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2022年5月の読書メーターまとめ

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
読んだ本
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感想・レビュー
23
ナイス
743ナイス

2022年5月に読んだ本
28

2022年5月のお気に入り登録
3

  • Kazuki Edoya
  • たえぴょん
  • さやかぜさん

2022年5月のお気に入られ登録
4

  • 言=ニ=隹
  • Kazuki Edoya
  • さやかぜさん
  • たえぴょん

2022年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
筆者は絶滅危惧種並みの数だというラジオ記者。言われてみれば新聞記者やテレビ記者は耳にしてもラジオ記者という言葉に遭遇したことなかったかも。報道の現場には専門担当の記者がいるという当たり前の事実。視覚に訴えるテレビと音声だけのラジオでは必然的に伝え方が異なる。ラジオ記者ならではの取材現場の描写の他にメインとなるのは東京オリンピック・パラリンピック報道の顛末。森喜朗辞任のきっかけとなったのは著者だったのか。テレビ新聞に比べてマイナーなラジオ、そして家事育児に重きを置いたがために花形記事から距離を置かざるを得→
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2022/05/20 11:20

→なくなくなった、いわばメインストリームでないが故に取材できたものが声を上げられない人たちの代弁となったよう。それはメインでいることに胡座をかいている人たちへの警鐘となっている。

が「ナイス!」と言っています。

2022年5月にナイスが最も多かったつぶやき

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

滝詣連続651日目 今日はオソーシキにRCサクセション武道館ライブ爆音上映会と豪華2本立て。どちらもちょっと遠いので電車の乗換を入念にチェック。今日の進行に絶対ミスは許されないと緊張したのか昨夜は寝れんかった。そのため現在眠みマックス。横になったら0.5秒でノンレム睡眠に突入する自信あり。

滝詣連続651日目 今日はオソーシキにRCサクセション武道館ライブ爆音上映会と豪華2本立て。どちらもちょっと遠いので電車の乗換を入念にチェック。今日の進行に絶対ミスは許されないと緊張したのか昨夜は寝れんかった。そのため現在眠みマックス。横になったら0.5秒でノンレム睡眠に突入する自信あり。
が「ナイス!」と言っています。

2022年5月の感想・レビュー一覧
23

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
望外に野生動物不審死の第一人者となった著者、おまけに漫画家の娘さんはそれをネタにヒット作を描く。天寿を全うしたと確認できない死はすべからく検死が必要な不審死となるようで、それは人間だけでなく動物も同じ。動物の不審死は人為的であることが多く、死因をはっきりさせる事は動物のためというより人間の安全のためであるところが多いようなのは致し方なし。しかし「動物を守れ!」と声高な綺麗事に走るのではなく、謎解きの興味深さに重きが置かれているようだったのは良し悪しかなあ。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
全4巻のうちこれだけアンリミ。煽りがすごかったのでかなり期待したけど、他にいい解説書はいくらでもあります。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
このシリーズはめっけもん。絵はもちろんのこと、イエスを生身の人間として再構成したとこが読み応えあり。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
このシリーズいいんですが学校向けなのかな、Amazonで見つけられない。リンク先で全部読めます。これも不思議な仕様。前島密の「縁の下の力持ちになることをいとうな。人のためによかれと願う心を常に持てよ」という思いが郵政事業の根底だったはず。国家がなすべき事業だったのにうっかり民営化してしまったがための悲惨な現状。本書では暗部には触れられていないけど、まるで前島密の思いが現在も貫かれているかのような書きぶり。良い子のみんなはこれを信用してね。黒いとこに染まっちゃダメだお。
marcy
2022/05/24 17:39

小児科の待合室によく並んでいるシリーズ本ですね!

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
すすめられて初著者。お薬の使い方は上手なんだろう。三次障害こそが問題なのでは。フラワーエッセンスが登場してそっ閉じ。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
愚行権。人の愚行を妨げることはできない。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
チビが買ってきていたので読ませてもらった。カラス、ツヤツヤ。羽を狙われて絶滅してしまった鳥が何種類もいるけど、カラスのこの美しさは殺戮から免れることができたのだな。カラス、表情豊か。この表情を見ることができるのはカメラマンさんのおかげ。そして共有できる言葉がない故に想像するしかないカラスの気持ちを窺い知ることができるのは動物心理学なるもので言語化されているが故。カラスと心が通じ合えているかのように錯覚してしまうよ。カラス双六が面白く何度みてもクスクス笑う。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
宇宙天気予報:SFの世界では太陽の影響で地球に危機という設定はよくあるけど対策を立てることなんてできるのだろうか、そこまで科学というか人間に力があると思えない、イカロスとなってしまわぬように ストリートエコノミクス:安全保障という言葉自体が本来はあってはいけないもの 私のはなし部落のはなし:絶対に観にいくぞ 世界一あたたかい人生レシピ:空豆のペーストとか無理
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
筆者は絶滅危惧種並みの数だというラジオ記者。言われてみれば新聞記者やテレビ記者は耳にしてもラジオ記者という言葉に遭遇したことなかったかも。報道の現場には専門担当の記者がいるという当たり前の事実。視覚に訴えるテレビと音声だけのラジオでは必然的に伝え方が異なる。ラジオ記者ならではの取材現場の描写の他にメインとなるのは東京オリンピック・パラリンピック報道の顛末。森喜朗辞任のきっかけとなったのは著者だったのか。テレビ新聞に比べてマイナーなラジオ、そして家事育児に重きを置いたがために花形記事から距離を置かざるを得→
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2022/05/20 11:20

