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2023年10月の読書メーターまとめ

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
読んだ本
18
読んだページ
3617ページ
感想・レビュー
12
ナイス
337ナイス

2023年10月に読んだ本
18

2023年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
何年か前にカルビーが「ポテトチップスは野菜です」という広告を出していた。その時は特に何も思わなかったのだけど、ほんとにそうだということがよくわかった。いえ、わかりません(どっちやねん)。ポテトチップスを野菜としてその栄養を取り込むことはできないけど、原料であるジャガイモの品質を保つためにメーカーがいかに心血を注いでいるかがわかった。なぜじゃがいもだったのか、なぜ甘さではなく塩辛いおやつなのか、今のポテトチップスに至った必然性がいろんな方向から詳しく提示されている。しかし、国民食かといわれると首をかしげる。
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2023年10月にナイスが最も多かったつぶやき

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

昨夜はストリートスライダーズの大阪公演でした。新しくなったフェスティバルホール初めて。でかい!豪華!音がいい!桟敷席でオペラみてみたいね。あ、スライダーズは最高でしたよ。チンピラが円熟の大人になってました。

昨夜はストリートスライダーズの大阪公演でした。新しくなったフェスティバルホール初めて。でかい!豪華!音がいい!桟敷席でオペラみてみたいね。あ、スライダーズは最高でしたよ。チンピラが円熟の大人になってました。
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2023/10/28 15:20

>えかさん ゴゴーン、ガツーン、ゴロゴロゴロゴロ、ガッシャーン

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2023/10/28 15:21

>Keiさん 来年、またツアーがありますが、チケットが11000円と外タレ並みのお値段で、これはもうハリーの快気祝いと思うしか

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2023年10月の感想・レビュー一覧
12

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
1割が才能で9割が努力って言うけど、努力できることも才能なのではないかと思わされた。だとするなら、著者は紛れもなく天才。天賦の才をもって生まれている。モラハラ臭のあるお父様のもとでよくぞ才能を伸ばされた。ポーランドの人々のショパンへの想いがすごい。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
これ( https://www.yomiuri.co.jp/national/20231014-OYT1T50183/ )を読んで気になったセカチュー、すまん、読んでもやっぱしタイトルの必然性がわからんかった。コミックにはあまり登場しない主人公のお爺さんの言葉に亡くした人を愛し続けることの意味のようなものはあったけど、ここまでの設定は必要やったんやろか、と鼻じらむことばかりで、すまん、読み取る力が自分にはないように思えてきた。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
これを読んだんで( https://www.yomiuri.co.jp/national/20231014-OYT1T50183/ )どんなものかと原作とコミックを注文、コミックが先に届いたんで読んだんだけど、え、ほんとにこんな話なん?原作読まないと納得できないっす。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
岩手県の二戸の教会で45年間神父として務め、89歳で帰天されたスイス出身のシュトルム神父の生涯。聖フランチェスコと並び称されることが多いのは、自然・動物とのつながりが深く清貧の生涯であったからか。人が頭を垂れるのは正論のお説教だけではなく、その人の生活なのだろうな。ひょっとするとSDGsとは清貧系聖人の生き方なのかもしらんな(無礼にも程があるぞ)。多数の植樹の功績が宮沢賢治の「虔十公園林」とジャン・ジオノの「木を植えた男」を引き合いに解説されている。自身は見ることのできない未来を潤す植樹という行為、→
えか
2023/10/24 17:40

今庄!出ました。ありがとう、ございます。覚えておかなきゃ。

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2023/10/24 18:00

試験に出ますよ(何の??

