当然のごとくすごく面白い読ませる作品だけど……うーん……という感じ。娯楽作品だから当然かもしれないけど必然性や規模が結構破綻しているよね。西表島の件、作中内にあった『〇〇での死者1名は××での死者10名に匹敵する云々』に近い扱い受けていてちょっと笑った。ここの人たちひょっとして日本では料理屋の店先でフグ毒量り売りしていると思っていないか? ティリーの能力がもうブラックボックススパコンみたいになってる。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

とにかく『イヴリン嬢』に泣いた1月。わからない。 2025年1月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1380ページ ナイス数:733ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2025/1

yszk
2025/02/01 12:18

あ、灰色のミツバチはおすすめです。

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
8

yszk
先日読んだ傑作集的な中に見覚えのない書名があり、確認したら抜けていたので。2002~3年連載分。 妙に気に入った部分。カップラーメンの具が皆『虚』の世界に身を置いているのに、海苔だけがそのままの姿であることに「いやな奴だ」と書いていること。餃子スタジアムで300円の入場料を払ったのにちゃんとした席がない悲しさ。ゴーヤの丸かじり、結論。おすすめしません。牡蠣については水質浄化能力が強調されるにつれて、自分は加熱しないとちょっと無理になった(単純)。
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yszk
ネタバレ下巻。当然のごとくすごく面白い読ませる作品だけど……うーん……という感じ。娯楽作品だから当然かもしれないけど必然性や規模が結構破綻しているよね。西表島の件、作中内にあった『〇〇での死者1名は××での死者10名に匹敵する云々』に近い扱い受けていてちょっと笑った。ここの人たちひょっとして日本では料理屋の店先でフグ毒量り売りしていると思っていないか? ティリーの能力がもうブラックボックススパコンみたいになってる。
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yszk
ネタバレ1953年に週刊読売に連載された作品とのこと。著者初の週刊誌連載。今はこっちの方が主流な印象もある(私の幅が狭いだけ)、「田沼意次は悪徳収賄大名ではなく、幕府財政の難問に必死に向かい合っていた」という方向の作品の先駆け的存在らしい。田沼親子が段々追い詰められていく様子に合わせて、豊かではない武士の婿養子縁組関連や、偽名で田沼批判の戯文を書いていながら実際に面会するとその人柄に好感を持ってしまう旗本、松平定信を中心とした反田沼勢力の動きが描かれる。
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yszk
ネタバレポーシリーズ5作目。今回は上下巻。まずは上巻。 冒頭が西表島の謎シーン。多分旧日本軍の跡に何かがある。 続いては毒舌で売る女性差別主義のインポ野郎がトークショー中に、腐敗政治家が護衛に囲まれた中での入浴中に、人種差別のデブ女動画配信者が厳重に隔離護衛された病室でそれぞれ予告を受けたうえで別の毒で毒殺される。ソーシャルメディアにはあまり縁がない自分には誇張されているとしか思えない種類の人たちだけど、今の世の中実在するんだよね、それに対する支持者も。
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yszk
図書館新着棚から。『いまさら聞けない○○の超基本』というシリーズらしい。 2024年9月の能登半島豪雨まで入っていて結構データが新しかった。 超基本なので確かに基本的なことをコツコツと書いてあって、ただ量は多いので表紙写真の通りアップデート感あり。 自分は幸いこれまで避難の経験はせずに過ごせているのだけど、避難所の運営やストレス等のつらさの厳しさが感じられた。 炊き出し用の「100人分レシピ」はちょっと楽しい。
yszk
2025/02/13 17:01

東北太平洋側の住人である自分は「揺れにはずっと備えてきていたのに」と思っている(とはいえ内陸住まいなので津波被害を骨身にしみて実感してはないのだけれど)。今後色々満遍なくそなえられるといいな。

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yszk
ネタバレ以前、『わたしたちが火の中でなくしたもの』を読んだ作家。こちらの方が早い第一短編集だったようだ。 アルゼンチンのホラー・プリンセスの異名を持つ女性作家。 1970~80年代に政府による弾圧『汚い戦争』が続き、普通の人たちも逮捕・拷問・行方不明・殺人の被害者となっていたらしい。 1973年生まれの彼女はちょうど「死者の子供たち」の世代とのこと。その状況がずーっと作品の世界に影を落としている。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
おそらくお気に入りの方の履歴で見かけて。作者はアルゼンチン出身、現在はドイツベルリンに拠点を持つ女性作家。冒頭、死の床につく女性と謎の少年の不可思議な会話で始まるのでとっつきにくいが、読みだすと色々見えてくる感じ。ボリュームは中編程度。訳者のあとがきにもあるが、オカルト的な舞台装置を除くと起きる出来事はアルゼンチンで現実に起きうることらしい。
yszk
2025/02/04 23:44

タイトルの救出の距離とは、母親が感じている、子供に不慮の事態が生じたときに間に合う範囲のこと。でも起きる事態によってはすぐ隣にいても間に合わない。正直なところ、国の発展の過程にこういう時期はどうしても生じてしまうんだよね、と思ってしまう。アルゼンチンは色々複雑な歴史を抱えた国でもあるけれど。

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yszk
 図書館のイベント展示?で目について。表紙写真の帯には「リアル『孤独のグルメ』」とあるけど、(作画担当の方もあって)『食の軍師』に近いと思う。お酒も必ず飲むしね。店構えで気になった飲食店に(予備知識なしに)入って飲食する体験を書いている。店名を公開できる分だけを載せているのだろうから、基本的に好意的だが、時々無理やり褒めている感があって笑ってしまった。ただ上から目線恐縮だが、文章としてはちょっと単調で、後半になると飽きてきてしまった。「漫画原作」という仕事が本当に向いていらっしゃるのだろうなぁという感じ。
アーちゃん
2025/02/03 17:53

また装画の和泉晴紀さんと組んだ「泉昌之」作品が読みたいです(笑)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3547日経過)
記録初日
2016/02/07(3599日経過)
読んだ本
1192冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
381165ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
1163件(投稿率97.6%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

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