→なくなくなった、いわばメインストリームでないが故に取材できたものが声を上げられない人たちの代弁となったよう。それはメインでいることに胡座をかいている人たちへの警鐘となっている。

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
こちら https://bookmeter.com/books/13149478 に続くルポ第二弾。2か月だけの路上生活、期限があるからこそ我慢できること、いわば上から視線だからこそ見えるものもあるのだろう。著者が見たものは現実のほんの一部に過ぎないだろうけど、路上とはこの世の矛盾の煮しめのようなものということはよくわかる。炊き出しツアーで著者が1日で食べたもの:カレー弁当(2個)ミニトマト・バナナ・桃(2個)漬物弁当・カレーうどん・カレーライス。翌朝はものすごい量の便が出たそう。善意も偏ってるなあ。
がらくたどん
2022/05/19 15:23

わ~、カレー三昧ですね。そういえば、居住地域で台風が続いた時に日本赤十字社発の「災害時炊き出しレシピ集」を眺めてその充実度に感心してしまいました。予算上限一人300円設定なのに日本各地の支部から提案されたレシピは現地調達を考えて地産地消でもあり美味しそう。路上は構造災害ではないかね。

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2022/05/19 18:54

近所のカソリック系幼稚園が炊き出しを始めて、それまでは人気幼稚園だったのにホームレスさんが集うからと厭われ、結局幼稚園は廃園となりました。幼稚園より支援をとったということですね。コロナ下、炊き出しに並ぶ人がニュースになりましたが、支援が必要かどうかを枠にはめてはあかんなあと思わされました。

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
優劣をつけるようなものでもないけどアンチ東洋医学の方は西洋医学の方が優れているとお思いなのでは。西洋医学を西洋医学たらしめているのは顕微鏡とレントゲン、この2つが発明されたからこそ解剖学的な所見が可能となった。解剖が不可能だった数千年前から中国では体表面に現れる現象を精査することで解剖学的見地とほぼ同じものをまとめ上げていた。2つの発明がなされたからこそ、数千年前のデータが正しいと西洋医学的に証明することができたのです。西洋医学は後追いなのです。→
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2022/05/17 13:15

→「科学が発達」することで過去の非解剖学的データの正しさがさらに証明され、すると東洋医学もバカにしたものではないとされるのでしょうか。→

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2022/05/17 13:15

→引用します、「東洋医学は気の医学」と言うのは、人間が生まれながらにしてもっている電子エネルギー、三焦から生ずる電子エネルギー、生活を通して体内に生ずる電子エネルギー、環境から受ける電磁エネルギーによって、正常に電子エネルギーの均衡をとれば、健康人と言えるが、若し不均衡を生じて病気になった場合、気と言われる電子エネルギーや電磁エネルギー、そして+電荷、−電荷、+イオン、−イオン等と言いかえられた陰陽をもって治療できる調和の医学と言う事にならないであろうか。

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
日本語でダジャレが多いわけがわかった。あとさ、自己啓発系に多い「仕事」を「志事」とかこういうの→ https://nodejin.com/blog/archives/5130
がらくたどん
2022/05/16 17:21

あ、「令和」のときの万葉集の中西先生だ~(日本語が変)。同音異義じゃなくて同音同源って面白いですよね。さておき、当て字文化っておもしろいな~と思います。「志事」も「「夜露死苦」も。頑張ってますね♪

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2022/05/16 17:24

おお!ヤンキーは純粋培養のやまと文化!!