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
週刊プレイボーイに2016年から7年続いた連載コラム。リアルタイムで読んでましたが、以前の週刊プレイボーイは硬派な記事も多く(今もなのかな?)わざわざ買い求めるものでした。ムツさんは「僕は学者でよかった、そのおかげで動物と冷静に向き合える」ってなんかで発言されてたけど、このコラムも学者ならではの視点と、動物愛のために理性を忘れたひとりの人間、それがせめぎ合っていた。テレビでよく見た、象とチュパチュパやっていたのが、まさかほんとに象から接吻を求められていたものとは。偉大な学者さんでした。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
汚部屋育ち本の続編というか明かされた真相が痛ましすぎて。毒親ここに極まれり。どうか著者さんが親のことなどふっきって、幸せな道を歩まれますこと、心より祈念いたします。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
著者が局アナをやめて独立するまでを、実況風を交えた自分語りとしたもの。名物の実況は著者が高校時代に産声を上げていたというのが驚き。芸として磨き上げるきっかけになったのは啖呵売のようだけど、豊富な語彙の源となったものが何かは触れられていなかった。何はともあれ猪木の存在が著者を走り続けさせたことは間違いない。プロレス中継屋からの脱却は大変だったよう。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
同志社大学神学部教授である著者による、朝日新聞と文芸社による文学賞受賞作。洗礼者ヨハネと同じ名を持つ約翰先生の人生が淡々と綴られ、人生に起きる出来事のいわば羅列で小説は成り立つのだなあと思いながら読み進めた。しかしヨハネ先生が妻子を失ったところから、主題が姿を現す、「人はなぜ不幸になるのか」。宗教とは、大自然によって理不尽に苦しめられることからどうやって立ち直るか、そのために生まれたというけれど、まさにヨハネ先生はキリスト教的考えによって(神義論とか)自身を妻子との別れという絶望から救い出したのだった。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
これで書けなかったら、それは向いてないのだ。諦めがつく。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
激オススメ。50歳で会社員をやめて漫画家になったあまいろさんの作品、現在ほとんどアンリミで読めますが、どれか1冊と言われたらこれ。うなぎパイを始め浜松のローカルネタに彩られ、「普通」に感性を踏みにじらせずにいる親子の日常。小学生編と高校生編、大人に近くにつれて普通度は増していくけど、大切なものは失うもんか!と登場人物それぞれが決意を胸に秘めているかのよう。コルクの所属というだけで、なんか選ばれし特別な人って思っちゃう(認知の歪み。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
願い事を叶えてくれるというはっぴいさんを求めている、ノロノロの男の子とセカセカの女の子が出会う。長所と短所のリフレーミングというと身も蓋もないんだけど、叶えて欲しい願いがあるということは、生きていくために必要なことなのだと思わされた。絶望って望みがないってことだもんね。たとえ叶えられなくても、望みをもてるってことが大切なんだろな。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
何年か前にカルビーが「ポテトチップスは野菜です」という広告を出していた。その時は特に何も思わなかったのだけど、ほんとにそうだということがよくわかった。いえ、わかりません(どっちやねん)。ポテトチップスを野菜としてその栄養を取り込むことはできないけど、原料であるジャガイモの品質を保つためにメーカーがいかに心血を注いでいるかがわかった。なぜじゃがいもだったのか、なぜ甘さではなく塩辛いおやつなのか、今のポテトチップスに至った必然性がいろんな方向から詳しく提示されている。しかし、国民食かといわれると首をかしげる。
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ユーザーデータ

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
160お気に入られ6月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/10/01(5049日経過)
記録初日
2010/10/03(5047日経過)
読んだ本
4658冊(1日平均0.92冊)
読んだページ
946459ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
3441件(投稿率73.9%)
本棚
10棚
性別
職業
自営業
現住所
兵庫県
外部サイト
URL/ブログ
http://connectron.love/
自己紹介

母が本を読みながらゴハンを食べる人だったので、私も本がないとゴハンが食べられない人になってしまいました。

2大あがめる物書きさん
・小田嶋隆センセ(東京まで講座うけに行ってました)
・重松清さん(コタツの上のみかん1個からでも滂沱の涙のストーリーにするその力、爪の垢が欲しい)

仕事:気持ちと身体のモツレをほどきます。「気持ちが治れば身体が治る,身体が治れば気持ちも治る」がモットー。気持ちと身体の2つのベクトルからお悩み解決のお手伝い。

気持ちツール:NLP/ビジョン心理学/四柱推命/易/タロット 

身体ツール:氣鍼医術(鍼灸/経絡治療)

持病:多発性硬化症(特定疾患)

聞くもの:70年代ブリティッシュロックから始まり、パンク、ニューウェーブ、マンチェ、ブリットポップと一貫してイギリスもの。国内ならコレクターズ 、グルーヴァーズ 、カーネーション、モンスターロシモフ 、ワイルドチルン、PIGGS

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