ネタバレ最期を迎えるときへのそれぞれ思いがあった。 その人らしさに寄り添う先生がかっこよかった。 意志や努力で世界は変わらないと言われたら、なにもしたくなくなってしまいそう。だけど、だからこそ、希望を求めて努力することには価値があるらしい。難しいな。 勇気や安心を繋げていくことが幸せ 「暗闇で凍える隣人に、外套をかけてあげる」 そんな優しさを持って、安心感を与えられるような人になりたい。 哲学書を読み、京の町を散策し、銘菓を味わいたい。

ネタバレ自衛隊ラブコメ短編集でベタ甘ラインナップの本作。 『空の中』と『海の底』の番外編が含まれていて、知っているキャラの再登場に嬉しくなった。 職務中はあんなにかっこいい自衛官たちが、日常や恋愛で不器用だったり、ヘタレだったりするところに人間らしさを感じて微笑ましかった。 「国防レンアイ」「ファイターパイロットの君」が特に好きだった。 伸下も春名も彼女のことが好きすぎるし一途なのがたまらなく良かった。

ネタバレ“書く瞑想” 良し悪しの判断をせずに 自分の頭の中を ありのまま書き出す。 自分自身を客観的に捉えて なぜ？を投げかける。 共通項を見出し、自分の傾向に気づくことは、 具体を抽象化する技術の トレーニングになると思った。 何事もやりっぱなしはよくない。 振り返りが大事。 「ない」ものを見るより「ある」ものに気づき 感謝を忘れない。 「過去の執着を手放す」いまを見よとの教えが印象的だった。

ネタバレ読み始めてすぐに巨大化した甲殻類が湧いて恐慌となり、一部グロさが強くて中高生の時に読んだらトラウマになりそうだと思った。 どうやってレガリスを駆逐するのかと思い読み進めるも、“大人の事情“でなかなか自衛隊の本分を発揮しない...。警部本部によるお膳立て、機動隊は不名誉な任務をも全うしたプロフェッショナルさがかっこよかった。 閉じ込められた潜水艦の中では、子どもたちの機微な心情が細やかに描写されていて、歪な人間関係が非常時でありながら成長していく様がよかった。

ネタバレ最期を迎えるときへのそれぞれ思いがあった。 その人らしさに寄り添う先生がかっこよかった。 意志や努力で世界は変わらないと言われたら、なにもしたくなくなってしまいそう。だけど、だからこそ、希望を求めて努力することには価値があるらしい。難しいな。 勇気や安心を繋げていくことが幸せ 「暗闇で凍える隣人に、外套をかけてあげる」 そんな優しさを持って、安心感を与えられるような人になりたい。 哲学書を読み、京の町を散策し、銘菓を味わいたい。

ネタバレなんの前情報もなくタイトルから泣ける感動系かと思って読んでみたら、読了後は別の意味で感動した！今まで読んできた小説の中でいちばん美しいと思った。 作中で紹介されていた京極夏彦や東野圭吾、横山秀夫、宮部みゆき（敬称略）の作品も読んでみたい。

ネタバレ青山さんの小説を読んだ後は心温まり優しくなれる。 読む前はカバヒコが話したりするのかと思ったらそんなことはなく、、、。話さずともただそこに居てくれるだけで、話を聞いてくれているような、味方でいてくれるような安心感をくれる存在。 「先のことじゃなくて、誰かのことじゃなくて、今の自分の気持ちだけを見つめてごらんよ。飴でも舐めながらさ」 いまの自分の体と心と頭が何を求めているのか 自分と向き合うことの大切さを教えてくれた。