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
嫁姑の確執、昭和のドロドロを堪能。家父長制のもと、女の犠牲の上に家が成り立ってるというシステムがDV野郎を育んでいるのだなあ。そしてそれは専業主婦の存在しえた高度成長期においてしか可能ではなかったのだ。いまや女性は家事育児の他生活費を稼ぐことまで求められてるもんな。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
Twitterでたまに見ていたけど、改めてじっくり眺めるととスゴイ!の一言。グッズ欲しいなあ。とにかく手にとってみてください。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
毎度のことながらこちらの特集や表紙で映画の公開を知らされる。なんでオードリー?と思うのが鈍すぎる。種子条例を制定しているのが31道県、なぜ国ではないのか、国はもはや国民を守ってくれるものではないのだな、自分の身は自分で守らなくてはいけないのだな。枝元ほなみさんの人生レシピは10分前行動の彼氏さんが彼女がたまに5分遅れるというお悩み。待つ練習、歩み寄ることをしましょうよとトロロ焼きのオススメでした。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
著者は家族と葬送をテーマにし、日本葬送文化学会に所属されてるライターさん。一般的な葬送ではなく絶縁関係にある家族の死によってどんなことが起きるか、どう対応すべきなのか、親と絶縁し損ねた身としてはたいへん参考になりました。巻頭にある著者自身の体験はいろんなケースを見てきた私でも慄く恐ろしさ。親孝行なんて呪いの言葉としか思えない。関わりたくない親の葬儀や納骨をどう行うか、頼りにすべきNPOもあるようでマジためになる。自分の後始末のことも準備しておかなくてはと思わされました。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
ネタバレより良く、より正しく生きようとする人々は精神病的であり、そうでない人々は、精神病的ではないが、犯罪者的なのである。 最後の1行に集約されているかも。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
よくわからずに開く。単語と意味の羅列が続き、これを憶えろということなのかと思いながら読み進める(眺めるといった方が適切かも)と本文が始まる。あら、不思議。単語がわかる。英文が読める。なるほどー、出てくる単語を先にピックアップし、大体の意味を把握しておけば本文が読めるということか。真面目にやったらかなりリーディング力がつきそう。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
原稿持ち込んだ際に編集さんが「これだけ描ける人はいないよ」と絶賛したのがよくわかる。描ける、じゃなくて、書けるかも。お話の作り込みはすごい。漫画って絵じゃなくてお話の力だけでもいいんだな。これを文章で書くよりやはり漫画で描いた方が魅力的ということなのか。
つきのもと
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
起立性調節障害そのものよりも、それが発端となって鬱になるプロセスの描写が生々しい。病気の辛さをわかってもらえなかった、何よりありがたいのは共感という著者の思いこそが多くの方の共感につながるだろう。病気じゃなくて、共感してもらえないという辛さと、共感してもらえた喜びがね。コルク所属ってすごいなあ。他の作品も読んでみる。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
北海道のお豆専門店の後継さんによる、世界の豆レポート。印象に残ったのは「先住民」という言葉の多発ぶり。欧米列強による侵略と豆文化の存続は無縁ではないようだ。欧米から押し付けられる食物ではなく自分たちで育てられる豆の存在が貧しい国の人々の食を支えてきたのだろう。栽培に関わる方々に種を保存するという意識が高いのも、その有用性ゆえなのだろうな。多数掲載されてるレシピはたいへん食欲を刺激するもので読んでてお腹が空いた。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
近藤さんの本、4冊目だ。近藤節なるものがあることがよくわかる。近藤さんと気づいてないのに、タイトルやらコピーでつい手にとった本が近藤本。いずれも細かいテクニックではなく、書くことの心構えやその意義について語られている。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
1巻から一気に読み通させられた。虚実が入り混じる構成と業界事情の生々しさ。画力がとやかく言われているけど、これはこれで訴えてくるものがある。天才と天才になれなかった人がテーマというのはハチクロと同じ。Amazonで関連図書としてハチクロが表示されるし。
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ユーザーデータ

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
160お気に入られ6月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/10/01(5049日経過)
記録初日
2010/10/03(5047日経過)
読んだ本
4658冊(1日平均0.92冊)
読んだページ
946459ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
3441件(投稿率73.9%)
本棚
10棚
性別
職業
自営業
現住所
兵庫県
外部サイト
URL/ブログ
http://connectron.love/
自己紹介

母が本を読みながらゴハンを食べる人だったので、私も本がないとゴハンが食べられない人になってしまいました。

2大あがめる物書きさん
・小田嶋隆センセ(東京まで講座うけに行ってました)
・重松清さん(コタツの上のみかん1個からでも滂沱の涙のストーリーにするその力、爪の垢が欲しい)

仕事:気持ちと身体のモツレをほどきます。「気持ちが治れば身体が治る,身体が治れば気持ちも治る」がモットー。気持ちと身体の2つのベクトルからお悩み解決のお手伝い。

気持ちツール:NLP/ビジョン心理学/四柱推命/易/タロット 

身体ツール:氣鍼医術(鍼灸/経絡治療)

持病:多発性硬化症(特定疾患)

聞くもの:70年代ブリティッシュロックから始まり、パンク、ニューウェーブ、マンチェ、ブリットポップと一貫してイギリスもの。国内ならコレクターズ 、グルーヴァーズ 、カーネーション、モンスターロシモフ 、ワイルドチルン、PIGGS

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